仕様書 - Japan Patent Office

仕
様
書
①
1.件
名
「特許行政年次報告書2016年版」
(本編)の作成
2.規
格
標準規格 A列4判
3.印 刷 部 数
12,000部
4.1部の頁数
総頁数400頁程度
ただし、20~40頁程度増減の可能性あり。
(内訳)
・表 紙:4頁(うち裏白1頁)
・本文等:396頁(必要に応じて裏白頁を挿入すること。
)
(本文等には、目次、凡例、中扉、本文、索引、図表索引等が含まれる)
内、A3折り込み:最大3頁(挿入位置は連続しない)
5.用
紙
・表 紙:マットコート紙 A列本判86.5kg
・本文等:マットコート紙 A列本判44.5kg
※本報告書で使用する塗工用紙については、古紙パルプ配合率、森林認証材パルプ利用割合、間伐材
パルプ利用割合、その他の持続可能性を目指した原料の調達方針に基づいて使用するパルプ利用割
合及び塗工量を総合的に評価した総合評価値が80以上であること。
6.印 刷 方 式
貸与データ等を加工して版下を作成し、オフセット印刷とする。
※オフセット印刷については、芳香族成分が1%以下の溶剤(動植物系などの溶剤を含む)のみを用
いる印刷用インキを使用すること。
※オンデマンド印刷不可。
7.編集・デザイン
主たる作業は以下のとおり行うものとする。
(1)全体
・一般的な印刷物と比較し、作成すべきグラフや図表が膨大であることに留意すること。
1
・作業全般にわたり、当庁担当者と詳細に打合せを行い、指示に基づき作業をすること。
・当庁担当者から貸与された Microsoft®Office Word 形式の文章及び Microsoft®office
Excel 形式、Microsoft®office PowerPoint 形式、Jpeg 形式等の図表・グラフ・写真等の
原稿をもとに統一感を高めた上で、視覚的効果を高め読者が理解しやすいようなレイアウ
トを行うこと。
作成にあたっては、
昨年の制作物を参考に、
当庁担当者とよく打合せの上、
作成を行うこと。
・表紙、本文等のデザイン及びレイアウトは、仕様書②(統計・資料編)で作成するものと
本仕様書で作成するもの双方で統一されるようにすること。
・ページ数表記の横には、
「特許行政年次報告書2016年版」と全ページに入れること。
・校正に際しては、確実かつ迅速に対応できる体制を整えること。
・原稿や図表、グラフは順次出稿するが、各機関との折衝の状況により、その過程において
直前での変更があり得るため、グラフの数値を含む内容が印刷直前に修正となった場合に
も、確実に迅速に対応できる体制を整え、納期に遅れないよう十分留意すること。
(2)表紙
・表紙は多色刷り印刷とすること。
・表紙のデザインは、当庁担当者から指定するテーマ(2テーマ程度)に基づき、インフォ
グラフィックスデザイン等視覚的効果を高めてデザイン性に富んだ表紙案を作成し、各
テーマにつき2案以上を当庁担当者に提示すること。作成にあたっては、下記に例示する
資料等を参考にするとともに、当庁担当者からの指示がある場合には追加案を作成するこ
と。
<テーマ例>
・国際出願の増加、審査期間の短縮等の知的財産統計等を表現したインフォグラフィックスデザイ
ン 等
<参考資料例>
・特許行政年次報告書2013年版表紙デザイン(特許庁 HP 参照)
・特許行政年次報告書2014年版表紙デザイン(特許庁 HP 参照)
・特許行政年次報告書2015年版表紙デザイン(特許庁 HP 参照)
・WIPO公表資料
「Who filed the most pct patent applications in 2014 ?」
(http://www.wipo.int/export/sites/www/ipstats/en/docs/infographics_pct_2014.pdf)
・WIPO公表資料
「Global IP Filings Continue to Grow, China Tops Global Patent Filings」
(http://www.wipo.int/export/sites/www/pressroom/en/documents/pr_2012_726_2.pdf)
・裏表紙に印刷物のリサイクル適正の表示をすること。
(3)本文等(目次、凡例、中扉、本文、索引、図表索引)
・本文等は、多色刷り両面印刷とすること。
・本文等にインデックスを付すこと。
2
・本文等にノンブルを振ること。
・A3判の原稿(最大3頁程度)については、サイズは変えず、製本の際にZ折で綴じ込む
こと。
・本文等のデザインは、中扉、柱、インデックス、大見出し、小見出し等を含むデザインを
2案以上作成し、当庁担当者に提示すること。
・本文等は、目次、本文各部及び各章、コラム、索引等のセクションごとに色彩、デザイン
に差異をつける等、
セクションの区切りが読者にわかりやすいものとなるよう工夫するこ
と。
・本文(文章、グラフ、図表、写真により構成)は、特に指示がない限り二段組にレイアウ
トすること。なお、第1校提出以前に、当庁担当者より指定した箇所のレイアウト見本を
10ページ程度提出し、当庁担当者の了解を得た上で作業を進めること。
・本文については貸与された原稿から内容を変更しないこと。ただし、当庁担当者から修正
等の指示がある場合にはその指示に従うこと。
・当庁担当者が指定した語句について、該当ページを抜き出した上でデザイン・レイアウト
を行い、索引を作成すること。
・本文に掲載するグラフは280点程度、図表は165点程度及び写真は80点程度掲載予
定。ただし、1割程度の増減の可能性あり。
・グラフ及び図表に順番に番号を振り、図表索引を作成すること。
・グラフは、当庁担当者が貸与するデータを用いて大きさ、色彩、フォント等の統一感を高
めた上で、読者にとって理解しやすいよう工夫しつつ体裁を整えること。
・グラフは、国ごとに色を統一、色順を全グラフで統一、グラフ数値の色を折れ線グラフの
色と合わせる等、全編にわたり体裁及び配色を統一すること。
・全体のレイアウト決定前に、グラフの見本を本文とともに数点提出し、当庁担当者の了解
を得た上で作業を進めること。
・グラフ内の数字は、見やすいように適宜白ふち、白抜き作業等を行うこと。
・図表は、当庁担当者が貸与するデータを用いて大きさ、色彩、フォント等の統一感を高め
た上で、見やすくデザイン変更やレイアウト等を行うこと。
・写真は、当庁担当者が貸与するデータを用いて、大きさ等の統一感を高めた上で読者が見
やすいようレイアウト等を行うこと。
8.ウェブ掲載用電子データの作成
(1)PDF データ
・冊子全ページの PDF データを作成すること。
・指定する各部・各章・各節、各項目に分割した PDF データを作成すること。
・PDF 形式の電子データファイルは、しおり付けを行い、目次等の該当ページへのリンクを
貼る等、当庁担当者の指示に基づき作成すること。
(2)Excel バックデータ
・図表番号ごとに1つの Microsoft®Office Excel ファイルとなるよう作成すること。
・当庁担当者が貸与した図表及びグラフのバックデータを、本報告書に掲載しているグラフ
3
とその元データのみの情報となるよう加工し、また掲載グラフと同じ色彩・フォントに加
工すること。
・本報告書に掲載するグラフ番号及びグラフタイトルを、Excel ファイルにあるグラフの上
部及びファイルのタイトル名に記載すること。
・Excel ファイルには、本報告書に掲載している各グラフの資料・備考欄の説明文を記載す
ること。
(3)HTML データ
・HTML 形式の電子ファイルで、本報告書掲載のグラフ・図表一覧表を作成し、
(2)のグラ
フ・図表等のバックデータのダウンロード機能を搭載すること。その際、グラフ・図表等
については、Microsoft®Office Excel 形式、Microsoft®Office PowerPoint 等の形式で読
み出し可能な形式の数値データを、図表番号等の該当箇所とリンクさせる形で同時に収録
すること。
9.製
本
くるみ表紙の無線綴じ製本
10.貸 与 物
(1)本文及びグラフ・図表等のデータ(Microsoft® Office Word、Microsoft® Office Excel、
Microsoft® Office PowerPoint®、PDF データ、JPEG(画像)データ等)
(2)Excel バックデータ作成用のデータ(Microsoft® Office Excel)
※(1)
、
(2)のデータの貸与期間は、平成28年7月15日(金)までとする。
※いずれも CD-R、DVD-R 等の媒体に保存して貸与、要返却。
11.校
正
・4回以上(簡易色校含む)とし、当庁担当者が行う。
・毎回紙媒体の提出とともに、PDF データも当庁担当者に提出すること。必要に応じ、校
正原稿の受渡しをメール等の電子データで行う等、納期に遅れないように工夫すること。
12.納 入 物
(1)印刷物「特許行政年次報告書2016年版」12,000部
(2)電子データ(CD-R、DVD-R 等の媒体に保存して提出)
①DTP データ 一式(印刷製本されたデータと同等であること。
)
②PDF データ 一式
③Excel バックデータ 一式
④HTML データ 一式
※電子データを納入する際には、担当課職員立ち会いの下、正常に動作するか確認を受けた上で納入
すること。なお、正常に動作しない場合においては速やかに修正を行うこと。
4
13.納 入 期 限
(1)印刷物、DTP データ及び PDF データ一式:平成28年6月27日(月)
(2)Excel バックデータ一式、HTML データ一式:平成28年7月15日(金)
14.納 入 場 所
<印刷物について>
(1)特許庁庁舎地下2階、8階北側(千代田区霞ヶ関3-4-3)
(2)経済産業省別館(千代田区霞が関1-3-1)
(3)JT ビル(港区虎ノ門2-2-1)
(4)都内近郊説明会会場(1箇所)
(配布部数等の詳細については追って指示する)
9,650部程度
150部程度
200部程度
2,000部程度
<電子データについて>
特許庁庁舎8階企画調査課(千代田区霞ヶ関3-4-3)
15.著 作 権
著作権は特許庁に帰属するものとする。
16.そ の 他
・入札時に本事業を履行するための工程表を提出するものとする。
・疑問点、不明点が生じた場合は、当庁担当者と十分協議のうえ決定するものとする。
・同報告書の公表までに、本内容が外部に漏れることのないようにすること。
・車を使用して納入する際には、庁舎や什器等に損害を与えぬよう十分に注意するものとし、
万一損害を与えた場合は、請負人の負担において速やかに原状に復すること。
・庁舎内や納入場所においての諸規則や諸条件を遵守し、庁の指定する作業届を納入日2日
前までに提出すること。また、納入の際に使用する車両の高さに注意すること。
(地下2階
駐車場内 車高制限2.8m)
。
17.担 当 者
特許庁総務部企画調査課
※ただし、人事異動等があった場合は、新たに当該官職に就いた職員とする。
5
仕
様
書
②
1.件
名
「特許行政年次報告書2016年版〈統計・資料編〉
」の作成
2.規
格
標準規格 A列4判
3.印 刷 部 数
12,000部
4.1部の頁数
総頁数270頁程度
ただし、10頁程度の増減の可能性あり。
(内訳)
・表 紙:
4頁(うち裏白1頁)
・本文等:266頁(必要に応じて裏白頁を挿入すること。
)
(本文等には、目次、凡例、本文(図表)が含まれる)
5.用
紙
・表 紙: マットコート紙 A列本判86.5kg
・本文等: 再生上質紙 A列本判35.0kg
※本報告書で使用する塗工用紙については、古紙パルプ配合率、森林認証材パルプ利用割合、間伐
材パルプ利用割合、その他の持続可能性を目指した原料の調達方針に基づいて使用するパルプ利
用割合及び塗工量を総合的に評価した総合評価値が80以上であること。
6.印 刷 方 式
貸与データ等を加工して版下を作成し、オフセット印刷とする。
※オフセット印刷については、芳香族成分が1%以下の溶剤(動植物系などの溶剤を含む)のみを用
いる印刷用インキを使用すること。
※オンデマンド印刷不可。
7.編集・デザイン
(1)全体
・作業全般にわたり、当庁担当者と詳細に打合せを行い、指示に基づき作業をすること。
・当庁担当者から貸与された Microsoft®Office Word 形式の文章及び Microsoft®office
Excel 形式、Microsoft®office PowerPoint 形式の図表等の原稿をもとに統一感を高めた
上で、視覚的効果を高め読者が理解しやすいようなレイアウトを行うこと。作成にあたっ
6
ては、昨年の制作物を参考に、当庁担当者とよく打合せの上、作成を行うこと。
・表紙、本文等のデザイン及びレイアウトについては仕様書①(本編)で作成されるものと
本仕様書で作成されるもの双方で統一されるようにすること。
・ページ数表記の横には、
「特許行政年次報告書2016年版」と全ページに入れること。
・校正に際しては、確実かつ迅速に対応できる体制を整えること。
・原稿や図表、グラフは順次出稿するが、各機関との折衝の状況により、その過程において
直前での変更があり得るため、グラフの数値を含む内容が印刷直前に修正となった場合に
も、確実に迅速に対応できる体制を整え、納期に遅れないよう十分留意すること。
(2)表紙
・表紙は多色刷り印刷とすること。
・表紙のデザインは、仕様書①(本編)で作成されるものと統一感をもったデザイン案を作
成し、当庁担当者に提示すること。
・裏表紙に印刷物のリサイクル適正の表示をすること。
(3)本文等(目次、凡例、中扉、本文)
・本文等は、1色刷り両面印刷とすること。
・本文等の右端にインデックスを付すこと。
・本文等にノンブルを振ること。
・本文等のデザインは、仕様書①(本編)で作成されるものと統一感をもったデザイン案を
作成し、当庁担当者の了解を得た上で作業をすすめること。
・表及び図等は、大きさ、フォント等の体裁の統一感を高めた上で、見やすくデザイン変更
やレイアウト変更等を行うこと。
8.ウェブ掲載用電子データの作成
(1)PDF データ
・冊子全ページの PDF データを作成すること。
・指定する各章、各項目に分割した PDF データを作成すること。
・PDF 形式の電子データファイルは、しおり付けを行い、目次等の該当ページへのリンクを
貼る等、当庁担当者の指示に基づき作成すること。
(2)CSV データ
・担当者が貸与する Microsoft®Office Excel 及び Microsoft®Office PowerPoint 形式のファ
イルを用いて、担当者が指定する各項目に分割した CSV データを作成すること。なお、作
成するファイル数は110点程度の予定。ただし、1割程度の増減の可能性あり。
・CSV ファイルには、担当者が指定するファイル名を付すこと。
9.製
本
くるみ表紙の無線綴じ製本
7
10.貸 与 物
目次・凡例等の文章データ(Microsoft® Office Word)及び図・表等データ(Microsoft®
Office Excel 2010、Microsoft® Office PowerPoint 2010)
※いずれも CD-R、DVD-R 等の媒体に保存して貸与、要返却。
※データの貸与期間は、平成28年7月15日(金)までとする。
11.校
正
・3回以上(簡易色校含む)とし、当庁担当者が行う。
・毎回紙媒体の提出とともに、PDF データも当庁担当者に提出すること。必要に応じ、校
正原稿の受渡しをメール等の電子データで行う等、納期に遅れないように工夫すること。
12.納 入 物
(1)印刷物「特許行政年次報告書2016年版〈統計・資料編〉
」 12,000部
(2)電子データ(CD-R、DVD-R 等の媒体に保存して提出)
①DTP データ 一式(印刷製本されたデータと同等であること。
)
②PDF データ 一式
③CSV データ 一式
13.納 入 期 限
(1)印刷物、DTP データ及び PDF データ一式:平成28年6月27日(月)
(2)CSV データ一式:平成28年7月15日(金)
14.納 入 場 所
<印刷物について>
(1)特許庁庁舎地下2階、8階北側(千代田区霞ヶ関3-4-3)
(2)経済産業省別館(千代田区霞が関1-3-1)
(3)JT ビル(港区虎ノ門2-2-1)
(4)都内近郊説明会会場(1箇所)
(配布部数等の詳細については追って指示する)
<電子データについて>
特許庁庁舎8階企画調査課(千代田区霞ヶ関3-4-3)
(詳細については当庁担当者の指示に従うこととする。
)
15.著 作 権
著作権は特許庁に帰属するものとする。
16.そ の 他
・入札時に本事業を履行するための工程表を提出するものとする。
8
9,650部程度
150部程度
200部程度
2,000部程度
・疑問点、不明点が生じた場合は、当庁担当者と十分協議のうえ決定するものとする。
・同報告書の公表までに、本内容が外部に漏れることのないようにすること。
・車を使用して納入する際には、庁舎や什器等に損害を与えぬよう十分に注意するものとし、
万一損害を与えた場合は、請負人の負担において速やかに原状に復すること。
・庁舎内や納入場所においての諸規則や諸条件を遵守し、庁の指定する作業届を納入日2日
前までに提出すること。また、納入の際に使用する車両の高さに注意すること。
(地下2階
駐車場内 車高制限2.8m)
。
17.担 当 者
特許庁総務部企画調査課
※ただし、人事異動等があった場合は、新たに当該官職に就いた職員とする。
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