だいご議会だより№180

 一般会計補正予算…………………………………………………… (2)
第4回定例会で審議された議案…………………………………… (3)
一般質問(8人が登壇し、町政を問う)……………… (4)∼(11)
議会報告会・常任委員会報告……………………………………… (12)
No.
180
平成27年
1月14日
●発行/大子町議会 編集/大子町議会広報委員会 〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大字大子866 ☎0295(72)1115
(1)
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/ E-mail [email protected]
平成 年第4回定例会が
月 日から 日までの9
日間の会期で開かれました。
△8億1,040万円 第4回臨時会
平成 年 月 日に
第4回臨時会が開催さ
れました。
199万8千円
一般会計
7121万6千円の増額
町 債
◇審議された議案
空き家調査業務委託料
担行為の追加 件、地方債
1,829万5千円
16
275万6千円
の追加3件及び変更2件が
繰越金
12
河川単独災害復旧事業費
一般会計補正予算︵第4
号及び第5号︶の主な歳入
8億2,420万円 26
ありました。
繰入金
○平成 年度大子町
一般会計補正予算
293万4千円
及び歳出は、別表のとおり
1,430万円 ︵第6号︶
観光物産館多目的広場整備工
事設計業務委託料
です。補正後の予算総額は、
寄附金
原案可決︵全員賛成︶
307万2千円
また、国民健康保険事業
特別会計補正予算
︵第2号︶
1,400万円 歳入歳出それぞれ117億
児童生徒読書推進事業費
では、687万9千円の増
1,648万4千円
6234万5千円となりま
衆議院議員総選挙費
の補正がありました。
1,860万7千円
26
土木施設単独災害復旧事業費
13
した。歳入歳出予算のほか、
県支出金
継続費の設定1件、債務負
一般会計補正予算の主なもの
▽ 日︵火︶一般質問
自宅審議
▽9日︵月︶一般質問
▽4日︵水︶開
会
▽5日︵木︶∼8日︵日︶
3月定例会開催予定
かけください。
議会傍聴は町政を知る良
い機会です。お気軽にお出
議会を
傍聴しま
しょう
▽ 日︵水︶自宅審議
▽ 日︵木︶一般質問
日︵日︶
▽ 日︵金︶逐条審議
▽ 日︵土︶∼
自宅審議
▽ 日︵月︶逐条審議
15
条例の改正、平成 年度
一般 会 計 ・ 特 別 会 計 補 正 予
算な ど 町 長 か ら 提 出 さ れ た
議案 件 を 審 議 し 、 原 案 ど
おり 可 決 し ま し た 。 ま た 、
議員 提 出 議 案 の ﹁ 大 子 町 議
会基 本 条 例 ﹂ が 全 会 一 致 で
可決 さ れ ま し た 。
14 13 12 11 10
い合わせください。
※詳細は議会事務局にお問
閉
会
16
26
一般質問では8人が登壇
し、 町 政 に 対 し て の 質 問 、
補 正 額
歳 出
27
平成26年第4回定例会
全議案原案可決
26
19
15
答弁 が 展 開 さ れ ま し た 。
補 正 額
歳 入
11
(2)
提出議案等と審議結果
議案番号
議 案 名
結 果
議案第79号
大子広域公園オートキャンプ場の管理に関する条例の一部を改正す
る条例
原案可決
議案第80号
光ファイバ整備事業委託業務請負契約の締結について
原案可決
議案第81号
町道路線の認定について
原案可決
議案第82号
町道路線の認定について
原案可決
議案第83号
町道路線の廃止について
原案可決
議案第85号
平成26年度大子町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決
議案第86号
平成26年度大子町一般会計補正予算(第4号)
原案可決
議案第87号
大子町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
原案可決
議案第88号
平成26年度大子町一般会計補正予算(第5号)
原案可決
議案第89号
平成26年度大子町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
原案可決
議案第90号
平成26年度大子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
原案可決
議案第91号
平成26年度大子町介護保険特別会計補正予算(第2号)
原案可決
議案第92号
平成26年度大子町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決
議案第93号
平成26年度大子町浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決
議案第94号
平成26年度大子町水道事業会計補正予算(第2号)
原案可決
大子町議会基本条例
原案可決
議員提出議案
第5号
議案の
賛否状況
○平成 年度大子町一般
会計補正予算
︵第7号︶
原案可決︵全員賛成︶
○茨城県後期高齢者医療
広域連合議会議員補欠
14
選挙について
12
当選人 鈴木陸郎
26
監査委員に
菊池富也氏
大子町監査委員の鈴木俊
郎氏が、平成 年 月 日
に急逝されたため、後任と
(3)
して菊池富也氏を選任する
22
ことに同意しました。
任期は、平成 年1月
日から4年です。
27
採決に当たり、意見が分
かれた議案の賛否状況をお
22
26
知らせします。
27
平成 年第4回定例会
27
全議案とも全会一致で可
決されました。
平成 年1月 日に第1
回臨時会が開催されました。
◇審議された議案
○大子町国民健康保険条
例の一部を改正する条
例の専決処分の承認を
求めることについて
原案承認︵全員賛成︶
○大子町監査委員の選任
について
原案同意︵全員賛成︶
平成 年
第1回臨時会
※議案第84号は、平成26年度大子町一般会計補正予算(第4号)として提案する予定でしたが、衆議院議員総選挙
の執行に伴う選挙費追加のため議案を撤回し、改めて議案第86号として提出されました。
26
地元︵酒︶で乾杯を推進しては
藤田友晴 議員
進めるためにも、町民へ地
ギーや農産物の地産地消を
マ ッ チ し て い る。 エ ネ ル
答
町長
うが。
新たな産業が生まれると思
元の良さを積極的にPR
つくるのはいかがなものか
問
世界情勢に大きく左右
され、高騰する可能性のあ
たい。
後、どのようなバイオマス
をしている段階である。今
ラー整備について、担当課
現在、木質バイオマスエ
ネルギーを活用したボイ
しょう﹂、﹁お酒は地酒で乾
と考えている。飲食店組合
る化石燃料から計画的な木
エネルギーの活用ができる
し、循環型の生活を推進し
杯しましょう﹂を周知され
等が中心となって活動する
材資源の利用と木質燃料の
か検討を進めていきたい。
で先進地に赴いて調査検討
たい。
ことが適当だと考える。
安定供給により、地域内に
答
町長
キャッチコピーを行政が
台湾輸出の八溝ヒノキ、
エネルギーや農産物の地産地消を
農産物の可能性は
答
町長
問
昨年より八溝ヒノキが
台湾へ輸出されている。単
いか。
イン大子として取り組めな
材として富裕層を中心に人
出は順調に推移し、高級食
る。特に、アジア向けの輸
本の食材が注目されてい
ムが世界に広がり各国で日
ものか。現在、日本食ブー
産物も台湾へ輸出できない
みが評価されているが、農
ら川下までの一貫した取組
建築も行っている。川上か
討していきたい。
あり、戦略的かつ慎重に検
輸出にはさまざまな障害も
ることができる。しかし、
整備や研修等の支援を受け
も結んでおり、輸出の基盤
振興機構ジェトロとの協定
切である。また、日本貿易
つであり、販路の確保が大
当町の基幹産業である農
業の振興は最重要施策の一
気が高まっている。メード
に輸出ではなく、当町が中
答
町長
問
エネルギーの地産地消
は地域に必要なエネルギー
う こ と で、 富 が 地 域 外
心の製材工場で加工し、県
当町においては里山資本
主義的な考え方は非常に
に流出せずに地域内に
内の工務店が台湾で住宅の
を地域の資源によって賄
残 り、 地 域 内 で 循 環 す
ることで経済効果が相
乗的に増大する。地域
の 宝、 自 然 エ ネ ル ギ ー
を 再 発 見 し、 こ れ を う
まく活用することで地
域が本当に豊かになる
と言われている。当町
も豊かな木質資源があ
り、 そ れ ら を 有 効 に 活
用すべきでは。
(4)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
乾杯条例制定は活性化になる
問
現在、多くの自治体が
地酒 で 乾 杯 を 推 進 す る 条 例
を制 定 し 、 地 酒 の 消 費 拡 大
や地 産 地 消 の 推 進 を 図 り 、
地域 活 性 化 に 積 極 的 に 取 り
組ん で い る 。 当 町 も 地 酒 や
地ビ ー ル で 、 地 元 で 乾 杯 を
推進 す る こ と を 考 え ら れ な
いか 。
答
町長
乾杯条例は地域活性化に
もつ な が る が 、 大 子 町 の 特
産品 全 体 に 範 囲 を 広 げ 、 消
費拡 大 の 取 組 み や 条 例 制 定
の検 討 を 進 め る 。
問
﹁お酒は地元で飲みま
完成間近の「宮の郷木質バイオマス発電所」
一般
質問
各地域に凍結防止剤の配置を
中郡一彦 議員
コミュニティセンターの協
力を得て、凍結防止剤を
袋ずつ常備することとし
た。凍結防止剤は湿気を嫌
うが、乾いた場所に密封し
15
が成立し、茨城県
民挙げて観光客へ
の﹁ お も て な し ﹂
を推進することと
なった。本町は茨
うに対応していただくよう
できるので、無駄のないよ
て保管すれば次年度も利用
べきだと思うが。
し﹂の推進を図る
立って﹁おもてな
地であり、先頭に
城を代表する観光
お願いしたい。
答
町長
まずは観光事業
者及び団体、そし
て町民一人一人が
観光客に対し日ご
るとは思えない。先ごろに
意識はまだまだ浸透してい
問
大子町を訪れる観光客
に対する﹁おもてなし﹂の
発信していきたい。
向上を図り大子町の魅力を
外国人観光客にサービスの
板の整備を進める考えだ。
を進めパンフレットや案内
いる。今後、計画的に整備
けの整備の必要性を感じて
る。また、外国人観光客向
とがわかった。本町の将来
に高い関心を持っているこ
のまちづくりや郷土愛など
の中学生と比較して、将来
大子町の中学生は他の2市
したアンケート結果では、
ムの中で、中学生を対象に
市の3首長でのシンポジウ
問
先日開催された大子
町、常陸太田市、常陸大宮
とが大事だと思う。
大子町の魅力を発信するこ
こもったサービスをして、
合いを期待している。
おもてなしなど活発な話し
体を見据えた郷土の魅力や
東京オリンピックや茨城国
等の開催を計画している。
と思う。今後、子ども議会
ことは、大変大事なことだ
答
教育長
さまざまな子どもたちの
提言や未来への思いを語る
なしの考えを聞くことも大
視点で郷土の魅力やおもて
を聞く場所を設け、斬新な
ろから良質な心の
は 県 議 会 に お い て も﹁ お
を担う子どもたちに意見等
事だと思うが。
もてなし﹂に関する条例
増加しているのは事実であ
行政と町民一体で
﹁おもてなし﹂の町を
問
本町への観光客数も少
しずつではあるが戻りつつ
ある。また、今後茨城国体
や東京オリンピックの開催
など観光客の増加が予想さ
れる。特に、今年は外国か
らの観光客が増加している
と聞く。本町の観光施設に
外国語のパンフレット等を
常備すべきではないか。ま
た、案内板の整備等も﹁お
もてなし﹂の一環だと思う
が。
答 町長
大子町を訪れる観光客が
大勢の観光客が訪れた永源寺の「もみぢ」
本年度から各コミセンに常備する
問
本年第1回定例会で質
問し た 件 の 確 認 だ が 、 山 間
部か ら 役 場 ま で 凍 結 防 止 剤
を取 り に 来 る の は 大 変 で あ
り、 積 雪 時 や 凍 結 時 な ど は
危険 性 を 伴 う 。 利 用 者 の 利
便性 の 面 か ら も 冬 期 間 だ け
各地 域 の コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン
ター な ど に 配 置 し て お け な
いか 。 ま た 、 今 年 度 か ら 実
施で き る の か 。
答 町長
質問のあった件について
建設 課 と 協 議 の 結 果 、 利 用
者の 皆 さ ん の 危 険 性 や 利 便
性を 考 慮 し 、 今 年 度 か ら 各
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(5)
一般
質問
年の
月にスタートする。
ジュールは。
課長
この制度への対応には、
町行政の事務が大きく関わ
その後、役場町民課に申請
た通知カードを送付する。
し、マイナンバーを記載し
平成 年 月に全町民に
対しマイナンバーを付番
説明を実施していく予定で
広報については、順次その
いく予定。町民の皆様への
署で今後、検討を実施して
いる。また、庁内の関係部
る。4月からアドバイザー
現在、この助成事業でカ
バーし切れていない地域が
していただき、平成 年1
あるが、国からの指示もま
問
この843名という利
用者数は当初の目標に達し
て い る。 さ ら な る 周 知 を
400万円強の支出となっ
か。
あれば、何か改善策はある
問
早急にデマンド交通シ
ステムが導入できないので
面のデータや国
金等の社会保障
問
マイナンバーカードと
は健康保険、年
明確になり次第説明する。
として専門家をお願いして
あることは承知している。
月以降に個人番号カードが
だ完全ではないので、今後
答
町長
また、今後の検討課題でも
交付され利用が開始する。
用がある。
ているか。
あるという認識もある。
図って、利用者を増やして
税、 地 方 税 の
当初予算では1100万
円を見込んでいたが、現在
いきたい。
答
町長
28
答
町長
答
まちづくり課長
10
大子町としての今後のスケ
10
27
大子町地域公共交通の改善策は
野内健一 議員
10
の利用と片道料金の半額助
した町内巡回システムがで
クロバス等の自動車を利用
あくまでも今後の考え方
の一つとして、小型のマイ
になるものと聞
行うための基盤
ることの確認を
て、同一人であ
答 まちづくり
と思われるが。
まな準備が必要
変更などさまざ
や、事務事業の
なソフトの構築
政としても新た
データについ
成にあるのではないか。目
きればと思っている。公共
いているが、行
問
なぜ、この制度の利用
者が少ないのか。 歳以上
的地へ行くのに、片道4、
交通会議にも提案していく。
問 マイナンバー制度が来
マイナンバー制
度の準備と利用
方法は
5千円ぐらいかかってしま
うと利用しにくい。ご相談
をいただい方は、数千円の
税金を納めるために1万円
以上の交通費を必要とする
とのこと。このようなこと
を行政は当然と受けとめる
のか。
(6)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
町内巡回システムも考え方の一つ
問
デマンド交通システム
︵乗合いタクシー制度︶は、
いっ た ん は 行 政 が そ の 導 入
の方 向 に 傾 い た が 、 大 子 町
地域 公 共 交 通 会 議 で は 保 留
とさ れ 、 現 時 点 で は そ の か
わり に 大 子 町 タ ク シ ー 利 用
助成 事 業 と し て 展 開 さ れ て
いる 。 現 在 の 利 用 者 数 は 。
答
町長
平成 年4月から開始さ
れた 大 子 町 タ ク シ ー 利 用 助
成事 業 の 利 用 者 は 、 8 4 3
名で そ の 方 に 利 用 助 成 券 を
交付 し て い る 。 平 成 年
月末 現 在 で 5 2 1 6 件 の 利
26
65
一般
質問
26
みどり号の停留所(前冥賀地内)
山間地の農業の未来像は
受信できるよう整備する。
ンテナ設置を行い全世帯が
し、T型アンテナや屋外ア
3400枚になった。
請だったが軽微変更可能で
その方針で進めたい。
月
校舎内の見学は今の所で
きません。来年3月までは
答
まちづくり課長
できる予定。
からは土、日、祝日も見学
開に協力いただける。
事業者は文化財であるこ
とを理解しており、一般公
答
町長
問
校舎が登録文化財にな
るが今後の対応は。
答
町長
総出力約1000 、パ
ネル3400枚となって
kW
12
価格維持を図りつつ、飼料
学校跡地の活用
と太陽光発電の
状況は
答
間伐材の有効利用を図
る木質バイオマス事業は意
問
黒沢中学校跡地の太陽
光発電の状況及び事業者と
問
木材資源の活用に対す
る町の考えは。
義あるものと考える。焼却
の契約内容は。
米への転換も進める。
問
農地への太陽光発電施
設の設置について対応は。
灰の残留放射能など課題も
していきたい。
多いが今後さらに調査検討
答
町長
申請及び転用許可が数件
あるが、導入されて間もな
い事業であり設置に当たり
十分な検討が必要である。
いる。契約内容
は、プールは防
備し、非常用の
火水槽として整
206件設置完了した。
会社が備蓄し必
当初、パネル
3000枚の申
答
まちづくり
課長
間違いない。
能ということで
部は町で利用可
する。校舎の一
要なときは提供
食料と飲料水は
問
今後個別アンテナが必
要となる予想は。
FMだいごの難聴地域の状況は
問
現在受信困難な世帯は
どのくらいあるのか。
答
町長
答
町長
全体で400件分、24
22万円を見込んでいる。
戸別訪問調査で協力いた
だいた世帯の %が聞き取
れているとのことである。
問
聞こえる地区、聞こえ
ない地区があり、情報の格
答 町長
聞こえない、聞き取りに
くい世帯に対しては再調査
差になっているが。
問
個別アンテナを取り付
けた件数及び費用は。
答 町長
これまでの調査では32
5件、1985万円の屋外
アンテナ設置が必要であり
伝統ある校舎と新しい技術の共存なるか
施策を組み合わせ維持向上図る
問
農地集積の状況は。
答
町長
金澤眞人 議員
現在貸し出しの申請3
名、担い手の申請6件ある。
問
高齢化などによる耕作
放棄 地 対 策 は 。
答
町長
所有者の責任で管理する
のが 原 則 で あ る が 、 町 の 遊
休農 地 景 観 整 備 事 業 な ど も
あり 、 農 林 課 へ 相 談 し て ほ
しい 。
問 米価下落に対し飼料米
やW C S の 推 奨 の 考 え は 。
答 町長
主食用米のブランド化で
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(7)
91
一般
質問
大子ライトはイメージどおりか
である。管理の受託金は、
での利用者は、6501名
費や維持管理費等はいつ頃
の意見を反映した概算事業
拠点施設基本計画策定及
び基本設計の中で積算する
提示する考えか。
よさこい、弓道団体、
スポー
ため今年度末以降となる予
2200万円弱である。町
ツ少年団、フィルムコミッ
定である。
答
町長
ション事業等で利用してい
飲食店関係は、438万円
問
イルミネー
ション事業への町
る。
となっている。施設等は、
民参加は考えられ
問
大子町役場庁舎建て替
え等についての考えは。
科大側との連携事業を推進
していくべきではないか。
本庁舎が築後 年が経過
している。東日本大震災後
の応急危険度判定士の調査
は必要ないと報告を受け
では応急に事故防止の対応
理科大側の情報を収集し
積極的に働きかけていく。
答
財政課長
問
今までに、庁舎建設基
金の設立があったのでは。
を進めている。
た。膨大な財政負担を伴う
ため新庁舎建設基金の設置
答
町長
問
避難所として東京理科
大側と協議はされたか。
答
まちづくり課長
答
町長
なかったか。
ライトアップされた常陸大子駅前の蒸気機関車
問
年間無償貸与を考え
ると、町側から積極的に理
答 町長
湯の里公園への
イルミネーション
装飾の参加者を募
集しているところ
である。
問
袋田の滝にお
いて観光案内所を
設置して町内全域
への誘客を図るべ
年4月 日付で交わし
災害時における臨時避難
所の利用に関する覚書を平
成
ている。
平成8年3月の議会で可
決され平成8年度に5千万
円ほど積み立てた。その後
(8)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
期間の検討や内容の充実を図る
問
大子ライトでの袋田の
滝観瀑施設への入込状況
は。 ま た 、 イ メ ー ジ ど お り
の事 業 と な っ て い る か 。
答
町長
時観光案内所で町内全域へ
の誘客を図っていきたい。
問
貸付財産の返還等につ
いてはどう考えているか。
年3月の定例会に
議決された経緯がある。
で平成
財政運営が厳しい等の理由
おいて廃止条例が提案され
問 大子町中心市街地活性
化基本構想において、町民
答 町長
これから双方で協議し
て、詰めていきたい。
18
きでは。
答
町長
当面は、設置場所や職員
等、問題等も生じるので臨
53
10
25
当初から9日間で、約5
20 0 人 で あ る 。 町 内 イ ル
ミネ ー シ ョ ン は 、 資 材 レ ン
タル料に費用が掛かるの
で、 期 間 の 検 討 、 内 容 の 充
答
町長
平成 年以来今年9月ま
の利用状況はどうか。
東京理科大学との連携事業の推進を
問
東京理科大学大子研修
センター誘致による立地効
果は。また、施設等の町民
12
実を 図 り た い 。
問 イルミネーションの予
算は 。
藤田 稔 議員
答 観光商工課長
町内においては、107
4万600円となっている。
21
一般
質問
コミュニティFMの対策は
問
9月議会でもイノシシ
等の被害や対策を質問して
いるが、その後の鳥獣被害
の現状と対策は。
答
町長
農作物被害防護柵設置補
助事業の申請が、 月 日
3千円と当初予算の300
帯となる。
問
いつまでに全世帯が正
常な受信ができるようにな
万円を大幅に上回り、今議
までに304件、471万
るのか。
会に補正予算の増額を要請
臨時職員2名で、受信状
況訪問調査を行っている。
補助の実施及び試験の予備
した、わな猟の免許取得の
した。農家の方々を対象と
答
町長
予算内で調査員2名の追加
講習会を大子町で開催する
行っていると答弁している
が確実な数字なのか。
を検討し、調査の結果を踏
予定である。
早期解消を進めていく。
まえ引き続き難聴世帯等の
月 日時点で、訪問し
た世帯は5019世帯、不
在世帯を除くと3759世
産をやめざるを得ない状況
米価に届かず農家が米の生
問
今年の米価は今までに
なく暴落し、生産コストが
年より3200円ほど安く
㎏ 当たり9100円と昨
JA米の仮渡し金額は玄米
本町には556 の水田
がある。米価の指標となる
今後の活用方法をどのよう
ための登録か疑問を抱く。
された。現状をみると何の
形文化財︵建築物︶に登録
問
旧黒沢中学校本館、技
術、音楽教室等が国登録有
録有形文化財として、平日
開放できる体制である。登
災害時、緊急時はいつでも
いな状態が保たれている。
ンテナンスが行われ、きれ
米価の下落、イノシシ対策は
弱電 地 域 調 査 業 務 を 実 施 し
である。現状が続けば耕作
コミュニティFM放送受
信相 談 セ ン タ ー を 設 置 し 、
答
町長
てきた。委託調査業務では、
に考えているか。
員、休日については 月か
の一般開放は事業者従業
米作農家の切実な問題と
あら か じ め 受 信 エ リ ア 外 と
て推進していきたい。
答 町長
建物の老朽化が懸念され
たが、太陽光事業者に賃貸
放棄地の増加を招き、自然
したことによって清掃、メ
国登録有形文化財としての
旧黒沢中学校の活用は
答
総務課長
別の訪問や聞き取り調査を
問
委託調査終了後、8千
世帯のうち約5千世帯の個
を行い発注している。
は屋外アンテナの交付決定
はT型アンテナ、325件
難聴世帯の早期解消を進める
問
コミュニティFMが開
局さ れ て 来 月 で 1 年 を 迎 え
るが 、 い ま だ に 正 常 に 受 信
でき な い 世 帯 が あ る 。 本 来
必要 な 地 域 が 後 回 し に さ れ
てい る 。 現 在 、 ど の よ う な
10
なっている。主食用米から
され る 世 帯 と 期 限 ま で に 調
答 町長
ら地元住民の協力を得て対
応していく。
イノシシ捕獲のくくり罠と設置標識
11
荒廃を招く。町が把握して
対策 が 行 な わ れ て い る か 。
20
飼料用米等への転換を含め
佐藤正弘 議員
いる現状と対策は。
査申 し 込 み が あ っ た 世 帯 4
53 件 を 調 査 し 、 1 2 8 件
12
60
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(9)
ha
10
一般
質問
行財政改革を推進すべきでは
間1万人が発症
し約3千人が死
亡している病気
年度から
である。町では
平成
と述べている。どのような
の削減に努めていきたい﹂
色分けしてはどうか。
つかない。身分証のひもで
が、町民が正職員と区別が
ン接種費用全額
がん予防ワクチ
を対象に子宮頸
対応指導、検討、精査する
時代でも行財政改革は必要
助成を実施して
中学1年生女子
である。町民の血税である。
いる。しかし、
年4月か
も踏まえて検討したい。
国は積極的に勧
ら副作用が相次
種については、今後大きな
平成
問
臨時、嘱託職員として
1つの課に4∼5年もいる
めないと転じた。県内では
社会問題へと発展していく
ストラップの色で対応し
てはという提案だが、それ
事務事業の見直しを行うと
者もいる。どうなっている
牛久市の中学生等6名が重
答 町長
町民サービスを低下させ
ることなく、時間外勤務等
ともに、より一層各所属の
のか。
に考えるとか、県に働きか
種後のアンケートを町独自
か。
けることを提案する。
町における副作用として
事業を開始した平成 年度
において接種後、頭痛、腕
が上がらない、気分が悪く
なった等の症状があったと
一部の中学校から情報を得
ている。
問 子宮頸がんワクチン接
ターについて
○大子ふるさと応援サポー
その他の質問
答
町長
今後、医師会との協議を
持ちたい。
答
町長
が、何の問題もなかったの
ぎ、2か月後、
問
職員の時間外勤務手当
等に つ い て の 質 問 は 今 回 で
業務量の的確な把握と業務
だろうと思う。今後は、犠
の削減を図るため、各課の
2回目になる。当町の場合、
症化した。町ではこれまで
毎年 6 8 0 0 万 円 以 上 を 予
に努め、時間外勤務等の命
る。精査したい。
同じ課に継続しての雇用
はしていないと認識してい
量に応じた適正な人員配置
25
牲者を出さないためにも接
算化 し 、 決 算 額 は 毎 年 5 千
令、運用についても対応指
導していきたい。
問
これから実施される職
員の人事評価制度について
も時間外も対象加味すべき
である。現在、行政職18
子宮頸がんワク
チン接種後にア
ンケートを
問
子宮頸がんは ∼
代の女性に発生するがん
職員がいる。責任を負わな
いことになっている臨時は
22
万円 以 上 で 右 肩 上 が り の 増
額と な っ て い る 。 中 に は 、
時間 外 を し て 課 長 の 給 料 よ
りも 高 い 一 般 職 員 も 見 受 け
られ る 状 況 に あ る 。 ど う し
ても や ら な け れ ば な ら な い
4名、技能・労務職 名、
消防職 名、計259名の
31
の 内 で 第 1 位 を 占 め、 年
20
残業 な ら ば 良 い が 、 野 放 し
状態 で 追 認 状 況 に な っ て お
り、 全 く 変 わ っ て い な い 。
44
名、嘱託は 名を数える
59
以前 質 問 を し た 時 に 町 長 は
﹁指導徹底して極力残業代
11
(10)
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
22
答
町長
30
に350人以上が接種した
岡田敏克 議員
答
町長
一般
質問
子宮頸がん予防ワクチン接種
奨学金制度の検討状況と概要は
るべきと思うが、現
況調査等はしている
か。
答
町長
最近の調査では、
栽培農家数 件、栽
した制度の採用枠を地元の
問
地元の高校支援を行っ
ている自治体もある。こう
ることを目的としている。
てもらい、町の活性化を図
術を町内に定住して発揮し
てもらえる効果があると思
でき、制度の主旨を理解し
励みと責任を感じることが
者に支えられているという
受給学生がたくさんの支援
らの寄付を加えることで、
問
奨学金の財源に、ふる
さと納税など一般支援者か
なっている。
支援策として、
原材料の栽培と出荷のみと
設や職人はおらず、
き和紙を生産する施
ている。町内に手す
和紙などに使用され
和紙、岐阜県の美濃
4t 、福井県の越前
とはできないか。
報し、人材確保を進めるこ
能な適地として大子町を広
、出荷量
高校に優遇して割り当てれ
われる。検討できないか。
生産のみの支援は難しいの
培面積8
ば、大学進学への学業の励
答
町長
もつながると思うが。
で、製品である和紙とセッ
答
町長
大子産コウゾを使用する和
トで支援策を検討したい。
問
大子産のコウゾであり
ながら、業界では那須コウ
紙産地からは、生産維持の
度が世界的に高まることが
録され、和紙に対する注目
はどうか。原料栽培から和
制度等を活用して公募して
題は、地域おこし協力隊の
大子は良質な和紙原料コウゾの産地です
コウゾの生産は農閑期の
副業的な面があった。
また、
充実を推進し、奨学金制度
ゾの名称で取り扱われてい
移している。寄付金制度の
制度活用希望者に公平性
を持たせることが大切と考
の財源となる基金の設立な
要望があるという。和紙と
答
町長
える。地元高校支援の観点
るという。こうした原料名
いう文化的見地から支援策
ども検討していきたい。
称に対する改善、若しくは
を考えていきたい。
きではないか。また、生産
問 大子町は和紙原料とな
るコウゾの良質な生産地で
予想される。和紙をキーワ
紙製作まで一貫して生産可
者不足や和紙職人確保の課
ある。手すき和紙の技術が
ドに活性化の手法を策定す
えての検証について
○FMだいご開局1年を迎
その他の質問
産地の認知度向上を図るべ
も踏まえて検討したい。
ふるさと大子応援寄付金
は毎年約100万円強で推
みになり、生徒数の確保に
学により習得した能力や技
帰郷と定住を目指す内容で構想
問
青少年の学業支援と卒
業後 の 若 者 帰 郷 並 び に 定 住
を実 現 す る た め 、 町 独 自 の
奨学 金 制 度 の 導 入 が 検 討 さ
れて い る 。 現 時 点 で 想 定 し
てい る 制 度 の 概 要 は 。
答
町長
町民の子弟が高校、大学
へ進 学 す る た め の 資 金 を 奨
起業 の い ず れ か を 行 い 、 か
85
ha
ユネスコ無形文化遺産に登
和紙の原料産地として
学金 と し て 貸 与 し 、 卒 業 後
に町内で家業の継承、就職、
知名度の向上策を
大森勝夫 議員
つ、町内に定住することで、
定住 期 間 は 奨 学 金 返 済 を 免
除す る と い う 制 度 を 検 討 し
てい る 。 大 子 町 の 若 者 が 就
一般質問の内容は、質問者自ら要約執筆し、掲載しています。
(11)
一般
質問
議会報告会
に分 か れ て 未 実 施 地 区 の 大
議会報告会を平成 年
月5 日 、 日 の 両 日 、 2 班
26
子、 依 上 、 宮 川 、 上 ・ 下 小
川地区の4会場で行いまし
た。
報告会では、議会の概要
説明、常任委員会活動報告
等を行い、参加者からの質
疑、町政に対する要望等を
ので、是非お聴きください。
放送日、時間等はFM放
送等でお知らせします。
太陽光発電施設の現況視
察︵袋田太陽光発電所=旧
スパ袋田ゴルフクラブ︶
詳しくは、議会事務局に
お問い合わせください。
月1日
児童クラブ︵だいご放課後
委 員 長
藤
副委員長
金
委
委
委
員
菊
池
委
員 大 森
委
員
藤
田
員
鈴
木
員
齋
藤
友
晴
陸
郎
忠
一
田
稔
澤
眞
人
靖
一
勝 夫
大子町議会広報委員会
詳しくは、議会事務局に
お問い合わせください。
大子町議会の様子を是
非、映像でご覧ください。
3日後︶します。
配信︵会議日からおおむね
大子町ホームページで録画
定例会及び臨時会のすべ
てを生中継するとともに、
議会中継を配信します。
町議会では、3月定例会
からインターネットによる
インターネットで
映像配信
▽文教厚生委員会
平成 年8月 日に初め
て開催した議会報告会は、
児童クラブ︶の現状と課題
伺いました。
今回の報告会で全地区を終
意見を聴く機会の場とし
て、今後も開催していきた
いと思います。
常任委員会報告
▽総務委員会
1月 日
ほか録音放送もしています
ことができます。生放送の
町議会定例会の一般質問
の様子をFMだいごで聴く
FM放送のお知らせ
の把握のための視察
放課後子ども教室︵上小
川小、袋田小︶及び放課後
12
了しましたが、議会活動の
28
状況報告及び町民の皆様の
24
14
10
11
あとがき
今年の干支は﹁ひつ
じ﹂
。ヒツジはウシ目
ウシ科ヤギ亜科の一
種。同じヤギ亜科に属
するヤギと違い、草だ
けを食べるようです
︵ヤギは木の芽や皮も
食べる︶
。我が町の遊
休農地対策として﹁ひ
つじさん﹂に頑張って
もらえないかと考えた
くなります。
また、群れをなすヒ
ツジは、家族の安泰を
示しいつまでも平和に
暮らすことを意味して
いると言われ、穏やか
で人情に厚いとも言わ
れています。ただし、
その優しい性格から頼
みごとが断れない場合
もあり注意⋮。
今年も1年間議会一
丸となり活動します。
︵藤田友晴︶
(12)