報道関係者 各位 2012年8月 あと何回、親を「笑顔」に出来ますか・・・・・・? 五輪で、震災で。1100 人男女が考え抜いた“家族のキズナ”の新たな形。 『男女 1100 人の「キズナ系親孝行、始めました。」 ~平成親子の“つながり”術』(河出書房新社) 8月23日 発売のお知らせ 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さてこのたび、8 月 23 日に、書籍『男女 1100 人の「キズナ系親孝行、始めました。 」~平成親子の “つながり”術』 (河出書房新社/1,470 円(税込) )が、発売になります。 著者は、マーケティングライター、世代・トレンド評論家で、 「これからの家族を考える会」 (2004 年秋、 積水ハウスと弊社インフィニティが二社共同で起こした研究会)の代表も務める、牛窪恵氏。 過去に「おひとりさま(マーケット) 」 、 「草食系(男子) 」で 2 回、新語・流行語大賞に最終ノミネート。 個人としてテレビ番組のコメンテーターや講演活動を務める一方で、弊社代表として大手企業との商品 開発や 20~40 代を中心とした男女の定性調査などを行なっています。 本書は、牛窪氏が 11 年 3 月の東日本大震災後、 「ぜひ書きたい!」と強く希望した一冊。 20~40 代男女 1100 人が「親孝行」をどう考えるか(定量データ調査)に始まり、 「お金がない」 「時間 がない」 「ぎこちない」の「3 つの“ない” 」を払拭する親孝行のヒントや、100 件以上にわたる具体的 な親孝行グッズ&サービス紹介、そして 20~40 代男女と親との、微妙な関係性(実話)などを、被災 地取材も含め、約 9 か月に渡って丹念に追った本です。 「親孝行に“いつか”はない」……昨年、牛窪氏は実父が重篤な病にかかり、経済産業省の「ライフエ ンディング PJ」メンバーに選ばれ、震災でスタッフが親と離れ離れになった。そして今年、五輪を前に 親への感謝を語る選手が多いなか、 「改めてみんなで親孝行を考えたい」との思いに至った、とのこと。 1100 人の 8 割以上が「親孝行したことがある」と回答しながら、 「これでい いのか?」と悩む、親子のキズナ。その生声を、ご一読頂ければ幸いです。 ■本書の特徴■ 1、20~40 代男女が考える「親とのキズナ」と世代格差、その微妙 「親孝行」を軸にリアルに表現 な親子関係の感動ストーリーを、 2、 「お金がない」 「時間がない」 「ぎこちない」の「3 つの“ない” 」 を払拭する親孝行グッズ&サービス 100 件超を、具体的に紹介 3、震災後、20~40 代男女の親孝行欲求はどう変わったか。そこか らどんな消費やオトナ家族の生活様式が生まれるかを、詳細予測 ■『男女 1100 人の「キズナ系親孝行、始めました。」』~おもな内容■ ◎はじめに :なぜいま「親孝行」なのか? ◎第1章: 親孝行の理想と現実 ~仕事、同居、結婚。なぜ親と子はすれ違う? 結婚はホントに「親孝行」?/離婚後の「親孝行リベンジ」/「家族全員でケーキ入刀」の ナゾ/働くわが子を理解できない親もいる ……ほか ◎第2章 :趣味と親孝行 ~写真、習い事、コトギフト。親に生きがいを贈るには? 親はこんな話がしたい/あり得ない大失敗をなくすには?/親に対する「三大禁句」/ 「シニア割」に要注意!/なぜ、モノよりコトを贈るのか? ……ほか ◎第3章 :旅と親孝行 ~ついで、日帰り、○○ツアー。お金がなくても旅できる さりげなく節約するには?/「ついで孝行」で、ぎこちなさを打破/親が喜ぶリバイバル旅行/ 母娘旅にはこんな特典も/「すべらない」親孝行旅行のコツ ……ほか ◎第4章 :暮らしと親孝行 ~ファッション、ケータイ、家事代行。離れていてもつながれる これでいいんだ!プチ孝行/震災で「つながらない不安」を痛感/親が若返る?こんな孝行も 登場/親が「わが子の声」を消せない理由 ……ほか ◎第5章 :同居と親孝行 ~ペット、リフォーム、セキュリティ。感動シェアと節約生活 改めて、同居か別居か?/オトナ家族も、これならうまくいく/親はホントはこうして欲しい! /親が嫌がる「地雷」とは?/なぜ「孫育て講座」が大盛況? ……ほか ◎第6章 :終活と親孝行 ~介護、葬儀、明るい遺影。 「さよなら」のその日まで 涙、涙のエンディングノート/介護に備えて、これだけは/親が死ぬまでにしたいこと/ ブームになった「明るい遺影」/ここまできた!最新葬儀事情 ……ほか ■著者・プロフィール■ 牛窪 恵 (インフィニティ代表取締役・マーケティングライター) 東京女学館大学 講師。05 年 1 月より、財務省財政制度等審議会専門委員。 10 年、11 年、経産省「ライフエンディング」PJ、 「おもてなし大賞」選考委 員。12 年より、農水省食料・農業・農村政策審議会専門委員。 1968 年東京生まれ。日大芸術学部 映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に 入社。2001 年 4 月、マーケティングを中心に行う(有)インフィニティを 設立。現在、 『日経ウーマンオンライン』 『日経消費ウオッチャー』 『プレジ デント』 『AERA』ほかに連載、または定期寄稿中。 積水ハウス(株)と2社で結成した「これからの家族を考える会」の代表も兼務。トレンド関連 の著書、テレビ番組のコメンテーター出演等多数。 「おひとりさま(マーケット) 」 (05 年) 、 「草食 系(男子) 」 (09 年)は、新語・流行語大賞に最終ノミネートされた。 ■このリリースに関するお問い合わせは……■ インフィニティ 広報PR担当 君嶋ひろ子/石田 美穂 TEL:03− 5921− 0747 FAX:03− 5921− 0748 e-mail:[email protected]
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