平成28年度DV休日電話相談事業 1 2 3 業務仕様書 実施時期 平成28年4月1日から平成29年3月31日までの毎日曜日及び休日並びに年 末年始(12月29日~1月3日)(以下「休日等」という。) 相談時間 9:30~16:30(相談員の配置は9:00~17:00) 実施方法 相談用の電話回線を1本確保し、当番の相談員(常時2名以上)が相談に 当たる。 4 委託内容 (1) 休日等における相談事業の実施 ・ 相談員について 「相談員履歴」(様式第1号)の作成と県への提出 ・ ・ ・ 相談実施日 休日等 相談受付時間 いずれの日も 9:30~16:30 (相談員の配置は9:00~17:00) 相談場所 専用固定電話を設置した岡山県内の一定の場所 (2) 相談員の管理・指導 ・ 相談開設日毎に相談員2名の確保 ・ 相談員配置表(様式第2号)の作成 ・ 相談員への相談記録表(様式第3号)作成の指導 ・ 相談記録表の点検と相談集計表(様式第4号)の作成 (3) 岡山県への連絡と報告 ・ 紹介先の関係機関への連絡 ・ 配偶者暴力相談支援センターとの緊密な連絡 ・ 翌月の相談員配置表の提出 ・ 前月の相談集計表と個々の相談記録表の控えの提出 5 契約限度額 1,597,000円(消費税及び地方消費税を含む。) 6 その他 別記「個人情報取扱特記事項」を遵守すること。 - 1- 様式第1号 相 談 員 履 歴 (ふりがな) 氏 名 生年月日 年 月 日 (年齢) ( (〒 - 歳)平成28年4月1日現在 ) 現 住 所 職 電 話( ) - FAX( ) - 業 勤務先名 勤務先 (〒 - ) 所在地 電 話( ) - FAX( ) - 所属団体名 相談事業に資する活動経験(カウンセラー、ケースワーカー、具体的な支援活動など) - 2- 様式第2号 相 談 員 配 置 表 年 岡山県県民生活部男女共同参画青少年課長 年 月 様 月の相談員配置は以下のとおりです。 団体名等 年 日 付 曜日 相談員氏名 月 相談員氏名 担当する相談員が変更する場合は、遅滞なく報告すること。 - 3- 備 考 日 様式第3号 相 談 記 録 表 受 付 番 号 相 談 日 平成 年 月 氏 相談員 日( ) 名 (女・男) (初・再) 連絡先等 受付時間 午前 ・ 午後 時 分 終了時間 午前 ・ 時 分 年 齢 10代 地 域 岡山市 経 路 県広報・県機関( 午後 20代 30代 40代 倉敷市 県北部 相 談 時 間 分 50代 60代以上 不明 その他の地域 県外 )・他機関( ) マスコミ・電話帳・知人・その他( 主 対 ) 訴 応 傾 聴( ) 助 言( ) 他機関紹介:(ウィズ、女相、その他( 特別相談希望: 相 談 者 弁護士 ・ 医師 ) ( 月 日頃 ) 主訴 配偶者 交際相手 本人・ 身・精・性 届出有・届出無 生活の本拠を共にする・生活の その他 ・経・社 ( ・不明・離婚済み 本 拠 を 共 に す る 関 係 を 解 消 済 み ) ・生活の本拠を共にしない - 4- 様式第4号 相 年 日 (曜日) 月分 配置の相談員氏名 談 集 計 表 件数総計 件 相談の内訳 件数 DV (受付番号) 関係 No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) 日 ( ) 日 ( ) 日 ( ) 日 ( ) - 5- その他(具体的に) 年 日 (曜日) 月分 配置の相談員氏名 NO 相談の内訳 件数 DV (受付番号) 関係 No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) No( ) 日 ( ) 日 ( ) 日 ( ) 日 ( ) 日 ( ) - 6- その他(具体的に) 別記 個人情報取扱特記事項 (基本的事項) 第1 乙は、個人情報の保護の重要性を認識し、この契約による業務の実施に当たっては、 個人の権利利益を侵害することのないよう、岡山県個人情報保護条例(平成14年岡山県 条例第3号)等関係法令の規定に従い個人情報の取扱いを適正に行わなければならない。 (責任体制の整備) 第2 乙 は 、 個 人 情報 の 安 全 管 理 に つ い て 、内 部 に お け る 責 任 体 制を 構 築 し 、 そ の 体制 を 維持しなければならない。 (作業責任者等の届出) 第3 乙 は 、 こ の 契約 に よ る 個 人 情 報 の 取 扱い に 係 る 作 業 責 任 者 、作 業 従 事 者 及 び 作業 場 所を定め、書面により甲に報告しなければならない。 2 乙 は 、 作 業 責 任者 、 作 業 従 事 者 又 は 作 業場 所 を 変 更 す る 場 合 は、 あ ら か じ め 甲 に報 告 しなければならない。 (秘密の保持) 第4 乙 は 、 こ の 契約 に よ る 業 務 に 関 し て 知り 得 た 個 人 情 報 を み だり に 他 に 漏 ら し ては な らない。この契約が終了し、又は解除された後においても、同様とする。 2 乙 は 、 こ の 契 約に よ る 業 務 に 従 事 し て いる 者 に 対 し て 、 在 職 中及 び 退 職 後 に お いて 、 この契約による業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせてはならないこ と、又は不当な目的に使用してはならないことその他個人情報の保護に関し必要な事項を 周知するものとする。 (教育の実施) 第5 乙 は 、 個 人 情報 の 保 護 、 情 報 セ キ ュ リテ ィ に 対 す る 意 識 そ の他 こ の 契 約 に よ る業 務 のう ち 個 人 情 報 を 取 り 扱 うも の ( 以 下 「 個 人 情 報取 扱 業務 」 とい う。)を 適 切に 実 施す る ために必要な事項に関する教育及び研修を作業責任者及び作業従事者全員に対して実施し なければならない。 (収集の制限) 第6 乙 は 、 こ の 契約 に よ る 業 務 を 行 う た めに 個 人 情 報 を 収 集 す ると き は 、 必 要 な 範囲 内 で、適法かつ公正な手段により行わなければならない。 (個人情報の適正管理) 第7 乙 は 、 こ の 契約 に よ る 業 務 に 関 し て 知り 得 た 個 人 情 報 の 漏 えい 、 滅 失 又 は 毀 損の 防 止その他の当該個人情報の適正な管理のため、次に定めるところにより、その管理を行わ なければならない。 一 施錠が可能な保管庫又は施錠若しくは入退室する者の管理が可能な保管室で厳重に当 該個人情報を保管すること。 二 甲が指定した場所へ持ち出す場合を除き、当該個人情報が記録された資料等を作業場 所から持ち出さないこと。 三 当該個人情報を電子データで持ち出す場合は、電子データの暗号化処理又はこれと同 等以上の保護措置を施すこと。 四 甲の指示又は承諾がある場合を除き、甲から提供された個人情報が記録された資料等 - 7- を複製し、又は複写しないこと。 五 当該個人情報を電子データで保管する場合は、当該電子データが記録された媒体及び そのバックアップの保管状況並びに記録された電子データの正確性について、定期的に 点検すること。 六 当該個人情報を管理するための台帳を整備し、当該個人情報の利用者、保管場所その 他の当該個人情報の取扱いに関する状況を当該台帳に記録すること。 七 作業場所に、私用のパソコン、記録媒体その他私用の物を持ち込ませないこと。 八 当該個人情報を利用する作業を行うパソコンに、当該個人情報の漏えいにつながると 考えられる業務に関係のないソフトウェアをインストールしないこと。 (利用及び提供の制限) 第8 乙 は 、 甲 の 指示 又 は 承 認 が あ る 場 合 を除 き 、 こ の 契 約 に よ る業 務 に 関 し て 知 り得 た 個人情報をこの契約の目的以外の目的に利用し、又は第三者に提供してはならない。 2 乙 は 、 甲 乙 間 の個 人 情 報 の 受 渡 し に 関 して は 、 甲 が 指 定 し た 手段 、 日 時 及 び 場 所で 行 い、甲から個人情報を提供された場合は、甲に当該個人情報の預り証を提出しなければな らない。 (再委託) 第9 乙 は 、 甲 の 承認 が あ る 場 合 を 除 き 、 個人 情 報 取 扱 業 務 を 第 三者 に 再 委 託 し て はな ら ない。 2 乙 は 、 個 人 情 報取 扱 業 務 の 一 部 を や む を得 ず 再 委 託 す る 必 要 があ る 場 合 は 、 再 委託 先 の名称、再委託する理由、再委託して処理する内容、再委託先において取り扱う個人情報、 再委託先における個人情報の取扱いの安全性及び信頼性を確保する対策並びに再委託先に 対する管理及び監督の方法を明確にした上で、あらかじめ書面により再委託する旨を甲に 申請し、その承認を得なければならない。 3 前 項 の 規 定 に より 個 人 情 報 取 扱 業 務 の 一部 を 再 委 託 す る 場 合 は、 乙 は 、 再 委 託 先に こ の契約に基づく一切の義務を遵守させるとともに、甲に対して、再委託先の全ての行為及 びその結果について責任を負うものとする。 4 乙 は 、 再 委 託 先と の 契 約 に お い て 、 甲 及び 乙 の 再 委 託 先 に 対 する 管 理 及 び 監 督 の手 続 及び方法を具体的に定めなければならない。 5 乙 は 、 再 委 託 先に 対 し て 、 再 委 託 し た 個人 情 報 取 扱 業 務 の 実 施状 況 を 管 理 し 、 及び 監 督するとともに、甲の求めに応じて、管理及び監督の状況を甲に対して適宜報告しなけれ ばならない。 (派遣労働者等の利用時の措置) 第1 0 乙 は 、 個 人情 報 取 扱 業 務 を 派 遣 労 働者 、 契 約 社 員 そ の 他 の正 社 員 以 外 の 労 働者 に 行わせる場合は、当該労働者に個人情報取扱業務を適正に実施するために必要な義務を遵 守させなければならない。 2 前 項 に 規 定 す る場 合 に お い て 、 乙 は 、 甲に 対 し て 、 当 該 労 働 者の 全 て の 行 為 及 びそ の 結果について責任を負うものとする。 (個人情報の返還又は廃棄) 第1 1 乙 は 、 こ の契 約 に よ る 業 務 を 行 う ため に 甲 か ら 提 供 を 受 け、 又 は 自 ら が 収 集し 、 若しくは作成した個人情報及び当該個人情報が記録された資料等は、業務完了後、甲の指 - 8- 示に基づいて甲に返還し、廃棄し、又は個人情報を消去しなければならない。 2 乙 は 、 第 1 項 の規 定 に よ る 資 料 等 の 廃 棄又 は 個 人 情 報 の 消 去 に際 し 、 甲 か ら 立 会い を 求められた場合は、これに応じなければならない。 3 乙 は 、 第 1 項 の規 定 に よ り 資 料 等 を 廃 棄す る 場 合 は 、 当 該 資 料等 を 物 理 的 に 破 壊す る 等記録された個人情報を判読し、復元することができないように確実な方法で廃棄しなけ ればならない。 4 乙 は 、 パ ソ コ ン等 に 記 録 さ れ た 第 1 項 の個 人 情 報 を 消 去 す る 場合 は 、 デ ー タ 消 去用 ソ フトウェアを使用し、通常の方法では当該個人情報を判読し、復元することができないよ うに確実に消去しなければならない。 (点検の実施) 第1 2 乙 は 、 甲 から 個 人 情 報 の 取 扱 い の 状況 に つ い て 報 告 を 求 めら れ た 場 合 は 、 個人 情 報の取扱いに関する点検を実施し、直ちに甲に報告しなければならない。 (監査及び検査) 第1 3 甲 は 、 個 人情 報 取 扱 業 務 に つ い て 、第 1 か ら 第 1 4 ま で の規 定 に 基 づ き 必 要な 措 置が講じられているかどうかを検証し、及び確認するため、乙及び再委託先に対して、監 査又は検査を行うことができる。 2 甲 は 、 前 項 に 規定 す る 目 的 を 達 す る た め、 乙 に 対 し て 必 要 な 情報 の 提 供 を 求 め 、又 は 個人情報取扱業務の実施に関して必要な指示をすることができるものとし、乙は、これに 従わなければならない。 (事故時の対応) 第14 乙は、この契約による業務に関して個人情報の漏えい等の事故が発生した場合は、 当該事故の発生に係る帰責の有無にかかわらず、直ちに甲に対して、当該事故に関わる個 人情報の内容及び件数並びに当該事故の発生場所及び発生状況を書面により報告し、甲の 指示に従わなければならない。 2 甲 は 、 こ の 契 約に よ る 業 務 に 関 し 個 人 情報 の 漏 え い 等 の 事 故 が発 生 し た 場 合 は 、必 要 に応じて当該事故に関する情報を公表することができる。 (契約解除) 第1 5 甲 は 、 乙 が第 1 か ら 第 1 4 ま で に 定め る 義 務 を 履 行 し な い場 合 は 、 こ の 契 約に 関 連する委託業務の全部又は一部を解除することができる。 2 乙 は 、 前 項 の 規定 に よ る 解 除 に よ り 損 害を 受 け た 場 合 に お い ても 、 甲 に 対 し て 、そ の 損害の賠償を請求することはできないものとする。 (損害賠償) 第1 6 乙 の 故 意 又は 過 失 の 有 無 を 問 わ ず 、乙 が こ の 契 約 の 内 容 に違 反 し 、 又 は 怠 った こ とにより、甲に対する損害を発生させた場合は、乙は、甲に対して、その損害を賠償しな ければならない。 (注)1 甲は委託者である岡山県(実施機関)を、乙は受託者を指す。 2 委 託 等 の 内 容 に即 し て 、 適 宜 必 要 な 事 項を 追 加 し 、 又 は 不 要 な事 項 を 削 除 す る こと が できる。 - 9-
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