平成27年5月28日 第2号 避難訓練4月27日(月) 地震発生及び火災発生時の避難訓練を行いました。 2限目終盤に地震発生の放送が流れ、それに伴い給食室から火災が発生。揺れがおさまったら、 安全確保に留意しながら、運動場に避難するものでした。 本年度最初の訓練では、非常ベルを活用し、地震沈静の通告後の避難開始の合図は笛とし、笛 に合わせて一斉に避難することにしました。 笛の合図から運動場に全員が避難して点呼終了までの時間は約2分。全員集合した後、子ども たちが自分たちの避難行動を振り返れるよう「みんなが落ち着いてそしてとても静かに行動でき たこと、そして、安全に訓練できたこと」について子どもたちをほめながら話をしました。また、 ネパールで起きた地震にも関心を持ち、自分のことを振り返るようにも話しました。 神戸小学校マニフェスト です 平成27年度の学校マニフェストをお知らせいたします。1学期末、2学期末の2回、日常の 具体的な取り組みや児童の様子などについて学校評価をしていただきます。その節には、ご意見 ご感想をお寄せいただければと考えていますので、よろしくお願いします。 教育目標 人間尊重の精神を基調とし、心身ともに健康で知性と感性に富み、国際的視 野 を も ち 、社 会 の 変 化 に 主 体 的 に 対 応 で き る た く ま し い 児 童 の 育 成 を め ざ す 。 めざす子ども像 (1)進んでやりぬく子 さまざまな学習や活動に進んで取り組み、仲間と力を合わせて最後までやり ぬく子 (2)学び合う子 学習内容の基礎・基本を習得するだけでなく、学習課題に対して主体的に取 り組み、互いに高め合いながら学び続ける子 (3)心豊かな子 自他の生命や人権を尊重し、人とのかかわりを大切にするだけでなく、相手 の立場に立って、物事を考え、判断し、行動する子 (4)自らきたえる子 安全な生活を送る中、自ら心身を鍛え、健康の増進と体力の向上に努める子 目標を実現するために [具体的方策]-〈指標〉 (1)確かな学力の定着に努める。 ①基礎的・基本的な学習内容の習得。 [ぐんぐんタイムの活用と充実、学習規律の徹底と姿勢の確立] 〈児童・保護者評価ポイント:90%以上〉 〈ぐんぐんタイムの記録化と時間厳守〉 ②知る、わかる、できる楽しさが味わえる授業の工夫。 [参観授業・研究授業の実施、講師招聘による職員研修の実施] 〈児童・保護者評価ポイント:90%以上〉 〈年間一人 1 回以上の研究授業実施〉 (2)豊かな心と健やかな体の育成に努める。 ①生活の4本柱(挨拶、生活リズム、家庭学習、読書)の徹底。 [児童会活動の充実、保健指導・学級指導の徹底、保護者への啓発] 〈 児 童 ・ 保 護 者 評 価 ポ イ ン ト : 9 0 % 以 上 、 家 庭 学 習 : 10 分 × 学 年 の 徹 底 〉 ②子どもの居場所を確かなものにし、つながりを大切にする集団づくり。 [自尊感情を育み仲間をつなぐ指導] 〈 児 童 ・ 保 護 者 評 価 ポ イ ン ト : 9 0 % 以 上 、気 持 ち よ い 返 事「 は い 」の 徹 底 〉 ③安全教育の充実と、安心・安全な生活態度の育成。 [地震・火災・不審者等に対する避難訓練、交通安全指導、施設設備の安全点検] 〈児童・保護者評価ポイント:90%以上〉 (3)職業観・勤労観やその基盤の育成に努める。 [職業にかかわる新たな発見や人との出会いを通した自己の変容と周囲への かかわり方を変える指導と実践] [知的好奇心が喚起され、学ぶ楽しさや達成感を味わうことで学ぶことへの 意欲や動機を培う指導と実践] 〈児童・保護者評価ポイント:85%以上〉 〈ゲストティーチャー活用学習の実施〉 (4)家庭・地域と連携し、開かれた信頼できる学校づくりに努める。 ①地域の自然や文化にふれたりくらしを知ったりすることで、人々の生き方 に学び地域を愛する心を育てる。 [地域の人材活用、地域団体との協働学習、地域行事への参加] 〈 児 童 ・ 保 護 者 評 価 ポ イ ン ト : 9 0 % 以 上 、〉 ②保護者や地域の人々に子どもたちや学校のようすを発信し、行ってみたく なる学校づくりに努める。 [ 通 信 配 付 (地 域 も )、 学 校 ホ ー ム ペ ー ジ の 更 新 、 教 育 活 動 の 公 開 、 教 育 相 談 の実施] 〈児童・保護者評価ポイント:85%以上、学級通信20号以上〉
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