生命物理学2 第3回勉強レポートのお知らせ

生命物理学2
第3回勉強レポートのお知らせ
2015.11.13 高須担当
締切:11月23日(月)授業の時間内。
これ以降は、次回の授業時間に提出して下さい。
形式
・1枚め上部に、題名(生命物理学2、第3回勉強レポート)
・学科・学生番号・氏名(ふ
りがな付)をペンで大きく読みやすく書いて下さい。表紙は付けないで下さい。
・本文は手書きで書くこと。黒ボールペン推奨。
・A4 のレポート用紙(縦長)、横書き。ホッチキスで左上のみをとめて下さい。
・ページ番号を各ページに入れて下さい。・提出前に各自コピーを取っておいて下さい。
・参考書やホームページの URL のリストを最後に書いて下さい。
注意
・提出点が付きます。遅れた場合は減点になります。
・内容が不十分な場合や丸写しの場合は、再提出になることがあります。
レポート問題:
1.grad,rot,div の定義を書いてください(復習)。
2.線積分の定義を書いて下さい。図も描くこと。
3.パワポにある一辺2の正方形の経路 C、ベクトル場 A  ( y, x) に対して、  A  dl を
C
求めて下さい。図も描いて詳しく説明すること。
4.ストークスの定理を書いて下さい。
5.長さの単位を m(メートル)とした時に、ストークスの定理の両辺の単位が何に
なるか、説明して下さい。
6.ストークスの定理の意味を説明して下さい。
7.円筒座標(前期のパワポ参照)と3次元極座標に関して、下記の点について並べて
記述して、比較して下さい。
(a) 定義の式(直交座標系との関係)
(b) 変数の範囲
(c) 図(なるべく大きく書くこと)
8.3 次元極座標の基本ベクトルを大きく図示し、なぜその方向になるか説明して下さい。
9.3 次元極座標の微小体積の式を書いて下さい。なぜそうなるか図を描いて説明して
下さい。
10.3次元極座標の微小体積を積分して、球の体積を求めて下さい。
11.3次元極座標の微小体積から、球の表面積を求めて下さい。
12.教科書の p.378-385 を読んで、わかったことをまとめて下さい。(ここまで必修)
発展問題(チャレンジできる方はどうぞ。)
13.線積分、面積分、体積積分の定義を並べて書き、共通点と相違点を列挙して議論
して下さい。
14.ガウスの定理とストークスの定理を並べて書き、共通点と相違点を列挙して議論
して下さい。
15.ストークスの定理を微小長方形に関して証明して下さい。
16.ベクトル場と閉じた経路(パワポの例を除く)を自分で定義し、ストークスの定理
の両辺をそれぞれ計算して、ストークスの定理が成立することを確かめて下さい。