防災危機管理アドバイザー山村先生が 防災防犯講話・「むつみ区民と意見

防災危機管理アドバイザー山村先生が
防災防犯講話・「むつみ区民と意見交換会」
★ 3月22日(日)午後、むつみ区民会館において、テレビでおなじみの牛久市防災危
機管理アドバイザーでもある 防災システム研究所 所長の山村武彦先生と防災に関する意
見交換会を行いました。根本自主防災会会長(区長)からむつみ区の現状と自主防災の取
り組みを説明し、先生との間でむつみ区民並びに近隣行政区の区民が「地域住民として自
主防災に如何に取り組むべきか」を直接対話しました。行政区レベルでの区民との直接対
話は、山村先生も初めての経験とのことで、一方通行となりがちな壇上からの講演とは、
一味違った防災対話になりました。会議終了後、今回の成果を踏まえ牛久市としても、行
政区レベルでの山村先生との防災対話を継続したい、と意思表示していました。
★ 第二部では、山村先生が「自助・近助・共助でつくる ずっと住みよいまちづくり」と
題し、各地の災害を紹介し「自助・近助・公助」、特に、「ご近所の助け合い」の大切さを
強調されました。「むつみ区自主防災」に関しては、「防災意識のさらなる向上・情報の共
有化にメールやホームページの活用も効果的」と助言。
「心の防災袋を持て=正しい知識と
知恵を持てば、臨機応変の行動が出来る」と締めくくられました。参加人員合計71名。
2、第二部では、山村武彦先生が講演
3、むつみ区および近隣行政区からの熱心な参加者たち
4、司会進行は13班の斉藤さんが担当
5、前日は福岡で講演と東奔西走の山村先生