芦野倉花しょうぶの里(町民発想地域づくり助成事業)

芦野倉花しょうぶの里(町民発想地域づくり助成事業)
補正予算……………………………………………………………… (2)
第2回定例会で審議された議案………………………… (2)∼(3)
特別委員会・人事…………………………………………………… (3)
行政報告……………………………………………………………… (4)
一般質問…………………………………………………… (5)∼(14)
議員研修……………………………………………………………… (15)
常任委員会報告・あとがき………………………………………… (16)
No.
182
平成27年
7月10日
●発行/大子町議会 編集/大子町議会広報委員会 〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大字大子866 ☎0295(72)1115
(1)
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/ E-mail [email protected]
一般会計補正予算の主なもの
5,262万5千円
諸収入
180万円
町債
7,140万円
歳 出
補 正 額
議会中継システム用機器使用料
29万2千円
3,492万8千円
ひとり親家庭等学習応援事業費
370万2千円
(仮称)池田保育園基本設計業務委託
料
特産品販売促進事業費 1,063万8千円
11
に、議員提出議案として議員の
臨時福祉給付金事業費
11
派遣及び議員定数等調査特別委
440万5千円
27
員会の設置が提案され、原案ど
15万1千円
地域福祉計画策定業務事業費
173万8千円
中山間地域農業基盤整備促進事業費補
助金
子育て家庭・シニア応援プレミアム商
品券購入補助事業補助金
池田住宅建設事業費
100万円
おり可決されました。
みどり号運行業務委託料
91万8千円
一般質問では、 人の議員が
登壇し、町政全般についての質
県北地域お試し居住推進モデル事業費
499万5千円
問が展開されました。
コミュニティFM放送支援事業補助金
(過年度精算分)
東京オリンピックキャンプ地等誘致に
係るプレゼン資料作成業務委託料
11
27
補正額2億1186万円の増額
繰越金
平成 年第2回定例会が、6
月3日から 日までの9日間の
1,019万円
会期で開催され、平成 年度一
県支出金
般会計補正予算、人事案件など
5,584万5千円
町長から提出された議案 件、
国庫支出金
報告4件を慎重審議し、すべて
2,000万円
原案どおり可決しました。さら
地方交付税
第2回定例会
平成27年
補 正 額
補正後の予算総額
98億2986万円
歳 入
144万2千円
420万円
8,264万5千円
子育て支援住宅建設事業費
子ども議会事業費
3,462万円
107万2千円
文化財展示施設等整備事業費
329万円
提出議案等と審議結果
議案番号
議
案
名
結 果
報告第1号
平成26年度大子町一般会計予算継続費繰越計算書の報告について
報告済
報告第2号
平成26年度大子町一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
報告済
報告第3号
平成26年度大子町一般会計予算事故繰越し繰越計算書の報告について
報告済
報告第4号
平成26年度大子町水道事業会計予算繰越計算書の報告について
報告済
議案第52号
大子町税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることに
ついて
原案承認
議案第53号
大子町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求
めることについて
原案承認
議案第54号
平成26年度大子町一般会計補正予算(第11号)の専決処分の承認を求め
ることについて
原案承認
(2)
議案番号
議
名
結 果
議案第55号
平成26年度大子町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)の専決
処分の承認を求めることについて
原案承認
議案第56号
平成26年度大子町介護サービス事業特別会計補正予算(第4号)の専決
処分の承認を求めることについて
原案承認
議案第57号
平成26年度大子町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第4号)の専決処
分の承認を求めることについて
原案承認
議案第58号
町道路線の認定について
原案可決
議案第59号
平成27年度大子町一般会計補正予算(第1号)
原案可決
議案第60号
大子町教育委員会委員の任命について
原案同意
議案第61号
大子町教育委員会委員の任命について
原案同意
議案第62号
人権擁護委員候補者の推薦について
原案適任
議員提出議案第3号
議員の派遣について
原案可決
議員提出議案第4号
議員定数等調査特別委員会の設置について
原案可決
平成27年 請願第1号
米価暴落対策の意見書を求める請願
継続審査
平成27年 請願第2号
TPP交渉に関する請願
継続審査
平成27年 請願第3号
国際平和支援法(派兵恒久法)・平和安全法制整備法(10本の現行法を
改定)案を拙速に採決しないよう意見書の提出を求める請願
継続審査
欠員となっていた大子町
教育委員会委員に北原幸子
大子町教育委員会
委員に北原幸子氏
今定例会において、議員
提出議案として﹁議員定数
氏︵下津原︶を任命するこ
議員定数等調
査特別委員会
を設置
等調査特別委員会の設置に
16
とに同意しました。
27
ついて﹂が提案され、原案
どおり可決されました。提
森山秀樹氏が任期満了によ
り退任したため、後任とし
日
16
て星洋治氏︵北吉沢︶を任
27
命することに同意しました。
任期は平成 年6月
から4年です。
人権擁護委員に
永瀬道子氏を推薦
人権擁護委員の黒田京子
氏が平成 年9月 日で任
期満了になるため、後任と
して永瀬道子氏︵上岡︶を
法務大臣に推薦することに
しました。
任期は3年です。
30
12
任期は平成 年6月 日
から1年です。
大子町教育委員会
委員に星洋治氏
大子町教育委員会委員の
27
案理由は﹁昨年 月に議員
の有るべき姿を定めた議会
基本条例を制定・施行し、
町民の負託に応え、町民に
開かれた議会活動を開始し
た今、議員定数を調査・研
究し、この大子町にとって
平成27年第2回定例会
全議案とも全会一致
で可決されました。
適正な議員定数を見出し町
採 決 に 当 た り、 意 見 が
分かれた議案の賛否状況
をお知らせします。
民に開示することが、真に
信頼される議会の姿と確信
する。よって、議員各自の
問題意識を啓発し、現況の
把握及び課題の共有化を図
るため、大子町議会基本条
例に基づき議員定数等調査
特別委員会の設置を提案す
る。
﹂
︵原文のまま︶です。
なお、委員長には小林秀
次議員、副委員長には岡田
敏克議員が選出されました。
議案の賛否状況
(3)
案
行 政 報 告
入客者数は3万5269
人で前年より3891人増
◇奥久慈だいご簗漁業組合
振興 公 社 、 奥 久 慈 だ い ご 簗
となりました。売上高は4
出資団体の事業報告につ
いて 、 一 般 財 団 法 人 大 子 町
漁業 組 合 、 大 子 お や き 学 校
159万6863円で、前
◇大子おやき学校
に関 す る 事 業 実 績 の 報 告 が
福島第一原発事故に伴う
風評被害による影響は、少
年比8万6534円の減収
43 人 の 減 と な り ま し た 。
思われる中で、売上高は2
行わ れ ま し た 。
全体の経常利益は5億7
800万8875円であ
055万2196円で、前
となり、339万6989
り、 こ れ に 対 す る 経 常 費 用
年度と比べ210万595
円の赤字決算となりました。
は5 億 9 3 6 6 万 7 6 6 5
2円の増となりましたが、
26
◇一 般 財 団 法 人 大 子 町 振 興
円で 、 1 5 6 5 万 8 7 9 0
収支については、128万
72
公社
円の赤字決算となりまし
6041円の赤字決算とな
平成 年度の利用者数は
万 人で前年度より11
た。赤字決算の主な理由は、
りました。
しずつ解消されつつあると
施設 利 用 者 数 の 減 少 や 東 電
おやきの販売数量につい
ては、学校給食の6万42
から の 補 償 金 の 減 少 な ど に
加え 、 光 熱 費 の 高 止 ま り と
54個を含めた 万767
個を販売し、前年度と比べ
支払 消 費 税 の 増 額 が 主 な 要
因と 考 え ら れ ま す 。
963個の増となりました。
17
89
出資団体決算状況 (一般財団法人 大子町振興公社)
経常収益
法人会計
受
託
施
設
部
門
広
域
公
園
部
門
経常費用
経常損益
利用者数
687,572円
314,704円
372,868円
大子温泉保養センター
「森林の温泉」
111,356,709円
119,637,100円
△8,280,391円
94,625人
大子町観光物産館
「道の駅 奥久慈だいご」
139,879,108円
139,256,585円
622,523円
166,262人
八溝山展望台
1,265,900円
1,265,900円
0円
袋田観瀑施設
52,562,200円
52,562,200円
0円
東京理科大学
大子研修センター
27,717,642円
27,807,708円
△90,066円
コミュニティ放送局
41,068,744円
42,724,021円
△1,655,277円
計
373,850,303円
383,253,514円
△9,403,211円
フォレスパ大子・
オートキャンプ場
(一体管理)
166,564,000円
173,192,447円
△6,628,447円
大子広域公園
36,907,000円
36,907,000円
0円
計
203,471,000円
210,099,447円
△6,628,447円
578,008,875円
593,667,665円
△15,658,790円
合 計
奥久慈だいご簗漁業組合
大子おやき学校
経常収益
経常費用
経常損益
46,427,232円
49,824,221円
△3,396,989円
経常収益
経常費用
経常損益
23,010,492円
24,296,533円
△1,286,041円
512,146人
フォレスパ大子
46,475人
オートキャンプ場
34,766人
入客者数
35,269人
おやき作り体験者
7,675人
(4)
考えていきたい。使うため
めて可能性があれば進めて
に協力いただけるのかも含
で、ボランティアで皆さん
園は維持管理が大変なの
致してまいりたい。花の公
う企業があれば積極的に誘
かなと感じている。そうい
市に道の駅ができれば入館
るのではないか。常陸大宮
もう一度検討する必要があ
を見ると、駐車場の整備を
れず出ていくしかない状況
で、場内に入っても停めら
たが、5月の連休中は満車
駐車場の整備が白紙に戻っ
旧下野宮小学校の活用は
部分もあるのではないか。
まいりたい。
討したい。
ではないか。
でなく呼び込むことも必要
ないので、受け入れるだけ
者が減ってしまうかもしれ
には造成費がすごくかかる
ので難しいところもある
せるのだから見栄えの良い
道の駅だいごの
駐車場整備の再
検討は
答
町長
ものを作るため、調査会社
問
あまり手を加えないで
山をきれいにし、道路だけ
が、使える方法があれば検
にしっかり調査してもらう
整備して、事務所があれば
素人の職員でもある程度
のことはできるが、人に見
ための予算である。
答
町長
調整池の上に整備する意
見もあったが 台前後しか
のプレートをつけた花木類
納税をしてくれた人の名入
公園にするため、ふるさと
いか。残りの部分は花の山
転など誘致できるのではな
やIT企業・政府機関の移
ば、世界遺産研究センター
駅だいごの駐車
いうことは、道の
道の駅ができると
た。常陸大宮市に
るので見合わせ
費用がかかりすぎ
車の割合に対し、
駐車できず増設の
仕事ができるような例え
問
町歩あるつくばの森
を整備して、企業誘致、更
の植栽をして、遊歩道を整
台数が減る要因に
問
道の駅だいごの足湯と
にはふるさと納税を絡めた
備すれば森林セラピー基地
つくばの森を整
備して企業誘致
の考えは
事業を考えられないか。
大規模な造成をしないで
利用できないかとの提案だ
きたい。
えで今後考えてい
ころを見据えたう
ない。そういうと
因には決してなら
なっても増える要
答 町長
町の所有になっていない
虫食いの土地が6・5ヘク
たいという話もあるので受
が、確かに一番理想的なの
答 町長
け入れた後、土地の利用を
タール程あるが、寄付をし
ないか。
とすることもできるのでは
30
全体計画を作った中で検討する
問
4月に旧下野宮小学校
の活 用 案 と し て 世 界 遺 産 研
究セ ン タ ー の 話 が あ っ た が
これ ま で の 話 し 合 い の 内 容
はど の よ う な も の か 。
答
町長
地元からのグラウンドゴ
ルフ 場 の 要 望 、 歴 史 民 俗 資
料 館、 世 界 遺 産 研 究 セ ン
ター な ど の 話 が あ る の で 、
全体 計 画 を 作 っ た 中 で 受 け
菊池靖一 議員
入れ方を検討していきたい。
問 計画を作るために30
0万 円 の 補 正 予 算 が 組 ま れ
てい る が 、 全 て 外 注 に 出 さ
なく て も 職 員 で 検 討 で き る
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(5)
43
つくばの森の整備を
一般
質問
大子町職員の勤務評定実施について
を担ってきた。その間、F
わたり町の防災体制の整備
えているところである。安
実を図っていける体制を整
れた。今後も防災行政の充
防災組織も100%結成さ
Mだいごの開局や自主防災
定ヨウ素剤は大人500人
年まで3年間に
組織結成の推進、町民挙げ
分、 歳未満の子ども分
設置し、
ての防災訓練の実施等、防
接提出︶が独り占めしてい
災体制の整備に成果を上げ
人分は薬剤師が保管してい
対応しては。高齢者や要配
しっかりと対策室を置いて
民の安全・安心のために、
に力を入れているのか。町
また、安定ヨウ素剤の保管
害も含めて対応すべきでは。
けでなく単独災害・複合災
いった原子力災害の対応だ
と な る わ け で あ る。 こ う
がら、危険性が
今後の現地の
状況を注視しな
答
農林課長
その対応は。
の恐れがあるが
ていきたい。
事の要望を含めて検討をし
台風 号の対応は︵平成 年9月の災害︶
25
きしたい。
る。
は能力に応じて評価する。
てきた。現在、FMだいご
答
町長
質問の趣旨がよくわから
ない。規則をつくり規則に
そして公平な評価をするこ
るから独裁的ということに
よって勤務評価を行ったこ
とがすべてである。
の施設整備が完了し、自主
13
はならない。人事を行うに
とが、短いからと問題はな
問
平成 年9月 日付け
で、 愛 宕 町 区 長 が 町 対 策
︵今回の人事評価が人事に
活かされているかいるかの
い。よく意味がわからない。
人事権は町長の専権事項で
本部宛てに文書
慮者等の方々も多い現状に
は3年が限度であるが、そ
高くなった場合
た。今後も災害
に土砂が流出し
ため下側の住宅
斜面が崩壊した
宕山南西方向の
を提出した。愛
答弁なし。
︶
メートル、 キロメートル
圏内合わせて 万人が対象
ある。また、県の原子力防
の交換管理は。
には、再度県と
災対策資料等によると、P
AZで7万9千人、UPZ
万 人 と な り、 5 キ ロ
協議し、治山工
問
災害対策室の廃止は意
識の薄さか。大子町は本当
原子力災害の対策は
じである。それ︵町長へ直
あり、どこの自治体でも同
18
(6)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
人事権は町長の専権事項である
問
職員の勤務評定に関し
ては 、 平 成 年 大 子 町 規 則
第 号に基づいて行うこと
にな っ て い る が 、 文 書 を 見
ると 本 年 1 月 日 施 行 、 2
月2 日 に 総 務 課 長 命 で 各 所
属長 へ 。 そ し て 2 月 9 日 に
は職 員 か ら 集 約 。 こ の よ う
に短 い 期 間 で 上 司 の 評 価 が
でき る の か 。 ま た 、 評 価 は
職員 か ら 課 長 が 集 約 し 、 直
接町 長 へ 提 出 す る 。 独 裁 的
な行 為 で は な い か 。 人 事 は
町長の専権事項であって
も、 今 回 の 人 事 評 価 は 活 か
吉成好信 議員
26
18
25
答 町長
災害対策室は平成 年に
で
24
30
大子町役場
30
96
18
26
され て い る の か ど う か お 聞
88
一般
質問
33
地域公共交通の改善計画はいつ
理解していただきたい。
いるので、町民の皆様には
ルートで同じ路線が走って
ル ー ト に つ い て は、 別 の
答
まちづくり課長
補助はどうか。
ものと考えるが、国からの
計画の中で生かされていく
れていたが、この点につい
く希望するとの意見が記さ
マンドタクシーの導入を強
が配られたが、その中でデ
がいい。このような問題を
が解決できれば非常に効率
かという点である。この点
地域皆で一緒に利用できる
一番の課題は、どうすれば
画を作る予定である。
検討しながら、年度内に計
て町長の見解は。
答
町長
デマンドタクシー導入の
問
平成 年度大子町一般
会計補正予算の中で、子育
問
改善策として何かない
か。
そのような要望が
あれば検討していき
計上されていたが、これで
千100人分220万円が
︵シニアカード︶として1
え方でいいと思う。一方の
20万円分の予算という考
事業補助金全体として、4
子育て家庭・シニア応援
プレミアム商品券購入補助
答
町長
たい。また、今年度
は不足ではないか。
て家庭応援分︵キッズカー
たい。
子育て家庭・
シニア応援商品券の内容は
考えている。
実施計画を作る段階で、
国に認めていただくことを
て欲しいという要望があっ
ド︶として、1千世帯分2
問
今後、現在走っていな
い地区で、どうしても走っ
た場合、ルートの増便とい
問
高齢者の皆様から﹁大
子町高齢者活動推進条例﹂
00万円と、シニア応援分
う考えはどうか。
の制定を希望するとの文書
は路線バス・スクー
現在の子育て世帯は、1
343世帯、 歳以上の高
からの回答があったので、
分の購入が少ない場合、も
的に見直すために、
齢者は7300人近くい
問
いつからの実施か。
答 まちづくり課長
商工会からの連絡待ちだ
が、
8月からの予定と思う。
るとの考え方でいいと、県
う一方へその分を運用でき
地域公共交通網形成
その方向で実施する。
皆様にはご理解をいただき
少ないということである。
で、大子町はその分配金が
事業は国の交付金事業なの
足りない状況である。この
る。これでは予算的に全く
進めている地域再生
問
ただ今答弁いた
だいた計画は、国が
えている。
画を策定したいと考
計画及び再編実施計
スの公共交通を全体
ルバス・町民無料バ
答
まちづくり課長
27
答
町長
町民みんなの「みどり号」
今年度中には計画を策定予定
野内健一 議員
問
町 民 バ ス﹁ み ど り 号 ﹂
が特 定 旅 客 自 動 車 運 送 事 業
によ る 運 行 か ら 、 一 般 旅 客
自動 車 運 行 事 業 に よ る 運 行
へ変更するということに
伴っ て 、 大 幅 な 予 算 の 不 足
が見 込 ま れ る と い う こ う と
で、 現 在 の 3 ル ー ト 5 日 の
運行 を 2 ル ー ト 4 日 の 運 行
へ変 更 す る と の 説 明 が あ っ
たが 、 こ の 変 更 は 利 用 者 に
対し て 影 響 は な い の か 。
答 まちづくり課長
利用状況については、他
のル ー ト に 比 べ て 非 常 に 少
ない 状 況 で あ る 。 こ れ ら の
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(7)
65
一般
質問
や能力を有する人材の育成
題に柔軟に対応できる知識
体得することは、行政の課
率的で機動的な業務遂行を
施に向け取り組みたい。
状況を参考にしながら、実
り、県や他の市町村の実施
に必要であると考えてお
DAIGOさんを大子町観光大使に
答
町長
移住促進については、空
き家等を利用する希望者に
戦略計画﹂の中で、さらな
と・まち・しごと創生総合
後 必 要 で あ る。
﹁大子町ひ
た﹁移住促進一時金﹂は今
また、番組で
PRをした。
物や特産品の
くの地元の方が出演し農産
問
NHKの﹁あさイチ﹂
で大子町が特集になり、多
をしていきたい。
AIGOさんの事務所へ話
の定住は最も重要な課題で
対し、住宅改修経費として
る支援策を検討していきた
はタレントの
うな﹁移住促進一時金﹂等
万円の空き家入居支度金
い。また、町内に残ってい
DAIGOさ
に接触すべきと伺った。D
を交付している。子育て支
る若者への支援も同様に考
んも訪れ大き
あり、この若者を対象とし
援住宅も利用してもらいた
えていきたい。
も考えられないか。
い。大子町にとって、若者
な宣伝になっ
た。ぜひ、D
上、木質バイオマス活用、
暖化防止や木材自給率向
問
各地方自治体では、林
野行政を活発化し、地球温
えるが。また、町内企業と
庁の人材を活用すべきと考
極性を構築するため、林野
かな地域。林産業政策の積
子町もまさに森林資源が豊
答
町長
のか。
いできないも
光大使にお願
を大子町の観
直接DAIG
水戸放送局長
答 総務課長
国との人事交流は、今後
検討したい。官民人事交流
Oさん事務所
に相談をし、
については、民間企業の効
(8)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
他地域から若者を呼べ
藤田友晴 議員
創生総合戦略で検討したい
問
今、求められている事
は、 地 域 を 担 っ て い く 働 く
世代 、 若 い 世 代 を 増 や し て
林野庁からの人材を活用すべき
それらによる地域の雇用拡
役場職員の官民人事交流も
AIGOさん
大と森林資源を更に活用す
の自治体からの﹁出向受入
希望﹂があったと聞く。大
先日、観光
協会とNHK
大切だと思うが。
庁によると平成 年度は
る政策を進めている。林野
20
いく と い う 事 だ と 思 う 。 そ
のた め に も 移 住 し た く な る
よう な 政 策 、 安 定 し た 雇 用
や生 活 環 境 、 他 地 域 と の 差
別化 を 図 る べ き で あ る 。 こ
れまでの町行政の実績で
﹁ 野 菜 カ ッ ト 工 場 ﹂ や﹁ 木
質バイオマスガス化発電
20
数名、平成 年度はその倍
26
所﹂
﹁木質チップ工場﹂等
が検 討 さ れ 、 多 く の 雇 用 の
場が 創 設 さ れ る 。 地 元 雇 用
はも ち ろ ん 、 他 地 域 か ら こ
の地 域 に 移 住 し た く な る よ
27
一般
質問
惣菜加工場の建設が決まっている山田造成地(山田地内)
住みたい人を世話する窓口を
大森勝夫 議員
たい人が希望物件を見つけ
やすくなるのではないか。
答
町長
民間の情報まで提供する
となると、商売上の問題も
問
町営住宅への申込者
は、すなわち大子に住みた
ば、町内の公・民すべての
報をあわせて紹介できれ
収入制限があり、若者には
問
公営住宅債によって建
設した住宅は、入居条件に
でるので難しいと考える。
い 人 で あ る。 選 考 外 者 や
廃または改正ができないか。
ハードルが高い。制限の撤
方 へ、 携 帯 電 話
答
町長
続して送信すれ
営住宅情報を継
た。改正に取り組みたい。
ても良さそうな感触を受け
以前、国の住宅局長との
面会で、地域の事情に応じ
戻って来る機会
の提供になる。
実施できないか。
答
建設課長
現 在 は、 広 報
だいご等による
情報提供を行っ
て い る。 情 報 の
メール発信も新
たな手法として
検討してみる。
問 民間の空き
家情報を管理す
る組織作りを業
滞納時の応対や、事務処
理などの業務から難しいと
考える。
国の関連施設を
町へ誘致する取
り組みは
問
地方創生により国の施
設を地方へ移転する動きが
ある。町への誘致活動は。
答
町長
情報が少ないうえ8月締
切である。検討しようがな
いのが現実である。
若者のスポーツ
支援は
問
スケートボードを楽し
む若者がいる。遊戯場所を
故防止と健全育成が図れる
様子を見たい。
答 町長
マナー良く楽しんでいる
と感じている。現段階では
指定・整備することで、事
問
大子育ちの若者のた
め、無利子・返済型の奨学
のではないか。
答 町長
定住につながる。考えは。
材育成・後継者育成・若者
免除する制度があれば、人
住している期間中は返済を
金を設立し、将来、町に定
奨学金による後
継者育成と定住
支援を
ば、 大 子 町 に
て、 空 き 家・ 町
メール等を使っ
物件情報を提供でき、住み
大子町に住みたい人を世話する窓口設置を
町外へ転出してしまった
界に依頼し、そこからの情
空き家情報の一元化は必要
問
結婚などで町営住宅の
入居 を 希 望 し た 家 族 が 、 選
考外 に な る と 町 外 へ 転 居 し
てし ま う 事 例 が あ る 。 町 内
の空 き 家 情 報 が 若 者 に は 分
かり づ ら い か ら だ と 聞 く 。
居住 を 希 望 す る 若 者 の 世 話
係と し て 、 諸 般 の 住 宅 情 報
を統 括 し た 案 内 窓 口 が 必 要
なの で は な い か 。
答 町長
町営住宅は建設課、空き
家情 報 は ま ち づ く り 課 が 担
当し て い る 。 情 報 を 一 元 化
して い く 必 用 が あ る と 感 じ
てい る 。
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(9)
一般
質問
湯沢温泉跡に観光拠点の整備を
が増 加 し て い る 。 ま た 、 西
金か ら 湯 沢 方 面 へ の 道 路 改
良も 進 ん で お り 、 利 便 性 の
向上 と 共 に 更 な る 観 光 客 の
増加 が 見 込 ま れ る 。 こ の よ
うな こ と か ら 、 男 体 山 と 湯
沢峡 の 合 流 地 点 で あ る 湯 沢
温泉 付 近 に 、 観 光 客 の 憩 い
の場 と し て 、 ま た 交 流 の 場
とし て 観 光 客 の 拠 点 と な る
若い人たちを町内に定住
させるためには、土地の提
供は必要だと思う。以前の
山田ふるさと農園事業は評
判が良かったが、町外の人
いかと思うが、考えを伺い
施設の整備をすべきではな
保安上からも好ましくない
観も損なっており、衛生・
分壊された状態であり、景
えている。しかし建物が半
で行うか、いろいろな方策
がかかる。町がどの程度ま
造成まで行うと多額の費用
たいと思っているが、町が
外を問わず、土地を提供し
が対象だった。今後は町内
たい。
状況である。ただ、所有者
を今後検討して進めたいと
答
観光商工課長
のある事なので今後の活用
て、町の意向に沿った事業
男体山や湯沢峡に訪れる
観光客が年々増加している
の拠点として、湯沢温泉を
展開ができるように、働き
考えている。
活かす事ができれば素晴ら
かけていきたいと考えてい
方法などを所有者に確認し
しいと思うし、また充実し
る。
と考えている。この観光客
たおもてなしができると考
専門能力の高い
職員の育成と採
用を
んでも良かったが、適当な
勤の便が良ければ町内に住
も少なくない。これは、通
て住居を町外に建てる若者
ない事が要因である。そし
れは、本町に雇用の場が少
問
若者世代の流出に伴い
少子化が加速している。こ
答 町長
うが、考えを伺う。
策を講じる必要があると思
土地を提供できるような施
に町で住宅団地を造成し、
勤圏で交通の便の良い場所
内に定住するためには、通
聞く。こういった若者が町
を建てた、という話も多く
ると思うが、考えは。
長期的に育成する必要があ
員が減っている。今後、中
減員と共に、そういった職
経験が必要である。職員の
は、専門能力の高い知識と
求められる担当職において
が進んでいるが、専門性を
の性能アップにより効率化
問
本町の職員の減員に伴
い、一般事務では事務機器
土地がないので町外に住居
答
町長
ご指摘のように専門能力
の高い職員を必要としてい
るのは間違いない。今後そ
ういった職員の育成や採用
をしっかりと進めていきた
い。
その他の質問
○りんごジュースで乾杯条
例を
○フラワーパークで町おこ
し
○外国人におもてなし
(10)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
所有者に町の意向を働きかける
中郡一彦 議員
町内に住宅を建てる人に
丘の﹁山つつじ祭り﹂など、
特に 中 高 年 の リ ピ ー タ ー 客
土地の提供を
キン グ ブ ー ム や 、 つ つ じ ヶ
健康 志 向 な ど に よ る ト レ ッ
問
男体山周辺に訪れる観
光客 が 年 々 増 加 し て い る 。
一般
質問
湯沢方面に道路改良が進む県道322号線
地元資源の活用、道路網の整備は
品目が認定さ
認証し、販売促進を図って
いる。現在
今後の対策は。
答
財政課長
書を締結し、その後、改め
現契約について、解約合意
る。
の撤去、移設を依頼してい
ス確保のため、一部パネル
旧黒沢中学校の見学しや
すい環境づくりを進める。
て三者契約を新たに締結し
たいと考えている。再契約
にあたり、駐車場のスペー
安保関連法案への考えは
産品販売室を設置し、販路
を図るため、農林課内に特
全面的に認められている。
判決が確定し、町の主張が
平成 年2月 日、被告
側の上告棄却の決定により
く上回り、衆議院憲法審査
での成立反対が賛成を大き
る。世論調査では、今国会
問
現在、国会では安保関
連法案の審議が行われてい
答
町長
ついてどのように考えるか。
いる。この安保関連法案に
憲法違反の認識を表明して
会の参考人質疑でも全員が
拡大に向け取り組みを始め
町有地に設置してある建物
れている。また、販売促進
たところである。
等の撤去につい
て催促を行い、
は、法的手段の
対応も検討して
いく。
答
まちづくり
課長
旧黒沢中学校
の太陽光発電事
業について、契
約の違法行為か
があったとされる旧黒沢中
駐車場及び契約の違法行為
る。具体的には、
令する予定であ
し是正措置を命
ら、事業者に対
学校の校舎、グラウンドの
ではない。
安保関連法案がいいか悪
いか、町議会で論議する場
答 町長
べきである。
任務である。考えを表明す
命や暮らしを守るのも町の
自衛隊への入隊者もいる。
募集業務の支援、町内から
くなった。町自体が自衛隊
問
太平洋戦争では、大子
町でも1200余の方が亡
はできない。
に、この場で答弁すること
ている。国政に関する質問
安保関連法案が国会で議
論されていることは承知し
問
企業誘致、地元資源の
活用と同時に、道路網の整
それでも撤去さ
になる。
略計画においても大きな柱
である。今後の地方創生戦
的に取り組んでいるところ
企業誘致、地元資源の活
用、道路整備について積極
答
町長
備が重点課題だと考えるが
駐車場等町の所有が確定した日輪寺
れない場合に
27
40
どのように考えるか。
26
地方創生戦略計画の大きな柱
問
大都会から離れた自治
体で 人 口 を 増 や し て い る と
ころ が あ る 。 地 域 資 源 、 地
場産 業 の 振 興 な ど が 要 因 と
して あ げ ら れ る 。 町 の 取 り
組み は 。
答
観光商工課長
大子町のすぐれた農産物
や加 工 品 を 大 子 町 農 産 品 ブ
ラン ド ﹁ だ い ご み ﹂ と し て
佐藤正弘 議員
町有 財 産 の 有 効 利 用 は
問
町有財産は、町民全体
のも の で あ る 。 町 の 所 有 権
が確 定 し た 八 溝 山 日 輪 寺 の
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(11)
一般
質問
地方創生に係る大子町の戦略は
確かに喜連川の例を見る
と、地域経済への波及効果
答
町長
べきと思うが町長の考えは。
地域共生を図るビジョンはどのように
問
地域との共生を図る方
法として、栃木県喜連川社
された。2千人の人口が増
は非常に大きいものがある
国の施設誘致に対応していく
思っているので、そういう
加し、雇用者400名のう
と考えている。国が新たに
メートルである。この施設
てもいいのではないかと
には積極的に働きかけをし
に実現できる要望が強力に
それから袋田バイパス、こ
国道118号の千歳橋の
バイパスとか、
瓜連の拡幅。
のではないかと
くりの基になる
代の豊かな町づ
(12)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
会復帰促進センターが開設
対応はしていきたい。
ち地元雇用260人、利用
更生施設の計画がある場合
3月に町長を本部長とす
る創生本部を設置した。そ
には、計り知れない経済効
思っている。
る。 そ の 土 地 を
なると考えられるが、道路
ういったところを優先的に
思 う。 人 口 増 加
国道118号北田気地内
ある施設が移転してもい
いですよというときに、例
えば面積がどのくらい必要
万5891平方
など示されていないので、
の 下 部 組 織 と し て、 プ ロ
果があると言われている。
面積は
答
まちづくり課長
現在は選びようがない状況
ジェクトチームを策定し
で、どんな住環境が必要か
にある。しかし、国の施設
年間発注額は4億5千万
円であり、国策
て、今動いている。
それなりに雇用や人口対策
に基づく経済効
い。大子町には
万平方メート
にあると思うが町の考えは。
有効活用する政
の利便性が高まることに
やってもらいたいと思って
こ と が、 何 よ り
よって、ベットタウンとし
所が近くなる。皆に好かれ
優先して考える
の方法を考える
る住み良い町づくりはそこ
いる。
策 こ そ が、 次 世
答
町長
43
ての機能が高まり、働く場
118号国道の改修が早期
果は計り知れな
に大きな役割が果たせると
る安定した雇用を創出す
域を つ く り 安 全 な 暮 ら し を
守る 、 地 域 と 地 域 の 連 携 を
図る こ と で あ る 。 地 方 に 移
転で き る 可 能 性 の あ る 国 の
機関 は 東 京 圏 に 2 5 0 ほ ど
ある 。 国 策 に よ っ て の 地 方
活性 の 方 策 は 多 種 多 様 で あ
るが 、 こ の 創 生 策 を 町 長 は
どの よ う な 戦 略 で 実 現 さ せ
てい く の か お 伺 い し た い 。
答 町長
問
国の機関の施設誘致が
あってこそ、高規格道路や
問
地方創生の基本目標と
して い る の は 、 地 方 に お け
を誘致するということは、
42
ルの町有地があ
藤田 健 議員
つくばの森など、
る、 地 方 に 新 し い 人 の 流 れ
をつ く る 、 時 代 に 合 っ た 地
町有地の活用内容は
一般
質問
問
スパ袋田同様、多くの
作業員が来ると思うが受け
係機関と協議
し有効利用し
たい。
問
町有地へ
のバイオマス
発電施設設置
答
町長
現在2社申
し入れがある
が、 排 熱 利 用
や 雇 用 機 会、
材木需用拡大
などメリット
があり積極的
に考える。
問
大子の自然を活用した
体験学習の一環として、カ
ヌー振興の具体的な考えは。
答
教育委員会事務局次長
国体のカヌー競技会場と
町の資源を活用
して町の活性化
を
問
観光スポットとなって
いる永源寺への通行混雑緩
なっており、県カヌー協会
今年度、子ども用カヌー
5艇を購入する。4年後の
和の対策は。
や関係者と協力し、カヌー
ていきたい。
を通じて町の活性化を図っ
答
町長
町の駐車場から押川沿い
の堤防を整備する。来年度
早々には舗装完了したい。
皆で楽しんでいる放課後子ども教室(ドッジボールの様子)
放課後子ども教育の拡充は
前年に比べ利用児童は
人増え、全体の4割が利用
の話があるが、
孤独死などを防ぐための
緊急対策的な事業である
している。
当初、
サポーター
の状況は。
が、役割分担や、より効率
不足が心配されたが、雇用
状況は。
的な運用など、現在民生委
の場にもなり見守り体制も
その概要は。
員の方と協議している。
十分できている。
問
スパ袋田ゴルフ場跡地
の太陽光発電の状況は。
答 町長
町へ寄付する話もあり、
修理や貸し出しについて関
問 クラブハウスや宿泊棟
の活用は。
も検討していく。
飲食などの経済効果もあ
り、空き家の貸し出しなど
答
町長
入れは。
事に入ると思う。
答 町長
測量が終わり次第、山林
の伐採、7月頃には造成工
問
ヴィレッジゴルフ場跡
地の状況は。
始する予定である。
工事は %進んでおり、
8月 日から商用運転を開
答
まちづくり課長
再生可能エネルギーへの対応は
問
4月から週5日実施し
ている、放課後子ども教室
答
教育長
71
答
町長
認定こども園も視野に考える
問
有害鳥獣被害対策の状
況は 。
金澤眞人 議員
答
町長
箱わなを 基作ったが、
状況に応じ順次作っていく。
答
農林課長
狩猟免許取得補助金事業
で予 備 講 習 会 の 募 集 を 行 っ
てい る が 、 す で に 名 に 達
して い る 。
答 農林課長
問
鳥獣被害対策嘱託員の
状況 は 。
60
現在3名で構成してお
り、時間制で勤務している。
90
20
問 集落見守り支援事業の
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(13)
15
一般
質問
今後の事業の進め方は
藤田 稔 議員
基金が約 億円、減債基金
が約 億円あり町の財政を
17
圧迫するようなことはない
と答弁しているが。
答
町長
積立金等を入れると約
億円ある。将来を考え使う
わけにはいかない。児童館
的なものは必要と思ってい
る。中心市街地活性化の計
画は、慎重に進めたい。
健康寿命日本一
の町を目指した
推進事業は
問
①高齢者等安心コール
事業、②高齢者さわやか生
活支援事業、③緊急通報体
制整備事業、④タクシー利
用助成事業、⑤集落見守り
支援事業等がある。それぞ
れの現状は。
31
総会を開き事業の必要性を
説明して、事業化していき
Rする。
問 大子町内イルミネーシ
事業実施にあたって町の考
たい。
かけて管理し、整備を進め
たい。
えはどうか。
問
︵中原新副町長に対し︶
大子町の印象は。
答
町長
自然科学園も一体的に整
備を進め、ある程度お金を
答
観光商工課長
答
中原副町長
町民の方々から温かくし
ていただき
﹁ぬぐいよ大子﹂
観光協会が主体となって
実施し、町も支援したい。
問
観光SLバスの利活用
は、町民の意見やアイディ
のとおりと感じた。大子の
答 福祉課長
①は、週一回の電話かけ
を行う事業で、社会福祉協
ている。②は、理髪店等へ
ア等も取り入れて進めては。
議会へ委託、 名が利用し
出向くことが困難な在宅生
四季の良い所を行政、観光
券を発行する。900名の
い方へ月4万円の利用助成
は、高齢者等運転ができな
57名が設置している。④
装置を貸与する事業で、1
している。③は、緊急通報
町内への誘客対策を考
図る上で周辺の整備や
れた。さらなる誘客を
問
袋田の滝及び生瀬
の滝が国名勝に指定さ
きたい。
順次改善して進めて行
振興面で役立てたい。
活者へ1回1500円分、
方が利用している。⑤は、
えるべきでは。
自然科学園︵高畠地
内︶周辺の整備をして
答
観光商工課長
問
⑤は、支援員の巡回の
方法、報酬、責任の問題等
る観光客へ効果的にP
誘客対策は、滝を訪れ
PRしたい。町内への
国名勝の散策路として
答 町長
6月中に民生委員の臨時
べきと思うが。
を十分考慮してから提案す
議を進めている。
民生委員、児童委員との協
公用バスや観光業者への
貸し出し等で運行し、
答
観光商工課長
券を助成する。 名に交付
年間6万円を上限とし利用
93
11
(14)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
大規模な箱物については検討
問
文化交流拠点施設整備
事業 が 再 検 討 と な っ た 。 今
なっ て い る 。
10
問
財政課長が、財政調整
〈再検討となった中心市街地活性化計画〉
後の 進 め 方 は ど う か 。
答
町長
必要性の高いものから順
次整 備 を 進 め 、 大 規 模 な 箱
物は よ く 検 討 し た い 。
問
文化交流拠点整備につ
いて の ア ン ケ ー ト 結 果 は 。
答
まちづくり課長
十分な整備が必要 %、
必要 最 小 限 が % 、 部 分 的
19
に必 要 が % 、 必 要 で は な
40
いが 6 % 、 無 回 答 が % と
25
11
一般
質問
ホン の よ う な 機 器 ︶ を 導 入
タブ レ ッ ト ︵ 大 型 ス マ ー ト
武雄市の児童は予習が足
りな い 。 そ の 対 策 と し て 、
︻教育 改 革 ︼
知名 度 が 全 国 区 と な っ た 。
イノ シ シ 対 策 に 取 り 組 み 、
リニ ュ ー ア ル や 教 育 改 革 、
なっ た 武 雄 市 は 、 図 書 館 の
平成 年に1市2町が合
併し 、 人 口 5 万 人 の 規 模 と
管として、機器の効果的な
研究等に応用していた。所
体育では模範児童の動きの
また、録画機能を活用して、
した使用に限定している。
教科で、予習と授業が連携
ではなく、理数系の1日1
タブレットに依存する指導
きるようになった。全てを
とりに的確な指導を実施で
データをもとに児童一人ひ
して届く。翌日の授業は、
たのだろう。
な教育改革を実現させてき
を重視する価値観が、斬新
なく﹁何が良くなるのか﹂
改革したのか﹂の評価では
に 融 合 さ せ て い る。
﹁何を
ら得たノウハウを学校現場
てくれるのか。塾の運営か
すれば子どもが興味を持っ
どもが来てくれない。どう
いく。塾は嫌になったら子
︻武雄市立図書館︼
見習うべきものと感じた。
を打ち出し実行する気概は
地防御であった。アイデア
道な捕獲実行と柵による農
シシ駆除に差異はなく、地
事例だろう。しかし、イノ
による害鳥の威嚇も特殊な
ネーミングが柔軟だ。鷹匠
ンシャ︶
﹂と命名するなど、
務員犬官舎︵コウムインカ
ムイン︶
﹂、その小屋を﹁公
獣駆除犬を﹁公務犬︵コウ
﹁トッテクレンジャー﹂
、害
ま り、 イ ノ シ シ 駆 除 隊 を
が、イノシシ課の設立に始
策として書店エリアを設
◇雑誌蔵書の購入費削減対
の業務に専念できる。
化することで、司書が本来
◇本の貸し出し業務を機械
議員研修視察報告
した 。 児 童 は 帰 宅 後 、 タ ブ
使用方法が考え尽くされて
佐賀県武雄市役所・図書館︵7月1∼2日︶
レッ ト の 映 像 に て 予 習 と 設
ねる。
問の 回 答 を す る 。 回 答 は 教
の音読、木製ブロックによ
モジュール授業。四字熟語
た形式なのだ。例えば朝の
している。食習慣からか地
イノシシ被害対策とし
て、猪肉の特産品化に挑戦
︻イノシシ対策︼
より、集中力が高まった状
進む。動・動・静の展開に
た。 現 在 は 農 林 課 所 属 だ
らない厳しい実情を感じ
で顧客を開拓しなければな
か。そう考えた前市長は、
館のイメージではなかろう
の閲覧も可能である。
し、コーヒーを飲みながら
◇カフェ店舗を館内に併設
は次のとおりである。
新図書館の概要コンセプト
起こった。前市長が掲げた
書館という定義の大論争が
ると既存団体は大反発。図
決策は民間委託だった。す
んの便利さを図書館に。解
時まで開館。市中の本屋さ
臨ではなかろうか。
︵大森︶
とって、新しい図書館の降
の経営すら厳しい過疎地に
図書館は秀逸である。本屋
の提供という点で武雄市立
本と過ごす快適な時間空間
支持を得て実現に至った。
図書館界からは異論が噴
出したが、改革案が市民の
を夢見た。年中無休で夜9
気軽に本と触れ合う図書館
け、雑誌の閲覧と販売を兼
おり、タブレットの導入目
厳かすぎて近寄りがた
し。子育て世代が持つ図書
的である﹁学力向上﹂に真
研修の様子
師の タ ブ レ ッ ト に デ ー タ と
摯である。さらに、官民一
体型小学校を実施してい
る。公立学校に、塾という
る数字遊び、筆記での計算
産地消が難しく、大都市圏
民間のノウハウを融合させ
問題とテンポよく 分ほど
態で本来の授業へと入って
15
図書館 幼児・子どもエリア:机、椅子が子ど
も用になっている
(15)
18
武雄市役所庁舎前にて
では、町主導で学校、ハロー
常任委員会報告
総務委員会・産業建設委員会
ワーク、企業との雇用問題
行っ た 。 当 日 は 、 油 研 工 業
去る4月 日、産業建設
委員 会 と の 合 同 研 修 視 察 を
光ルート考案等、要望・意
要求、那須塩原駅からの観
施設の整備、観光商工予算
会議の開催や町中心部観光
総 務 委 員 長
藤田友晴
株式 会 社 袋 田 工 場 と 弘 陽 電
見が出された。
や精 密 さ 、 技 術 者 の 意 識 の
委員長
金澤眞人
気株式会社の2社を視察
高さに感銘を受けた。また、
5月 日に文教厚生委員
会委員で、さはら小学校と
文教厚生委員会
整理 整 頓 さ れ た 職 場 環 境 に
黒沢小学校の﹁放課後子ど
し、 改 め て 製 造 技 術 の 高 さ
感心 し た 。 視 察 後 の 大 子 町
名
も教室﹂を視察した。さは
名中
企業 連 絡 協 議 会 と の 懇 談 会
ら小は児童数
27
12
が、黒沢小は 名中 名が
45
24
長期休みの時も実施して欲
からは、他校との情報交換、
もたちを見守るサポーター
ニューとなっていた。子ど
ど、各学校で工夫されたメ
し む﹁ フ リ ー タ イ ム ﹂ な
でドッジボールなどを楽
イタイム﹂
。そして体育館
化学実験などの﹁エンジョ
間﹂
、次に楽しみながらの
に 宿 題 な ど の﹁ 学 習 の 時
教室に参加しており、最初
34
しい等の要望があった。
議会中継はインター
ネットやスマートホ
ンでも見ることがで
きます
映像を見るには、町
のホームページから
ア ク セ ス し、 議 会 中
継ページのライブ配
信︵生中継︶又は、録
画配信をお選びくださ
い。 会 議 名・ 議 員 名・
用語により検索し、映
像を選択してご覧いた
だくこともできます。
総務・産業建設委員会合同研修視察:油研工業株式会社
議会を
傍聴しましょう
議会傍聴は町政を知る良
い機会です。お気軽にお出
かけください。
9月定例会開催予定
▽2日︵水︶開
会
▽3日︵木︶∼6日︵日︶
自宅審議
▽7日︵月︶一般質問
▽8日︵火︶一般質問
▽9日︵水︶一般質問
▽ 日︵木︶逐条審議
芦野倉ひくぞー会︵メン
バー 名︶が、休耕田を利
★今回の表紙
い合わせください。
※詳細は議会事務局にお問
閉
会
▽ 日︵金︶逐条審議
11 10
います。
れるお客さんも年々増えて
れいな花しょうぶが咲き訪
行ってきました。今年もき
用し花しょうぶの植栽を
28
28
文教厚生委員会視察:さはら小学校放課後子ども教室(実験の様子)
あとがき
6月の定例議会も終わ
り、本年度も約4か月が
経過した。町民のみなさ
ん が 選 択 し た﹁ 福 祉 の
町﹂づくりがスタートし
たところです。財源を確
保し、大子町らしい高齢
者福祉、少なくなった子
どもたちの子育て環境整
備が最も重要な課題と考
えます。これらの問題を
解決するには、広く町民
の皆さんの発想、意見を
求めたいと思います。地
域のニーズに沿った政策
を提案できる議会、わか
りやすい町政をお伝えで
きる議会活動に、今後も
努力したいと思います。
︵鈴木陸郎︶
大子町議会広報委員会
一
郎
晴
夫
委 員 長
藤
田
稔
副委員長 金 澤 眞 人
一
委
員
菊
池
靖
委
員 大 森 勝
委
員
藤
田
友
員
鈴
木
陸
員
齋
藤
忠
委
委
(16)