ニンカツ 町民みんなで認知症を学び地域で支える“認活”はじめませんか? 平成27年度 雫 石 町 認 知 症 町 民 セミナー 日時:平成27年12月20日(日) 13時~16時 (開場:12時15分) 場所:雫石町中央公民館 大会議室 ◎参加費無料 ◎どなたでもご参加いただけます <プログラム> 開 場 12:15 (『やまぼうしツリープロジェクト』へぜひご参加ください) 開 演 基調講演 13:00 13:30~14:30 演 題 「知って安心、認知症」 講 師 こ ん の こんの神経内科・脳神経外科クリニック 紺野 としあき 敏昭 先生 シンポジウム 14:40~15:20 議 題 「認知症の方との関わりから思うこと」 ①認知症の方を支えるまちづくり連絡会 会 なかがわ ま り こ 長 中川 眞理子 氏 ②認知症グループホームたんたん きくち た え こ 管理者 菊池 タエ子 氏 ③認知症対応型通所介護事業所デイサービスおうしゅく しゅはま あけ み 管理者 主濱 明 美 認知症劇 氏 15:30~16:00 「地域で支える認知症」 NPO 法人 もりおか認知症サポーターズもりもり会 主催:雫石町(雫石町地域包括支援センター Tel:019-691-1105) 共催:雫石町認知症の方を支えるまちづくり連絡会、一般社団法人岩手西北医師会 こ ん の としあき 紺野 敏昭 先生 プロフィール 岩手西北医師会認知症支援地域ネットワーク代表 こんの神経内科・脳神経外科クリニック 滝沢市滝沢字牧野林 1010-4 岩手医科大学神経内科学講座医局長を務めた後、1998 年「こんの神経内科・脳神経外科 クリニック」を開業。 紺野先生は、認知症についてご家族へのできるだけ詳しい説明を心がけており、将来的に起 こる可能性がある症状や、BPSD(行動・心理症状)についても伝え、事前に対処法を知っ てもらうことで、ご家族も前向きになれると言います。ご家族の負担を軽減するためにも、早 期の治療開始が一番であり、「心と笑顔で対応」をご家族にアドバイスするなど、これまでに 数多くの認知症の患者さんの診療をされています。 やまぼうしツリープロジェクトとは? 『やまぼうしツリープロジェクト』は、岩手西北医師会が実施しているプロジェクトで、認 知症の方を支援する様々な機関・団体の職員、ご家族、地域の方などが、認知症の方へのメッ セージカードをツリーに飾ることで、お互いの顔がみえる関係をつくり、一人ひとりが役割意 識を持って主体的な活動につなげること、また、メンバー全員がそれぞれの思いを共有するこ とで、人と人とのつながりが広がり、活気ある心豊かな町づくりを目指します。 昔から、日本原産のヤマボウシは花が集合して咲くことから友情の花として人々に親しまれ てきました。プロジェクト名には、ヤマボウシの花のように認知症のご本人に寄り添って、笑 顔の花を咲かせたいという願いがこめられています。 ** ちょっと一息コーナー ** ◎ワーク小田工房(就労継続支援事業所)が自家焙煎コーヒーを販売します。 休憩時間にご利用ください。 お問合せ先:雫石町地域包括支援センター(Tel:019-691-1105)
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