文章表現力&書き方測定結果

測定日 2015年○月○日
文章表現力&書き方測定結果
○○
文章分析 文道
様
∥ タイトル ∥
自己経過
■文章表現力測定の総合点
64 点
■文章書き方測定の合計点
品詞の構成
72 点
一文での名詞数を過不足のないように書く
0 点
テーマ設定力
61 点
動詞、形容詞は、名詞に対してバランスよく書く
0 点
単語の使い方
68 点
副詞などのあいまいな言葉は、できるだけ減らす
10 点
1センテンスの表現力
63 点
「そして、しかし」などの接続詞は、できるだけ減らす
10 点
論調の難易度
45 点
「こそあど」などの指示語は適切に使う
10 点
論旨展開の性急さ
74 点
できるだけ漢字で書く
100
論旨展開の
性急さ
テーマ設定力
0
10 点
「こと」「もの」などは、できるだけ使わないで書く
4 点
一文は、できるだけ40文字以内で書く
8 点
テーマの中心になる単語を決めてから書く
3 点
単語の使い方
論調の難易度
3 点
「ですます・である調」は統一して表現する
品詞の構成
58 点
※得点は10点満点です
1センテンスの表現力
あなたの書いた文章で測定されている内容は
1 あなたが文章の中で、言いたい事柄、主張したい事柄(キーワード)が相手に伝わるように書かれているかどうか。
2 「~の事」の「事」、「~の為」の「為」などの言葉が、意味もなく何となく使われ、書く時の癖になっていないかどうか。
3 1センテンス(書き始めから句点「。」)までの一文)が長すぎて、意味が読み取り難い文になっていないかどうか。
4 基本となる16項目の測定値が適正値(理想値)よりもかけ離れ、バランスの取れていない文章の構成になっていないかどうか。
5 やたらと漢字が多い、もしくは、ひらがなが多い文章になっていないかどうか。接続詞、指示語、副詞などの単語が多く使わ
れている為に、文章全体で意味が読み取り難い構成になっていないかどうか。
文法の基本となる名詞や副詞、動詞、形容詞などの構成のバランスが取れているかどうか。特定の品詞に偏っていないかどう
6 か。
論文を書いているのに、例えば、どこからか小説風の文体の書き方に変わっていないかどうか。「ですます調」で書き始めら
7 れた文末が、途中で「である調」、「体言止め」などに変化していないかどうか。
の7つが大きなポイントです
-1-
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測定日 2015年○月○日
1
あなたが文章の中で特に言いたい事柄を複数の単語で示したものをキーワード群としていま
す。相手に伝わるような文章にするには、使われた単語の総数の約4%の単語がキーワードとし
て書かれているのが望ましい文章となります。
キーワード群
▼文章全体の文字の数は
▼あなたが使った単語の数は
▼あなたのキーワード群の数は
▼望ましいキーワード群の数は
する 良い 言葉 話す 友 勉強 入る 大学
相手
文字
単語
単語
単語
望ましいキーワード群の数を目指すようにしましょう!
※形容詞と動詞は終止形で、10単語まで掲載されます。
2
1088
154
9
5
文章には短い文も、長い文もあります。1センテンス(一文)が長すぎると意味が読み取り難くな
ります。逆に短すぎても、意味が単純になり、気持ちが表れ難くなります。読み易く、相手に伝
わり易い1センテンス(一文)の文字数は40文字が適正となります。
長いセンテンス
51 センテンス
62 文字
1 センテンス
▼ センテンスの数は
▼ 最も長く書かれたセンテンスの文字数は
▼ 60文字以上で書かれたセンテンス数は
1センテンスは、40文字以内で書くようにしま
しょう! 掲載されていなければOKです!
● 言葉は自分を強くし奮い立たせ、誰かを勇気づけ背中を押すことが出来る、人間のみが持つ、儚くも永遠に残すことが出来
る強大な力だ。 -文字数は62文字でした。-
3
書き方テクニック
測 定 項 目
00 文字数
10 使用単語数
20 センテンス数
30 名詞数
40 動詞数
50 接続詞数
60 指示語数
70 副詞数
80 癖言葉数
90 長文数
10 キーワード数
11 語尾統一率
12 否定語使用傾向
13 漢字使用傾向
4
下記表の項目は文章を読みやすくするための大切な要素になっています。それぞれの項目
が適正範囲になっているほど読みやすくなります。あなたの文章をさらに良くするために下記
表を参考にして下さい。
測定数
1088
154
51
141
149
2
3
7
12
1
9
100 %
6%
32 %
適正範囲
判定
313 ~ 346
28 ~ 33
204 ~ 229
85 ~ 102
0 ~4
0 ~3
0 ~9
0 ~ 13
0 ~2
3 ~6
90%以上
▼
▲
▼
▲
○
○
○
○
○
▲
○
論文風
エッセイ風
小説風
0
3.8
3.1
5.6
2
4
6
≪判定≫ ▲:測定数が適性範囲より多い ▼:測定数が適性範囲より少ない
1使用単語数、3名詞数、4動詞数、5接続詞数、6指示語数、7副詞数
8癖言葉数は、使われた回数によって適正範囲が設定されます。
否定語
使用傾向:
打消助動詞”ない”と形容詞”(ない・無い)”、非、不
のつく単語(非常識・不可能など)を測定しています。
癖言葉:
※繰り返し書かれていて、頻度の
多い単語が掲載されています。
事 癖言葉は、できるだけ無くすよ
うに、または、違う言葉で書き
換えるようにしましょう!
文章を書く時、人には表現の癖があります。論文がいつのまにか小説風になる事もあります。
目的に応じた文章を書く為に、自分の文体の癖を知っておく事が大切です。文末も統一され
ている方が読み易く、文意もつかみ易くなります。
文体と語尾のバランス
〈文体〉
書かれた文字数に対して、測定項目の1~13までを測定しています。
書かれた文字数に対して、適正範囲が変更されます。
8
10
〈語調〉
(%)
0
ですます調
である調
体言止め
0
100
0
-2-
20
40
60
80 100
この測定では、文体は論文風
が最も高くなるのが望ましい
形です。語調は統一されてい
るか確認してみましょう!
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測定日 2015年○月○日
基本となる測定項目は16種類あります。基準となる理想的な適正値は5.0で、この値を中心に
して許容範囲の測定値は4.5~5.5になります。測定値が5.5より大きくなると、こだわりが強かっ
たり、しつこい表現の文章となり、4.5より小さくなると意味が曖昧になっている文章となります。
好感度バランス
5
▼許容範囲(4.5~5.5)より大きく外れていた項目は
テーマ補足力
主張構成力
体言率
の
3項目 でした。
これらの項目の測定値を適正値5.0に近づけるための改善策は!
※この改善策では、日頃の会話の習慣を改善する事でも、文章表現が身に付きやすくなるようにしています。
主張構成力
テーマ補足力
見たもの、聞いたものなどを単純に理解し、表現しないで、その理由をよく考えて表現するようにしましょう。言い
たい事を、一方面だけでとらえるのではなく、別の見方や考え方がないか、考える習慣を付けましょう。あるもの
を見て「これは、何々である」と言った後で、「他の見方はないか」と自問自答してみる事です。そして、その自問
自答した時の中心になる単語をしっかりと記憶に残して下さい。表現する時、他にも言うべき材料がないかを考
えるようにしましょう。
あなたの言いたい事について示すような例を、十分に用意しましょう。言いたい事はこれだけで良いと思って
も、更に他に付け加えられるものがないか考えてみましょう。あなたが言いたい事を相手に理解してもらえるよう
に、実際の例をたくさん挙げる事を心掛けましょう。実際の例を並べて表現すると大きな効果が期待できます。
話をする時や文章で表す時、言いたい事を一言で終わらせないようにしましょう。文章で表す時は、1センテン
スの文字数平均をおよそ40文字で書くようにし、丁寧な説明をするようにしましょう。考える材料としての名詞を
増やすように心掛けましょう。今まで、相手に提供する、分ってもらう為の材料が不足していました。あなたが示
している材料が、相手にとって親切で分かり易くなっているかを考えましょう。相手に理解してもらう為には、あな
たが今まで見聞きしてきた、又は考えてきたのとは違う分野のものを増やすのも一つの方法です。
体言率
縦軸 : 測定値
横軸 : 基本測定項目(16項目)
上限&下限値 : 同じ人の文章でもブレ幅があり、ブレ幅の理想限度を表したのが上限値と下限値です
ターゲット値 : 読みやすい、分かりやい、表現に無理のない文章としての目標測定値です
10.0
9.0
8.0
7.0
6.0
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
0.0
測定値
上限値
下限値
ターゲット値
テ
テ
●
テ
マ
設
定
力
マ
説
明
力
マ
補
足
力
体言率
用言率
付属語率
テーマ設定力
テーマ説明力
テーマ補足力
文章整備力
単語構成力
センテンス構成力
センテンス主張力
行動表現力
主張構成力
論理展開力
主張力
主張補足力
論理強制力
文
章
整
備
力
単
語
構
成
力
セ
ン
テ
ン
ス
構
成
力
セ
ン
テ
ン
ス
主
張
力
測定値
基 本 測 定 項 目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
ー
付
属
語
率
ー
用
言
率
ー
●
体
言
率
⇒
⇒
⇒
2.4
4.7
5.0
6.2
3.8
2.3
4.2
3.0
3.2
3.4
3.0
1.3
5.9
5.9
6.6
3.9
行
動
表
現
力
●
主
張
構
成
力
論
理
展
開
力
主
張
力
主
張
補
足
力
論
理
強
制
力
測 定 内 容
文章で使われている全体の単語に対しての名詞、副詞の割合を示しています。
文章で使われている全体の単語に対しての動詞、形容詞の割合を示しています。
文章で使われている全体の単語に対しての助詞、助動詞の割合を示しています。
言いたいことを単語に置き換えたときの単語群を表しています。
言いたいことの説明、論証を補強する単語群を示しています。
言いたいことの根拠、原因、理由などの具体的な例を示しています。
文章表現の基本で全体の文字量に対しての意味のある単語の割合を示しています。
使われている意味のある単語の重複率を示しています。
センテンス全体の文字数の平均を表し、1センテンスで言いたいことの強さを示しています。
最も言いたいことを表現した1センテンス(一文)の主張の強さを示しています。
1センテンス(一文)で表現されている、行動を表している単語の出現率を示しています。
言いたいことを構成している単語量からの主張の複雑さを示しています。
言いたいことを伝達するときの分り易さ、丁寧さを示しています。
文章の中で、最も中心になっている単語の強さを示しています。
言いたいことの特徴を表している単語の集まりの強さを示しています。
言いたいことを相手に説得しようとする姿勢の強さ、丁寧さを示しています。
-3-
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測定日 2015年○月○日
6
読んだ後に印象に残りやすい文が下記に示されています。あなたが書いた文章で、言いた
かった、伝えたかった内容が下記に示されているか確認して下さい。
キーセンテンス
※文字数が多い場合は掲載されない箇所があります。
● 相手が言って欲しいであろう言葉を口にする。
● 「いっぱい勉強して、いい大学に入らないと将来苦労するぞ」。
● いい大学に入ったら苦労しないのだろうか。
● どれほどいい大学に入っても苦労はする。
● 大学に入れば、就職すれば勉強しなくて良いわけではない。
7
幼い子供も、大人も、天才も、賢い人も、まったくそうでない人も、皆が一緒に、同じテーブルで
話し合った事を測定してみると左下の理想的な構成比になってしまいます。この構成比率こ
そ、意識が通じ合う言語コミュニケーションなのです。
品詞の構成
品 詞
名詞
動詞
形容詞
助動詞
助詞
副詞
その他
理想的な
構成比
56
20
3
3
11
3
4
%
%
%
%
%
%
%
あなたの
構成比 0
38
31
4
6
14
3
4
10
20
30
40
50
60
理想的な構成比
あなたの構成比
%
%
%
%
%
%
%
理想的な構成比とあなたの構成
比を比較して下さい!
違い過ぎている品詞がある場合
は、理想的な構成比になるよう
に意識して書きましょう!
※その他は接続詞、連体詞、感動詞です。
◆品詞の構成は、あなたが書いた文章の”全ての単語(助詞・助動詞を含む)を品詞単位に置き換えて使われた割合を測定”しています。
8
適性判定
測定項目
1
経営
2
感覚
3
4
5
職種
6
傾向
7
8
9
対人
傾向
10
11
意識
12
傾向
13
※思考 14
状態 15
適性判定項目
マネージャー
リーダー
企業内起業家系
提案型営業系
物販型営業系
商品開発系
技術系
事務管理系
育成傾向
接客傾向
組織構築型傾向
独立型傾向
自由意識傾向
思考硬直傾向
思考混迷傾向
人はたくさんの可能性を秘めています。下記表では、現在のあなたの職種傾向を数値で表し
ました。現在の良いところを更に伸ばし、際立たせるための参考にしてください。
適性値
1.9
5.0
3.1
4.4
3.1
4.4
5.6
4.4
3.8
2.5
3.1
6.3
5.6
5.6
4.4
×
○
△
○
△
○
○
○
△
△
△
◎
○
○
○
判 定
不向き
やや
あまり
やや
あまり
やや
やや
やや
あまり
あまり
あまり
適性
やや
やや
やや
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
≪判定の詳細≫
●:最も適性 ◎:適性 ○:やや適性 △:あまり適性でない ×:不向き
※思考状態の判定の詳細
●:かなり硬直 ◎:硬直化が強い ○:やや硬直(専門性が高いと当然) △:硬直化が見られる ×:硬直化は見られない
-4-
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