最新版の利用者ソフトウェアの取扱説明書の(補足 / 変更点)を説明します。 利用者ソフトウェア説明書 補足と変更 このたびは、弊社のデジタルタコグラフをお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。 インターネット環境がある場合は、同梱の利用者ソフトウェアをインストールしないで、 最新版の利用者ソフトウェアをホームページ上からダウンロードしてご利用ください。 ワーテックスのホームページのデジタコの利用者ソフトウェアのページをご参照ください。 http://www.watex-net.com/products/xdt-1/ ページ 補足・訂正内容 9 ページ 保有車両を登録する 補足 10 ページ 補足 13 ∼14 ページ 補足 16 ページ 変更 17 ページ 変更 21 ページ 変更 23 ページ 変更 Excelで日報を開く 17ページ(日報フォーマット変更) 出力した運転日報データをExcel で 編 集 し ま す 。 ※ Excel が起動すると画面の左上に右図のボタンが表示されます。 「Click to refresh」を押してください。下図のようにデータ が反映されます。なお、マクロが無効ですと動作しませんので マクロを有効にしてください。 開始日時 ※ Microsoft Excel バージョン 2007 以降に対応しています。 車両番号の登録はデジタコ本体に登録した車両番号を入力してください。 ドライバーを登録する (免許の番号の登録) 0ℓ 免許番号の登録はデジタコ本体に登録した免許番号を入力してください。 運行データを読み込む デジタルタコグラフで記録したSDカードのデータは、利用者ソフトに 読み込んで登録すると、SDカードから運行データは削除されます。 日報をExcel出力する (運行データ印刷画面) ⑨ 助手運転者名 欄がなくなりました。 日報をExcel出力する (出力した運転日報フォーマット) 日報フォーマットを変更しましたので右面に記載します。 ※オプションのリモコンを使用した場合、日報にリモコンで押した作業状態などが 出力されます。Excelで編集も可能です。 Googleマップでデータを分析 分析データの表示画面にドライブレコーダー連携ボタンが追加されました。 運転レポート (ウィンドウの下面にボタンを追加しました) ① 時刻補正履歴ボタンを追加しました。時刻補正履歴画面が表示されます。 ② レポートを区間別、日単位での出力を選択するボタンを追加しました。 日報を印刷する際には下記の項目を編集してください。 ① 実際の作業状況をプルダウンから選択してください。 ② 走行場所を必要に応じて変更してください。 ③ 積載状況の有無は必要に応じて記入してください。 ④ 積載重量を記入してください。 ① 25 ページ 変更 ② システム設定 (2つの機能が追加されました。) ① ドライブレコーダー連携機能 ●裏ページに詳細を説明します。 ② 距離表示補正 ●補正したい値を選択し、変更を押すことで適用されます。 ⑤ 積載個数を記入してください。 ⑥ 店着温度(荷台の温度)を記入してください。 ⑦ 給油量 (ℓ) ⑧ 通行料 ⑨ その他費用は必要に応じて記入してください。 ⑩ 点呼日時 ⑪ アルコール判定日時は必要に応じて記入してください。 評価点について 安全評価 : 100 から速度オーバー回数を引いた値 ( 0 ∼ 100 点 ) 経済評価 : 100 から ( 急加速回数+急ブレーキ回数+アイドリング回数 ) を引いた値 ( 0 ∼ 100 点 ) 総 合 : 安全評価と経済評価の平均 ※オプションのリモコンを使用した場合は、押した作業状態などが出力されます。 追加された機能 :①ドライブレコーダー連携 : 急加速・急減速・ヒヤリハットで抽出したデータのドライブレコーダー動画との連携機能 ②距離表示補正 ドライブレコーダー連携 ① 1. ドライブレコーダー連携「使用する」を選ぶ ② メニューのシステム設定でドライブレコーダー連携を「使用する」に設定にします。 ①ドライブレコーダー連携 ①SD カードに入っている動画データの再生 利用者ソフトウェア 取扱説明書25ページ変更 【システム設定】 ドライブレコーダーで録画したデータが入っている SD カードをパソコンに挿入します。 再生したいデータの行の SD カードの列の再生ボタンをクリックすると発生時間の動画が 再生されます。動画が存在しない場合は再生されません。 ( 動画が存在しない場合 ) ( Windows Media Player で再生 ) ①ドライブレコーダー連携 ●使用するを選択し、変更ボタンをクリックします。 (SDカード未挿入の場合 ) 再生する Player は初期設定で Windows Media Player に選択されています。 特に Player の変更の必要はありません。 ( フォルダーの参照画面 ) ※WATEX の専用ビューアーを選択しても 再生できないのでご注意ください。 ②パソコンに保存してある動画データの再生 再生したいデータの行のPCの列の再生ボタンを クリックすると 「フォルダーの参照」画面が表示されます。 2. デジタコデータと連携した動画を再生する 「ヒヤリハット」「急加速」「急減速」で抽出したデータとドライブレコーダーの動画が連動します。 保存してあるフォルダを選択すると動画が再生されます。 動画が存在しない場合は再生されません。 ※利用者ソフトウェアを再起動するたびにフォルダーの 参照画面が表示されます。 「ヒヤリハット」・「急加速」・「急減速」の抽出データを 表示すると再生ボタンが表示されます。 ヒヤリハット 急加速 急減速 距離表示補正 利用者ソフトウェア 取扱説明書21ページ変更 【Google マップでデータを分析】 ヒヤリハット 急加速 急減速 メニューのシステム設定で距離表示補正ができます。 ②距離表示補正 (例)2 0 0 km の距離表示に補正を 5% か け た 場 合 補正後は 200+200×0.05=210kmとなります。 補正したい値を選択し、変更を クリックすると適用されます。 ( 変更の完了が表示されます )
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