5 介護保険法 〔参考4〕 (訴訟 に関する経過措置) この法律の規定による改正前の法律の規定(前条の規定に よりなお従前の例によることとされる場合を含む。)により 不服申立てに対する行政庁の裁決、決定その他の行為の取 消しの訴えであって、この法律の施行前に提起されたものに 附則第五条から前条までに定めるもののほか、この 法律の施行に関し必要な経過措置(罰則に関する経過措置を 含む。)は、政令で定める。 第一〇条 (その他の経過措置の政令への委任) ついては、なお従前の例による。 3 お従前の例による。 ないこととされるものの取消しの訴えの提起については、な 裁決を経た後でなければ取消しの訴えを提起することができ 律の規定による改正後の法律の規定により審査請求に対する 異議申立てが提起された処分その他の行為であって、この法 2 例による。 過したものを含む。)の訴えの提起については、なお従前の 提起しないでこの法律の施行前にこれを提起すべき期間を経 起できないとされる場合にあっては、当該他の不服申立てを する行政庁の裁決、決定その他の行為を経た後でなければ提 期間を経過したもの(当該不服申立てが他の不服申立てに対 申立てを提起しないでこの法律の施行前にこれを提起すべき ば訴えを提起できないこととされる事項であって、当該不服 この法律による改正前の法律の規定により不服申立て に対する行政庁の裁決、決定その他の行為を経た後でなけれ 第六条 平成二六・六・一三) (法 律 六 九 ◉行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 (抄) 厚生労働省関係 第九章 (介護保険法の一部改正) 第一七〇条 介護保険法(平成九年法律第百二十三号)の一部 を次のように改正する。 第 百 七 十 四 条 中「 基 づ い て し た 」 を「 基 づ く 」 に 改 め、 「処分」の下に「又はその不作為」を加え、「行政不服審査 法(昭和三十七年法律第百六十号)による」を削り、同条に 後段として次のように加える。 こ の 場 合 に お い て、 厚 生 労 働 大 臣 は、 行 政 不 服 審 査 法 (平成二十六年法律第六十八号)第二十五条第二項及び第 三項、第四十六条第一項及び第二項、第四十七条並びに第 四十九条第三項の規定の適用については、支払基金の上級 行政庁とみなす。 第百九十二条中「六十日」を「三月」に改める。 第 百 九 十 三 条 中「 を 受 理 し た と き は 」 を「 が さ れ た と き は、行政不服審査法第二十四条の規定により当該審査請求を 却下する場合を除き」に改める。 附 則 (抄) (施行期日) この法律は、行政不服審査法(平成二十六年法律第六 十八号)の施行の日〔平成二十六年六月十三日から起算して 第一条 二年を超えない範囲内において政令で定める日〕から施行す る。 (経過措置の原則) 行政庁の処分その他の行為又は不作為についての不服 申立てであってこの法律の施行前にされた行政庁の処分その 第五条 他の行為又はこの法律の施行前にされた申請に係る行政庁の 不作為に係るものについては、この附則に特別の定めがある 場合を除き、なお従前の例による。
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