ご一案内 - 東京都建築士事務所協会杉並支部

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・空木道住宅の耐震l
の簡易診断申込みのご案内−
兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)や新潟県中越地震などのメ 霞によ
る確災は、わたしたちにとって記憶に新しいところです。
杉並区では、地震に強い安全な 昌づくりの一環として、住宅など
耐震化を支援しています。
住まいの耐震補強は、区の木造.⊥
「雷診断士( E料派遣か 【じまりま
この機会に是非こ利用ください∩
∵I,†
旬伊杉並区都市整備部建築言
平成18年7月改
○耐震相離会
建築物の耐震診断や耐震改修については、
区役所1階ロビーで毎月1回無料相談会を行っ
区に登録している耐震診断士を派遣して、
簡易診断を
で行っています。
どの制限はありま廿ん。直接会場へおこしく
簡易診断では、耐震性のおおまかな評価を
し、さらに精密な診断や補強が必要かどうか
ださい。
を判定します。
ています。この相談には、建築年次、構造な
また地域や町会などからの要請により、出
張耐震相談会を行なう体制を整える予定です。
住宅の間取りや建物の外部を調べますが、
壁をはがすなど建物を壊して調査はしません。
この診断結果は、あくまで目安程度なので、
この簡易診断だけでは補強工事の設計は行ス
(20年度)
耐震相談会の日程予定(18年度)
20年7月9日(水)
20年8月6日(水)
20年9月3日(水)
20年9月4日(木)
20年9月5日(金)
20年9月17日(水)
ません。
診断結果は、報告書にまとめ郵送します。
【対象】
昭和56年5月以前に建築した木造住宅(他
の用途がある場合は、住宅部分の床面積が全
体の過半のもの)
【申請者】
区内の木造住宅の所有者
【申込み】
このパンフレットの右端の申込み用はがき
に必要事項を記入のうえ、木造住宅耐震診附
士派遣事務局へ郵送してください。
また、チラシをお持ちの方は、裏面がFAX
用申込書になっています。
いすれも午後1時∼4時(ただし、
9月3日・4日・5日は午前10時から午後4時迄
9月1日と1月17日は午前10時∼)
一部変更する場合もありますので、建築
課建築防災係へお問い合わ甘ください。
※区は、耐震診断士派遣の取りまとめを木是
住宅耐震診断士派遣事務局に委託していま
す。
※申込み後、通知書が郵送されて、耐震診財
士から派遣の日時について電話連絡があり
ます。
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る折損
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○耐震改修エ
◎精密診断(有料・区負担あり
密診断が必要と竿.
定された住宅で、希望する方に、さらに精密
な診断をするために耐震診断士を派遣します。
の精密診断を受t
耐震改修工事を手工′
方に、工事費の一部を助成します。
助成の条件等は下記のとおりです。
②とは別に、住宅の外部、内部を調査し、
診断のための図面を作成のうえ、耐震性を数
値で判定します。これも、壁などをはがす調
【対象になる建物】
③の精密診断を受けた木造住宅
査は行ないません。
【対象となる方(すべてを満たす方)】
また、判定結果により、耐震繭強案を提示
又は所有者の承諾を受けた居住者
します。
診断結果は、耐震診断士が報告書を持っ1
説明に伺い、改修のアドバイスをします。
【重用】
建物の規模(延べ床面積)に応じて、一定
重用がかかります。
区はその重用のうち、
(1)上記の木造住宅の所有者
負担します。
(2)前年の鮒得金額が、1,200万円未満であL
ること
(3)住民税を滞納していなし丁こと
【改修工事業者】
こ≡‡=乙∴, 杉並区内の施工業者を利用して、改修工
事を行うこと
ただし、その住宅を建設した業者につい
ては、杉並区外でも可
ュ
一
【助成金領】
耐震改修工事に要した費用の2分の1
ただし、50万円を限度とk義
(干円未満切捨て)
【申込み】
耐震改修工事の契約前に、所定の申請書に
関係書類を添えてお申込みください。
※申し込みは、必ず工事の契約前におこなっ丁/
ださい。工事着工後は、申込みできません。
\¥1 増築なとにより、別々の構造体になづている
場合は、それぞれの床面積に応じた糞用算定
になる場合かあります。
感2 延べ床面積が250†ガ以上の場合は、建物形状の
複雑さの度合いに応じて算定します。
【申込み】
②の簡易診断の結果報告書の郵送時に申込
※申込み後、施工業者には工事計画の審査を受け
ていただきます。
※耐震改修工事の助成は、平成21年3月31日に終
了予定です0
詳しくはお問い合わせくたさい。
′二≦メ賢
し
書を同封しています。
木造住宅耐震診断士派遣事務局へ申込書を
郵送するか、FAXしてください。
■
住宅課住宅施策推進係
内線3532
◎フロック塀等の鱒去と
耐震化支援事業の流れ
接道部緑化助成
(木造住宅)
道路沿いに生けがきなど(長さ2m以上)を
つくるとき、既存ブロック塀等の撤去も含め緑
化重用として助成します。
【助成金額】
+
生けがきの造成
9,000円/m
植え込みの造成
5,000円/m2
フェンス緑化
2.000円/m
既存塀の取り壊し
5.000円/m
改修の場合は半額
○上記の金額未満の場合は、実真となります。
01物件当りの上限は50万円となります。
0いすれの助成も道路境界より内側2mまでが
助成範囲です。ただし、同一接道都での、重
複する助成はいたしません。
詳しくはお問い合わせください。
みどり公園課みとりの事業係 内線3595
杉並区長 あて
年
月
日
簡易診断用
木造住宅耐震診断士派遣申込書
フリガナ
申込者氏名
(郵便番号: 一
住
)
所
電話番号
木造住宅耐震診断士の派遣を下記のとおり申し込みます。
本申込による耐書診断の実施のために昭要な、区が保有する個
(建築確認に関する情報)の利用に同意します。
記
対象となる住宅の状況
所 在 地
明治・大正・昭和・その他()
建築確認通知の
新築年次
年 月建造 年月日及び番号
年 月 日 第 号
増築年次
年 月建造 年月日及び番号
年 月 日 第 号
明治・大正・昭和・その他()
延べ面積
(1・2階合計)
図面の有無
建築確認通知の
平方メートル(うち増築部分
有・無
平方メートル)
すト建築物耐震化支援事業
大規模地震に対する備えは、災害用の備蓄や震災訓練など、地震がおきた後の対策だ
けでなく、今お住まいの住宅とまちを地震に強いものにしていくことが大切です。阪神・
淡路大震災で亡くなった方は、約6,500人におよびますが、このうち、2/3の方が住宅の
倒壊や家具の転倒などにより、地震から15分以内に亡くなったと言われています。
住宅など建築物の耐震化は、そこにお住まいの方の生命を守るだけでなく、倒壊した
建物が避難するための道路をふさぐことを防ぐなど、緊急時の安全性にとって、地域全
体の問題でもあります。
地域にある個々の建築物の耐震性を高めるこ
とが、地域の防災性をさらに向上し、安全なま
ちづくりにつながります。
杉並区では、こうした観点から「耐震の相談」
から総合的な耐震化支援事業を平成17年度から
はじめました。
」
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■十適任宅耐#診断士の無料派遭の申込み用紙です。
臣事項を記入の上、切り取って郵送してください。
きりとり
郵便はがき
料金受取人払
杉並区清水三−二七−一五
(切手不要)
拙東京都建築士事務所協会杉並支部内
平成20年3月
31日まで
木造住宅耐震診断士派遣事務局
差出有効期間
回囲回周回回国
の木造住宅の耐震化 』j. 支援事業の
実績
区の耐震化支援事業は、関係機関の協力や
区民の皆さんの高い関心により、多くの方に
ご利用いただいています。区では、平成17年
7月から木造住宅の耐震化支援として新たに
簡易診断(耐震診断士の無料派遣)、精密診
断支援、耐震改修助成を始めました。平成17
年度の各事業の実績は、下表の通りです。
また、7月からは、耐震改修助成の限度額
を従来の2倍にするなど、これまでより利用
しやすい内容に充実させてし\ます。
この機会に区の耐震化支援制度をご利用下
さい。
平成17年度実妹
相談会
耐震改修
(相談件数) 簡易己ク町I l¶弓芯石ク町l (申込み)
17年度 264件
610件
130件
26件
不達住宅耐震診断士派遣事務局
〒16フLOO33東京都杉並区清水3−27−15
御
中
l州小IlllllllIp‖トIl・両l小Il・l岬・巨Il・ll・山内叫Ill
(社)東京都建築士事務所協会杉並支部内
FAX(5938)2925
TEL(5938)2924
■勺の建築物の状況
杉並区は、戦後の東京への人口集中で市街化が顕著になり、高度経済成長が続く中
で、新しい住宅が建築されてきました。住宅の建設のピークは、昭和40年代で、その
頃建築された住宅は、現在も多く存在しています。
一方、建築物の耐震性などを定めている法律(建築基準法)は、昭和56年6月に構造
の基準が改正され、それ以降の建築物は、地震に対して比較的安全だと認識されてい
ます。阪神・淡路大震災で倒壊した建築物の多くは、昭和56年5月以前のものだと言
われています。
区内の建築物の状況を見ると、現在、区内の建築総数は、約11万棟です。昭和55年
以前の建築物は約6万棟でこのうち木造の建築物が約5万棟で約8割を占めています。
○区内での建築物の棟数
任 築ご 年
111.132
全 棟
内
耐火構造
木構造
訳
27.310
83′822
66,141
20.632
45′509
10.644
3.940
6′704
55.497
38.805
16.692
44,991
16.666・
28.325
(平成13年虔土地利用現況諷査より)
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虫見横地震時の被害
大規模地震に伴う被害は、大きく火災の発生と建築物等の倒壊の2つに分けること
がでさます。個々の建物の倒壊は、そこにお住まいの方の生命をあやうくするだけでな
く、壊れた建物が道をふさぐことなどにより、人々の避難が妨げられ、消防・救助活動
の障害にもなります。
したがって、個々の建物を地震に強くすることは、地震に強い安全なまちづくりの第
一歩と言えます。
○建物倒壊等についての危険性
○火災の発生や拡大についての危険性
○避難路などの道路閉塞についての危険性
問合せ先
杉並区都市整備部建築課建築防災係
〒166−8570東京都杉並区阿佐谷南1−15−1
電話(3312)2111(内線3329)
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