統計情報 VOL.2 地価公示(平成 27 年 3 月公表) 1 要 ● 全国平均では、住宅地 の下落率が縮小し、商業地 は横ばいに転換。 ● 三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇 を継続。 ● 地方圏平均では、住宅地、商業地ともに 下落率縮小。 ● 上昇地点数の割合は、三大都市圏では、住宅地の 5 割弱、商業地の 7 割弱の地点が上昇。一方、地方圏では住宅地、商業地とも上昇地点お よ び横ばい地点は増加しているが、依然として 7 割弱の地点が下落。 2 概 圏域別・用途別対前年変動率 用途別 住 宅 地 平成26年 変動率 圏域別 0.5 三大都市圏平均 △ 1.5 地 方 平 均 全 国 平 均 △ 0.6 平成27年 変動率 0.4 △ 1.1 △ 0.4 商 業 地 平成26年 変動率 1.6 △ 2.1 △ 0.5 平成27年 変動率 1.8 △ 1.4 0.0 工 業 地 平成26年 変動率 0.0 △ 2.2 △ 1.1 ※ 数字はすべてパーセンテージ(%)を表す。 ※ △はマイナス(下落)を示す。 ※ 三大都市圏とは、東京圏、大阪圏、名古屋圏を意味する。 平成27年 変動率 0.2 △ 1.5 △ 0.6 今後、他の統計情報も順次アップしていきます。 なお、タキザワ宅建予備校では「統計」の 出題傾向や出題ポイントを解説す る「統計対策講座」を 8 月中にWebで配信します。無料ですので、ぜひご利 用ください。 タキザワ宅建予備校 代表 瀧澤 宏之
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