平成17年台風14号災害を振り返る 支部活動報告 防災士豆矢 識②

轟∼__… ………蟻樺驀 ‐‐
■ ―一
議
′
■■ ■
│‐
●平成 17年 台風 14号 災害を振 り返る ●支部活動報告
●防災士豆矢
□
識② 「レインポンチ∃」
●気象 コラム② 「天気予報で聞く 1時 間50ミ リの雨 つてどんな雨 ?」
賛
災士って何をするの?
│■
■ ││っ てご存知ですか ?
■││││││と は減災 と防災力向上のための十分な意識・知識・技能を有するものを
NPO法 人日本防災機構が認定 した人たちです。
地域の災害時や災害に対する備えといつた場で活動を期待されてできた●■■■ですが、
残念ながらまだまだその認知度は高いとはいえません。
防災士がどのような事を期待され、どのような活動をしているのか知 りましょう
!
士 認 証 登 録 者 数 は約 9万 2 1 0 0名 で、
このう ち宮 崎 県 では 2 4 5 4名 の防 災
士が 活 動 し て いま す 。
40,000
30,000
20,000
0
近 年 、多 発 す る災 害 を 反映 し て受 験
者が 急 増 し て いま す 。
)
(7月
当 時 、 そ れ ま で の最 大 規 模 と な った
50,000
阪神 ・淡 路 大 震 災 の教 訓 を ふ ま え 、 国
60,000
合が 増 え ています。また、業種 ととも
0代 の方 ま でと、年齢 の
に小学生 から8
幅 も広が ってき てお り、受験者 の多様
ミ ヽヽ に
な るた め には
●
,
0
2
月 ∼
月
︲
1
〓■ 毛
・
受験料 一3、0 00円
登録料 ¨5、0 00円
防災士 にな るには、県内各会場 で実 施
され る研修 の履修等 を経 て、最終 的 に資
格 取得試験 に合格 す る事が 必 要 です 。
i息
X 場 によ り実 施 日が 里︵
なる 1月
●9 月 ∼ 1
課題 レポ ート
提出
1︰
︲1,
︱︲,︱︱︱・
ヽ1,
● x会場により提出日が異なる
一救急救命講 習
一
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一
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,
)
X会 場等、
詳 しい情報は県のホームページでも確認いただけます。(ト ップページ >暮 らし 教育 >防 災 >防 災士 災害ボランティア >防 災士養成研修 >「 平成■年度宮崎県地域防災士養成研修」のご案内
X一 般の方を対象に した「地域防災士養成研修」の他に、
受講対象者別に [福 祉施設等従事者防災士養成研修J「 教育 保育施設従事者防災士養成研修Jが あります
.
H2フ
H26
H25
H24
H23
H22
民 の 一人 ひ と りが 災 害 に 関心 を 持 て る
70,000
よ う にと 、防 災 関係 の有 識 者 た ち によ
,111■
i
80,000
って ﹁
防 災士 制 度﹂が 創 設 さ れ ま した 。
・
●●一
●一
● ■一
● ●一
●●●●●■●●●〓■■
■■ 一
●●● ● 一・
一
一
・
防 災 士 に は家 庭 。職 場 。地 域 の様 々
な場 で の活 躍が 期 待 さ れ 、 そ の役 割 は
90,000
平成 ν年 の登録者 のうち、 1万 14
59名が 女性 とな ってお り年 々その割
(人 )
化 も進 み つつあ ります。
蜀 瞳 骰 が 量 け ら疑 燿 場 量
鶴 轟 楊璽 ず 。
地域防災力義上の取り組みの
一環として防災士資格取得^、 の
助成制度を設 iサ ている白治体が
あります。義,き 体ごとに毎年条件
が変わりますが、
受験の際:こ 1ま こ
ちらも考えてみて1ま ?
100,000
職種を問わず
誰でも受験できる′
ミ
防災意識の啓発、
自助・ 共助活動
のヨ1練
被災者支援
の活動
t:15008
10,000
災 害 時 、災 害 発 生 後 、 平常 時 と大 き く
の拡大の軽減
7年 3 月末 日時 点 、全 国 の防 災
平成 2
1 合格率は公表されていませんが、
│し つかり講義を聞いて、教本を熟読
│し ていれば問題ありません。
平常時
董得
贔窒径
分 け て3 つあ り ま す 。
公的支援が至」
着
するまでの被害
●● ■ ■ ■ ミ ゛
災害時
防 災 士 の役 割
防災士には平常時、
災害時、
災害発生後 とそれぞれの事態で役割があ りますが、
ここに挙 げた具体的例 とともに、日頃か らの心構えも大切です。
貪鰊兆径脩
災害時
羹 体など食鈎纏織 や災書 ボラン
テ'台
イア と協働 し、避難所選量 や被
消防 や警 察 、自衛 隊な どの公 的支
援 が至」
着 す るまで、努 め て被害 の
軽減 を図 り、
消火活動や救出救助、
避難誘導などを積極的に行 う。
災者支援活動を行 う。
1平
1常 1時
自分の身の周 り、
家庭の防災・減災
の実施。
における
地域や企業
対策
防災意識の啓発活動、
訓練 。
研修等
の実施や参カロ
。
福局県防 災 ホー ムペー ジよ り写真 弓用
警1華 議:爾 鶉繹
キ安否確認や帰宅困難者の支援を行 う。
孝災害時サイ トや自治体等へ正確な被災情
報を発信する。
キボランティアセンターや避難所のスタッ
フに参加する。
孝がれき処理や家屋の片づけなど、ボラン
ティア活動に参カロ
する。
■ ││
●事態に対応 して リーダーシップを発揮す
る。
●家庭、
地域社会や職場での話 し合いや避
難∃練、
備蓄など防災対策を実施する。
●家庭や地域、
職場で消火活動や安否確認、
救援・救助活動を行う。
●自分の住んでいる地域で発生する災害を
想定 して対応を練る。
調査、
●避難指示・避難勧告を周囲に伝え、
避難行
●家具の固定や建物の耐震補強などを実行
し、
周囲への普及に努める。
動を呼びかける。
●災害時要援護者の避難支援を行 う。
幸救援物資の受付・仕分 け 。
輸送 に協力す
る。
多被災者支援1青 報の収集 。
広報、
活用や解説
●自分達の避難路、
避難場所の確認、
家族の
安否確認方法を確かめる。
●自治会への働きかけや自主防災組織の結
成。
参力]、 消防団に入 り活動する。
を自主的に被害調査を実施する。
●マンシ ∃ン等、
集合住宅での災害訓練で
活動する。
をチャリティーイベン トヘ協力。
●企業の防災対策・ヨ│1練 に参画する。
活動。
※国土交通省九 州 地方整 備局宮Ш
奇河川 □道事務所製作 DVDF平 成 17年 台風 14号 の検証』よ り引用
)大
師祭 り市中パ レー ド参加
6月 9脚
防訓練 (大 員河川敷)
パール地震緊急募金
6月 14(日 )防 災 。減 災 シ ンポ ジ ウム
5月
17(日
5月
17(日
}水
)ネ
5月 24(日
)都
5月 241Bl
基調請演/「 これからの防災 減災―
水害 土砂災害を中心として一」森
北佳昭氏、「平成 17年 台風 ]4号 大
水害の教訓」杉尾 哲氏
ノ(ネ ルディスカッション/「 災害の
教訓を生かす∼自助 共助 公助∼J
農町防災訓練
油津小学校合同避難訓練
5月 31(日 )西 者F市 総合防災訓練
西都市医療福祉 専門学校前広場
6月 27(日 )赤 十字救急法講習会
∼30N
:
│1菫
‐
│
6月 1 81Al 有 水 中 。有 水 小 との 防災 授 業
防災± 11名 参加
6月 7(日 )
`縞
御池青少年自然の家研修会
一
一
一
一
報
19(日
葬
4月
睦
1潔 !ノ
6月 27(日 )県 防災 の 日 フ ェア 参 加
スキルアップ研修
日本赤十字社 宮崎県支部 よ り講師の
AEDの
派遣 をいただ き、実技 学科 の検定
な ど 4日 間にわ たる講習会 を開催
操作方
法 につ いての
請習
8月 30(日 )県 総合防災訓練
,
イオ ン宮崎 にて防災啓発資料の配布
防災士の説明な ど
天気予報で聞 く
便利な避難グ ッズです。
さ つと広 げて 、
被 るだ けの装 着 が簡単 な レイ ンポ ンチ ョ。
色 ん な用途 が あ り、
避難 リュック と共 に家族全員分備 えてお
きた い避難 便利 グ ッズです。
■│■
‐
「1時 間 50ミ リの雨」とい うのは雨水が別の場所 に
「1時 間に50ミ リメー
流れず、そのままたまる状態 で、
トルの高さまでたまる」規模の雨です。
「た つた50ミ リ」と思われるかも しれませんが、1平
│■■
方メー トルあた り50リ ッ トルにな ります。1時 間傘を
■ 突然の雨 、
避難 リュックを背負 つて着用 でき、
両手が
さ していると、
傘 には牛乳パ ック50本 分もの雨がたま
使 え安全 を確 保 し、おんぶや抱 つこでの 避難 が でき
ヘルメ ッ トにヘ ッ ドライ トを取 り付 け
ます。(夜 間は、
る ことにな ります。
周 りの水が 集 まる と…
て使用すれば、
両手が空き安全を確保できます。
)
●地面 に敷 くとマ ッ ト代 わ りにな ります。
都市部 では地 下室 や地下
■野外で気 にせず安心 して簡易 トイ レが使用 できます。
街 に雨水 が流れ込 む場合
■着替 えの目隠 しにな ります。
が あ り、マ ンホール か ら
■風 を防ぎ、防寒具代 わ りにな ります。
は 水 が噴 出 、土石 流 が起
■黄色やオ レンジを着用すれば遠 くか らも目立 ちます。
■玄 関 にかけておき ま しょう。
こ りやす くな ります。
※避 難 時 には、
長 lllで
rd‐
く運 明 し
を使用 しま しょう。
レィンポン
チョけ
θ円 ショップ ヽ
ても
買えるヮンノ
30∼ 50mm
7θ
(激 しい雨
道路が川のようにな
り、
山崩れ 。
崖崩ねが
起きやすくなる
滝の よ うに降 る。
(ゴ ーゴーと降 り続
く)
都市部での地下への浸
水、
斜面での土砂災害
が起こりやすくなる
息苦 しくなるような
圧迫感がある。
恐怖
を感 じる。
大 規模 な災 害 の危
険性が強ま り、
厳重
な警戒が必要
)
50∼80mm
(非 常に激しい雨)
●
﹄
・
毒〓・
舞
・
︱・ 鑢慶
バケツをひっくり返
したように降る
80mm以 上
(猛 烈な雨)
「雨 と風 (雨 と風の階級表 )」 よ り
気象庁 リー フレッ ト
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守
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