平成 27 年度ワークショップ「下水道技術ビジョンの解説と コンサルタント

平成 27 年 11 月 9 日
各
位
一般社団法人 全国上下水道コンサルタント協会
会
長
野 村 喜 一
一般社団法人 全国上下水道コンサルタント協会主催
平成 27 年度ワークショップ「下水道技術ビジョンの解説と
コンサルタントの役割」の開催について(ご案内)
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より、本協会の活動に対してご理解とご協力を頂き、深く感謝申し上げます。
さて、このたび上下水道に携わる技術者の技術研鑚の一環として、「下水道技術ビジョ
ンの解説とコンサルタントの役割」をテーマとしたワークショップを開催しますので、是
非多数ご参加下さるようご案内致します。
国土交通省では、下水道技術ビジョンを策定中であり、本年 11 月中には発刊予定です。
下水道技術ビジョンは、昨年7月に策定された「新下水道ビジョン」に位置づけられた
中長期的な技術開発計画を策定するため、国土技術政策総合研究所を事務局として、同年
11 月に「下水道技術ビジョン検討委員会」(委員長:花木 啓祐 東京大学大学院工学系研
究科教授)を設置し、検討を行ってきました。
本技術ビジョンは、人口減少に柔軟に対応した汚水集水・処理システムや、気候変動に
伴う降雨の変化に対応した雨水管理の方法をはじめ、下水道の今後の重要な課題を解決
するため、11 の技術開発分野について、ロードマップを作成し、課題、目標、技術開発
項目について整理したものです。
その中で、ロードマップに示された技術開発を実施するために、国、地方公共団体、研
究機関(コンサルタントを含めた民間を含む)の想定される役割分担について記述されて
います。
本技術ビジョン作成にあたり、当協会会員の中から、委員 1 名、幹事 1 名、ワーキン
ググループメンバー5 名を事務局補助として、参画させていただきました。
コンサルタント技術者にとっても、今後の下水道技術の方向性や開発の動向を学ぶこと、
同時に技術開発についての役割分担について明確にすることは、大変有意義であると考え
ワークショップを開催するものです。
皆様におかれましては、奮ってご参加くださる様お願い申し上げます。
なお、本ワークショップへ参加された方には、水コン協継続教育(CPD)プログラムの
受講証明書が発行される予定です。
敬具
平成 27 年度ワークショップ実施要領
Ⅰ.日
時
平成 27 年 12 月 14 日(月) 13:30~17:00(受付開始、13:00~)
Ⅱ.会
場
けんぽプラザ3階「集会室」〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-37-9
℡03-3404-9545
≪案内図参照≫
Ⅲ.テーマ
「下水道技術ビジョンの解説とコンサルタントの役割」
Ⅳ.プログラム
1.開会挨拶
2.スケジュール説明
13:30~13:35
13:35~13:40
3.基調講演
13:40~15:00
「下水道技術ビジョンの解説(概要)」
講師:榊原 隆
国土交通省国土技術政策総合研究所下水道研究部下水道研究官
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会場準備
-
15:00~15:10
4.水コン協ワーキンググループメンバーによる担当箇所の説明及び水コン協の役割
15:10~16:00
・持続可能な下水道システム
オリジナル設計株式会社 アセットマネジメント本部 八巻 秀輔 氏 (10 分)
・地震津波対策
株式会社 NJS 東部支社 東京総合事務所設計二部
遠藤 雅也 氏 (10 分)
・雨水管理
株式会社東京設計事務所 東京支社下水道グループ
出田 功 氏 (10 分)
・流域圏管理、リスク管理
株式会社日水コン 下水道事業部
・地域バイオマス、創エネ・再生可能エネルギー
日本水工設計株式会社 東京支社エコ資源活用計画部
5.質疑応答
6.閉会挨拶
永田 壽也 氏 (10 分)
小針 伯永 氏 (10 分)
16:00~16:50
16:50~16:55
Ⅴ.参加予定数
100 名(公開型)
定員超過の場合、申込み順で締め切らせていただきます。
Ⅵ.申込期限及び申込先
12 月 4 日(金)までに申込み用紙にご記入の上、FAX にて下記へお送り下さい。
また、送付後に電話で申込みの受付けをご確認下さい。
(一社)全国上下水道コンサルタント協会
TEL 03-6806-5751
FAX 03-6806-5753
Ⅶ.参加費
水コン協会員及び地方公共団体職員は無料
上記以外の方は、¥2,000円-となります。
(当日、会場受付でお支払下さい。領収書を発行いたします。)
≪ 案
内 図 ≫