講師:大塚製薬(株) 健康管理指導員 小栗 秀人さん 6月5日(火)に『熱中症予防教室』が行われました。これからの時期は熱中症になりや すい時期になりますので、生徒も熱心に講師の先生の話を聞いていました。 ①朝食をしっかりとる。 ②睡眠を十分にとる。 ③適度な運動をする。 学習のポイント ④水分補給は Na+(ナトリウムイオン)が入っている ものをとる。 ⑤汗は、ぬれたタオルでふきとる。 -1- 生徒の 生徒の感想の 感想の中よりいくつか紹介 よりいくつか紹介します 紹介します ○ 私は、この話を聞くまで気温が低ければ熱中症にはならないと思っていました。 でも小栗さんから熱中症になる条件は、「気温が高い」「湿度が高い」「風がない」と いう3つの条件だということを聞いたので、気温だけでなく、湿度や風も関係してい ることがわかりました。私はこの話を聞いたので、熱中症にならないように、気をつ けたいと思います。 <1年 女子> ○ 僕は、熱中症で死んだ人がいることに、びっくりしました。これからは、水分補給 をして、バランスのよい食事を食べていこうと思いました。 僕は、熱中症にならないように、注意していこうと思います。 < 2年 男子> ○ 「汗」は体にたまった熱を逃がす役割があるのを初めて知りました。だから僕は、 汗を拭くときは、ぬれたタオルでふくようにと教えてもらったので、これからは、ぬ れたタオルで汗をふくように心がけたいと思います。 家族にもこのことを教えて、熱中症にならないようにしたいです。 < 2年 男子> ○ 運動をして水分をとるときは、飲み物の裏に書いてある「成分表示」をみて Na + (ナトリウムイオン)が入っているかどうかを確認して、飲み物を買いたいです。 < 3年 女子> ○ 熱中症が恐いことが改めてわかった。ぼくは朝食をあまりとっていないので、朝食 をとろうと思いました。 < 3年 男子> 皆さんの感想を読んでいるだけで、熱中症の予防法が、よくわかりました。 熱中症になったときの こんな症状があったら ・頭痛 ・気分が悪い ・吐き気がする 対 処 法 <冷やすポイント> ①首の付け根 ②わきの下 ③太ももつけ根 体の表面を太い血管が通っているので、体温が早く下がりやすいということでした。 また、体をぬれたタオルで拭いて、うちわであおいで体温を下げるのも効果的です。 そして、意識がはっきりしない場合や、なかなか回復しない場合は、あわてないで 救急車を呼び、医療機関でみてもらいましょう。 -2-
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