誰でも手軽にシミュレーションできます。

無線LANソリューション
WiFielder
ワ イ フ ィ ー ル ダ ー
無線LANアクセスポイントの最適な設置場所や
配置数を、誰でも手軽にシミュレーションできます。
無線LANエリア シミュレーションツール
WiFielder
ワ
イ
フ
ィ
ー
ル
ダ
ー
近年、スマートフォンやタブレット端末の普及により無線
LANの需要も急増していますが、無計画なアクセスポイント
の増設はアクセスポイント同士のチャネル干渉を引き起こ
し、無線LANの通信品質が低下するおそれがあります。それ
を防ぐためには無線LAN構築前の入念な事前現地調査
(サイトサーベイ)が必要ですが、知識とノウハウ、そして時
間とコストが掛かってしまうのがこれまでの常識でした。
NTT-ATの「WiFielder(ワイフィールダー)」は、
レイトレー
シング法を用いた無線LANエリアシミュレーションツールで、
誰でも簡単・スピーディーに無線LANアクセスポイントの置
1
局設計をおこなうことができます。
P O I N T
2
P O I N T
3
P O I N T
無線LAN電波の
“見える化”
フロア図だけで
簡単・瞬時に計算
誰でも手軽に無線システム
規模の推定が可能
シミュレーション結果がグラフィカルに表
示されるため、手軽に無線LANエリアの
管理が可能。また、スループットや無線
LANチャネル干渉なども確認できます。
専用のWebアプリにフロア図を取り込
むだけでシミュレーションが可能なため、
現地調査にかかる手間やコストを大幅
にカットできます。
サーバーにインストールしたアプリを外
部からWebアクセスして使うアプリのた
め、誰でも手軽に無線LANシステムの
規模を推定できます。
● 無線LANエリアシミュレーションのイメージ
まず 最 初 にオフィスや 店 舗 のフロア 図を
WiFielderのWebアプリから読み込みます。
フロア図の読み込み画面で図面中のフロア情
報を設定し、
シミュレーション画面でAPを任意
の位置に配置するだけで、瞬時にシミュレー
ション結果が表示されます。
【フロア図】
アクセスポイントを任意の場所に配置
電波強度
強
弱
WiFielderの技術概要
● レイラウンチング手法を用いた「レイトレーシング法」を適用
● 受信電界強度分布と通信品質を評価
● リアルタイムにグラフィカルなエリア表示を実現
● 透過波、電波干渉等のパラメーターは実測値を基に最適化
透過波を考慮
無線LAN対応機器
アクセス
ポイント
アクセス
ポイント
壁やパーティション
主な特長とシミュレーション結果例
● フロア図面画像データから壁面情報を自動抽出
■ 電波強度
■ 高速通信エリア(赤色の範囲が95Mbps以上)
■ スループット
■ チャネル干渉
従来、CAD上で入力していたフロア図作成を省力化
● フロアやシミュレーションデータの管理
サーバー上にシミュレーション結果を保存・管理
● IEEE802.11a/b/g/nに対応
電波強度/スループット評価
● 無線LANアクセスポイント間の電波干渉評価
アクセスポイント間におけるチャネル干渉を詳細評価
● チャネルシミュレーション機能
チャネル配置まで考慮したシミュレーションを実施
仕 様
● サーバーの推奨要件
● クライアントPCの推奨要件
CPU
Pentium G640相当以上
OS
Windows Vista 以降
メモリー
2GB以上
ハードウェア
OS推奨要件と同等
ハードディスク
100GB以上の空き容量
ブラウザー
Internet Explorer 10/11
OS
CentOS 6.5
価 格
● ソフトウェア単体:オープン価格
● 製造元
トータルソリューション事業本部
http://www.ntt-at.co.jp/product/wifielder/
※ 記載された会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
※ 本カタログ記載の内容は予告なく変更することがあります。
※ カタログ記載内容 2016年11月現在
● ソフトウェア+サーバー:オープン価格
● 販売元
201611H