栄養ふくおか Vol.14 No.6 Fukuoka Dietetic Association NEWS 2015 3 月号 私たちは栄養士として何ができるのか 【研修会報告】 摂⾷嚥下機能回復に向けたスキル習得講座 ―急性期から在宅まで経⼝移⾏を可能にする― 当日は 140 名を超える参加者の中、小山珠美先生の講座がスタートしました。 「戦時中と違って⾷べ物もある、⾷べたい気持ちだってある。それなのに、どうして⾷べさせてもらえないのか。これは罪なこと だ。」と 10 年前、小山先生が患者さんに⾔われた⾔葉だという。「私はこの⼗字架を背負ってやってきました。誰かがこの⾷ べる幸せを守らなければいけない、そういう気持ちで『⼝から⾷べる幸せを守る会』を作りました。」と先生は語られました。 手元には、水、紙コップ、せんべい、ゼリーが 2 種、配布され、まずは水から。 「唇を開いたままで飲んでみてください」「次は、唇は閉じてよいので、舌を動 かさずに飲んでみて」、「最後に、唇と舌と両⽅の⼒を抜いて飲んでみてくだ さい」-会場からは、ゴホッ、ゴホッとむせる声が聞こえました。摂⾷嚥下機 能が低下している⽅々の状態を、身をもって知ることができた瞬間。噛んで いるかどうかの前に、唇を閉じることができるか、舌を動かすことができるかどう か、これが観察のポイントということを教えて頂きました。 もう⼀つの観察ポイントは、⾷べる姿勢。「利き手をだらんとぶら下げて、その まま体を傾けて、もう⼀⽅の手でゼリーをすくって⾷べてみて」-思うようにす くえず苦笑い。「では、利き手をテーブルの上に置いて、ゼリーのカップに利き 上を向いて深呼吸 5 回。次第に口が渇いてくる。 手を添えて⾷べてみて」-断然⾷べやすい。手をテーブルに乗せるだけで、 体の傾きを調整できるだけでなく、安定感も増しました。 「未だに多くの急性期病院では、無駄な絶⾷が多い。1〜2 日間絶⾷するだけで、⾷べる機能や認知機能も低下させて しまう。ゼリーを⾷べるより水を飲むほうが難しかったでしょ。それなのにどうして、水分は OK で⾷事は中止なのでしょうか。」と 先生の声は⼀段と大きくなりました。酒のつまみが好きな⽅には、塩⾟をガーゼにくるんで噛んでもらったり、粥が義⻭にべっと りついて⾷べられない⽅には、⾃宅から持ち込んだ生卵で卵かけごはんを作ったり。 こういうことが⾷べるきっかけになるという。 「厨房・大量調理」の枠から⾶び出して、⾷べることを⽀援する。栄養⼠として何ができるのか、 どう縛りをほぐすのか、考えさせられるエピソードでした。「⼝から⾷べられなくなる人が増えていま す。そんな高齢者社会、⼀職種ではどうにもならない。職種の垣根を越えて、⾷べることに取 り組む、それが私のスタンスです。」と、小山先生からの熱いメッセージを受け取り、3 時間の講 座は終了しました。(広報部:山下) ■講師紹介:小山珠美先生■ 社会医療法人社団三思会 法人本部 摂⾷嚥下サポート担当 NPO 法人⼝から⾷べる幸せを守る会 理事⻑ ……………………………………………………………………………………………………………………………… ◆平成 26・27 年度会費について 平成 26 年度会費をまだ納入されていない方は早急にお支払いいただきま すようお願いいたします。本年度内(平成 27 年 3 月 31 日まで)に納入され なかった場合、平成 27 年 3 月 31 日付で退会になり、研修会受講料の割引等 の特典が受けられなくなります。平成 27 年度会費は前納制です。 会費のお振込は郵便局より 栄養士会費:13,500 円 口座番号:01790-4-49305 加入者名:公益社団法人福岡県栄養士会 もくじ ・Topics ……………… 2-3 「今後の福祉制度について」 福祉事業部長 加来恭子 ・今月の栄養士 …………. 5 ・スマイルレシピ…………. 4 ・研修会案内 …………. 6 今後の福祉制度について (公社)福岡県栄養士会 福祉事業部⻑ 加来 恭子 平成 27 年度介護報酬改定に関する基本的な考え方が平成 27 年 1 月 9 日社会 保障審議会介護給付費分科会より報告されました。介護保険制度における具体的 な対応としては、在宅医療・介護連携の推進、認知症施策の推進、⽣活支援サー ビスの充実などを市町村が⾏う地域支援事業に位置づけるとともに、要支援者の 多様なニーズに対応するため、従来、予防給付として提供されていた全国⼀律の介護予防訪問介護と介護予 防通所介護を、市町村が⾏う地域支援事業(介護予防・日常⽣活支援総合事業)に移⾏されることになりま す。また、今般の医療・介護の⼀体的な制度改正に先駆けて⾏われた平成 26 年度の診療報酬改定において、 医療機関の機能分化・強化と連携、在宅医療の充実等にも取り組みがなされています。⾼齢者の尊厳の保持 と⾃⽴⽣活の支援のもとで、可能な限り住み慣れた地域で⽣活を継続することができるような包括的な支 援・サービス提供体制の構築を目指しているのが「地域包括ケアシステム」です。 出典:平成25年3月 地域包括ケア研究会報告書より 今回の介護報酬改定においても、制度改正の趣旨を踏まえ、今後想定される診療報酬と介護報酬の同時改定 も⾒据えつつ、団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年に向けた地域包括ケアシステムの着実に構築してい く観点から、おおむね 3 点に集約されています。 《1.中等度の要介護者や認知症⾼齢者への対応の更なる強化》 A.地域包括ケアシステムの構築に向けた対応 B.活動と参加に焦点を当てたリハビリテーションの推進 C.看取り期における対応の充実 D.口腔・栄養管理に係る取組の充実 施設等に勤務する管理栄養士・栄養士はB・Dが特に関係していると思われます。 Bではリハビリテーションの理念を踏まえた「⼼⾝機能」、 「活動」、 「参加」の要素にバランスよく働きかける効果的 なリハビリテーションの提供を推進するため、そのような理念を明確化するとともに、「活動」と「参加」に焦点を 当てた新たな報酬体系の導入や、このような質の⾼いリハビリテーションの着実な提供を促すためのリハビリテーシ ョンマネジメントの充実等を図るためには多職種連携で利⽤者に関わること、Dでは施設等入所者が認知機 能や摂食・嚥下機能の低下により食事の経口摂取が困難となっても、⾃分の口から食べる楽しみを得られる よう、多職種による支援の充実を図ることが求められています。 《2.介護人材確保対策の推進》(内容については割愛) 《3.サービス評価の適正化と効率的なサービス提供体制の構築》 日常⽣活継続支援加算の⾒直しでは、介護⽼人福祉施設の入所者が原則として要介護3以上の者に限定され ることから、これまで以上に中重度の要介護者や認知症⾼齢者等の受け入れを積極的に⾏う施設としての役 割を評価した加算として重点的に評価するとされています。以上が福祉(⾼齢)に特に関係があると思われ ます。 福祉(障がい)は、障害者総合支援法の施⾏等を踏まえ、平成29年度を目標とし、第4期障害者福祉計 画が⽰されました。平成27年からは、縦(年齢)横(専門職)の支援の整備が始まるそうです。相談支援 員の人材不⾜、虐待防⽌への職員の質の向上、就労支援の促進、報酬に⾒合ったサービスの提供など多くの 課題があるので、3年ごとの法報酬改定、5年ごとの制度改正は今後も目が離せません。「障害福祉サービ ス等報酬改定」検討会ではサービスの内容を評価され、その加算に⾒合ったサービスなのかが判断されます。 利⽤者のニーズに沿ったサービス、QOLの向上や栄養改善、疾病の発症予防、重症化予防につながるもの が要求されます。障害施設では栄養マネジメント加算の取得率が 37.4%(平成 26 年 3 月国保連データ) となかなか上がらず、療養食においても取得率は 4.1%(平成 26 年 3 月国保連データ)と低い状況です。 質の⾼い栄養ケアマネジメントが⾏えるよう、また未実施の施設においては、実施に向けての技術を習得す ることをお勧めします。 福祉(児童)は平成 27 年 4 月より子ども・子育て支援新制度がスタートいたします。新年度の保育所等 利⽤申込も締め切られ、⾃治体では認定作業が進められております。子ども・子育て支援の「量的拡充」と 「質の改善」は⼆者選択ではなく両者を⾞の両輪として取り組む必要性が⽰されました。子ども・子育て支 援の「量的拡充」と「質の改善」を実現するためには、1 兆円超の財源が必要とされています。その中に、 保育所栄養士に関係するところでは、質の改善(給付的改善)「施設⻑、栄養士、その他の職員の配置」の 項目に「栄養士を配置又は活⽤して給食を実施する幼稚園・保育所等・認定こども園に対する費⽤の措置(栄 養士(非常勤)に係る費⽤)」と、栄養管理加算が⽰されました。しかしながら、1 兆円のうち消費税増収分から充当されるのは 0.7 兆円程度であり、平成 27 年・28 年度は消費税増収分が満額でないことから、まだまだその考え方や⾦額は流動的と いえます。安全・安⼼な給食の提供、入所児の栄養アセスメント、個別指導計画作 成、個別栄養管理が多職種と連携のうえ実施していくことができ、エビデンスに基 づいた業務ができる⼒を⾝につけ、本当に必要とされる栄養士配置につなげたいも のです。 九州ブロック合同・他地区ブロックで開催しているファーストステップ研修会では栄養ケアマネジメント の基礎研修を⾏っています。福祉職域(⾼齢・障がい・児童)共通で個々の 24 時間の⽣活リズムの把握と ICF(国際⽣活機能分類・社会モデル)による機能分類の考え方を学び、これらの情報により、ご利⽤者ひ とり⼀人のニーズの的確な把握と⽣活の質の向上につながる栄養ケアプランの作成を基礎から学ぶことが できます。日本栄養士会福祉事業部開催の専門研修会で系統⽴てた講義、演習(討議)を通し考え方と視点、 方法を学び専門性を発揮できるよう受講していただくことをお勧めいたします。 ⾼齢・障がいの施設においては栄養ケアプランの質が問われています。児童の施設では栄養士の配置の必要 性を⽰す重要な時期です。1人でも多くの会員が研修会を受講することは個々の技術の習得、実践ができる ばかりでなく、組織⼒の強化にもつながっていきます。 お名前:小渕 智子さん 勤務先:にのさかクリニック 所 属:地域活動事業部 私は、現在「にのさかクリニック」で栄養指導の仕事をしています。 当クリニックで働くようになったきっかけは、昨年、在宅訪問管理栄養士*1の 認定試験に合格した事でした。 それまでは、料理教室、健康教室、特定健診の保健指導などの仕事に携わって きましたが、⾃⼰研鑚のつもりで在宅訪問管理栄養士の認定試験の e-ランニン グに申し込みました。筆記試験に合格すると、実践症例検討報告レポートを提 出するため、実際に訪問して栄養指導をしなければいけません。栄養指導をしていくうちに、在宅訪問での 栄養指導の魅⼒に引き込まれていきました。 ⼤学時代、恩師からよく「栄養士は人が好き、料理が好きでなければいけない」、 「人として⾃分を磨いて いかないといけない」と言われていました。 正に、この栄養士としての姿勢が、在宅の栄養指導には必要なことだと感じています。 当クリニックは、ずっと栄養士不在で、在宅医療に熱⼼に取り組まれていました。今、私も、その中に少 しずつ仲間入りさせていただいているところです。 当クリニックには、併設して重度⼼⾝障害児(者)の方が通所している施設があります。そこの所⻑さんか ら、「週に⼀度、お⺟さん方がランチを作っているので、遊びに来ませんか」と誘われて、時々、料理のお 手伝いをしています。栄養士が入る事は、かえって迷惑になるのではないかと⼼配しましたが、私が提案し たメニューを、喜んで作ってくださったり、食べていただいています。交流を続けるうちに、お⺟さん方が、 栄養士としての仕事を応援してくださるようになりました。 また、お⺟さん方から、重度⼼⾝障害児(者)の方の栄養について相談されましたが、栄養の評価が難しく、 専門の施設や病院の栄養士の方々にご相談させていただきました。 ご苦労されて習得された知識や経験を丁寧に教えて下さり、お陰様で少しずつ理解できるようになりました。 お⺟さん方からの相談やその経緯をカンファレンスで報告するうちに、クリニックのスタッフも、少しずつ 食事や栄養は⼤事なのではないかと思って下さるようになりました。 いつクビになるのだろうかと⼼配した閑古鳥の鳴く外来の栄養指導も次第に増えていき、看護師の方も、在 宅の患者さんの食事に関する相談をしてくださるようになり、カンファレンスでも、訪問した患者さんの食 事の内容を細かく報告して下さるようになりました。 当クリニックは、多くの病院と連携しながら在宅医療に取り組んでいます。 私のクリニックでの栄養指導は1年⾜らずですが、患者さんが⾃宅で安⼼して食事を楽しまれるためには、 患者さんに関わる病院、施設の栄養士同士が連携して「外来・入院・入所・在宅」における栄養サポートを 継続させる事が⼤切ではないかと感じています。 *1【在宅訪問管理栄養士】:日本栄養士会 特定分野認定制度の⼀つ。現在は「在宅訪問管理栄養士」の他に「特定 保健指導担当管理栄養士」、「静脈経腸栄養(TNT-D)管理栄養士」、 「公認スポーツ栄養士」があります。 ◆ご紹介者:⾦髙 愛さん(福岡⽀部) ◆献⽴名:春にんじんとクリームチーズのスコーン 品種本来の旬は秋冬ですが、種まきの時期を変えて 収穫された春にんじんはその甘みが特徴です。 【1 人分】エネルギー224kcal、たんぱく質 3.5g、脂質:10.5g、炭水化物 27.6g、⾷物繊維 1.0g、塩分 0.3g ◆材料(2人分) 小⻨粉:1/2カップ 人参:大さじ2 ベーキングパウダー:小さじ1/2 牛乳小さじ:1/2 バター:大さじ1 クリームチーズ:30g 砂糖:大さじ1 ◆作り⽅ ①人参をすりおろしておく。 クリームチーズは 1cm の角切りにする。 小⻨粉とベーキングパウダー、バターを⼊れ手でよく混ぜる。 ②①の人参、牛乳、砂糖を合わせ①の小⻨粉とさっくり合わせる。 よく混ざったら、クリームチーズを⼊れ、軽く混ぜ合わす。 ③厚さを1cmくらいにし、型で抜き 160℃約 20 分で焼いて出来上がり。 ◆料理のポイント ・甘さ控えめのレシピです。甘みがほしい⽅は、砂糖を追加してください。 ・①の小⻨粉、ベーキングパウダーとバターをサラサラになるまでよく手ですり合わせましょう。 あなたの職場の人気メニューをご紹介ください! 当会のホームページや栄養ふくおかに掲載する、人気献立・レシピ募集! ■献立名、材料(何人分か明記)、作り方、料理写真、料理のポイント 1 人分の栄養バランス(エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、塩分) ■あなたのお名前(お写真)、会員番号、施設名、連絡先を明記のうえ、 メール E-mail:[email protected] または郵送で福岡県栄養士会宛 【締切 3 月 20 日】 〒812-0054 福岡市東区馬出4丁目10-1 ナースプラザ福岡 *写真はホームページでもご覧になれます。 (公社) 福岡県栄養士会「人気メニュー紹介」係 (採用者にクオカード進呈) ◆会員登録事項変更届提出のお願い 職場変更等ありましたら、同封の会員登録事項変更届をすみやかに事務局まで提出して下さい。 管理栄養士免許取得の場合、会費の⾃動引落手続きご希望の場合も提出して下さい。 (FAX でも可) 職場と⾃宅のいずれも他県に移られる方は別途手続きが必要になりますので、事務局までお問い合わせ下さい。 栄養ふくおか Vol14・No.6 平成 27 年 3 月 1 日 発⾏ (編集委員)今古賀亜希、末信早苗、武内浩子、手島真裕美、山下圭子、松岡修史 (発 ⾏)公益社団法人 福岡県栄養士会 〒812-0054 福岡市東区馬出4丁目10-1「ナースプラザ福岡」 Tel:092-631-1160 Fax:092-631-1388 E-mail:[email protected] 会員専⽤ホームページ ID:fukuei password: next555 福岡県栄養士会 ホームページ 研修会案内 ■北九州⽀部研修会 日 会 内 時 場 容 定 員 参 加 費 申込締切 申込方法 問合せ先 臨床⼼理学を学ぼう〜栄養相談におけるコーチング〜 科目番号:20 基本研修:9 その他 講義 1 単位 演習 0.5 単位 平成 27 年 3 月 21 日(土)10:30〜14:50 (受付)10:00〜 北九州市ウェル⼾畑 多目的ホール(北九州市⼾畑区汐井町 1 番 6 号) 10:30〜12:00 講義「臨床⼼理学を学ぼう〜栄養相談におけるコーチング〜」 講師 社会医療法人財団⽩⼗字会 佐世保中央病院 糖尿病センター⻑ 松本 ⼀成 氏 12:40〜14:10 演習(ロールプレイ) 80 名 1,000 円(栄養士会会員:無料) 平成 27 年3月6日(⾦) (公社)福岡県栄養士会事務局宛てに FAX にて申込みもしくはホームページより WEB 申込 開催日 1 週間前までに参加費を指定の口座までお振込ください。 九州病院 ⻑江 紀子 TEL:093-641-5111 ■筑後⽀部・医療事業部合同研修会 日 時 会 内 場 容 定 員 参 加 費 申込締切 申込方法 問合せ先 がん予防・ステージ別治療と栄養管理 (午前)基本研修:9 その他 講義 1 単位 (午後)実務研修:R23 臨床栄養 各職域共通 講義 1 単位 演習 1 単位 平成 27 年 4 月 11 日(土)[基本] 10:00〜12:00 (受付) 9:30〜 [実務] 13:30〜17:00 (受付)13:00〜 久留⽶⼤学病院 会議室 (久留⽶市旭町 67) 10:00〜11:30 講義「⾃分で出来るがん予防」 講師 医療法人松風会 内藤病院 副院⻑ 林⽥ 繁先⽣ 11:30〜12:00 講義「福岡県栄養士会 ⽣涯教育システムと専門分野認定制度について」 公益法人福岡県栄養士会 副会⻑ ⽥中 粋子 12:00〜13:00 休憩 13:30〜15:00 講義「ステージと病態」 講師 久留⽶⼤学医学部外科学講座小児外科部門助教 久留⽶⼤学付属病院医療情報センター兼務 七種 伸⾏先⽣ 15:00〜15:10 休憩 15:10〜16:40 演習「症例を通して患者の栄養管理を知る 」 講師 久留⽶⼤学付属病院医療情報センター兼務 七種 伸⾏先⽣ 久留⽶⼤学病院 栄養治療部 永松 あゆ管理栄養士 16:40〜17:00 事務連絡 100 名 基本研修 1,000 円(栄養士会会員:無料) 、実務研修 1,000 円(栄養士会会員:500 円) 平成 27 年3月 20 日(⾦) 同封の申込⽤紙、または午前、午後、両方の出席いずれか、会員番号、氏名、勤務先、連絡先を 明記し、(公社)福岡県栄養士会事務局宛てに FAX にて申込み下さい。 申込開催日 1 週間前までに参加費を指定の口座までお振込ください。 福岡県栄養士会 事務局 TEL:092-631-1160 ◆研修会参加費について 研修会参加費⽤の振込先は会費振込先とは異なっておりますので、 ⽩紙の振込⽤紙をご使⽤の際はくれぐれもお間違いないよう、よろしくお願いします。 また、通信欄に受講研修会の【科目番号を忘れずにご記載】ください。 上記、4/11 分は科目番号がないため日付を記載して下さい。 ■研修会参加費のお振込は郵便局より 口座番号:01720-1-139632 加入者名:公益社団法人福岡県栄養士会 振込用紙記入例
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