1 IH 関連製品一覧 2.5kW/3.0kW 2 定格 2.5kW/3.0kW 2 定格 5.0kW 縦型 2 連口卓上レンジ 1 連口卓上レンジ 1 連口卓上レンジ 型式;MDV060C11K-2VP 型式;MKI030C11K-2VP 型式; 1.3KW インバーター・コイル 1.65KW インバータ・コイル 2.5KW インバータ・コイル 型式 MKI013K11A-7V 型式 MKI016K11A-7S 型式 MKI025K11A-9V-I 工業用途向け複数台 IH 連動 トリプル操作パネル 簡易形操作パネル 型式 MTC-TP11G 型式 MKC-TP11J2 運転用インターフェース 型式 MKI-IF11J ※その他に、お客様のニーズに合わせ、コイル・IH インバータ本体・操作パネルを設計、開発致しております。 2 IH インバータ―ブロック図 三重工熱製 IH インバータは以下のような構成となっています。 電源仕様として 1.3/1.65KW インバータは単相 200V 専用で 2.5KW インバータは単相/三相の 2 定格 に対応しています。 電源仕様 1φ 200V/220V ④ 高周波出力電流ケーブル PAN PH LIN W-COIL ① 電源ケーブル LOUT 3 +5V 操作パネル又はイン TOUCH PANEL ターフェースパネル MKC-TP11J CN 1 6 スタリード線 HFR-TP11K MIR-108N ② LAN ケーブル 8 1 ③ 温度検出用サーミ HFR-TP11G MIR-2.5N CN3 0V 3 IH インバータ組込み事例 当社製 IH インバータ、操作パネル、I/F 等を搭載したシステムの導入事例を下記に示します。 代表事例としましてタイプAとタイプBの導入事例を示します。 コイル形状、サイズ等は組込みシステムによって設計、製作します。 TYPE-A:IHインバータとコイルを同一配置した場合 主電源ケーブル 商用供給電源 3φ 200V/220V・ 50Hz/60Hz 機械系制御 PLC+MgC及び操作 パネル又はインターフェース (I/F)を収納する システム制御盤 PLC 絶縁板(セラミックなど) 過熱保護センサー 加熱用コイル クリーンスペース IH インバータ クリーンエアー吸気ファン 断熱仕切り板 TYPE—B:IHインバータとコイルを別配置とした場合 主電源ケーブル 商用供給電源 3φ 200V/220V・ 50Hz/60Hz 例1;シーリングダクトへ システム制御盤 インバータ盤 機械系制御 PLC+MgC及び操作 パネル又はインターフェース (I/F)を収納する 3 PLC 4 加熱用コイル 過熱保護センサー 絶縁板(セラミックなど) インバータ操 作用LAN 例2;フロアダクトへ 1 多芯ケーブル配線 センサー類の配線 コイル冷却ファン システム補機用電源配線 2 5 ① 20kHz高周波電流が流せるケーブルを使用する。 ② サーミスタ素子接続用リード線をツイストして使用するかシールド線を使用する。 ③ IHインバータの吸気側と排気側を完全遮断して確実に必要風量が循環できる。 ④ 機械側の制御シーケンス及び動力配線が施工できる盤構造とする。 ⑤ ファンの交換が容易な構造とし耐塵埃・耐湿構造のファンを採用し必要風量を供給。 縦2連型への応用事例 4 ~集合形一般レンジ・コンロへの応用~ 田の字レンジ構成 1.外観写真・寸法 250 650 160 200~260(アジャスト) 310 620 2.特長 1) 2 連口として分離可能。 2) 4 連口として製作するより低価格に仕上る。 3) エアフィルターの交換などメンテが容易 4) 5) 6) 7) レンジの高さが 230±30mm で調整可能。 200V・単相 2.5kW(連続)/3 相 3.0kW(1 時間)運転可能 省エネ設定が可能で FULL POWER 表示で 2.0kW 限界まで調整可能。 周波数一定運転により加熱運転時の干渉音が殆ど無い。 3.応用 縦 2 連口の単独レンジとして使用可能。使用方法により時間/加熱力ソフトの埋め込みができ半 自動運転ができる。 4.エアフィルターメンテ方法 エアフィルター枠を前面操作パネルの下に引っ掛け式に固定してあり枠をそのまま簡易に取り 出せ装着したエアフィルターエレメントも容易に取り出せる。 5 トリプルパネルによる複数インバータ同時運転 PLC 端子と Triple panel の外部接続端子との接続方法は? 1) 1.65~3.0kWIH×3 台を Triple panel で同時に運転した場合、 3 台は常に同じ加熱力を保ち外部からの信号で ON/OFF と POWER を PLC からの指令で行う。 2) 3 台中 1 台のコイル上部被加熱物から加熱温度を検出して Triple panel 自身で自動運転する。 3) PLC への接続機能は次ページの I/F 接続時と同等とする。 PLC i/o コントロール配線 TLP パネル LAN 配線 INV+ COIL セット LAN 配線 6 トリプルコイルシステムによる総入力 10kWIH インバータの応用形態イメージ図 Triple coil system Power unit への接続 Triple coil system Power unit 外観寸法図 (3.5kWIH インバータ×3 台組み込み) Triple coil 搭載パワーユニット図 コイル形状図 コイル無しパワーユニット単体図 30 円筒巻きトリプルコイル外形図 【下図にて無限配置可能】 250 550 25 245 保護カバー寸法 555 φ435±5 470 245 300 490 2×3-φ7 (510) 3 分割巻きトリプルコイル外形図 510 500 472.5 約 18 (500) 450~550 280 230 450~550 1.2 1.2 60 以下 7 アタッチメントによる炎効果応用事例 円筒コイル形状 使用方法と加熱原理 釜側面を誘導加熱(1kW 程度) 応用例;3~5 升炊き用炊飯釜 φ310 φ260 釜底を誘導加熱(~4kW 程度) 誘導 炎効果アタッチメント φ130 φ240 φ305 ~100 コイル断面部詳細 円板コイル形状 加熱位置調整可 25 φ260 φ310 195 25 3 A 1.5 (7) R130 R155 A 断面 A-A 次ページにアタッチメントを使用時の加熱実験結果を示しています。 トリプルコイル応用炎効果アタッチメントの加熱実験結果 コイル 側面コイルにて加熱時の熱伝導分布 側面コイル+底面コイルにて加熱時の熱伝導分布 8
© Copyright 2024 ExpyDoc