総合評価落札方式に係る技術資料作成要領 1 対象工事 (1)工事名 平 成 27 年 度 南 部 配 水 場 更 新 工 事 ( 場 内 整 備 ) (2)工事場所 羽 咋 市 粟生町 地内 (3)完成期日 平成28年3月25日 (4)工事概要 場内土工事、擁壁工事、排水工事、付帯工事、とりこわし撤去工事 場内仕上工事、外灯設置工事 等 2 技術資料の内容 作成する技術資料の内容は、次表のとおりとし、記載内容を証明する資料として、以下の①~③の 書類を提出すること。 ① 次表(1)、(2)の施工実績として記載した工事に係る契約書及び同種工事の確認のための 必要な図面等の写し。なお、契約書の写しは、工事名、契約金額、工期、発注者、請負者が確認 できる部分のみとする。 ただし、財団法人 日本建築情報総合センターの工事実績情報システム(以下「CORINS」 という。)に登録されている場合は、契約書の写しを提出する必要はない。この場合、登録され ていることが確認できるものの写しを提出のこと。 ② 次表(1)のISO登録証(ISOの内容及び有効期間が確認できる部分)の写し。 ③ 次表(2)の配置予定技術者に係る資格者証等の写し。なお、監理技術者資格者証については、 裏面の写しも提出すること。 なお、①~③の書類の基準日は技術資料提出日とする。 また、同種工事の施工実績に係る要件は、企業と配置予定技術者で異なる場合があるので、確認 の上作成すること。 (技術資料の内容) (1)企業 ①記載様式は様式-1とする。 の技術力等 ②施工実績は、過去10年間に完成し、引渡しが完了した工事の中から直近の代表的 なものを1件記載する。 ③施工実績は、共同企業体の構成員としてのものでもよいが、出資比率が20%以上 のものに限る。 ④同種工事は、以下のとおりとする。 ・請負金額4,677万円以上の土木一式工事又は舗装工事 ⑤記入要領 ・工事名称:受注工事名とする。 ・発注機関名:具体的に記入する。 ・施工場所:具体的に記入する。 ・契約金額(最終):円単位で記入する。 ・工期:着工から工事完了までの年月を記入する。 ・受注形態:単体、共同企業体の別を記入する。 ・ISO9001、14001を取得している場合は、その有無を記載する。 ・羽咋市における本支店・営業所の所在地の有無を記入する。 ・災害協定:前年度において羽咋市と羽咋市建設業協会、または羽咋市管工事組合と 締結している「災害時等における応急対策工事に関する細目協定」の協力の有無を 記入する。 ・過去2年間の除雪活動において、羽咋市に協力した実績の有無を記載する。 (2)配置 ①記載様式は様式-2とする。 予定技術者 ②配置予定技術者の従事役職・氏名等を記載する。なお、技術資料提出時に配置予定 の技術力 技術者が特定できない場合は、資格等の要件を満たす複数の候補者を記入すること ができる。その場合、審査及び評価については、各候補者のうち資格等の評価が最 も低い者で行う。また、実際の施工にあたって技術資料に記載した配置予定技術者 を変更できるのは、病気、死亡、退職等の極めて特別な場合に限る。 ③主任(監理)技術者の保有資格は、建設業法第15条第2号イまたはハに該当する 当該業種(土木一式工事又は舗装工事)の資格(一級国家資格または同等以上の資 格)とする。 ④施工実績は、過去10年間に完成し引渡しが完了した工事の中から直近の代表的な ものを1件記載する。 ⑤施工実績は、共同企業体の構成員としてのものでもよいが、出資比率が20%以上 のものに限る。 ⑥同種工事は、以下のとおりとする。 ・請負金額4,677万円以上の土木一式工事又は舗装工事 ⑦記入要領 ・資格:法令による資格・免許を記入する。(複数ある場合、複数記入) ・工事名称:受注工事名とする。 ・発注機関名:具体的に記入する。 ・施工場所:具体的に記入する。 ・契約金額(最終):円単位で記入する。 ・工期:着工から工事完了までの年月を記入する。 ・受注形態:単体、共同企業体の別を記入する。 3 技術資料の提出 (1)技術資料は書面で1部提出することとし、締切日時までに持参すること。 (2)提出書類は表紙を1頁とした通し番号を付するとともに全頁数を表示すること。 (頁の例:1/○~○/○) (3)技術資料作成及び提出に要する費用は、提出者の負担とする。 4 総合評価に関する事項 (1)総合評価の方法 ① 入札参加者には最低限の技術力を有する者として基礎点100点を与え、さらに技術資料の 内容に応じ加算点を与える。なお、加算点の最高点は10.5点とする。 ② 総合評価は、基礎点と(2)「入札の評価に関する基準」によって得られる加算点の合計を 当該入札参加者の入札価格で除して得た数値(以下「評価値」という。)をもって行う。 (2)入札の評価に関する基準 各評価項目について下記の評価基準に基づき加点する。 評価項目 評価内容 評価基準 配点 企業の技 同種工事の実績 過 去 1 0年 間 の 国、県、市町村での実績有 術力 同 種 工 事の 実 績 公益企業での実績有 1 の有無 0 工事成績 1.5 実績無 羽 咋 市 発注 工 事 80 点以上 3 の う ち 過去 2 年 77.5 点以上 80 点未満 2.5 間(4月~3月) 75 点以上 77.5 点未満 2 に お け る当 該 業 72.5 点以上 75 点未満 1.5 種工事の平均点 70 点以上 72.5 点未満 1 65 点以上 70 点未満 0 実績無 0 65 点未満 ISO認証 -1 I S O 認証 の 取 ISO9001 及び 14001 両方の認 得状況 1 証を取得 ISO9001 又は 14001 いずれか 0.5 の認証を取得 取得無 配置予定 同種工事の実績 技術者の 技術力 地域貢献 地理的条件 度 災害活動 過 去 1 0年 間 の 国、県、市町村での実績有 1 の有無 実績無 0 羽 咋 市 にお け る 主たる営業所(本店)有 1 営業拠点 営業所(支店)有 0.5 無 0 羽 咋 市 との 災 害 有 1.5 無 0 羽 咋 市 との 過 去 有 2 年 間 の除 雪 業 務の受諾実績 無 加算点の合計 5 1.5 同 種 工 事の 実 績 公益企業での実績有 協定の有無 除雪活動 0 1 0 10.5 その他の留意事項 (1)提出された技術資料は、技術審査及び評価以外に提出者に無断で使用することはない。 (2)提出された技術資料は、返却しない。 (3)本作成要領は技術資料作成以外の目的で使用してはならない。 6 問い合わせ先 羽咋市企画財政課契約係 〒925-8501 石川県羽咋市旭町ア200番地 TEL(0767)22-7162(直通)
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