ムロマックボンド ム ロ マ ッ ク ボ ン ド エレクトロニクス業界における市場ニーズと、当社が保有するシーズの調和を目 指し、多岐に渡る機能材料をご提供いたします。 製 品 一 覧 製 品 特 性 一液性導電性接着剤 品名 特徴 粘度 [Ps]@25℃ 硬化条件 [℃-分間] 比抵抗 [Ω-cm] Ω-cm] 引張剪断強度 [Kg/㎠ [Kg/㎠] Ag含有量 % 177.7 70≧ K-72-1 LV LED フォトトランジスタ IC チップボンディング 25±3 150℃-30分 1.13×10-4 K-72-1 HV LED フォトトランジスタ IC チップボンディング 高粘度品 35±3 150℃-30分 1.13×10 195.2 65≧ K-72-1 印刷用 LED フォトトランジスタ ICチップボンディング 高い引張剪断強度 46±3 150℃-30分 1.77×10-4 210.5 65≧ 比抵抗 [Ω-cm] Ω-cm] 引張剪断強度 [Kg/㎠ [Kg/㎠] Ag含有量 % 絶縁 243.4 - 比抵抗 [Ω-cm] Ω-cm] 引張剪断強度 [Kg/㎠ [Kg/㎠] Ag含有量 % 3.98×10-4 158.7 70≧ -4 ※粘度については、エミラ回転粘度計。上記データは弊社の評価に基づくものですが、保証値ではありません。 一液型非導電性接着剤 品名 特徴 チクソトロピックペースト 微粒子 ICチップボンディング H-333C 粘度 [Ps]@25℃ チクソトロピック 硬化条件 [℃-分間] 150℃-30分 ※粘度については、DVU-E型粘度計3°、0.5rpm。 二液性導電性接着剤 品名 H-220 特徴 Ag ペースト 低温硬化 粘度 [Ps]@25℃ 1200±200 (混合後) 硬化条件 [℃-分間] 70℃-60分 ※上記データは弊社の評価に基づくものですが、保証値ではありません。 混合比 A:B = 200:7 ムロマックボンド 1.特徴 ムロマックボンドK-72-1シリーズ は、IC チップボンディング用として開発した銀-エポキ シ系速硬化型の一液性導電性接着剤です。 2.性状/特性(実測値) K-72-1LV K-72-1HV K-72-1印刷用 外観 銀灰色ペースト 銀灰色ペースト 銀灰色ペースト 粘度(25℃) 25±3 Ps 35±3 Ps 46±3 Ps 比重(20℃) 2.7±0.1 150℃-30 分 標準硬化条件 1.11×10-4 Ω-cm (150℃-15分) 1.13×10-4 Ω-cm (150℃-30分) 1.11×10-4Ω-cm (150℃-15分) 1.13 ×10-4Ω-cm (150℃-30分) 2.10×10-4Ω-cm (150 ℃-10 分) 1.77 ×10-4Ω-cm (150℃-30分) 引張剪断強度 (銅-銅 150℃-30分硬化物) 177.7 kg/cm2 195.2 kg/cm2 210.5 kg/cm2 ガラス転移温度 100℃ 以上 100 ℃ 以上 比抵抗値1 比抵抗値2 Tg1 46.7 ℃ Tg2 72.4 ℃ 線膨張係数α1 (25 ℃~Tg1) -5 -5 5.0×10 (1/ ℃) 5.0×10 (1/ ℃) 6.3×10-5(1/ ℃) (Tg1~Tg2) - - 8.7×10-5(1/ ℃) 線膨張係数α2 (Tg ~150 ℃Tg2) 6.5×10-5(1/ ℃) 6.5×10-5(1/ ℃) 10×10-5(1/ ℃) 有害イオン濃度 Na+ 1.3 ppm 1.3 ppm - 4.2 ppm 4.2 ppm - - 有害イオン濃度 Cl ※上記データは弊社の評価に基づくものですが、保証値ではありません。 使用方法 (1)保管は、密封して冷蔵庫(0~10℃)で行なってください。 (2)開栓は、冷蔵品が常温に戻ってから行なってください。 (3)使用前によく撹拌してください。 (4)スクリーン印刷、ディスペンサー等で使用できます。 (5)ポットライフは、20℃で1ヶ月、0~10℃で3ヶ月です。 (6)ご使用時には、ペーストが皮膚に直接触れないようにし、万一皮膚に付着した場合は速やかに石鹸と 多量の水で洗い流してください。 ムロマックボンド 1.特徴 2.性状/特性(実測値) 外観 青色 ソフトペースト 粘度(25℃) チクソトロピックペースト 比重(20℃) 1.5±0.1 150℃-30分 標準硬化条件 引張剪断強度 (銅-銅 ,150℃-15 分硬化 217.8 kg/cm2 物) 引張剪断強度 (銅-銅 ,150℃-30 分硬化 243.4 kg/cm2 物) ガラス板上4 ㎜ 角ガラスチップ接着、接着面積2 ㎜φ 接着強度 テンションゲージ 5kg ※上記データは弊社の評価に基づくものですが、保証値ではありません。 使用方法 (1)保管は、密封して冷蔵庫(10℃以下)で行なってください。 (2)開栓は、冷蔵品が常温に戻ってから行なってください。 (3)使用前によく撹拌してください。 (4)スクリーン印刷、ディスペンサー等で使用できます。 (5)ポットライフは、製造日より20℃で1ヶ月、0~10℃で4ヶ月です。 (6)ご使用時には、ペーストが皮膚に直接触れないようにし、万一皮膚に付着した場合は速やかに石鹸と 多量の水で洗い流してください。 ムロマックボンド 1.特徴 ムロマックボンドH-220 は、銀-エポキシ系低温硬化型二液性の導電性接着剤です。 2.性状/特性(実測値) H-220A H-220B 硬化条件 比抵抗値 組成 エポキシ樹脂、銀 硬化剤 50℃-1時間 5.58×10-4Ω-cm 外観 銀色ペースト 無色~黄色液体 50℃-2時間 5.08×10-4Ω-cm 混合比 200 7 70℃-15分 4.28×10-4Ω-cm 粘度(25℃) 2300±200 Ps(混合品) 70℃-30分 3.58×10-4Ω-cm 比重(20℃) 2.7±0.1(混合品) 70℃-45分 3.98×10-4Ω-cm 推奨硬化条件 70℃-60分 ガラス転移温度 Tg1 40℃ 硬化条件 (銅-銅 ,150℃-15 分硬化 物) ガラス転移温度 Tg2 115℃ 50℃-1時間 90.7 kg/cm2 線膨張係数α1 (25 ℃~Tg1) 7.56×10-5(1/ ℃) 50℃-2時間 109.3 kg/cm2 線膨張係数α1 (25 ℃~Tg1) 10.6 ×10-5(1/ ℃) 70℃-15分 70.7 kg/cm2 線膨張係数α2 (Tg ~150 ℃Tg2) 15.0 ×10-5(1/ ℃) 70℃-30分 116.0 kg/cm2 有害イオン濃度 Na+ 0.5ppm 70℃-45分 158.7 kg/cm2 有害イオン濃度 Cl- 2.0ppm 引張剪断強度 ※上記データは弊社の評価に基づくものですが、保証値ではありません。 使用方法 (1)B剤は、必要量よりやや多めに添付してあります。 (2)保管は、密封して冷蔵庫(0-10℃)で行なってください。B剤は、常温保管して下さい。 一部凝固している場合は、微加熱して溶解良く攪拌した後ご使用下さい。 (3)開栓は、冷蔵品が常温に戻ってから行なってください。 (4)H-220A,H-220Bの必要量を計量し、小へら等を用いてよく混合して下さい。 適当な容器内で完全に均一になるまで攪拌する方法をお勧めします。 (5)A剤、B剤それぞれ専用のへらを用意し、他方への混入を防止して下さい。 (6)ポットライフは25℃-30分です。 (7)ご使用時には、ペーストが皮膚に直接触れないようにし、万一皮膚に付着した場合は速やかに石鹸と多量の水で洗い流してください。 ムロマックボンド TECHNICAL INFOMATION EPHEPH-C15NA/ C15NA/EPEP-23AlN 23AlN 「Muromac®ムロマックボンド EPH-C15NA/EP-23AlN」は、高耐熱性エポキシ樹脂を 使用することで高温下での使用が可能にした、熱伝導ペーストです。 Ⅰ.特徴 Ⅰ.特徴 [EPH-C15NA] 高い熱伝導性を有する、導電性を付与した製品。 [EP-23AlN] フィラーに窒化アルミニウムを使用することで、優れた熱伝導率を有した製品。 Ⅱ.ペースト状態 [EPH-C15NA] [EP-23AlN] 外観 :銀銅色ペースト 外観:黄白色ペースト フィラー:銀コート銅 フィラー:窒化アルミニウム 粘度 :50~70Pa・s(@25℃) 粘度:40~60Pa・s(@25℃) Ⅲ.相対的熱伝導性 [測定試料] 被着体 :銅 塗加工 :コーターにて塗布 硬化条件:150℃30分 ご使用にあたってのお願い事項 本資料は、弊社試験データの一例であり塗布・加工条件、基板等によって得られる 性質は異なりますので保証するものではありません。御使用に関しましては、その用途 を含め充分にご確認下さい。 ムロマックボンド TECHNICAL INFOMATION UVUV-1717 717 光を透過する透明基材の貼り合わせにおいて、優れた接着強度を発揮します。 アクリルや PET、ポリカーボネート、ガラスなどの貼り合わせに最適なUV接着剤です。 Ⅰ.クローズ硬化方式 Ⅰ.クローズ硬化方式 【クローズ硬化方式】 空気中の酸素の影響を受けない状態での硬化(クローズ硬化)による為、最も良い硬化状態を 形成します。 Ⅱ.塗液性状 外観 :無色透明液状 固形分 :100% 粘度 :3,500~4,500mPa・s(@25℃) Ⅲ.使用方法 塗布方法 :ディスペンサー塗工 塗加工 :塗液必要量を被着体に塗布します。 UV 照射条件:250~480mJ/cm2 Ⅳ.貼り合わせ後の物性 ご使用にあたってのお願い事項 本資料は、弊社試験データの一例であり塗布・加工条件、基板等によって得られる 性質は異なります。御使用に関しましては、その用途を含め充分にご確認下さい。 また、本製品を扱う前にはSDSをよく読み、取扱いに注意してください。 ムロマックボンド TECHNICAL INFOMATION UVUV-2100 タッチパネル等の貼り合せにおいて、光学系透明粘着シート(OCA)とUV硬化型 接着剤(OCR)との機能を兼ね備えたクローズUV照射による、高透明UV硬化型粘 着剤です。 Ⅰ.塗液性状 Ⅰ.塗液性状 外観 :淡黄色透明粘稠液 固形分 :100% 粘度 :2,500~3,500mPa・s(@25℃) Ⅱ.加工・塗工 Ⅱ.加工・塗工 被着体 :PET フィルム 塗布方法 :ディスペンサー塗工 塗加工 :塗液必要量を被着体・PETフィルムに塗布し、セパレーター・ PPフィルムを貼り合せ、全体に引き伸ばしてからUV照射を行う。 UV 照射条件:250~480mJ/cm2 Ⅳ.貼り合わせ後の物性 ご使用にあたってのお願い事項 本資料は、弊社試験データの一例であり塗布・加工条件、基板等によって得られる 性質は異なりますので保証するものではありません。御使用に関しましては、その用途を含め 充分にご確認下さい。
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