平成 27 年度 北信越ブロック青少年国際交流を考える集い開催要綱

平成 27 年度
北信越ブロック青少年国際交流を考える集い開催要綱
1.趣旨
内閣府、北信越ブロック内の地方公共団体等が実施した青少年国際交流事業の既参加者、
国際交流に関心のある青少年等が、事後活動の情報交換を行うと共に、地域、職場等に
おける事後活動の促進、国際交流及び国際親善についての研究協議を行うことにより、
青少年の育成、国際交流及び国際親善の促進に寄与することを目的とする。
2.テーマ
「かがやき」再発見
~地域活性化の新しい形「文化芸術の可能性と人づくり」~
現代の日本は、人口減・超高齢化という大きな課題に直面する中、その解決のために官
民一体となって取り組み、各地域がそれぞれの特徴をいかして、活力にあふれた地方の創
生を目指すことが急務となっている。石川県では、平成 27 年 3 月に北陸新幹線が開通し
たことにより、他地域や外国からの来県者が増え、これまでにないにぎわいをみせており、
地元住民にとっても驚くほどの注目を集めている。在住者には気がつかない魅力を外の人
によって教えられ、その魅力を題材に地域の活性化につなげることが、地方創生の鍵とな
っている。
本大会では、その中でも文化芸術を切り口に地域の活性化を行った「金沢 21 世紀美術
館」の取組について講演を頂き、地域の「かがやき」の再発見の方法を学ぶとともに、各
地域での国際交流活動や人材育成の取組についての情報交換をし合うことで、互いの「か
がやき」を再発見し、既存の活動をさらに発展させるとともに新しいアイディアを見出す
機会とすることをねらう。
3.主催
内閣府
日本青年国際交流機構
一般財団法人 青少年国際交流推進センター
石川県青年国際交流機構
4.後援
石川県
5.主管
平成 27 年度「北信越ブロック青少年国際交流を考える集い」実行委員会
6.期日
平成 27 年 11 月 28 日(土)~29 日(日)
7.会場
会場:ITビジネスプラザ武蔵
〒920-0855 武蔵町14番31号
TEL:076-224-6340 FAX:076-224-8788
宿泊:ANA ホリデイ・イン金沢スカイ
920-0855 金沢市武蔵町 15-1
8.参加対象者
内閣府、各ブロック内の地方公共団体が実施した青少年国際交流事業の既参加者
国際交流に関心のある青少年等
9.問合せ先
北信越ブロック青少年の国際交流を考える集い副実行委員長
E-Mail [email protected]
TEL 090-8090-7398
千代弥生子
10.参加費
宿泊(全日程参加)シングル 13,000円
ツイン
12,000円(いずれも懇親会費込 1 泊 2 日朝食付)
(小学生以下 添い寝 1,500円)
日帰り参加(懇親会費込)
3,000円
講演会・報告会のみ参加
500円(IYEO 会員以外一般の方は無料)
※分科会の 21 世紀美術館の見学で有料ゾーンを見学する場合は別途,入場料が必要
11.参加申し込み
参加申込書に氏名、住所、性別、連絡先(電話番号等)、参加人数、懇親会参加の有無、
宿泊の有無を明記の上
11 月 14 日までに、下記まで郵送、Email、FAX のいずれかでお申込み下さい。
【申し込み先】 ①郵送
〒921−8035
石川県金沢市泉が丘1−7−30 ヴァンデュール泉が丘201
石川県青年国際交流機構事務局 千代弥生子
②Email にて [email protected]
※ 件名に「北信越ブロック大会申し込み」と表記下さい
【振込先】
ゆうちょ銀行 店名 三一八 店番 318 普通貯金
口座番号1225086
名義
クラ マキコ
12.日程
第 1 日目 11月28日(土)
11:45~13:00 国際交流事業関係者連絡会議(5F 研修室 1)
12:45~13:10 受付(6F 交流室)
13:15~13:30 開会式
13:30~14:45 基調講演(6F 交流室)
「地域活性化の新しい形~文化芸術の可能性と人づくり~」
講師:金沢 21 世紀美術館総務課長 中田 栄 氏
14:45~15:15 写真撮影、移動、休憩
15:15~18:00 分科会「21 世紀美術館の視察とディスカッション(意見交流)」
3 つの切り口で金沢 21 世紀美術館を鑑賞し、中田氏の講演を
参考にして、自分たちの活動にいかせるものをそれぞれ見つ
け、翌日のディスカッションにつなげる。
グループ 1:地域活性化の切り札としての文化芸術
「人が集まる公共施設」である 21 世紀美術館のマネジメントか
ら、文化芸術を切り口とした地域活性化について考える。
グループ 2:若い世代の感性の磨き方
現代アートで若い世代の感性を育む美術館の独自プロジェクト
について学ぶ。
グループ 3:「誰が世界を翻訳するのか」
異文化間を「移動」
「横断」していくことが常態化している現代
社会においては、あらゆる関係が流動的であり、これまでに描か
れた歴史や価値観も、誰がそれを伝えるのかによって、さまざま
な意味を浮き彫りにしている。同じ時代に別々の場所で別々の時
間を生きる人々が、世界をどのように見ているのかについて考え
る。(展覧会見学費、1000 円、子ども 400 円がかかります)
18:30~20:30
懇親会 (IT ビジネスプラザ武蔵)
第 2 日目 11月29日(日)
9:00~10:00
分科会「ディスカッション(意見交流)」
10:00〜10:30
分科会「ディスカッション(意見交流)」の共有
10:30〜11:15
帰国報告会
11:15~11:30
閉会式
13.実行委員会
実行委員長
副実行委員長
委員
委員
委員
委員
村本 悟
第 16 回「青年の船」事業(1982 年)
千代弥生子 第 18 回「日中青年親善交流」事業(1996 年)
蔵 真基子 第 8 回「国際青年育成交流」事業(2001 年)
第 13 回「国際青年育成交流」事業(2006 年)
能瀬 仁美 第 11 回「コアリーダー育成」事業(2012 年)
大内 舞子 第 17 回「世界青年の船」事業(2004 年)
加藤 隆弘 第9回「コアリーダー育成」事業(2010 年)
金沢市
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