学会研究発表会に関する規則

研究発表会に関する規則
規則第 B-2-1 号
平成 23 年 8 月 12 日
(目 的)
第 1 条 本規則は、「定款」第 4 条(4)項および(6)にもとづく研究発表会の開催に関する事
項について定める。
(開 催)
第 2 条 研究発表会は毎年 1 回、原則として 4 月から 6 月の間に開催する。
2 開催地は、理事会で決定する。なお、開催地は原則として関東地域(関東以北を含む)
および関西地域(中部以西を含む)を交互に選定する。
3 会員は、会長に開催地の誘致提案ができる。
(実行委員会)
第 3 条 研究発表会の開催及び運営は、その都度設置する研究発表会実行委員会(以下「実
行委員会」という)が、これを行う。
2 実行委員会の委員長を「大会長」と称する。
3 大会長は、開催地域の会員の中から、会長が理事会の承認を得て選定し、参与に選任す
る。
4 会長は、予め理事の中から発表会担当理事を指名し、実行委員会に参加させる。なお、
発表会担当理事は、大会長を兼務することができる。
5 実行委員会は、会員の中から開催地域の会員を中心に、大会長が指名し委嘱した委員で
構成する。なお、実行委員には前回研究発表会実行委員の 1 名を含める。
6 実行委員会は、大会長が招集する。
7 実行委員の任期は、当該研究発表会の事務処理が終了した時までとする。
8 必要に応じて,実行委員会発足までの間,発表会担当理事及び開催地域の会員で,開催
準備の事前検討のため準備検討会を設置することができる。
(実行委員会の任務)
第 4 条 実行委員会は、研究発表会の開催場所、開催日時、予算、参加費、プログラム等
の研究発表会の開催に必要な事項を決定する。
2 大会長は、委員の中からプログラム・論文審査、会計、会場及びその他必要な事項の責
任者及びその担当者を指名する。
3 実行委員会は、理事会の承認を得て、研究発表会開催に合わせて学会活動に関連する諸
行事を併催することができる。
4 実行委員会は、研究発表会開催日の少なくとも 5 ヶ月前に、会員に開催場所、開催日時、
発表応募要領等を通知する。
5 大会長は、適宜研究発表会の準備活動状況を、また発表会終了後にはその成果を理事会
に報告する。
(会 計)
第 5 条 研究発表会開催に要する費用は、学会予算、参加費、寄付金、その他の収入をもっ
てこれに当てる。
2 大会長は、研究発表会の予算を管理する。
3 担当執行理事は、理事会に会計報告を行う。
4 学会長は、研究発表会の業務の一部又は全部を委託することができる。
(旅費及び謝礼)
第 6 条 実行委員の旅費並びに招聘者、運営補助者等の旅費および謝礼は、別に定める「規
則第 B-3-1 号」及び「規則第 B-3-2 号」にもとづき、研究発表会予算から支払う。
(参加費の免除)
第 7 条 本会の学会名誉会員及び招聘者の参加費は免除する。
2 大会長は、状況に応じて、参加費を免除することができる。
付則 本規則は,平成 23 年 8 月 12 日から施行する。