『誰でもできるタグラグビー　トライセットキャンペーン』実施レポート学校名東根市立東郷小学校実施日平成25年11月担当教員名阿部　剛実施学年・人数 6年生 20名日本有数のさくらんぼの生産地、山形県東根市の東部、果樹園地帯に位置します。全校生141名の小規模校です。学校目標は、「やさしい子」「かしこい子」「たくましい子」です。東郷小学校では、小規模校のメリットを生かした縦割り班活動を数多く取り入れて学校・学級紹介います。山形名物「いも煮会」も縦割り班を活用して実施しています。実施内容対象は、6年生（20名）・タグ取り鬼ごっこ・対面パス、ランパス・１：１、２：２・ゲーム、リーグ戦・その他に、「東郷ホワイトスターズ」というチーム（6年生17名、5年生4名、4年生2 名）を編成しました。サントリーカップ山形県予選会に3チーム参加し、うち1チームは第3位になり、敢闘賞をいただきました。・授業の中では、5年生からの経験を生かし、「みんなでせめて、みんなで守る」意識をいつも持つようにしました。最後のリーグ戦では、白熱した試合が繰り広げられましたが、試合後は「ノーサイドの精神」でお互いの健闘をたたえ合いました。・サントリーカップへ向けての練習は、週に1～2回市民体育館の大きなコートで行いました。東根市ラグビーフットボール協会のみなさんからご指導を受け、保護者指導のポイントのみなさんから試合相手になってもらって練習を重ねました。感想・印象今後の展望・たくさんのみなさんのご協力で、子どもたちはタグラグビーの楽しさを存分に味わうことができました。来年度以降も授業でのタグラグビー、そしてサントリーカップに向けた「東郷ホワイトスターズ」の活動を継続して行っていきたいと思います。また、東根市ラグビーフットボール協会のみなさんと連携し、近隣の小学校にも「タグラグビーの輪」を広げていきたいと思います。