7月 - 日本セーリング連盟

外洋三崎常任委員会議事録
2015年7月度
JSAF 外洋三崎 2015 年 7 月度常任委員会 議事録
日時/会場:2015 年 7 月 15 日(水) 19:00~21:00 新橋ルノアール会議室
出席者:新田 肇、川久保 史朗、二松 工、安藤 健、中里 英一、虫賀 秀之、大宮 清隆
近藤 等、初鹿野 詔一、森 亮介、山下 博史、木原 徳人、青木 秀二 (13 名)
1. 新会長挨拶
・今までの外洋三崎が培ってきたノウハウを継承しつつ外洋三崎、相模湾で抱えいるヨ
ットの諸事情の問題、日本のヨット界が衰退している事実を踏まえ外洋三崎として何が
出来るかを考え、実践していくような外洋団体にしていきたい。
ついては忌憚ないご意見を伺いたい。 との発言があった。
2. 自己紹介
・参加者全員が、自己紹介をする。
3. 外洋三崎人事について(新田)
・組織の中で留任は、監事、JSAF 評議員、代議員、選挙管理委員長、事務局
フリートキャプテン。
新人事に関しては、外洋三崎総会で新会長に一任と議決されてる。
以下の方々に新常任役員をお願いしたい。
【別紙新組織図参照】
慣例として、常任委員と代議員兼ねないことになっている。 虫賀氏、大宮氏はそれに該
当するため、なるべく早く解消したい。
・突然のお願いなので、役員を受けられない方は今週金曜日(7月17日)迄に連絡して
ほしい。
4. 相模湾ヨットフェティバルについて(新田)
・実行委員長、レース委員長は決まっている。
すでに公示を HP に掲載すみ。
名誉役員等は就任依頼を送付済み。
今週末までに、協賛会社へのお願い書を事務局から送付する。(中里)
運営スタッフも若返りを図りたいので、新たな常任委員にも運営に参加して欲しい。
また、所属艇のメンバー、お知り合いにもお手伝いを頂きたい。
次回の実行委員会には新常任委員も参加して欲しい。
どのような担当にどれだけの人数が必要か概要の説明があった。(近藤)
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2015年7月度
レースの航跡をリアルタイムに見られるシステムを導入してはどうか。?(中里)
5. 相模湾ヨットフェティバル体験セーリングについて(二松) ※詳細は別紙1参照
・告知は三浦市の広報、神奈川新聞に掲載。 読売新聞は未定。
AYC だけで協力艇を集められないので、諸磯・京急にそれぞれ1艇ずつお願いしたい。
6. 神子元島レース(近藤)
・実行委員長近藤 等 レース委員長は、未定。
・実行委員長がレース公示のたたき台を2~3日の内に作る。
レース公示、帆走指示書を見直してシンプルな内容にしたい。
7. JSAF 評議員会報告(二松)※詳細は別紙1参照
・会員システムの更新。
・HP のリニューアル。
・定款の変更。(名誉総裁の任期を無くした。)
・各委員会からの報告。
・評議員51名中、37の出席。 全議題が賛成成立。
・国体の開催地から宣伝。
・東京五輪オリンピックセミナーに関して。
江の島の東側のみ海面で開催する。 江の島か葉山までに5海面を運営、それぞれ担当を決
める。
空撮にも力を入れてセーリングの知名度を上げたい。
運営要員の育成をする。 最低2年間かかる。 国内外のワールドクラスのレースを経験させ
て育成する。
ボランティア登録現在300名、500名まで増やしたい。
・セーリングティームの愛称及び絵の公募。
・パラリンピックを開催の可能性について。
・評議員の交代をお願いしたい。
任期中は二松さんが継続、来年改選になるのでその際に新田会長にかわってもらう。
8. 事業計画の確認(新田)
・本年の10月~12月に初島ムーンライトレースを開催したい。
・次年度以降に外洋レースを復活させたい。(まず、2017 年に小笠原レース)
年開け早々には実行委員会を開催したい。
・B 級ジャッチ、レースオフィサーの勉強会・養成講習会を外洋三崎の主催で開催し育成した
い。
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2015年7月度
会員限定とせず、一般セーラーも門戸を広げたい。
・メディアへの露出度を上げたい。 三浦市民に対してセーラーがどのように地元に貢献して
いるか周知したい。
・フェイスブックの立ち上げ、常任委員会の活動内容、議題等を掲載して一般会員にも常任委
員会にオブザーバーとして参加して欲しい。
9. 常任委員会開催日程について(中里)
・従来、毎月第二水曜日に新橋で開催している。 日程、場所についてご意見が有ればお願
いしたい。
特に意見が無く、今後も同じ日程、場所で開催する。
10.事務局報告(中里)
・小網代ヨットクラブから来年の年明けにクラブ創設 60 周年記念パーティを計画しているので、
外洋三崎、三崎マリン、油壺ヨットクラブの役員名簿を開示して欲しい旨連絡があった。
常任委員のメンバーが決まるまで、待ってもらう。 開示するか、発送物を送ってもらい外洋三
崎事務局から発送するかは事務局と会長で決める。
三崎マリン、油壺ヨットクラブに関しては二松さんにお願いする。
・JC の開催地は3年間は連続で蒲郡開催予定だったが来年関西、再来年関東での開催とな
る。
・日大から入学案内が来ている。スポーツ選手の紹介をして欲しいとの内容で有った。
・セーリング日本代表の愛称及び絵画募集の案内。(HP からリンク済み。)
・オリンピック委員会からポスター掲示のお願い。 (ポスターを数枚入手済み、表彰式会場等
に掲示する。)
・10月に開催される、外洋団体長会議に討議する議題があれば提案して欲しい。
他の全国規模の会議は毎年2月(本年は大阪)に開催される専門委員会が中心とした会議。
1 月後半の JSAF 新年会後に開催される外洋団体長会議がある。
11.三崎ヨット無線局に関して(川久保)
・運営・管理団体を今後どうするか、会計関係の整理・精算を関東3団体(外洋湘南、外洋三
浦、外洋三崎)で早く調整して欲しい。
・経緯等を説明した。(近藤)
12.安全講習に関して(近藤)
・10~11月を目安に、安全講習会を開催したい。
・OSR のアドバイザー制度がなくなったので、理解度が不足がち。 レースに出ない方にも講
習会に参加して欲しい。(中里)
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2015年7月度
・OSR と船検備品との違い(近藤)
・講習会の内容については近藤、中里、新田で提案する。
・外洋三崎会員動向
現在会員数:特別会員(艇あり会員)101 名、正会員 251 名
計 352 名である。
次回常任委員会:8 月 12 日 19:00~ 会場追って通知
以 上
議事録作成人 中里
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2015年7月度
JSAF 外洋三崎
新組織
2015 年 7 月 15 日~
会長:
新田 肇
副会長:
(空席)
顧問:
川久保 史朗
監事:
倉持 和夫
JSAF 評議員:二松 工
代議員:
清水 泰文・石井 秀哉・二村 元規・百瀬 保・熊沢 光政
駒井 達雄・鈴木 利夫・古角 信弘・石田 勝・中澤 信夫
辰巳 豊・山田 茂雄・若田部 洋・久保田 豊・大宮 清隆
虫賀 秀之・二松 工・牧 宏記・岡安 幸子
(順不同・任期:~2017 年 3 月末日)
選挙管理委員会委員長:中川 道雄
常任委員:
総務委員長
副委員長
(空席)
安藤 健
財務委員長
中里 英一
副委員長
虫賀 秀之
安全・通信委員長
副委員長
計測・レーティング委員長
副委員長
レース委員長
(空席)
大宮 清隆
近藤 等
初鹿野 詔一
森 亮介
委員
青木 秀二
ルール委員長
三宅 智久
広報委員長
副委員長
木原 徳人
中里 英一
フリートキャプテン
和久井 喜治郎(油壺水域)
フリートキャプテン
古川 肇(諸磯水域・京急マリーナ)
事務局長
中里 英一
以上
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2015年7月度
別紙1
2015年度7月
常任委員会議事録
(二松分)
SYF体験乗船/8月29日
例年通り、外洋三崎(一般向け体験乗船)と三崎マリン株式会社(三浦の親子体験乗船)を共催
で実施する。各15名で計30名を募集する。50名くらいの応募があるので抽選で決める。
予算は乗船決定者から1000円、子供500円を集めた費用と外洋三崎50,000円、三崎
マリン50,000円の共催金で運営する。関係者の保険代とBBQの材料・飲み物代とする。
協力艇は油壺YCから3艇、諸磯YOC1艇、京急1艇の5艇としたいので協力お願い致します。
7月初めに読売新聞、神奈川新聞に募集記事を7月27日前後に掲載して貰えるように依頼した。
神奈川新聞より掲載内容の確認があった。読売は掲載未定、直前に記事確認があれば掲載OKで
ある。
平成27年度
定時評議委員会報告
6月27日(土)11:00~14:00
岸記念体育館
101~103号室
51名の内、37名出席
下記議題1~3は全員賛成で承認された。詳細資料は事務局に保管する。
1.平成26年度事業報告
全体報告:リオデジャネイロオリンピックの選手選考、東京オリンピック開催場所決定など
が主な説明
委員会報告:総務、財政、事業開発、広報、環境、レディース、ルール、レース、ワンデザ
イン計測、普及指導、国際、医事・科学、ドーピング裁定、国体、オリンピック
強化、ジュニアアカデミー、キールボート強化、オリンピック準備、外洋総務、
外洋計測、外洋安全、アメリカズカップ
などの委員会からそれぞれ簡単な報
告があった。
2.決算報告
事業活動収入
287百万円
事業活動支出
323百万円
差額
36百万円(繰越金が減った)
会員システムリニューアル
差額8,600千円
他
3,900千円、HPリニューアル
16,800千円が予定外に出費した。
3.定款の変更
名誉総裁(高円宮妃久子殿下)の任期をなしとした。
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3,600千円、制式艇
外洋三崎常任委員会議事録
第4回
2015年7月度
オリンピックセミナー報告
6月27日(土)16:00~18:00
岸記念体育館
101~103号室
(項目の題のみ配布、資料なし、すべて口頭説明、レースエリアの図のみプロジェクターで映写)
1.河野会長挨拶
オリンピック会場が江の島に決まった。3会場(江の島、稲毛、蒲郡)とも立派なプレゼン
テーションだった。IOC、ISAFのメンバーも加わって決定した。江の島から葉山沖ま
でで5エリアを設定する。オールジャパンで取り組みたい。
2.2020 東京オリンピック・パラリンピックのセーリング会場決定について
会長挨拶と重複
ロンドンオリンピックではセーリングの空撮映像は賞をとった。日本でもセーリングを広め
るためにもやりたい。
3.運営要員の育成について
IRO
15名(現状2名)、IM
10名(現状2名)、IJ
10名(現状7名)を養成
する。最低2年はかかる。
1年間、人格、能力を審査して、1年後に承認される。
ワールドクラスのレースで育成する。
2015 年はウェイマス、420ワールド、FJワールド、RIO2016TestWeek、FinWorld
(ニュージーランド)などを経験させて育成する。
2016 年はISAFの WorldCUP(マイアミ、ウェイマス、青島、RIO オリンピック、RIO
パラリンピック、J24World 和歌山、)などで育成する。
ボランティアは現在300人が登録、500人にしたい。
2017 年には国内で3つの WORLD をやるので、それを通じて育成する。
4.セーリングチームの呼称及び絵の公募について
添付ビラ参照
5.パラリンピックセーリング競技実施の可能性について
32ケ国以上の参加が必要。
国際傷害者セーリング連盟(IFPF)は ISAF に吸収されて PFC となった。
日本障害者セーリング連盟は署名を開始、10,000名以上が集まった。JSAFを通じ
てISAFに提出する。東京パラリンピックでセーリング競技を復活させたい。
以上
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