JSAF 外洋三崎 2015 年 9 月度常任委員会議事録 ●日時:2015 年 9 月 9 日(水)19:00~21:00 ●場所:新橋ルノアール会議室 ●出席者(敬称略): 新田 肇、川久保 史朗、初鹿野 詔一、近藤 等、森亮介、青木 秀二、大宮 清隆、虫賀秀之、 宮内佑介、中里 英一、安藤健(12 名) 欠席者:三宅 智久、木原 徳人(2 名) オブザーバー:鈴木 一行 (JSAF 国際委員会・外洋常任委員会・IRC 委員会・JSAF 危機管理 WG) 議案 1「SYF 終了報告」(近藤) ・8 月 30 日(日)に SYF が開催され、49 艇が参加。全艇がフィニッシュし、無事にイベントを終え た。 ・うらりで実施された表彰パーティーについては、例年を上回る盛況ぶり。選手・関係者約 260 名+ 運営スタッフ関係者 60 名、合わせて 320 名を超える規模であった。なお、参加者からは「目先が 変わってよかったなど」、おおむね好評の声を耳にしている。 ・近日中に打ち上げを開催し、反省点等を洗い出す予定。 ・三浦市への報告書は提出済みだが、催し物の概要と収支報告書の提出を求められている。 ・協賛各社への御礼・報告(写真含む)、T シャツの発送、レースの写真を web に掲載等の作業を 現在行っている(中里氏) ・初鹿野氏が撮影した動画が、非常に好評であった。 ・スポンサーについては、来年以降、冠を含めて、早期からチームを作って動いていく。 議案 2「SYF 会計報告」(二松) ・担当の二松氏より、事前にメールにて報告があった。 ・食事の提供、運営艇の運用費用の削減などの効果により、例年に比べて、20 万円ほどの経費 削減ができる見込み(イベントとしてはトントン) 議案 3「神子元島レース、帆走指示書等」(近藤) ・近藤氏を中心に準備を進めている。帆走指示書は 9 月 18 日をメドに、公式ページにアップする 予定。 ・60 周年記念のプレートを作成し、12 月の表彰式にて贈呈する。 ・プレートのデザインについては、10 月中ごろまでに決定し、発注。→→常任委員各自がデザイ ンを考え、近藤氏にまとめていただく。 ・レースにおいては「スマホでヨット」を活用の予定(SYF での実績:19/49 艇)。バッテリーの消費 を考え、ロールコール等通信用の携帯電話とは別に、各艇で運用してもらう方向。 議案 4「外洋学生帆走連盟への対応」(近藤) ・神子元島レースのエントリーに際して、テティスから「外洋学連会員」を乗員にする際の取り扱い について、質問があった。(外洋学連は特別加盟団体であり、外洋加盟団体ではない) ・今回は大島レース(外洋湘南主催)の例を踏まえ、乗員登録料を徴収する形としたが、今後、外 洋三崎として、外洋学連の会員について、どのように扱っていくかの検討が必要。 ・将来的にセーリングを続けていってもらいたい世代であり、水域ごとではなく、全体で学生の取り 扱いを考える必要がある →→→ 青森の会議にて、新田会長から提言してもらう。 ・外洋学連加盟校は、現在 9 校(明学・慶応・都市大:三崎、日大・千葉大・東大:三浦、防衛大: 東京湾、神戸大、甲南大:内海)(安藤) ・外洋学連サイドの要望を森、虫賀、安藤でまとめてきた上で、今後、どのように外洋三崎とかかわ っていくか検討する。 議案 5「初島ムーンライトレース」(初鹿野) ・新しく常任委員会に加わったメンバーを中心に実行委員会を組み、NOR、Si の作成を進めてい く。ベースは初島レースがあるが、日没後のスタートなので少々変更の必要がある。 議案 6「小笠原レース開催について」(新田) ・西宮横濱ヨットレース実行委員会の幹部(貝道氏、飛内氏)と新田会長が、話し合いを持った。 ・基本線としては、2017 年春に小笠原レースを開催し、秋に西宮横濱ヨットレースを実施という方 向で、コンセンサスをはかっていく(10 月か 11 月に西宮横濱の実行委員会開催の予定) ・今後、少なくともレース開催の 1 年半前には実行委員会を立ち上げ、準備を進めていきたい。 議案 7「外洋団体長会議、議題提出について」(新田) ・9 月に青森で開催。外洋三崎としては「外洋学生帆走連盟の件」および「PLB・AIS の普及につ いて」を提言する 議案 8「B 級ジャッジについて」(新田) ・三宅氏がジャッジ所有者のリスト作成を進めている。B 級については、外洋三崎会員の中に相当 数の資格取得者がいるもよう。 議案 9「外洋三崎人事」(新田) ・宮内氏の常任委員会参画、および総務委員への着任が発表された。 ・今後の新体制作りのなかで、各役職の仕事内容、職務分析が必要(鈴木) ・参与について→→今後、大きな外洋レースを実施することを視野に入れて、特に医療関係、危 機管理に詳しい方を参与として迎え入れていきたい。常任委員会に、常時参加の必要はない。 議案 10「事務局報告」(中里) ・タモリカップ(横浜)で、外洋三崎が協力団体として発表されているが、誰も聞いていない。少なく とも最低限の手続きをしてもらう必要がある。 ・リビエラからリビエラ逗子マリーナカップへの共同主催を求められている→→「共同主催」という形 は、責任の所在が明確でなく責任問題等が発生する可能性がある。 ※JSAF の考え方 (右記参照) http://www.jsaf.or.jp/race/2006/kounin/1.pdf も踏まえ外洋三崎 としては、共同主催は×、協力は○という基本線をベースに、対応していくこととする。 ・2016 年 2 月に外洋合同委員会開催(大阪)。2 日間でレース、ルール、計測、安全の各委員会 の会議があるが、時間がバッティングしているため、外洋三崎からは 2 名以上を派遣する必要が ある。(次回の会議までに決定) ・JSAF 定期表彰の件→→長年にわたって外洋三崎会長として尽力いただいた川久保氏を推薦 する。 ・外洋 4 団体合同忘年会が、12 月 2 日(水)に開催される予定(各レースの表彰などあり)だが、 参加者を増やしたい。 役員、表彰対象者だけで無く多くのセーラーが集まれる会にしていきたい。 (イベントや同伴者を増やす等々。) ・来年度のレース日程を、早期に確定していきたい。「関東選手権」として、KTS 以外のレースも含 めたレースのシリーズ化も検討 ・外洋三崎の会員数 特別会員(艇有り):102 名 正会員(艇無し):253 名(三崎だけ会員1名を含む) 合計:355 名 ・レース運営時に使用していたプリンターが壊れてしまったが、中里氏が機器を提供してくださるこ とになった。 その他連絡事項 ・クラウドについて →→ 財産としての共有データ保管・閲覧用、 各自が自由に行き来できる プラットフォームとしての役割 の 2 本立てでの運用を考えていく(近藤) ・外洋三崎のフェイスブックの立ち上げ(中里) ・出艇申告書、SI などについて、ユーザーがより利用しやすくするために、今後は、関東 4 団体で は共通のフォーマットを作成していきたい。 ・レースへのウェブエントリーシステムは作れないか?(近藤) ・諸磯ヨットオーナーズクラブのレースで、RRS が使えるよう外洋三崎との共同主催にしてほしい (北条水軍レースと同等)(川久保) 今後共同主催・後援・協力等々を外洋三崎で受ける際の基準や関わり方を決める必要がある。 ・安全講習会について、メインテナンス、気象、PLB・AIS の話題などをテーマに、秋に実施を予 定しているが、AYC との共同主催が出来ないか調整する。(近藤) ・第二級海上特殊無線技師講習の開催(収益も大きい)→2 月に開催することを検討(中里) 【次回の常任委員会開催日程】 10 月 14 日(水) 19:00~ ※会場等、詳細は追って連絡 以上 (議事録作成/安藤 健)
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