従業員への「仕事と介護の両立支援策」の実施 ∼介護

平成28年3月24日
各
位
株式会社 大垣共立銀行
従業員への「仕事と介護の両立支援策」の実施
∼介護手当の導入∼
大垣共立銀行(頭取
土屋
嶢)は4月1日(金)、従業員への仕事と介護の両立支援策
として「介護手当」を下記のとおり導入します。
高齢者人口の増加とともに介護を必要とする人も年々増え、今後もこの傾向は続くと予想され
ます。こうした中、家族の介護は誰もが直面する身近な問題となってきており、OKB大垣共立
銀行は、昨年10月に介護休業期間を延長するなど、従業員への仕事と介護の両立支援制度の
充実を図っています。
本介護手当は、従業員が家族の介護に抱く不安を軽減し、安心して仕事に取り組める環境を
さらに整備するために導入するもので、要介護状態などにある家族を扶養もしくは同居する従業員
に2万円を上限に支給します。
なお、介護手当の導入は、東海地区の地方銀行では初の取り組みとなります。
記
【介護手当
概要】
支給対象者
支 給 額
・大垣共立銀行の従業員が扶養もしくは同居し、要介護状態など
にある家族〔配偶者・子・(義)父母〕1人につき
全
行
員
10,000円
(上限20,000円)
以
上
<ご参考>従業員への「仕事と介護の両立支援策」の実施実績(平成27年10月実施)
・育児介護休業法への対応以外に実施している特徴的な取り組み
○介護休業期間の延長
・介護休業期間を「通算93日以内」から「通算365日以内」に拡充
○介護に関するキャリア転換制度の導入
・介護のため、行員からアシスタント(パートタイム労働者)にキャリア転換した
場合、最長1年までは転換前の資格で行員に復帰できる制度