13.編集後記・謝辞 編集後記 今回で2回目の「Sustainability Report」の発行となります。またCSRへの取り組み組織体制も4月から専任部 署を新設し、本格的な取り組みに着手することとなりました。 更に今年度は第三者意見を頂いたニッセイ基礎研究所の上席研究員 川村様の昨年のご指摘等を踏まえ、カル ソニックカンセイとして重要なCSR課題に対するKPIを改めて見直しを行い、報告書としても開示することがで きました。KPIは今年度活動の中でも再度見直しを行う計画であり、より社会の要請に適性に応じた目標にとし て設定していく予定です。活動の細部に至ってはまだ改善の余地がたくさんあり、新組織を基軸にして社内外と のコミュニケーションを活発にして、あらゆる改善に取り組んでいく予定です。 「Sustainability Report」としても更に完成度を高め、ステークホルダーの皆さまが満足できるレベルの報告 書を目指して、充実させていこうと考えています。 読者の皆さまの率直なご意見をいただければ幸いです。 謝辞 活動を進めるに当たり、今年度もたくさんの方にお世話になりました。心より感謝いたします。 カルソニックカンセイの「CSR元年」として今年度は様々な活動を計画・実行する予定であり、引き続き、更 なるご指導・ご鞭撻を期待し、謝辞とさせていただきます。 ■ニッセイ基礎研究所 上席研究員 川村 雅彦様 今年度も報告書の第三者意見とトップ対談にご協力いただいただけでなく、報告書に対して 様々なアドバイスをいただきました。 ■キヤノンマーケティングジャパン 主席 細田 悦弘様 昨年の役員セミナー、部長研修に引き続き、今年度は関係会社経営層セミナーの講師でお世話 になりました。今回も好評でした。 ■認定NPO法人環境経営学会 事務局長 中村 春永様 サステナビリティ・サプライチェーン・デューデリジェンスの実行検討に当たり、ツール等の 開発でお世話になりました ■日産自動車株式会社 CSR部 主坦 川村 修 様 今後のCSR活動について、今年度も引き続きご指導いただくことを期待しています。 ■活動にご協力いただいた社内の皆さま CSR方針作成、報告書作成にご協力いただいた皆さま、そして日頃からCSRに関連した 活動に真摯に取り組んでいる全ての従業員の皆さまに、改めて感謝いたします。 表紙について 本社が所在する埼玉県の語源とされている“さきたま”の古墳公園です。園内には大小様々な古墳が10基以上 あって、中でも丸墓山古墳は日本一の円墳といわれています。写真はその丸墓山古墳です。 頂上に植栽されている樹木は桜の大木です。今年、散策した時は残念ながら曇り空でしたが、周りの桜の木々 とのバランスが素晴らしく、たくさんの写真愛好家が早朝から訪れていました。 表紙の写真は桜が散った後の若葉が青々しい時期の写真です。 ロゴマークデザインコンセプト スピード感のあるシャープな形状は、勢いや技術力のシンボ ルです。また快適環境をイメージしたさわやかな風のシルエッ トで、世界に新しい価値の新風を巻き起こす企業の姿勢を表し ています。 タグライン Driven は、「ドライブ」というクルマを連想させる言葉を 使い、Inspiration は「社員(ヒト)」、Innovationは我々が 生み出す「モノ」「仕事の仕方」「顧客への価値提供のあり 方」にかかわる要素を表しています。 0
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