同法施行令

○労働者災害補償保険法施行令
(昭 和 五 十 二 年 三 月 二 十 三 日 )
(政 令 第 三 十 三 号 )
労働者災害補償保険法施行令をここに公布する。
労働者災害補償保険法施行令
内 閣 は 、労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 (昭 和 二 十 二 年 法 律 第 五 十 号 )第 十 四
条 第 三 項 (同 法 第 二 十 二 条 の 二 第 二 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含
む 。 )並 び に 別 表 第 一 第 一 号 (同 法 第 二 十 二 条 の 三 第 三 項 、 第 二 十 二
条の四第三項及び第二十二条の六第二項において準用する場合を含
む 。 )及 び 第 二 号 (同 法 第 二 十 二 条 の 三 第 三 項 、 第 二 十 二 条 の 四 第 三
項 及 び 第 二 十 二 条 の 六 第 二 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。)並 び に
労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 (昭 和 五 十 一 年 法 律
第 三 十 二 号 )附 則 第 六 条 及 び 附 則 第 三 十 条 の 規 定 に 基 づ き 、労 働 者 災
害 補 償 保 険 法 施 行 令 (昭 和 三 十 六 年 政 令 第 六 十 七 号 )の 全 部 を 改 正 す
る政令を制定する。
(法 第 十 四 条 第 二 項 の 政 令 で 定 め る 額 )
第 一 条 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 (以 下 「 法 」 と い う 。 )第 十 四 条 第 二
項の政令で定める額は、同条第一項の額から、同一の事由により支
給 さ れ る 厚 生 年 金 保 険 法 (昭 和 二 十 九 年 法 律 第 百 十 五 号 )の 規 定 に よ
る 障 害 厚 生 年 金 (以 下 第 五 条 第 一 項 ま で に お い て 単 に 「 障 害 厚 生 年
金 」と い う 。)又 は 国 民 年 金 法 (昭 和 三 十 四 年 法 律 第 百 四 十 一 号 )の 規
定 に よ る 障 害 基 礎 年 金 (同 法 第 三 十 条 の 四 の 規 定 に よ る 障 害 基 礎 年
金を除く。以下第七条第一項までにおいて単に「障害基礎年金」と
い う 。 )の 額 (同 一 の 事 由 に よ り 障 害 厚 生 年 金 及 び 障 害 基 礎 年 金 が 支
給 さ れ る 場 合 に あ つ て は 、こ れ ら の 年 金 た る 給 付 の 額 の 合 計 額 )を 三
百六十五で除して得た額を減じた残りの額に相当する額とする。
2 前項の規定は、法第二十二条の二第二項において準用する法第十
四 条 第 二 項 の 政 令 で 定 め る 額 に つ い て 準 用 す る 。こ の 場 合 に お い て 、
前項中「同条第一項」とあるのは、「法第二十二条の二第二項にお
いて準用する法第十四条第一項」と読み替えるものとする。
(昭 六 一 政 五 九 ・ 昭 六 二 政 九 ・ 昭 六 三 政 六 四 ・ 平 二 政 二 二 〇 ・ 一 部 改
正)
(法 別 表 第 一 第 一 号 の 政 令 で 定 め る 率 )
第 二 条 法 別 表 第 一 第 一 号 (法 第 二 十 二 条 の 三 第 三 項 、第 二 十 二 条 の
四 第 三 項 及 び 第 二 十 三 条 第 二 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。)の 政
令で定める率は、次の表の上欄に掲げる年金たる保険給付の区分に
応じ、それぞれ同表の下欄に定める率とする。
障 害 補 償 年 金 〇・七 三
障害年金
遺 族 補 償 年 金 〇・八 〇
遺族年金
傷 病 補 償 年 金 〇・七 三
傷病年金
(昭 六 三 政 六 四 ・ 全 改 、 平 一 三 政 一 ・ 一 部 改 正 )
(法 別 表 第 一 第 一 号 の 政 令 で 定 め る 額 )
第三条 法別表第一第一号の政令で定める額は、同表の下欄の額か
ら 、同 一 の 事 由 (障 害 補 償 年 金 及 び 遺 族 補 償 年 金 に つ い て は そ れ ぞ れ
当該障害又は死亡をいい、傷病補償年金については当該負傷又は疾
病 に よ り 障 害 の 状 態 に あ る こ と を い う 。)に よ り 支 給 さ れ る 障 害 厚 生
年金の額と障害基礎年金の額との合計額又は厚生年金保険法の規定
に よ る 遺 族 厚 生 年 金 (第 五 条 第 一 項 に お い て 単 に「 遺 族 厚 生 年 金 」と
い う 。 )の 額 と 国 民 年 金 法 の 規 定 に よ る 遺 族 基 礎 年 金 (第 七 条 第 一 項
に お い て 単 に 「 遺 族 基 礎 年 金 」 と い う 。 )若 し く は 同 法 の 規 定 に よ る
寡 婦 年 金 (第 七 条 第 一 項 に お い て 単 に 「 寡 婦 年 金 」 と い う 。 )の 額 と
の合計額を減じた残りの額に相当する額とする。
2 前項の規定は、法第二十二条の三第三項、第二十二条の四第三項
及び第二十三条第二項において準用する法別表第一第一号の政令で
定める額について準用する。この場合において、前項中「同表」と
あるのは「法第二十二条の三第三項、第二十二条の四第三項及び第
二十三条第二項において準用する同表」と、「障害補償年金及び遺
族補償年金」とあるのは「障害年金及び遺族年金」と、「傷病補償
年金」とあるのは「傷病年金」と読み替えるものとする。
(昭 五 五 政 三 一 八 ・ 昭 五 七 政 二 六 五 ・ 昭 六 一 政 五 九 ・ 昭 六 二 政 九 ・ 昭
六三政六四・平二政二二〇・平一三政一・一部改正)
(法 別 表 第 一 第 二 号 の 政 令 で 定 め る 率 )
第 四 条 法 別 表 第 一 第 二 号 (法 第 二 十 二 条 の 三 第 三 項 、第 二 十 二 条 の
四 第 三 項 及 び 第 二 十 三 条 第 二 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。)の 政
令で定める率は、次の表の上欄に掲げる年金たる保険給付の区分に
応じ、それぞれ同表の下欄に定める率とする。
障 害 補 償 年 金 〇・八 三
障害年金
遺 族 補 償 年 金 〇・八 四
遺族年金
傷 病 補 償 年 金 〇・八 六
傷病年金
(昭 六 三 政 六 四 ・ 全 改 、 平 一 三 政 一 ・ 一 部 改 正 )
(法 別 表 第 一 第 二 号 の 政 令 で 定 め る 額 )
第五条 法別表第一第二号の政令で定める額は、同表の下欄の額か
ら 、同 一 の 事 由 (障 害 補 償 年 金 及 び 遺 族 補 償 年 金 に つ い て は そ れ ぞ れ
当該障害又は死亡をいい、傷病補償年金については当該負傷又は疾
病 に よ り 障 害 の 状 態 に あ る こ と を い う 。)に よ り 支 給 さ れ る 障 害 厚 生
年金又は遺族厚生年金の額を減じた残りの額に相当する額とする。
2 前項の規定は、法第二十二条の三第三項、第二十二条の四第三項
及び第二十三条第二項において準用する法別表第一第二号の政令で
定める額について準用する。この場合において、前項中「同表」と
あるのは「法第二十二条の三第三項、第二十二条の四第三項及び第
二十三条第二項において準用する同表」と、「障害補償年金及び遺
族補償年金」とあるのは「障害年金及び遺族年金」と、「傷病補償
年金」とあるのは「傷病年金」と読み替えるものとする。
(昭 五 五 政 三 一 八 ・ 昭 五 七 政 二 六 五 ・ 昭 六 一 政 五 九 ・ 昭 六 二 政 九 ・ 平
二政二二〇・平一三政一・一部改正)
(法 別 表 第 一 第 三 号 の 政 令 で 定 め る 率 )
第 六 条 法 別 表 第 一 第 三 号 (法 第 二 十 二 条 の 三 第 三 項 、第 二 十 二 条 の
四 第 三 項 及 び 第 二 十 三 条 第 二 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。)の 政
令で定める率は、次の表の上欄に掲げる年金たる保険給付の区分に
応じ、それぞれ同表の下欄に定める率とする。
障 害 補 償 年 金 〇・八 八
障害年金
遺 族 補 償 年 金 〇・八 八
遺族年金
傷 病 補 償 年 金 〇・八 八
傷病年金
(昭 六 三 政 六 四 ・ 追 加 、 平 一 三 政 一 ・ 一 部 改 正 )
(法 別 表 第 一 第 三 号 の 政 令 で 定 め る 額 )
第七条 法別表第一第三号の政令で定める額は、同表の下欄の額か
ら 、同 一 の 事 由 (障 害 補 償 年 金 及 び 遺 族 補 償 年 金 に つ い て は そ れ ぞ れ
当該障害又は死亡をいい、傷病補償年金については当該負傷又は疾
病 に よ り 障 害 の 状 態 に あ る こ と を い う 。)に よ り 支 給 さ れ る 障 害 基 礎
年金又は遺族基礎年金若しくは寡婦年金の額を減じた残りの額に相
当する額とする。
2 前項の規定は、法第二十二条の三第三項、第二十二条の四第三項
及び第二十三条第二項において準用する法別表第一第三号の政令で
定める額について準用する。この場合において、前項中「同表」と
あるのは「法第二十二条の三第三項、第二十二条の四第三項及び第
二十三条第二項において準用する同表」と、「障害補償年金及び遺
族補償年金」とあるのは「障害年金及び遺族年金」と、「傷病補償
年金」とあるのは「傷病年金」と読み替えるものとする。
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 昭 六 二 政 九 ・ 一 部 改 正 、 昭 六 三 政 六 四 ・ 旧 第
六条繰下、平二政二二〇・平一三政一・一部改正)
附 則
(施 行 期 日 )
1 この政令は、労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律の施
行 の 日 (昭 和 五 十 二 年 四 月 一 日 )か ら 施 行 す る 。
(改 正 法 附 則 第 六 条 の 政 令 で 定 め る 日 )
2 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 (以 下「 改 正 法 」と
い う 。)附 則 第 六 条 の 政 令 で 定 め る 日 は 、昭 和 五 十 五 年 三 月 三 十 一 日
とする。
(改 正 法 第 一 条 の 規 定 の 施 行 に 伴 う 傷 病 補 償 年 金 等 の 支 給 に 関 す る
経過措置)
3 改正法の施行の日の前日において改正法第一条の規定による改正
前の労働者災害補償保険法の規定による長期傷病補償給付又は長期
傷病給付を支給されていた者で、改正法の施行の日において同条の
規定による改正後の労働者災害補償保険法第十二条の八第三項各号
のいずれにも該当するもの又は同法第二十二条の六第一項各号のい
ずれにも該当するものに対する同法の規定による傷病補償年金又は
傷病年金の支給は、同法第九条第一項の規定にかかわらず、同日の
属する月分から始めるものとする。
(改 正 法 第 三 条 の 規 定 の 施 行 に 伴 う 第 一 種 特 別 加 入 保 険 料 に 関 す る
経過措置)
4 改正法第三条の規定による改正後の労働保険の保険料の徴収等に
関 す る 法 律 (昭 和 四 十 四 年 法 律 第 八 十 四 号 )第 十 三 条 の 規 定 は 、 改 正
法の施行の日以後の期間に係る第一種特別加入保険料について適用
し、同日前の期間に係る第一種特別加入保険料については、なお従
前の例による。
5 前項の規定にかかわらず、改正法の施行の日前に労働保険の保険
料の徴収等に関する法律第三条の規定による労災保険に係る労働保
険の保険関係が成立した事業であつて事業の期間が予定されるもの
に係る第一種特別加入保険料については、なお従前の例による。
(昭 和 六 十 年 改 正 法 附 則 第 百 十 六 条 第 二 項 の 場 合 の 計 算 )
6 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 (昭 和 六 十 年 法 律 第 三 十 四 号 。
以 下 「 昭 和 六 十 年 改 正 法 」 と い う 。 )附 則 第 百 十 六 条 第 二 項 (同 条 第
四 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。以 下 こ の 項 に お い て 同 じ 。)の 規
定により同条第二項の政令で定める率を乗ずる場合には、次の表の
上欄に掲げる年金たる保険給付の区分に応じ、それぞれ同表の下欄
に定める率を乗ずるものとする。
障 害 補 償 年 金 〇・七 四
障害年金
遺 族 補 償 年 金 〇・八 〇
遺族年金
傷 病 補 償 年 金 〇・七 五
傷病年金
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 昭 六 三 政 六 四 ・ 一 部 改 正 )
(昭 和 六 十 年 改 正 法 附 則 第 百 十 六 条 第 二 項 の 政 令 で 定 め る 額 )
7 昭和六十年改正法附則第百十六条第二項の政令で定める額は、法
別 表 第 一 の 下 欄 の 額 か ら 、同 一 の 事 由 (障 害 補 償 年 金 及 び 遺 族 補 償 年
金についてはそれぞれ当該障害又は死亡をいい、傷病補償年金につ
い て は 当 該 負 傷 又 は 疾 病 に よ り 障 害 の 状 態 に あ る こ と を い う 。)に よ
り支給される昭和六十年改正法附則第七十八条第一項に規定する年
金 た る 保 険 給 付 に 該 当 す る 障 害 年 金 (附 則 第 十 二 項 に お い て「 旧 厚 生
年 金 保 険 法 の 障 害 年 金 」と い う 。)又 は 遺 族 年 金 の 額 を 減 じ た 残 り の
額に相当する額とする。
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 平 二 政 二 二 〇 ・ 一 部 改 正 )
8 前項の規定は、昭和六十年改正法附則第百十六条第四項において
準用する同条第二項の政令で定める額について準用する。この場合
に お い て 、前 項 中「 別 表 第 一 」と あ る の は「 第 二 十 二 条 の 三 第 三 項 、
第二十二条の四第三項及び第二十三条第二項において準用する法別
表第一」と、「障害補償年金及び遺族補償年金」とあるのは「障害
年金及び遺族年金」と、「傷病補償年金」とあるのは「傷病年金」
と読み替えるものとする。
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 昭 六 二 政 九 ・ 一 部 改 正 、 平 二 政 二 二 〇 ・ 旧 第
九項繰上・一部改正、平一三政一・一部改正)
(昭 和 六 十 年 改 正 法 附 則 第 百 十 六 条 第 三 項 の 政 令 で 定 め る 法 令 に よ
る給付及び同項の場合の計算)
9 昭 和 六 十 年 改 正 法 附 則 第 百 十 六 条 第 三 項 (同 条 第 四 項 に お い て 準
用 す る 場 合 を 含 む 。以 下 こ の 項 に お い て 同 じ 。)の 政 令 で 定 め る 法 令
による給付は、次の表の上欄に掲げる年金たる保険給付の区分に応
じ、それぞれ同表の中欄に定める給付とし、同条第三項の規定によ
り同項の政令で定める率を乗ずる場合には、同表の上欄に掲げる年
金たる保険給付の区分に応じ、同表の中欄に定める給付ごとにそれ
ぞれ同表の下欄に定める率を乗ずるものとする。
障害補償年金
昭和六十年改正法附則第八十七条第一項に
障害年金
規 定 する年 金 たる保 険 給 付 に該 当 する障 害 年
〇・七 四
金 (以 下 「旧 船 員 保 険 法 の障 害 年 金 」という 。)
昭和六十年改正法附則第三十二条第一項に
〇・八 九
規 定 する年 金 たる給 付 に該 当 する障 害 年 金 (障
害 福 祉 年 金 を除 く 。以 下 「旧 国 民 年 金 法 の障
害 年 金 」という 。)
遺族補償年金
昭和六十年改正法附則第八十七条第一項に
遺族年金
規 定 する年 金 たる保 険 給 付 に該 当 する遺 族 年
〇・八 〇
金 (次 項 において「旧 船 員 保 険 法 の遺 族 年 金 」
という。)
昭和六十年改正法附則第三十二条第一項に
〇・九 〇
規 定 する年 金 たる給 付 に該 当 する母 子 年 金 、
準 母 子 年 金 、遺 児 年 金 又 は寡 婦 年 金 (次 項 に
おいて「旧 国 民 年 金 法 の母 子 年 金 等 」という 。)
傷病補償年金
旧 船 員 保 険 法 の障 害 年 金
〇・七 五
傷病年金
旧 国 民 年 金 法 の障 害 年 金
〇・八 九
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 昭 六 三 政 六 四 ・ 一 部 改 正 、 平 二 政 二 二 〇 ・ 旧
第十項繰上・一部改正)
(昭 和 六 十 年 改 正 法 附 則 第 百 十 六 条 第 三 項 の 政 令 で 定 め る 額 )
10 昭和六十年改正法附則第百十六条第三項の政令で定める額は、
法 別 表 第 一 の 下 欄 の 額 か ら 、同 一 の 事 由 (障 害 補 償 年 金 及 び 遺 族 補 償
年金についてはそれぞれ当該障害又は死亡をいい、傷病補償年金に
つ い て は 当 該 負 傷 又 は 疾 病 に よ り 障 害 の 状 態 に あ る こ と を い う 。)に
より支給される次に掲げる給付の額を減じた残りの額に相当する額
とする。
一 旧船員保険法の障害年金又は旧船員保険法の遺族年金
二 旧国民年金法の障害年金又は旧国民年金法の母子年金等
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 平 二 政 二 二 〇 ・ 旧 第 十 一 項 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
11 前項の規定は、昭和六十年改正法附則第百十六条第四項におい
て準用する同条第三項の政令で定める額について準用する。この場
合において、前項中「法別表第一」とあるのは「法第二十二条の三
第三項、第二十二条の四第三項及び第二十三条第二項において準用
する法別表第一」と、「障害補償年金及び遺族補償年金」とあるの
は「障害年金及び遺族年金」と、「傷病補償年金」とあるのは「傷
病年金」と読み替えるものとする。
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 昭 六 二 政 九 ・ 一 部 改 正 、 平 二 政 二 二 〇 ・ 旧 第
十三項繰上・一部改正、平一三政一・一部改正)
(昭 和 六 十 年 改 正 法 附 則 第 百 十 六 条 第 七 項 の 政 令 で 定 め る 額 )
12 昭和六十年改正法附則第百十六条第七項の政令で定める額は、
法第十四条第一項の額から、同一の事由により支給される旧厚生年
金保険法の障害年金又は旧船員保険法の障害年金若しくは旧国民年
金法の障害年金の額を三百六十五で除して得た額を減じた残りの額
に相当する額とする。
(昭 六 一 政 五 九 ・ 追 加 、 平 二 政 二 二 〇 ・ 旧 第 十 五 項 繰 上 ・ 一 部 改 正 )
(昭 和 六 十 年 改 正 法 附 則 第 百 十 六 条 第 八 項 の 政 令 で 定 め る 額 )
13 前項の規定は、昭和六十年改正法附則第百十六条第八項の政令
で定める額について準用する。この場合において、前項中「第十四
条第一項」とあるのは、「第二十二条の二第二項において準用する
法第十四条第一項」と読み替えるものとする。
(平 二 政 二 二 〇 ・ 追 加 )
附 則 (昭 和 五 五 年 一 二 月 五 日 政 令 第 三 一 八 号 )
(施 行 期 日 等 )
1 この政令は、公布の日から施行し、改正後の第三条第二項及び第
三項並びに第五条第二項及び第三項の規定は、昭和五十五年八月一
日から適用する。
(遺 族 補 償 年 金 前 払 一 時 金 及 び 遺 族 年 金 前 払 一 時 金 の 請 求 に 関 す る
経過措置)
2 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 (以 下「 昭 和 五 十 五
年 改 正 法 」と い う 。)の 施 行 の 際 現 に 昭 和 五 十 五 年 改 正 法 附 則 第 十 条
の規定による改正前の労働者災害補償保険法の一部を改正する法律
(昭 和 四 十 年 法 律 第 百 三 十 号 )附 則 第 四 十 二 条 第 一 項 (昭 和 五 十 五 年
改正法附則第十一条の規定による改正前の労働者災害補償保険法の
一 部 を 改 正 す る 法 律 (昭 和 四 十 八 年 法 律 第 八 十 五 号 )附 則 第 四 条 第 一
項 に お い て そ の 例 に よ る こ と と さ れ る 場 合 を 含 む 。)の 規 定 に よ り さ
れている一時金の請求は、昭和五十五年改正法第一条の規定による
改正後の労働者災害補償保険法第六十条第一項又は第六十三条第一
項の規定によりされている遺族補償年金前払一時金又は遺族年金前
払一時金の請求とみなす。
附 則 (昭 和 五 七 年 九 月 二 五 日 政 令 第 二 六 五 号 )
こ の 政 令 は 、 障 害 に 関 す る 用 語 の 整 理 に 関 す る 法 律 の 施 行 の 日 (昭
和 五 十 七 年 十 月 一 日 )か ら 施 行 す る 。
附 則 (昭 和 六 一 年 三 月 二 九 日 政 令 第 五 九 号 )
こ の 政 令 は 、 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 施 行 の 日 (昭 和
六 十 一 年 四 月 一 日 )か ら 施 行 す る 。
附 則 (昭 和 六 二 年 一 月 二 七 日 政 令 第 九 号 )
こ の 政 令 は 、労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 及 び 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等
に 関 す る 法 律 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 施 行 の 日 (昭 和 六 十 二 年 二 月
一 日 )か ら 施 行 す る 。 た だ し 、 第 一 条 の 改 正 規 定 は 、 同 年 四 月 一 日 か
ら施行する。
附 則 (昭 和 六 三 年 三 月 三 一 日 政 令 第 六 四 号 )
(施 行 期 日 )
1 この政令は、昭和六十三年四月一日から施行する。
(経 過 措 置 )
2 国民年金法等の一部を改正する法律附則第百十六条第二項及び第
三 項 (同 条 第 四 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。 )に 規 定 す る 場 合 に
おける労働者災害補償保険法の規定による年金たる保険給付であつ
て、この政令の施行の日の属する月の前月までの月分のものについ
て 、同 法 別 表 第 一 (同 法 第 二 十 二 条 の 三 第 三 項 、第 二 十 二 条 の 四 第 三
項 及 び 第 二 十 二 条 の 六 第 二 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。)の 下 欄
の額に乗ずべき率については、なお従前の例による。
附 則 (平 成 二 年 七 月 二 〇 日 政 令 第 二 二 〇 号 )
(施 行 期 日 )
1 この政令は、平成二年八月一日から施行する。ただし、第一条の
改 正 規 定 及 び 附 則 第 十 五 項 の 改 正 規 定 (「 昭 和 六 十 年 改 正 後 の 法 」を
「 法 」に 改 め る 部 分 及 び 同 項 を 附 則 第 十 二 項 と す る 部 分 を 除 く 。)は 、
平成二年十月一日から施行する。
(経 過 措 置 )
2 平成二年八月一日から同年九月三十日までの間に支給すべき事由
が生じた労働者災害補償保険法の規定による休業給付に係る改正後
の附則第十三項の規定の適用については、同項中「読み替える」と
あるのは、「、「同条第二項」とあるのは「法第二十二条の二第三
項」と読み替える」とする。
3 国民年金法等の一部を改正する法律附則第百十七条第一項から第
三 項 ま で (同 条 第 四 項 に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。 )に 規 定 す る 政
令 で 定 め る 率 及 び 政 令 で 定 め る 額 に つ い て は 、な お 従 前 の 例 に よ る 。
附 則 (平 成 一 三 年 一 月 四 日 政 令 第 一 号 ) 抄
(施 行 期 日 )
1 この政令は、平成十三年四月一日から施行する。