平成26年度 岡山県立岡山大安寺中等教育学校 学校評価書(別紙

平成26年度 岡山県立岡山大安寺中等教育学校 学校評価書(別紙)
項目
番号
学校経営重点目標
具体的方策
時間を守ることの
大切さを理解さ
せ,落ち着いて学
校生活が送れるよ
うにする。(全学
年)
担当部署
評価指標・評価基準
生徒課
授業開始1分前着席ができ,落ち着いて
授業のスタートが切れる。
A すべての学年において大半の生徒が
できる
B 多くの生徒はできるが,指導の必要
な生徒が1割程度いる
C 指導の必要な生徒が3割程度いる。
1・2年 平日2時間,休日4時間
3・4年 平日3時間,休日5時間
5・6年 平日4時間,休日6時間
家庭学習時間を確
の学習時間の達成率
保させる。(全
進路指導課 A:達成率70%以上,B:達成率5
期)
0%以上70%未満,C:Bに満たな
い。
1
健康の保持に努め
る。
読書習慣のついて
いない生徒に読書
習慣を付けさせ
る。
厚生課
厚生課
図書課
先生方が早めに各教室に行って頂い
ているおかげもあり,全ての学年に
おいて大半の生徒が出来ていると思
われる。数値的には各学年で実施さ
れるアンケート等に「1分前着席がほ
ぼできている」の項目を入れてもら
い,「とてもそう思う」が1~5年全
体で9割以上を目指す。
基礎期
1・2年生
①「よく出来ている」,②「だいたい
出来ている」,③「あまり出来ていな
い」④「全く出来ていない」の4種類
B に改善してアンケートを実施した。①
+②が学年全体で83.5%となり、多く
の生徒は出来ているが,④の生徒が,
各学年1名程度いる。
評価
学校評価アンケートの結果,生徒の8
3%・教員の93%がよく取り組んで
いると評価をしている。また,保護者
の89%が清掃が行き届いていると評
価している。
B
①う歯治療率90%
②眼疾患治療率(視力を除く)70%
評価A:①②の両方達成
B:①②のいずれか達成
C:評価Bを下回る
(9月30日現在)
①う歯治療率は,66.1%である。
②眼疾患治療率(視力を除く)は,
67.9%である。
(1月28日現在)
①う歯治療率は,72.9%である。
②眼疾患治療率(視力を除く)は,
83.9%である。
昨年度①73.3%,②86.1%(2/13現在)
昨年度(中間期)①55.8%, ②58.1%
(前期課程)35%
(後期課程)61%
中3では70名,中4で86名の「0
冊」生徒がおり,目標達成のために
はこの生徒への働きかけがカギを
握っている。
1年生
ジョブシャドウイングが円滑に実施さ
れ,目的が達成されるよう事前準備を充
11月に生徒アンケートを実施する
実させる。
予定である。
生徒アンケートの結果で満足度を調査す
る。A:90%以上が満足。B:80%
以上が満足。C:Bに満たない。
C
B
B
関係者
評価
B
清掃時間は教師と生徒が責任を持って担
当の清掃にあたる。学校評価アンケート 全体的にはよく取り組めている。
の達成率がA:90%以上。B:70% 11月に学校評価アンケートを実施
以上。C:70%未満。
予定である。
昨年度 アンケート結果
生徒82%,教師92%,保護者87%
昨年度 前期21.9%,後期46.2%
1年生
ジョブシャドウイ
ングが円滑に実施
されるよう,事前
準備を充実させ
る。
自己評価(最終)
達成状況
C
読書習慣のついていない生徒を減らす。
年間貸出冊数が3冊未満の者が前期課程
20%以下,後期課程40%以下を目指し,
A:前期,後期ともに達成
B:どちらか片方の期のみ達成
C:前期,後期ともに未達成
1年:未実施(11月に実施予定)
2年:平日126分,休日212分,達成率16%
3年:平日119分,休日169分,達成率18%
4年:平日169分,休日291分,達成率50%
5年:平日166分,休日247分,達成率21%
5学年の平均:
平日145分,休日230分,達成率26%
評価
1年:平日111分,休日199分,達成率47%
2年:平日128分,休日231分,達成率47%
3年:平日127分,休日191分,達成率23%
4年:平日159分,休日280分,達成率31%
5年:平日175分,休日265分,達成率31%
5学年の平均:
平日140分,休日233分,達成率36%
昨年度の平均達成率 54%
各期にふさわしい倫理
観,生活習慣,生活態度 校内美化を推進す
の確立。
る。
最終評価
自己評価(中間)
達成状況
B
(前期課程) 29%
(後期課程) 39%
LHRを活用したビブリオバトルやDプロ
での活用などにより,後期課程の目標
は達した。一方,前期課程では中間評
価以降,裾野を十分に広げることがで
きなかった。
B
ジョブシャドウイング振り返りアン
ケートの結果、85%の生徒がこの行事
に満足していると回答した。
B
B
平成26年度 岡山県立岡山大安寺中等教育学校 学校評価書(別紙)
項目
番号
学校経営重点目標
具体的方策
2年生
チャレンジワーク
が円滑に実施され
るよう,事前準備
を充実させる。
3年生
海外研修が円滑に
実施されるよう,
事前準備を充実さ
せる。
2
4年生
合同のオリエン
テーションキャン
プを中心とした異
学年交流とボラン
ティアなどをしっ
かり準備させる。
5年生長距離ウ
オークでは異学年
交流の趣旨を生か
自己有用感や社会人基礎 し,また社会貢献
活動にも前向きに
力を育む心の教育の充
取り組む。
実。
校内での教育相談
活動と専門家によ
る相談機会をつな
ぎ,適切な支援を
行う。(支援を要
する生徒)
担当部署
評価指標・評価基準
基礎期
1・2年生 2年生
チャレンジワークが円滑に実施され,目
的が達成されるよう事前準備を充実させ
る。
生徒アンケートの結果で満足度を調査す
る。A:90%以上が満足。B:80%
以上が満足。C:Bに満たない。
3年生
海外研修が円滑に実施され,所期の目的
を達成するよう,事前準備を充実させ
る。
生徒アンケートの結果で満足度を調査す
る。A:90%以上が満足。B:80%
以上が満足。C:Bに満たない。
充実期
昨年度81%
3・4年生
発展期
5年生
評価
自己評価(最終)
達成状況
評価
チャレンジワークを振り返ってのアン
ケートの結果、95.4%の生徒がこの行
事について満足できたとしている。
A
学校評価アンケートの結果、90%が、
事前学習が充実していると評価してい
る。
A
4年生
11月に学校評価アンケートを実施
生徒アンケートの結果で満足度を調査す
予定である。
る。A:90%以上が満足。B:80%
以上が満足。C:Bに満たない。
11月のアンケートは89%の生徒が
満足度を示した。多くの生徒が自主的
に活動ができていたが、一部に主体的
に関われない場面がみられた結果と思
われる。発展期での頑張りを期待した
い。
B
5年生
11月に学校評価アンケートを実施
生徒アンケート調査で満足度を調査し,
予定である。
A:90%以上,B:80%以上が満足
する。C:Bに満たない。
「長距離ウオークは充実していました
か」というアンケートに対して、ほぼ
80%の5年生が「充実していた」と
回答している。
B
前期課程では毎月3回程度、後期課
程では月に1回程度スクールカウン
セラーが来校し,生徒・保護者・教
職員の相談に応じている。また教育
相談室各学年の係が窓口となり,毎
月の欠席調査の機会に情報共有を
行っている。
前期課程では年間35回,後期課程で
は年間12回スクールカウンセラーが
来校し,生徒・保護者・教職員の相談
A
に応じた。また教育相談室各学年の係
が窓口となり,毎月の欠席調査の機会
に情報共有を行った。
A
現在どの学年も1学期と夏期三者面
談は実施し,2学期の教育相談(前
期)生徒面接(後期)は各学年で実
施中である。
1,2学期に教育相談(前期),生徒面談
(後期)をそれぞれ行った。また夏期
三者面談、冬期三者面談で年間4回の
相談機会は確保できている。このほか
B にも予防的な視点を持って、相談係が
中心となり丁寧な気配りと適切な支援
ができるよう、常に生徒観察を心が
け,保健室・担任とも連携してよく活
動した。
A
(前期・後期とも)担任・教育相談室・
スクールカウンセラーが情報を共有して
相談活動に携わることができる。
A 毎月できる。(学期に4回程度)
B 学期に2回程度できる。
C Bに満たない。
教員の肌感覚と科
(前期)教育相談事前アンケートやハイ
学的視点から得ら
パーQU検査の結果を生かした生徒面談
れる情報をうまく
教育相談室 や支援ができる。
活用し,生徒の学
A 年間4回実施できる。
校適応を支援する
B 年間2回以上実施できる。
(注意を要する生
C Bに満たない。
徒)
あたたかな学校風
土につながる心の
教育活動を活性化
させる。(全ての
生徒)
最終評価
自己評価(中間)
達成状況
11月に生徒アンケートを実施する
予定である。
総合的な学習の時間や英語の授業等
を活用し準備を進めている。
11月に学校評価アンケートを実施
予定である。
関係者
評価
A
する生徒)
教員の肌感覚と科
学的視点から得ら
れる情報をうまく
教育相談室
活用し,生徒の学
校適応を支援する
平成26年度 岡山県立岡山大安寺中等教育学校 学校評価書(別紙)
最終評価
(注意を要する生
自己評価(中間)
自己評価(最終)
項目
関係者
徒)具体的方策
学校経営重点目標
担当部署
評価指標・評価基準
番号
達成状況
評価
達成状況
評価 評価
(前期・後期とも)相談室便りを通じて 「相談室便り」夏号を発行し,特に
あたたかな学校風
「相談室便り」夏号に続き,「虐待防
心を育む情報提供を行うとともに,生徒 ネットを通じたトラブルについて生
土につながる心の
止キャンペーン協賛号」「冬号」も作
のコミュニケーション能力や社会性を育 徒に情報提供するとともに,保護者
教育活動を活性化
成して,あたたかな学校風土づくりの
B
A
む活動を行う。
には見守ることについての提言を
させる。(全ての
基盤となる、教職員・生徒・保護者の
A 年間4回以上提供・活動できる。 行った。ミニコミ的な便りを前期1
生徒)
心の琴線にふれる呼びかけや,情報提
B 年間2回以上提供・活動できる。 号・後期1号ずつそれぞれ発行し
供を行うことができた。
C Bに満たない。
た。
前期(県大会以上)・・・11種
前期(県大会以上)・・・6種
積極的・自主的で活発な活動ができ,技 県・・・サッカー 剣道 柔道
県・・・・サッカー バスケ 卓球
部活動を推進し,
術・能力を向上させ,多くの部活動が県 水泳 陸上競技
ソフテ 剣道
中国・・・サイエンス 柔道
先輩後輩などの良
以上の大会やコンクールに出場できる。 全国・・フェンシング 囲碁将棋
前期
全国・・・フェンシング 囲碁将棋
好な人間関係の構
前期(県大会以上) A 12種以上
B
水泳
B 水泳 陸上競技
築を目指し,積極
生徒課 B 6~11種
後期(中国大会以上)・・・4種
後期(中国大会以上)・・・6種
的かつ自主的に行
C Bに満たない 全国・・メディア フェンシング
後期
中国・・・弓道 テニス
動できる人材の育
後期(中国大会以上)A 4種以上
A
陸上競技 囲碁将棋
全国・・・メディア フェンシング
成に努める。
B 3種
陸上競技 囲碁将棋
C Bに満たない
3
6年間の基礎とな
る学習習慣をきち
んと身につけさせ
る。Dプロを通じ
て,様々な職業の
内容を研究すると
ともに,働くこと
を考えさせる。
発展期につながる
学力の充実をはか
る。
Dプロを通じて,
社会問題に関する
各期にふさわしい進路意 興味・関心を高
識の高揚と学力向上の推 め,学問に対する
考え方を育成す
進。
る。
自己実現に向けて
発展的学力を身に
つけさせる。Dプ
ロを通じて,将来
に向けて,自己実
現への第一歩を踏
み出させる。
生徒の評価アンケートで「進路意識が高
進路指導課
揚した」と回答する割合。A:90%以 11月に学校評価アンケートを実施
基礎期
上 B:80%以上 C:Bに満たな 予定である。
1・2年生
い。
進路指導課 各回の校外模試で偏差値74以上が,
7月の進研模試で偏差値74以上が28
充実期 A:40人以上 B:30人以上 C:
人。
3・4年生 Bに満たない。
B
1年:「学習や進路の目標を持つよう
になった」が85%
2年:「学習や進路の目標を持つよう
になった」が85%
B
4年:進研模試で偏差値74以上の人数7
月28名,11月25名。
C
B
進路指導課 各回の校外模試で偏差値74以上が,
7月の進研模試で偏差値74以上が27
発展期 A:40人以上 B:30人以上 C:
人。
5・6年生 Bに満たない。
週末課題や長期休
課題の完全提出を目指す。課題の提出率
業中の課題の提出
進路指導課 をA:95%以上,B:85%以上,
率をアップさせ
C:Bに満たない。
る。(基礎期・充
昨年度評価 B(平均提出率91%)
実期)
1年:98% 2年:98%
3年:96% 4年:84%
5年:86%
5学年の平均:93%
B
5年:進研模試で偏差値74以上の人数7
月27名,11月18名。
C
B
1年:98% 2年:98%
3年:97% 4年:85%
5年:85%
5学年の平均:93%
B
平成26年度 岡山県立岡山大安寺中等教育学校 学校評価書(別紙)
項目
番号
学校経営重点目標
具体的方策
授業における図書
室利用を増やすよ
う努める。
担当部署
図書課
評価指標・評価基準
前期課程でクラス平均8回,後期課程で
クラス平均4回以上の利用を目指し,
A:前期,後期ともに達成
B:どちらか片方の期のみ達成
C:前期,後期ともに未達成
昨年度 クラス平均7.25回
4
生徒の主体的な思
考力・表現力を育
学習意欲向上につながる てるための授業改
授業改善の推進。
善を図る。
総務課
最終評価
自己評価(中間)
達成状況
(前期課程) 3.25回
(後期課程) 0.25回
年度後半からDPや各教科の調べ学習
が多く取り組まれるので,数値は今
後大きく上昇するが,特に後期課程
の学習支援を働きかけていく。
学校評価アンケートで,生徒が,授業で
「考えさせるような」工夫をしている先
生が多いと回答する割合。A:90%以 11月に学校評価アンケートを実施
上。B:80%以上。C:Bに満たな 予定である。
い。
評価
自己評価(最終)
達成状況
評価
(前期課程) 4.7回
(後期課程) 5.8回
後期課程は国語科やDプロでの活用が
進み,中間期より大きく上昇した。前
期課程では中間期以降の活用が進まな
かった。
B
学校評価アンケートの結果、88%の生
徒が,授業で「考えさせるような」工
夫をしている先生が多いと回答してい
る。
B
前期課程24/24名(のべ81)
後期課程3/19名(のべ5)
前期課程は授業参観・学校公開で授業
B を公開する機会があり全員が授業公開
をすることができたが,後期課程では
その機会がなくそのほかの公開の機会
を設けることがあまりできなかった。
B
学校評価アンケートにおける肯定意見
は88%となり、おおむね満足できる
状況である。
B
学校評価アンケートにおける肯定意見
は86%となり、おおむね満足できる
状況であるが、学校完成年度に向けて
さらに組織の整理を進めたい。
B
学校評価アンケートにおける肯定意見
は81%となった。各課・室等との連携
をさらに深めていきたい。
B
B
関係者
評価
B
昨年度 アンケート結果 86%
授業公開を含む研
修の機会を確保
し,教員の授業力
向上を図る。
総務課
年間1回以上授業を公開する教員の数。
A:全員が1回以上実施。
B:20人以上で実施。
C:19人以下。
授業参観・学校公開・教育庁訪問等
の機会をとらえて授業を公開してい
る。
前期課程24/24名(のべ81)・後期課程
3/19名(のべ5)11月末までの予定
昨年度 前期課程全員(21名),後期課程2名
保護者が来校する
機会を設定し,通
信やHP等を通じ
て情報の提供と共
有を推進する。
5
学校運営組織が,
実態に合い,効率
円滑な学校運営体制の構 的に運営できるも
築と業務の効率化による のにする。
教員の負担軽減。
前期課程・後期課
程・高校が協力分
担して業務の運営
に当たり,スムー
ズな中等教育学校
への移行を推進す
る。
教務課
1学年
2学年
3学年
4学年
5学年
教務課
学校評価アンケートで,保護者が,学校
や学年の具体的な活動について情報提供
がなされていると回答する割合。A:9
0%以上。B:80%以上。C:Bに満
たない。
昨年度 アンケート結果 84%
学期に一回の授業参観・懇談は計画
通りに実行できている。
11月に学校評価アンケートを実施
予定である。
学校評価アンケートで,教員が,学校運
営組織は適切であると回答する割合。 11月に学校評価アンケートを実施
A:90%以上。B:70%以上。C: 予定である。
Bに満たない。
B
昨年度 アンケート結果 79%
教務課
各課・室内の業務を見直し,前期・後期・
高校が一体となって業務を遂行し,学校
評価アンケートで,教員が,分担・協力
が適切に行われていると回答する割合。 11月に学校評価アンケートを実施
A:90%以上。B:70%以上。C: 予定である。
Bに満たない。
昨年度 アンケート結果 61%