安全サービス - アーク閃光分析 - Rockwell Automation

安全サービス
アーク閃光分析
評価の結果
リスク低減
• 弊社エンジニアが保護装置協調(PDC)
調査や短絡電流調査を含む、詳細なア
ーク閃光分析レポートを作成します。
• これを基にして、ロックウェル・オート
メーションでは、アーク閃光の危険を
低減し、過負荷がかかった機器を修
正するための勧告を行ないます。 保
護装置協調を向上させるためのデー
タも提供します。
コンピテンシーの向上
• カスタマイズできる安全プログラム文
書は、通電状態の電気キャビネット内
またはその周辺で作業する従業員が
参照できる安全ポリシーとしても機能
します。
• 従業員安全トレーニングのほか、御社
施設内の通電状態の電気回路で作
業を行なう従業員や請負業者に対す
る、通電環境での作業許可証も提供
します。
文書記録の改善
• 最新の単線接続図を作成し、御社の
電気系統の正確なモデルを提供しま
す。 モデルはAutoCAD形式で提供さ
れます。
御社の安全目標達成のために
ロックウェル・オートメーション
が提供できるサービスについて
お知りになりたい場合は、以下
のWebサイトをご覧ください。
www.rockwellautomation.com/
services/safety/overview.page
Rockwell Automation®のアーク閃光分析サービスは、御社施設での
アーク閃光リスクを低減するための包括的なアプローチです。
トレーニング、施設の査定、
リスク低減のための勧告を併せて行ない、
通電状態の電気パネルで作業をする従業員の安全を向上させます。
御社の目標が認可基準を満たすことであれ、従業員の保護またはダ
ウンタイムの減少であれ、ロックウェル・オートメーションの専門家が
御社の安全目標達成を支援します。
ロックウェル・オートメーションのアーク
閃光サービスの各部分は、CSA Z462お
よびNFPA 70E規制に列挙されている要
件を満たすか、それを上回るようになっ
ています。
安全のライフサイクル
ステップ4: ラベルの取付けとトレーニング
査定結果を受けて、弊社はアーク閃光ラベルを作成して
筐体に取付けて、図面と実際の設置状況の間での機器
と資産番号の不一致をなくします。 初歩的なトレーニン
グや準拠に関する初歩トレーニングの更新が必要であれ
ば、オプションとして3~4時間のトレーニングを提供する
ことができます。
ステップ5:保守と維持
アーク閃光削減への御社の取組みを保護します。 弊社
では1年または複数年契約により以下のサービスを提供
しています。
ステップ1:プロジェクトの検討と開始
キックオフミーティングを開いてプロジェクトのタイミン
グや成果目標を決定します。
ステップ2:現場でのデータ収集
現時点での御社環境でのアーク閃光分析のための材料
を集めます。 単線接続図などの電気図面を集めます。
さらに、機器を目視検査し、銘板のデータを集めます。
• 四半期ごとの設備の追跡
• 年一回の現場訪問と
施設の検査
• アーク閃光分析レポートの更新
• 今後のアーク閃光関連業務に割引価格を適用
• 毎月開催されるオンラインアーク閃光準拠トレーニン
グへのアクセス
ステップ3:データのモデル化とレポートの生成
モデル化とレポートのプロセスには、以下の作業が含ま
れます。
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アーク閃光分析
保護装置協調調査
短絡電流調査
単線接続図の生成
リスク低減勧告
図や計算、作業許可書、ラベルの取付けは、すべてNFPA70EやCSA Z462、IEEE-1584の要件に準拠しています。
Allen-Bradley、LISTEN. THINK. SOLVE.、Rockwell Automation、およびRockwell Softwareは、Rockwell Automation, Inc.の商標です。
Rockwell Automationに属さない商標は、それぞれの企業に所有されています。
Publication GMSC-PP035A-JA-P – March 2015
Copyright © 2015 Rockwell Automation, Inc. All rights reserved. Printed in USA.