佐賀市地域福祉計画・地域福祉活動計画(案)に関するご意見と市の

佐賀市地域福祉計画・地域福祉活動計画(案)に関するご意見と市の考え方
1.ご意見と市の考え方
ご意見(趣旨)
1
市の考え方
誰が地域福祉活動を実践・リードしていく
地域福祉活動の主体は、地域住民をはじめ、地
のか。校区社会福祉協議会の位置づけが不 域活動団体など多種多様であり、市や市社会福祉
明。
協議会が相互に協力・連携して地域福祉活動を展
また、ちょこっとボランティア活動と福祉 開しております。
協力員・地域福祉推進員の兼ね合いが明確で
なく、帰属先も不明である。
地域活動団体として、自治会、民生委員児童委
員協議会、校区社会福祉協議会はこれまでも中心
的な役割を担っており、校区社会福祉協議会は、
自治会や民生委員児童委員協議会などとともに、
引き続き地域福祉推進の中心的役割を担ってい
くことが期待される主体として位置づけており
ます。
また、ちょこっとボランティア活動と福祉協力
員・地域福祉推進員の具体的な役割や帰属先など
は、今後、地域の実情を踏まえ検討し、計画にも
その旨記載いたします。
2.計画案の修正内容
変更前
変更後
第6章 計画の推進にむけて(P83)
第1節 協働による計画の推進
2 地域の組織・団体の役割
2
地域の組織・団体の役割
自治会、民生委員児童委員協議会、地区社会福
自治会、民生委員児童委員協議会、校区社会福
祉協議会などは、これまでの活動実績からみて
祉協議会などは、これまでの活動実績からみて
も、地域における福祉活動を推進していく、リー
も、地域における福祉活動の推進にあたり、中心
ダー的な地域の組織・団体です。
的な役割を担うことが期待されています。
また、市や市社会福祉協議会は、これらの地
域組織・団体の活動と連携して地域福祉活動を
推進していきます。
第4章 施策の展開(P61)
第4節
重点事業
地域で見守る体制づくりの
強化
福祉協力員の役割など
地域の実情に応じて30世帯から50世帯に
地域の実情に応じて30世帯から50世帯に
1名設置し、生活課題や異変の発見などを行いま
1名設置し、既存の活動と調整を図りながら、
す。
生活課題や異変の発見などの役割を担います。
また、帰属先や活動範囲などは各地区の実情
を踏まえ、今後検討していきます。