平成27年10月 平成27年10月 当院でボランティアコンサートを開催しました! 多摩北部医療センター 地域医療連携ニュース 平成27年8月25日(火)に東京 都交響楽団のメンバーをお招きして、 弦楽四重奏の「ふれあいミニコンサー ト」を開催いたしました。 消化器内科症例検討会のご案内 第 ①当センターにおけるEUS-FNA診断・治療の最前線 ②新しいバイポーラRFAシステムのご案内 日時 平成 27 年 11 月 5 日(木)19:30~21:00 会場 多摩北部医療センター 2階大会議室 講師 多摩北部医療センター 消化器内科医長 柴田 喜明 申込 当センターの地域医療連携室へご一報ください。 80 演題 ≪C@RNA システムの WindowsXP 端末更新依頼について≫ 端末更新依頼について≫ 貴施設で WindowsXP 端末にて C@RNA システムをご利用の場合は、平成28年7月以降 WindowsXP 端末で使用ができなくなります。WindowsVista 以降の O/S を搭載した端末への更新 をお願いいたします。 本件に対するお問い合わせは、以下へご連絡いただきますようお願いいたします。 【お問い合わせ先】 富士フイルムソフトウェア株式会社 C@RNA Connect お客様窓口 電話番号:045-476-8920 営業時間:月~金曜日の 9:00~18:00(祝日・年末年始を除く) 東京都医師会 会長 尾﨑 治夫 6月21日より東京都医師会会長に就任いたしました。診療所が東久留米市にある ため、多摩北部医療センターの先生方には、以前からお世話になっておりますし、病 院の運営協議会にも、東久留米市の医師会長として、またこの4年間は、東京都医師 会副会長として参加させていただき、いろいろと意見を述べさせてもらいました。また公益財団法人 東京都保健医療公社の理事として、切れ目のない医療提供体制の構築のためにも、公社病院の運営協 議会に医師会代表だけではなく、圏域の民間病院の代表者を加えてもらえるように進言し、実現して 紹介・予約のご案内 いただきました。 患者さんのご紹介にあたっては「紹介状(診療情報提供書)」と「受診科のご予約」をお願いいたしま す。また、紹介状には受診科の明記をお願いいたします。初診時に紹介状が無い場合は、診療費の他に 選定療養費として 1,338 円(税込)が加算されます。 予約センター 予約専用電話: 予約専用電話:042042-396396-3190・3511 予約受付時間:月~金曜日 9時~19時・土曜日 9時~12時 ※お急ぎや受診予約希望や、受診に関してご相談等の場合は、地域連携室までご連絡ください。 (受付時間:月~金曜日 9時~17時) 思い起こしますと、清瀬小児病院が府中に移転統合される際には、この圏域の小児救急医療をどう するかで、近隣の医師会の先生方、市の行政そして東京都病院経営本部の方々と喧々諤々の議論を重 ねながら、多摩北部医療センターに新たに小児病床を開設して2次救急を担ってもらうことや、準夜 間救急に関しては多摩北部医療センターの救急外来をお借りして、近隣医師会の小児科の先生方が出 向いて小児救急のサポート体制を整備したことが懐かしく思い起こされます。 上田院長のもと、従来にも増して医療連携がスムーズに行われるようになってきたのではないかと 感じておりますが、2025年に向け、効率的で質の高い医療提供体制と地域包括ケアを構築してい 各種検査予約 代表電話番号: 代表電話番号:042042-396396-3811 放射線 代表番号より下記へご連絡願います。(受付時間:月~金曜日 9時~17時) CT・ 一 般 X 線 検 査:内線 2236 M R I 検 査:内線 2600 核 医 学 検 査:内線 2240 放 射 線 治 療:内線 2073・2169 内視鏡 代表番号より内視鏡受付(内線:7475)へご連絡願います。 (受付日時:月・水・金曜日 9時~17時) かなければいけない中で、この圏域での多摩北部医療センターの果たす役割は大きいと考えています し、救急医療においても東京ルールの中、地域救急医療セ ンターとしてさらに充実した働きをされることも期待され ています。多摩北部に住まわれている方々が安心して生活 できるよう、引き続き多摩北部医療センターの先生方をは じめ、スタッフの皆様のますますのご活躍を期待して、私 ≪ 地域医療連携ニュース「たまほく」に関するお問合せ ≫ 地域医療連携室 042-396-3811 内線2073 からの応援メッセージといたします。 号 当院では HOLOGIC 社製の骨塩定量検査装置(GDR-Explore) 歯科口腔外科 医長 潮田高志 を使用し、骨塩定量検査を実施しております。この機器は 2 種 地域医療機関の先生方には、日頃より多摩北部医療センター歯科口腔外科の医療 連携にご理解ご協力を賜り、ありがとうございます。平成27年4月より歯科口腔 類の X 線を使用して腰椎を撮影し、骨密度を算出する装置です。 外科では人員配置に大きな変更があり、現在は医長潮田を筆頭に、医員野口、野田、奥原の4人体制 (DEXA 法と呼ばれています。 )X 線撮影を行いますので患者様 で診療にあたらせていただいております。対応疾患はこれまでと変わらず、口腔外科疾患(悪性腫瘍・ には被ばくがありますが、通常の X 線撮影に比べても相当少な 良性腫瘍・嚢胞性疾患・外傷・炎症など)を中心に、インプラント治療、基礎疾患を有する患者様へ い被ばくで検査は行われています。検査は仰向けに寝ていただき、 の一般治療など、歯科および口腔外科全域にわたる診療が可能です。特に人員変更後は、口腔外科疾 撮影にかかる時間は 10 分ほどです。 骨塩定量検査は骨粗鬆症の診断及びその経過観察に 4 月に 1 患への対応の機動性が増しており、より難渋な疾患への対応も積極的に行っております。 骨塩定量検査装置 地域基幹病院の歯科口腔外科として、広範囲の疾患へ対応できるような体制へ強化されております 回を限度として検査ができます。診療報酬は、標準である ので、正確・迅速な診断・加療と速やかな患者様返送により、円滑な地域医療連携へつながる環境と 腰椎の検査では 360 点、腰椎と大腿骨の双方の検査では なっております。 450 点になります。 患者様への上質な医療の提供を維持すべく、新医員含め一丸となって診療に取り組んでおりますの 腰や背中に重い感じや痛みがある患者さん、背が縮んで で、今後ともご指導・ご鞭撻と連携のほ きたり、腰や背中が曲がったりしてきた患者さん、そして ど宜しくお願い申し上げます。 骨粗鬆症で外来フォロー中の患者さんなどがいらっしゃれ ≪歯科口腔外科・外来≫ ば、是非ご紹介をお願いします。 曜日 月 火 水 木 金 検査のお申し込みやお問い合わせは放射線科受付までご 腰椎から骨密度を算出 連絡いただければ幸いです。 初診 手術日 野口 奥原 野田 潮田 (急患のみ) 担当 歯科口腔外科職員 ※手術日は、oncallで対応いたします。 看護部長 小坂 智恵子 感染管理認定看護師 鈴木亜希 今年度 7 月に感染管理認定看護師となりました、鈴木亜希(すずき あき)で 当院では 2 年前から PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)の看護 方式を新たに取り入れ、さらに安全で優しい看護ケアを実践しています。 PNS は福井大学医学部付属病院で開発した新しい看護方式です。 「2 人の看護師が良きパートナー として対等な立場でお互いの特性を生かし毎日の看護ケアをはじめ委員会活動、病棟内の係の仕事等、 す。新人看護師のころより当院で働いてきましたが、感染管理に興味を持ち、今回6ヶ月の研修に参 その成果と責任を共有する看護方式」です。PNS のメリットは、2 人で看護することによる安全性・ 加し、認定を受けました。 効率性・学びと人間関係の深まりです。 「感染管理認定看護師」とは何をする人なのか?と言いますと、専門的な知識と技術を用いて、患 患者・家族からは 2 人で関わることでの安心感やスピード感のある対応に満足を示す評価がありま 者さんをはじめとする、病院で働く全ての職員・施設・環境を対象に、感染に対するリスクを最小限 す。また、職員からもダブルチェックの確実性やお互いの技術や対応の学びが得られるうえに、補完 に抑える看護のスペシャリストです。正しくかつ効果的な感染管理を計画、実践、評価し、医療サー の効果で超勤の縮減にも繋がり、好影響であるとのアンケー ビスの質の向上を図るといった役割を担います。当院ではすでに院内感 染症防止対策委員会、感染制御チームを設置しており、患者さんが安心 ト結果がみられています。 今後も患者・家族、職員ともに安全で安心な医療環境への して治療や検査に専念できるよう、全職員が感染予防に努めています。 積極的な取組を続け、地域から頼りにされる病院づくりをし また周辺の医療施設とも連携し、地域での感染防止対策にも取り組んで ていきたいと考えています。看護現場をしっかり支えより良 います。私もこのチームに参加し、病院のさらなる質の向上に努めてい い医療・看護が提供できるよう、そして地域との連携を強化 きたいと思っています。感染対策に関する相談等がありましたらどんど し地域包括ケアにも十分貢献していけるよう共に頑張って ん声を掛けていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 まいります。
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