Beauty Care キレイは血のめぐりから内から外から温活のすすめ美肌と美ボディのキホンは体の温め＝温活から健康や美容のためには、体を常に温めておくことが大切です。体栄養素が全身に運ばれにくくなを冷やすと血行がにぶり、酸素やり、老廃物が溜まりやすくなります。また、「代謝」がおとろえあり、肌の修復作業にも欠かせなるため、生命維持活動に不可欠でい「酵素」の働きも悪くなります。病気から体を守ってくれる「免疫力」も低下。代謝がおとろえると、同じ量を食べても太りやすくなります。体の冷えは健康と美容の大敵なのです。暑さ寒さに弱く、おなかをさわるといつも冷えを感じる人は、体が冷えている証拠。意識して体を温める温活をおすすめします。温活のポイントは「飲食」「運基礎体温測定を温活の目安に動」「温熱」の３つ。毎日の暮ら東京有明医療大学教授、医師、医学博士。近代西洋医学と代替・相補・伝統医療を統合した医療をめざして日々診療をおこなっている。自然治癒力を高めみずからの体を強くしていく自然医療の考え方を世に広めている。『心もからだも「冷え」が万病のもと』（集英社新書）など著書多数。しに取り入れて温活美人を目指しましょう。監修／川嶋朗先生飲食で体を温める冷たい飲みものは冷えの元。体温より温かいものを飲むようにする。体を温める食材を積極的に食べる。体を温める食材は、羊肉、鶏肉、原産地が寒冷地で、秋冬が旬、水気が少なく色が濃い地中に伸びる野菜（主に根菜類）。『熱いでしょうが！ジンジャーレモン味』8g×6包 445円（グラフィコ）／しょうが、カプシカム、ビタミンなどホットな成分が配合されたドリンク。『テルモ女性体温計 W525ZZ』5029円（テルモ）／目指すべき平熱は 36.5℃以上。毎日きちんと基礎体温を測れば温活の効果も目に見える。運動で体を温める特別なスポーツをしなくても大股で早歩きをしたり、階段を昇降したり、立ったまま乗りものを利用したり、爪先立ちで家事や仕事をするなどを実行する。日ごろから意識して筋肉を使い、少々苦しいと感じるぐらいの動作が、体を温めるために適した運動量。『めぐりズム蒸気の温熱シート肌に直接貼るタイプ』8枚入オープン価格（花王）／体に密着する薄型タイプ、 40℃が5～ 8時間持続。『あずきのチカラ首肩用』 1650円（桐灰化学）／水分を多く含むあずきを温めると天然蒸気の温熱効果で体が温まる。持続時間は約20分。『夢みるここちのほっとリフレ首肩用』1834円（ピップ）／首肩にフィットしてここちよく温める。電子レンジで繰り返し使用可能で経済的。『しょうが紅茶』 1ｇ×60包 1300円（ファイン）／体を温める作用がよく知られている紅茶としょうがの組み合わせ。ゆずの香り。温熱で体を温める就寝前の全身浴がおすすめ。38〜40度のお湯に10〜30分間、気持ちいいと感じる程度につかる。日中は湯たんぽやカイロなどを首、手首、足首（首がつくパーツ）、二の腕や太もも、お尻（筋肉量が多い）、おなか（副交感神経の中枢）を温めるようにする。『リラックスゆたぽん目もと用』オープン価格（白元アース）／あずきとセラミックから出る蒸気で疲れ目を温める。男性用や首肩用もあり。『炭酸ゲルマバス』 65ｇ 380円（石澤研究所）／お風呂上がりがぽかぽかになるゲルマニウムと炭酸、トウガラシエキスの組み合わせ。『きき湯マグネシウム炭酸医薬部外品湯』　360g オープン価格（バスクリン）／温泉ミネラルと炭酸ガスが温浴効果を高め血行を促進。構成・文／松本愛　イラスト／根本由香 20