B3 - 日本車椅子バスケットボール連盟

■ 9 月 26 日(13:00~14:30) B-3
第 20 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■
30
Brilliant Cats
4
1 クォーター
14
12
2 クォーター
10
4
3 クォーター
18
10
4 クォーター
23
氏
名
持点
H-IMPROVE
H-IMPROVE(関東)
Brilliant Cats(東海北陸)
No.
65
得点
3P
2P
自投
ファ
No.
氏
名
持点
得点
2P
自投
ファ
4 井藤 征世
3.0
19
9
1
3
3
5 渡辺 孝
1
7 横田 雅治
2.0
4
2
2.5
14
7
18
8
2
1
1
8
4
1
65
31
4 小鈴木 智美
3.5
5 前川 知子
2.0
6 小栗 綾乃
1.0
7 宮城 のぞみ
1.0
8 吉川 隆
3.0
9 山田 亜由美
4.5
9 秋沢 健司
1.0
2
1
10 有川 美穂
2.5
12 岩附 昌美
2.0
13 後藤
幸子
3.5
13 丸山 靖
2.5
14 山口
美樹
4.5
15 古館 孝次郎
4.5
16 別当
由香
3.0
16 浅井 直人
3.0
17 大砂
祥子
4.5
17 三橋 亨
1.0
合
計
1
14
7
2
14
7
1
30
15
8
主審/新井 優二
副審/阿部 三男
24 秒タイマー/福田 淳一
吉安 ゆみ
10 鈴木 陽介
1.0
12 今野 英樹
1.0
合
計
スコアラー/鈴木 啓太
3P
1
2
3
6
タイマー/西村 悠介
■ 戦評 記入者/横山
<高崎市バスケットボール協会>
1Q:H-IMPROVE7 番横田のシュートからスタート。Brilliant Cats17 番大砂のシュートで同点。H-IMPROVE のディフ
ェンスが成功し始め、4 番井藤のスピードと 7 番横田の高さで連続得点などで 14-4 で H-IMPROVE がリード。
2Q:Brilliant Cats は、相手の激しいディフェンスに対応し、17 番大砂や 13 番後藤が次々に得点し、ゲームの流
れをつかみかけるが H-IMPROVE4 番井藤などのシュートで流れを渡さず、前半は 24-16 で終わる。
3Q:H-IMPROVE が始めから激しいディフェンスで流れをつかみ、4 番井藤、7 番横田、17 番三橋などが得点を重ね、
20-42 で 3Q を終える。
4Q:H-IMPROVE の 3Q の流れのまま入り、得点を重ねていくが、13 番後藤や 17 番大砂のシュートでねばるがスピー
ド、パワー、高さで圧倒した H-IMPROVE が 65-30 で勝利した。
■ 感想
・今日初めて車椅子バスケットの試合を観に来ました。思っていた以上のスピードで驚きました。車椅子と一体と
なり腕の力をいっぱい使って一生懸命な姿を見て、すごいと思いました。この試合は女子チームと男子チームで、
女子チームも男子チームに負けないくらい戦っていました。車椅子バスケットの迫力と皆さんの前向きな姿に感
動しました。
(女 46 歳 介護職)
・男子と女子で力の差があるにも関わらず、女子の方も頑張っていてすごいと思った。それなりの練習や体力づく
りをしているのだなと思った。どのチームも声が出ていて、団結していて良いチームだと思った。
(女 18 歳 学
生)
・車椅子バスケを観るのは今日が初めて。バスケもそんなに詳しいわけはないが、ポジションの取り合い、スクリ
ーンなど独特なものがあり見応えがあった。(男 26 歳)
・今回 3 度目の見学になります。この試合を見て女性と男性が同じコートの上で対等に試合できることに興味を覚
えました。他のスポーツでは考えられないと思います。昨年のオリンピックの時、元 J リーガーの活躍をテレビ
で見て車椅子バスケットボールに関心が出てきました。もっとメディアで取り上げてほしいと思います。そうす
れば競技人口も増えるでしょうし、応援する人も体育館いっぱいになって、車椅子バスケットボールが盛り上が
ってくるでしょう。
(男 49 歳 会社員)
・女子チーム、素晴らしいがんばりです。全力で、DF に戻る、あきらめずにボールを追う、本当に素晴らしい!!
負けていても、気持ちは勝っています。ガンバレ!(女 46 歳 事務)
・車椅子バスケットボールの試合はこれまで何度か浜川で観戦してきたのですが、女子の試合を観るのは今回が初
めてでした。力も強く、背も比較的高い男性相手に一歩も譲らず、声を掛け合って力いっぱいに車椅子を漕ぐ姿
が心に残りました。私も小さい頃バスケットをやっていたのですが、思わず一緒に大きな声を出し合って思いっ
きりバスケをやりたくなりました。リバウンドもちゃんと拾い、体格も気にせずにぶつかっていく強さに感動し
ました。確かに体格差はあっても、男女関係ないんだなと感じました。勝ちたいという想いが強い方が、本当に
勝利をつかむのかもしれないと思いました。30 点差がついても、どちらも勢いを緩めずむしろ最初よりも激しく
なっていた。最後まであきらめようとしない粘り強さを私も見習いたいと思う。結果ではなく、大切なのはその
過程だと教えてもらいました。(女 19 歳 学生)
■ 9 月 26 日(13:00~14:30) B-3
第 20 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■