主な運動指導資格一覧 主なトレーナー資格表 トレーナー編 ◉ ◉ ここに掲載した表による区分けは、あくまでもジャパンフィットネス編集部によるもので、各資格の権威や資格取得難易度を表すも のではありません。メディカル寄りの資格であっても、アスリートを指導してるかたは沢山いますし、その逆のパターンも沢山あります。 詳細は各団体の web サイトをご確認ください。 アスリート 一般 対象 ■ NSCA-CSCS(NSCA 認 定 ス ト レングス&コンディショニングスペシ ャリスト) 体力・機能強化 ︵ストレングス&コンディショニング︶ NSCA (全米ストレングス&コンディショニング 協 会 :National Strength and Conditioning Association)が認定するトレーナー資格。傷 害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的と した、安全で効果的なトレーニングプログラム を計画・実行する知識と技能を有する人材をス ペシャリスト。資格取得の条件に 4 年制大学 卒業、またはそれに準じた教育機関の修了が ある。 ■ NSPA 公 認 パー ソナルトレーナー N S P A( N a t i o n a l Strength Professionals Association)が認定する トレーナー資格。NSPA はハイインテンシティ・ ストレングストレーニン グ(HIT)やマニュアルス トレングストレーニング のテクニックなどの教育 養成もおこなっている。 ストレングス&コンディショニング/フィットネス系 ■ JATI-ATI トレーニング指導者 ■ JATI-AATI 上級トレーニング指導者 ■ JATI-SATI 特別上級トレーニング指導者 日本トレーニング指導者協会(JATI:Japan Association of Training Instructors)が認定する トレーナー資格。アメリカ起源のトレーナー資格が多い中、日本の環境や実状に合ったトレーニン グ指導を目的するのが特徴。上級トレーニング指導者、特別上級トレーニング指導者は上級資格。 ■ JHCA フィジカルコンディショナー(FC) ■ JHCA ホリスティックコンディショナー(HC) 財団法人日本体育施設協会の 認定するトレーニング指導資格。 特定非営利活動法人 日本ホリスティックコンディショニング協会(JHCA: Japan Holistic Conditioning Association)公認するトレーナー資格。 ■ NASM PES ■ NASM CPT 全米スポーツ医学協会(National Academy of Sports Medicine)が認定するトレーナー資格。日本では R-body アカデミーで取得することが出来るようになった。 全米スポーツ医学協会(National Academy of Sports Medicine) が認定するトレーナー資格。 ■ NSCA-CPT(NSCA 認定パーソナルトレー ナー) NSCA が認定する資格。個別のアプローチを用いて、ク ライアントの健康と体力のニーズに関して、評価、動機付 け、教育、トレーニングやコンディショニング全般の指導 を行う優れた専門的能力をもつ人材を認定する。アスリー トだけでなく、年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対し てトレーニングを指導を行うため、トレーニング知識に加 え、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの 指導技術が必要となる。 ■ AFAA-RT・PFT AFAA(Aerobics and Fitness Association of America)が認定するトレーニング資格。 一般健康成人にトレーニング指導をする 際の基礎知識と実践指導能力を有し、デ モンストレーション能力などを含めた指導 を目的とする。米国のメソッドとシステム を、日本人のライフスタイルに合わせてア レンジして習得。トータルな指導を目指す トレーナーの上位資格です。 ■ NESTA PFT 目的 全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA: National Exercise & Sports Trainers Association)が 健康・フィットネス・ウェルネスのプロとしての総合 的な知識・技術の習得の証明として認定しているパー ソナル・トレーナー資格。国際的な認知度も高く信 頼を得ている。トレーナー必須の知識・技術だけで なく、資格者のビジネススキルもサポートしてくれる のも NESTA の特徴の一つ。 日本体育協会公認のアスレティックトレーナー資格。スポーツ ドクター及びコーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康 管理、傷害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティッ クリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング 等にあたる。 治療・予防 ︵メディカル・リハビリテーション・リコンディショニング︶ ■日本体育協会公認アスレティックトレーナー ■ ACSM / CEC(ACSM 認定ヘ ルス/クリニカルエクササイズスペ シャリスト) アメリカスポーツ医学会(ACSM:American College of Sports Medicine)の認定する資 格。クリニカルエクササイズスペシャリスト は臨床における運動指導のスペシャリスト。 心血管または肺リハビリテーションプログ ラムなどを医療との連帯で指導する。 ■ NATA 認定 A.T.C NATA とは全米アスレチック・トレーナーズ協会(NATA: National Athletic Trainers'Association)が認定するアス レティックトレーナー資格。略して ATC「Athletic Trainer Certified(NATA 認定アスレチックトレーナー) 」と呼ばれる ことが多い。アメリカでは準医療資格で、一部の救急処置が 可能。この資格取得をめざし、アメリカの大学のスポーツ系 学部に留学する人も多い。 ■ JATAC-ATC 特定非営利法人ジャパン・アスレティック・トレーナーズ協会 の認定するアスレティック・トレーナー資格。主に理学療法 士や柔道整復師などの国家医療資格保有者を対象に資格を 認定している。 ■ ACSM / HFS(ACSM 認 定ヘルス/フィットネススペシャ リスト) アメリカ ス ポ ー ツ 医 学 会(ACSM: American College of Sports Medicine) の認定する資格。ヘルスフィットネス スペシャリスト(HFS)は、大学、企業、 商業、病院や地域のにおけるヘルス フィットネスの専門家として活動する。 フィットネス業外の多くのプログラムで ACSMのガイドラインを使用している。 アスレティックトレーナー系 ■日本体 育 施 設 協 会トレ ーニング指導士 健康運動指導系 ■健康運動指導士 財団法人健康体力つくり事業財団 が、保健医療関係者と連携しつつ 安全で効果的な運動を実施するた めの運動プログラム作成及び実践 指導計画の調整等を行う役割を担 う者に対して与える称号。健康運 動指導士の養成は、国民の生活習 慣病予防・適切な運動習慣の普及 を目的とした厚生省(当時)の施策 の一つとして始まったものである。 ■健康運動実践指導者 財団法人健康体力つくり事業財団 が、健康づくりのための運動指導 者に与えている称号。第 2 次国民 健康づくり運動(アクティブ 80 ヘ ルスプラン)の一環として、もうひ とつの称号である健康運動指導士 と両輪となって生涯を通じた国民 の健康づくりに貢献することを目的 とする。プログラム作成や実践指 導計画の調整を行うことが活動の 中心である健康運動指導士に対し、 実践指導者は自ら見本を示せる実 技能力と、特に集団に対する運動 指導技術に長けた者であることが 求められる。 ■柔道整復師 柔道整復ができる医療系国家資格。柔道整復は日本 固有の伝統医療、代替医療で、柔道が起源の療法なた め、スポーツと非常に関わりの深い医療資格である。 ■あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師 医療系国家資格。フィットネスやスポーツの現場にお いても活躍している人が数多くいる。 その他 ■日本 SAQ 協会認定 SAQ インストラクター資格 日本 SAQ 協会は、広くスポーツや健康を楽しみあるいは指導する人々に対し、SAQ[S : スピード(最高速度) A : アジリティ(敏捷性) Q : クイックネス(すばやさ) ]トレーニングを通して正しいトレーニング処方を普及・教育する事業を行い、スポーツ選手の基礎体力の向上 や一般の健康管理向上に寄与・貢献することを目的として資格を認定している。インストラクターにはレベル1∼3までがある。 メディカル系 ■理学療法士、作業療法士 日本の医療系国家資格。フィットネスやスポーツ の現場においても活躍している人が数多くいる。 ※ここに掲載された以外にも、メンタ ルトレーナー系の資格、その他の医療 資格など様々なトレーナー資格や健康 運動関連の資格がございます。 ■コアコンディショニング協会(JCCA)認定トレーナー コアコンディショニング協会(JCCA:Japan Core Conditioning Association)が認定するトレーナー資格。人々の快適な生活のサポート やスポーツ愛好者のパフォーマンス向上に貢献するコアコンディショニング指導する。ベーシック、アドバンス、マスター3つのレベルがある。 16 Special.indd 16 2014/12/18 12:57
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