鹿児島市地域防災計画火山災害対策編 作成業務企画提案競技実施要領 平成28年3月23日 鹿児島市市民局危機管理部危機管理課 目次 1.委託業務名 ………………………………………………………………………………1 2.委託業務の目的 …………………………………………………………………………1 3.業務概要 …………………………………………………………………………………1 4.企画提案競技参加資格 …………………………………………………………………1 5.委託業者の選定方法 ……………………………………………………………………1 6.実施要領等の交付 ………………………………………………………………………3 7.質疑応答 …………………………………………………………………………………3 8.参加申込手続き …………………………………………………………………………4 9.企画提案書提出手続き …………………………………………………………………4 10.提案書等の取扱い ……………………………………………………………………5 11.審査結果 ………………………………………………………………………………5 12.情報公開及び提供 ……………………………………………………………………5 【別添1】企画提案書作成要領 1.委託業務名 鹿児島市地域防災計画火山災害対策編作成業務 2.委託業務の目的 「鹿児島市地域防災計画火山災害対策編作成業務標準仕様書」(以下、「仕様書」という。)の とおり。 3.業務概要 (1)業務内容 仕様書のとおり。 (2)業務期間 契約締結の日から平成29年3月31日まで (3)予算額 14,126,400円(消費税及び地方消費税を含む) 4.企画提案競技参加資格 本業務に係る企画提案に参加できる者は、次に掲げる要件を全て満たす者とする。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しないこと。 (2)告示日以後に、鹿児島市から指名停止措置を受けていないこと。 (3)鹿児島市が行う契約からの暴力団排除対策要綱(平成26年3月27日制定)に基づく入 札参加除外措置を受けていないこと。 (4)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号 に規定する暴力団又は同条第6号に規定する暴力団員の統制下にある団体に該当しないこと。 (5)納期の到来している市税を完納していること。 (6)鹿児島市内に事務所若しくは営業所を有する者又は鹿児島市内に事務所、営業所を有して いない場合には、鹿児島市の求めに応じて速やかに鹿児島市内の指定する場所に来訪するこ とが可能な者であること。 (7)平成23年度以降に、火山防災に関する地域防災計画、避難計画、手引き・ガイドライン の作成業務又は火山防災に関する調査検討業務の受託実績を有すること。 5.委託業者の選定方法 当該業務の委託業者については、企画提案方式で選定する。 (1)選定方法 提案書の書類審査及びプレゼンテーションを実施し、審査項目ごとに評点付けし、最高得 点者を選定する。ただし、参加者が多数の場合は、書類審査で評点上位者を選定し、プレゼ ンテーションの実施を依頼する。プレゼンテーションの審査は、鹿児島市市民局危機管理部 業者選定委員会において行う。 (2)業務の遂行 選定された業者は、責任をもって受託することとし、業務の遂行にあたっては、鹿児島市 市民局危機管理部危機管理課と十分協議して進めるものとする。 1 (3)失格条項等 ① 企画提案競技への参加に関する提出書類(以下「提案書等」という。 )の提出方法、提出 先及び提出期限に適合しなかった場合 ② 企画提案に参加する資格要件を欠く場合 ③ 28年度にかかる見積価格が、 「4.企画提案上限額」を超える提案を行った場合 ④ 提案書等が不足する場合 ⑤ 提案書等に虚偽の内容が記載されている場合 ⑥ 告示、実施要領及び提案仕様書に記載のある必要事項を満たしていない場合 ⑦ その他実施要領の規定に違反した場合 (4)審査項目 審査項目 提案者の業務実績 審査の視点 火山対策の計画策定等に関する業務実績(業務内容、件数、契約金 額など) 総括責任者の経験は豊富であるか。的確な助言、指導が期待できる 提案者の業務実施 体制 か。 主たる担当者の経験・実績は優れているか。 適切なスケジュールと人員配置が提案されているか。 火山研究の専門家との協力体制が日頃より築けているか 参考見積額 提出された見積額は、提案内容に対して著しくかけ離れていないか、 また、適切な積算がなされているか。 分科会の運営について、火山に対する全庁的な課題が漏れなく迅速 に集約できるよう提案されているか 従来の地域防災計画や過去の分科会の内容を理解し、その趣旨や昨 企画内容 今の桜島火山状況、市の課題等を踏まえた対策編の構成が提案され ているか。 上記で示された対策編の内容に加え、特に必要とされる項目はマニ ュアル等によって補完されるよう提案されているか。 総合評価 提案に対する総合的な評価(提案者の業務に対する意欲、今回の業 務に対する理解度、など) (5)企画提案競技日程 以下の日程で行うこととする。 なお、予定とあるものはおおむねの日程を示すものである。 内容 日時 (1) 告示 平成28年3月23日(水) (2) 質問受付期限 平成28年3月30日(水)午後4時まで (3) 質問回答 平成28年4月4日(月) (4) 参加申込書提出期限 平成28年4月8日(金)午後4時まで (5) 企画提案競技参加依頼通知 平成28年4月11日(月) (6) 企画提案書提出期限 平成28年4月18日(月)午後4時まで 2 (7) プレゼンテーションの実施依頼通知 平成28年4月22日(金) (8) 業者選定委員会(プレゼンテーション) 平成28年4月28日(木) (9) 選定結果通知 平成28年5月上旬(予定) (10) 委託契約 平成28年5月上旬(予定) 6. 実施要領等の交付 (1) 交付する資料 ① 鹿児島市地域防災計画火山災害対策編作成業務企画提案競技実施要領(本紙) ② 様式第 1 号~様式第 6 号 ③ 鹿児島市地域防災計画(平成 27 年度版)火山災害対策抜粋 ④ 桜島火山災害対策委員会資料 (2) 交付期間 平成 28 年 3 月 23 日(水)から同年 4 月 18 日(月)まで(土曜日及び日曜日を 除く。 )の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで(正午から午後 1 時までの時間 を除く。 )とする。 (3) 交付場所 7.質疑応答(3)質問先に同じ。なお、市ホームページからもダウンロード可能。 (市ホームページ URL: http://www.city.kagoshima.lg.jp/) 「トップページ 市政情報」→「入札・発注情報」→「発注情報(業務委託・その他)」→ 「鹿児島市地域防災計画火山災害対策編作成業務委託契約に係る企画提案競技(告示)」 ) 7. 質疑応答 (1)質問方法 ① 質問内容を別紙「質問書(様式第6号) 」に記載し、電子メールで送信すること。 ② 電話及び窓口での質問には応じない。なお、質問書の内容に疑義が生じた場合は、市よ り質問者へ電話で問い合わせをする場合がある。 (2)質問受付期間 平成28年3月23日(水)から平成28年3月30日(水)午後4時まで(期限厳守) (3)質問先 〒892-8677 鹿児島市山下町11番1号 鹿児島市市民局危機管理部危機管理課 担当者:郡司 清隆 連絡先:電話 099-216-1213 FAX 099-226-0748 メールアドレス [email protected] (4)質問回答 平成28年4月4日(月)までに、質問の内容とその回答を本市ホームページに掲載する こととする。 3 8.参加申込手続き (1)提出書類 以下の①~⑧の書類等を作成し、提出すること。 ① 企画提案競技参加申込書(様式第1号) ② 会社概要(様式第2号) ③ 業務実績書(様式第3号) ④ 商業登記簿謄本(発行日が平成 26 年 2 月 1 日以降のもの。写しでも可。) ⑤ 印鑑証明書(発行日が平成 26 年 2 月 1 日以降のもの。写しでも可。 ) ⑥ 納税証明書(鹿児島市発行の「市税」の納税証明書(入札(見積)参加資格審査用) 。鹿 児島市で納税証明書が発行されない場合は、本社所在地の市区町村役場(特別区にあっ ては都税事務所)発行の「法人市(町・村・都)民税」の納税証明書。 (いずれも発行日 が平成 27 年 4 月 1 日以降のもの。写しでも可。 ) ⑦ 税務署発行の消費税及び地方消費税納税証明書(未納の税額がないことの証明。発行日 が平成 27 年 4 月 1 日以降のもの。写しでも可。 ) ⑧ 財務諸表等(直前1期分の財務諸表(貸借対照表・損益計算書・株主資本等変動計算書)) の写し。 ※ 平成 26・27・28 年度鹿児島市業務委託等入札参加有資格業者名簿に登載された者に ついては、④から⑧までの書類を省略することができる。 (2)提出部数 各1部 (3)提出先 「7. 質疑応答」の(3)質問先に同じ (4)提出方法 直接持参又は郵送(書留郵便に限る) (5)提出期限 平成28年4月8日(金)午後4時(期限厳守。郵送の場合は必着) 9. 企画提案書提出手続き (1)提出書類 以下の①~⑤の書類等を作成し、提出すること。 なお、一提案者が複数の提案を行うことはできない。 ① 提案書鑑(様式第4号) ② 提案書 ③ 見積書(様式第5号)及び積算内訳書(任意様式) ④ ①~③までの電子データを格納したCD-ROM ⑤ ①~③の副本 (2)提出部数 正本1部、副本8部 (副本には、企業名(略称を含む) 、住所、社章等の企業名が分かる記載をせず、企画提案 競技参加依頼において通知する、企画提案競技参加依頼で示すアルファベットの略称を用 いること。 ) 4 (3)提出先 「8.参加申込手続き」に同じ (4)提出方法 直接持参又は郵送 (5)提出期限 平成28年4月18日(月)午後4時(郵送の場合は必着) 提案書提出期限後における提案書の提出、再提出及び差替えは認めない。 (6)企画提案書の形態 A4版縦置き、左綴じ、両面可とする。 10. 提案書等の取扱い (1)提案書等は、返却しないものとする。 (2)提案書等の作成、提出など、企画提案競技への参加に関する一切の費用は、 提出者の負担とする。 (3)提案書等は、審査及び説明を目的に、この写しを作成し、使用することができる。 (4)提案書等は、公平性、透明性及び客観性を確保するため、提出者名を伏せて公表すること がある。この場合において、提案書等の写しを作成し、使用することができる。 11. 審査結果 当該審査を行った全事業者に対し、審査結果を書面及び電子メールにて通知するものとする。 12. 情報公開及び提供 (1)基本方針 鹿児島市情報公開条例(平成13年条例第14号)に基づき、原則として市政情報を全部 公開としていることから、本企画提案競技実施に関する情報について、情報公開及び情報提 供するものとする。ただし、同条例第7条第2号及び第3号により、個人に関する情報又は 事業者その他の団体に関する情報を公にすることにより、事業者等の事業活動上の正当な利 益を害するものについては、非公開とする。 (2)情報提供の内容、方法等 本企画提案競技の募集内容及び決定結果については、鹿児島市ホームページにより、適宜、 市民に情報提供する。 5 【別添1】 企画提案書作成要領 企画提案書については、以下の項目を参考に作成すること。 (1) 分科会の運営方法 ① 運営方法 本業務を円滑に実施するためのスケジュールやファシリテーターをはじめとする従 事予定者の経験年数、人員体制、役割分担等について記載すること。 またその他必要な事項について記載すること。 ② 分科会の内容・方法 分科会で検討すべき事項、手段について記載すること。 ③ その他 本業務を遂行するにあたり、有効と思われる提案があれば記載すること。 (2) 対策編の構成 「鹿児島市地域防災計画」の内容を十分理解したうえで、対策編の構成を記載するこ と。 (3) 対策編を補完するマニュアルの構成 ① 情報対策マニュアル(発災時の住民向け広報対応、報道機関対応 等)の編成につい て記載すること。 ② 避難対策マニュアル(発災時の避難行動、荒天等状況別の避難行動 等)の編成につ いて記載すること。 (4) 進行スケジュール案 本業務を納期以内に確実に遂行できるスケジュールを記載すること。 《記入上の注意》 ① 書式はA4判(一部A3判も可)、カラー、横書き、両面可、概ね20ページ以内とし、 企画提案競技実施要領 2 ページに記載の評価項目ごとに提案を行うこと。 ※A3判は折りたたむことで可とし、1枚で2ページと数える。 ② 提案は、文章にイメージ図などを加え、簡潔に記載すること。 ③ 文字は読みやすいようにフォントサイズは 10 ポイント以上の文字を使用すること。 (図表中の文字についてはこの限りではありませんが、読みやすいように配慮するこ と。 ) ④ 文章を保管する最小限の写真、イラスト、イメージ図は使用してもよい。 ⑤ 提出書類は、すべて「通常の白色用紙」とし、社名や商標、記号など参加者を認識で きるものは表示しないこと。 6
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