6/25 一生けん命の話 その2

平成27年6月25日
守口市立東小学校
第13号
06-6901-5425
ホームページ moriguchi-osk.ed.jp/higashi_es/
6 月 17 日(水)午後 4 時から 6 年_es/
2 組教室で算数科模擬授
い っ し ょ う け ん め い
『一生けん命』の話
その2
業校内研修会を実施しました。
先生役は、守口市教育委員会より棹本達也指導主事にお越し
いただき、児童役は、東小教職員全員です。目的は、子どもが学び合う授業づくりを模擬授業をとおして考え
ていこうとするものです。
問題は、今年度 4 月に 6 年生に実施された全国学力・学習状況調査
算数B問題2を
たか子さんは、おつかいに行きます。
活用しました。
(1)まず、トマトを 7 個買います。お店では、トマトを次のように売っています。
1 個入りパック
100円
2 個入りパック
180円
3 個入りパック
270円
授業の前に、隣の人と餅つき手遊びで、心
をほぐします。楽しい空気が広がります。
問
題
は
何
か
な
?
*トマト 7 個の代金が最も安くなる買い方を考え答えを導き出します。
模擬授業は、次の 4 つの展開を追ってすすめられていきました。
全
員
注
目
!
先
生
の
板
書
に
① 問題を理解する(つかむ)
② 答えと解決方法の見通しをもつ(見通す)
③ 一人で考える・二人で考える・グループで考える(考える)
④ ふり返りを書く・わかったことを発表する・練習問題を解く(まとめる)
東小教職員が、5 年生 3 学期頃の子どもになりきり、ワクワク・ドキドキし
ながら、授業に集中していきます。自分の考えを発表するときの恥ずかしさや
これでいいのかなと不安に思う気持ち等、実際担任している子どもたちの様子
隣同士で、意見交流。
まとまったら座っていきます。
も思い浮かべながら“子どもの気持ち”になって考えました。そうすると、新
たに気づくこともいろいろ出てきました。そして、子どもの主体性を活かしな
がら学び合う授業づくりを勧めていくためには、私たち教職員の指導技術向上
はもちろんのこと、発想の豊かさも求められていると実感することができました。
すべての子どもが、楽しく「わかる・できる」の授業を目指して、目標を明
確に、見てわかる・聞いてわかる・話してわかる・書いてわかる、授業を、教
師一人ひとりが、考え・工夫しながら日々の授業に取り組んでいこうと心あら
たにした有意義な研修会でした。教職員自らが、まずは“やってみる”経験を
大切に、“やって見せ
言って
きかせて
させてみて
黒板掲示を示しながら、自分の考
えを発表します。
ほめてやる”ということを教育の一活動一活動に取
り入れながら日々の授業づくりに努めていきたいと思います。
アジサイの花の中でいろいろな生き物が
清潔○×クイズで、健康な体つ
力強い大地が、教室に安定感を
楽しくなかよく遊んでいます。<2 年生>
くりに努めます。<保健室前>
もたらせています。<4 年生>
六
教 月
室
掲
示
あ
れ
こ
れ