いい 2 柱 策 の ざわ 政 後援会報誌 第 20 号 いのちと安全を守る ★県 民 党 的 会 派 を 目 指 す ★二 元 代 表 制 の 機 能 強 化 ★清新で民主的な政治風土の確立 政策特集号 私たち、 そして未来を担う 子供たちのために! 人口減社会に突入していく中で、コミュニティーを維持し地域力を保持することが喫緊の 課題です。医療環境の整備に関しては住民の自発的な協力体制が育ってきています。地域の 絆を強くし、安心・安全な地域づくりをしていくことは人口流出の歯止めにつながります。 行政が行うサービスを時代に即応した形で進化させ、子育て支援も切れ目のない系統的な施 策を提供していくことが必要です。 2015年8月18日 ①地域の絆でつなぐ医療、福祉、介護を応援する 地域医療の現場サイドから介護・福祉の連携アプローチが高まっています。この動 きを加速し地域包括支援センターの活用を図ることが必要です。それには県と自治体 の行政の壁を越えた医療・福祉・介護の連携を前に進めていくことが不可欠です。 長期 ・地域医療のモデルケースとなる中山間地の県独自の医療政策の策定と実践 をめざす ・政策医療を担う県組織の一本化を引き続き提案 ・地域みんなで支える温かい福祉(高齢者、障がい者)の充実 短期 ・県立病院の地域のニーズに合った医療サービス提供体制強化 ・地域病院間の連携と役割分担の明確化 東日本大震災から4年を経過しましたが、復旧事業は一部進んでいるものの肝心の被災 地将来の発展に布石を打つような具体的な県の施策が見えてきません。これまで再生エネル ギーを活用した画期的なまちづくりも提案してきました。次の4年間は財源確保がかなり厳 しい状況ですが創造的な復興が達成できるように住民代表の一翼を担う議員として政策の 立案と提言に力をいれてまいります。 未来を創る 飯沢ただし後援会事務所 2 ②第一次産業を戦略的に再構築する ③地域を支える人材を育成する ②減災効果を上げて治水対策を万全に ④横軸アクセス道路の整備 ③福島第一原発事故対策を強化 ⑤平泉の観光資源に磨きをかける ④子育て支援を手厚く働きやすい環境 を整備 飯沢 ただし 同級生が描いてくれたイラストです いのちと安全を守る ①地域の絆でつなぐ医療、福祉、介護 を応援する ①ILC関連産業へ参入と連携を促進 ⑥宮城県境との連携強化 いいざわ 〒029-0523 岩手県一関市大東町摺沢字街道下322 TEL 0191 (71) 1199 FAX 0191(75) 4112 URL http://iizawa.jp/ E-mail [email protected] 1 ILCを基軸に の ざわ 政 柱 策 創造的な復興へ、飯沢ただしの決意 の ざわ 政 柱 策 ④子育て支援を手厚く働きやすい環境を整備 いい ③福島第一原発事故対策を強化 いい ただし ②減災効果を上げて治水対策を万全に 討 議 資 料 後援会報 発 行:飯沢ただし後援会 Turbo Club いい 1 柱 策 の ざわ 政 ILCを基軸に未来を創る ILCの実現を目指すことはもちろんのこと、将来形成される研究都市の実現像を今後策 定されるグランドデザインに明確に打ち出す必要があります。それは環境の世紀にふさわ しい21世紀の文化地域の形成と産業基盤の確立が柱になると考えます。特に当地方の歴史・ 文化・地形(中山間地)の特徴を下地として生かし、第一次産業を戦略的に組み入れること が大前提です。ILC実現に向けた環境整備について以下①∼⑥の政策を長期と短期に分け て政策目標に掲げ、前々と戦略的に提案し、次の4年間集中的に活動します。 ③地域を支える人材を育成する 地元からの人材の供給は地域の発展に直結します。 基礎学力の向上、人生を豊かにする読書教育の充実、 社会人として市民としての責任を果たす社会教育の充 実を図ります。 長期 ・管内県立高校の特色化と充実 ・社会教育講師派遣システムの構築 短期 ・県立千 高校のグランド整備 ・国際理解教育の推進 CERNの学生対象のサマーキャンプ ④横軸アクセス道路の整備 復興道路や復興支援道路になっている国道284号、国 道343号の整備促進が急がれます。この路線は横軸の幹 線道路、ILCへの建設資材供給の重要路線となります。 集中復興期間後は復興財源が一部地元負担を強いられ ることから事業の優先度を上げていく必要があります。 CERN視察、コントロールセンター前で SLAC視察、研究所前で ①ILC関連産業へ参入と連携を促進 21世紀の東北地方ニューシリコンバレーを目指してILC関連産業の企業参入を 促進します。 ・KEKとの産業育成面での連携強化 長期 ・地元企業の技術力強化策 短期 ・ものづくり産業の中核をなす自動車関連産業の育成 ②第一次産業を戦略的に再構築する CERN視察、研究施設内の食堂の様子 CERN研究所の周りはワイン畑の農村地帯 第一次産業を未来の地域を支える産業として位置付 け、土地利用の観点や景観・集落維持のために産業基 盤を再構築することは最も重要なポイントと考えま す。ILCの権威である吉岡先生から提案のあった地 元の林産物は研究施設の建設資材へ、農産物は高品質 な生産品を研究者に提供し、世界に発信し付加価値を 高めることを目標とします。 長期 ・人材育成・産地づくり ・6次産業化への推進策の中期目標化 ・木質バイオマスエネルギー等を中心とす るエネルギーの地産地消体制をめざす 短期 ・農業法人等の健全な経営体体質強化を 後押し ・間伐事業補助金の適正な確保と林業担い 手の育成 ・原木しいたけの産地復活 国道343号の新トンネル建設は被災地からも 強い要望がある 長期 ・一関∼ILC衝突点中心地∼荷揚げ港の アクセス整備 短期 ・室根バイパスの早期完成 ・新笹ノ田トンネルの早期着工 ⑤平泉の観光資源に磨きをかける 平泉の世界文化資産登録を機に地域の歴史や文化を 掘り起こし、研究都市群成立に関して全体域の精神的 な柱としての存在意義を確立します。 長期 ・世界遺産追加登録の推進 ・グランドデザイン策定に有識者として関 係者の登用 短期 ・史跡整備・活用にかかる予算の確保 ・平泉スマートICの早期着工 中尊寺若水送りに参加 (平成24年1月) ⑥宮城県境との連携強化 両磐地域は文化圏や生活圏が共通する宮城県境地域 とは震災復興のみならず産業連携や医療連携など今後さ らなる有機的な協力が不可欠です。一関市が地方創生 のパートナーとしてすでに連携を模索しており、岩手県も 県境を越えた画期的な取り組みが求められます。 県境議連の岩手県側の会長として宮城県と合 同で国へ要望 長期 ・岩手・宮城県との行政の常設連絡協議機 関を新設 短期 ・県境議員連盟の活動のさらなる連携強化
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