演習1 CLK ~CLK Command ACT Read Row Column Address DQS Data0Data1Data2Data3 100MHzで動作する時、データの幅が32ビットだとすると、転送容量は何Mbyte/secか? 答 • 100MHzなので1クロック10nsec • 7クロックで4×32ビット=4×4byteが転送可 能 • 16byte/70nsec = 0.228 Gbyte/s = 228Mbyte/sec 演習2 • 64kワードの主記憶に対して8kワードの キャッシュを設ける • ブロックサイズは16ワードとする • ダイレクトマップ、2way set associative、 4way set associativeキャッシュのタグメモリ 構成をそれぞれ示せ タグメモリの設計法 • キャッシュ内に何ブロック入るかを計算する。 – 2のn乗である時 – インデックスはnbitとなる • メモリ内に何ブロック入るかを計算する。 – 2のh乗である時 – タグはh-n=mbitとなる • ダイレクトマップでは幅m,深さ2のn乗のタグメモリが必要 • 2-way set associativeは、インデックスが1bit減り深さが半 分となり、タグが1bitを増える。しかしこれがダブルで必要 – way数が倍になる度にインデックスが1bit減り、深さが半 分になり、タグが1bit増え、タグ自体が倍になる。 タグメモリの設計法を適用 1.キャッシュ中のブロック数を求める 8k/16=512ブロック=2の9乗 インデックスは9ビット 3.64Kワード中に入るブロック数 64K/16=4096ブロックは2の12乗:12-9=3ビット キー(タグ)は3ビット 3ビット幅×512(アドレス9ビット)のタグメモリ 2way→ 4ビット幅×256×2way分 4way→ 5ビット幅×128×4way分
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