第3号 号 発行日:平成 成27年9月1日 ネットワー ーク推進会 会議」の開 開催 「見守りネ 日本の少子 子高齢化は世 世界でも例の のないスピー ドで進んでい います。65 歳以上の人口 歳 口も、一宮市では 25%(神 神山 連区では 連 22% %)を超え、ま また、一人暮 暮らしの 65 歳 歳以上高齢者 者の世帯も、2025 年には は東京都市型 型例で全世帯 帯の 13 3%を超えるとされ、そして、何らかの の認知症の症 症状のある高 高齢者は 65 歳以上で 5 人に 1 人に に上ると予測さ され ています。昨今 て 今、悲惨な事 事件として、独 独居高齢者 ご本人のみならず、高齢 齢者や障害者 者を介護する る世帯が家族 族ご と、「孤立死」す するケースも も出ています す。・・・この様 様な危惧の中 中、平成 24 年 4 月の改 正介護保険 険法においては、 高齢者が地域 高 域で自立した た生活を営む むことを可能 にする「地域 域包括ケアシ システムの構 構築」が、国、 、及び地方公 公共 団体の「責務 団 」として、規定 定されました た。 医療・介 介護・予防・住 住まい、と並ん んで「見守り り」生活支援が、高齢者を を支 える重要な取 え り組みとして て位置づけら られており、「 見守りネット トワーク活動」は、自治体 体にとって喫緊 緊に取り組む むべ き行政課題と き 言え、「地域 域福祉にむけ けての活動の の連携と共有」が求められ れています。 かつての日 日本の町には は、「向こう三軒両隣」とい いった濃密な なご近所関係 係があって、御 御互い様の「 「暮らしの気付 付き あい」がありま あ ました。しかし し、急速な高 高齢化の中、 地域に於け けるつながりの の減少や、ラ ライフスタイル ルの変容で、家 族関係の希薄 族 薄化が進み、「家族も、地 地域でも」高齢 齢者や生活困 困窮者を支え えあう機能を を失いつつあります。こうした が「お互いに 中、住民同士 中 に顔の見える る」見守りネッ ットワーク活 活動を推進することで、さ りげなく気遣 遣いあって、困 困っ た時に遠慮な た なく助けを頼め めるような、地 地域社会づく くりが必要とされています す。・・・・・(地 地域づくり協議 議会 横井) 以下にて、「地 以 地域づくり協議 議会・成人部 部会」の主催 で、県のアド ドバイザーをお招きし、会 会議を開催い いたします。 場 所 講 師 第 1 回 平成 平 27 年 9 月 16 日(水 水)14 時~16 6 時 30 分 第 2 回 平成 平 27 年 11 月 11 日(水 水)14 時~16 6 時 30 分 一宮駅構内 内 i ビル 2 階大会議室 階 日本福祉大 大学 福祉経 経営学部 医 療・福祉マネ ネジメント学科 科 助教 鷲 鷲野 明美 テーマ 「見守りネ ネットワークに における情報 報の共有と と連携」 日 時 鷲野 明美(ワ ワシノ アケ ケミ) 出身:愛知県 出 県愛西市 所 所属:日本福 福祉大学 福祉 祉経営学部 医療・福祉マ マネジメント学 学科 助教 専 専門分野:司 司法福祉、刑事 事政策、地域 域福祉 代 代表論文:「孤 孤独死」・「孤 孤立死」問題へ へのアプロー ーチ、愛知県 県愛西市の取 取り組みから(共 著)、「高齢や 著 や障害のある受 受刑者への福 福祉的支援に について考える」 近年、地域 域における人 人々のつなが がりや連帯感 感、支え合いや助け合いの意識が希 希薄化するなど、地域コミ ミュ ニティの機能 能の低下が指 指摘されてい います。また、 、一方で、家 家族の形態や や関係の変化 化に伴い、家族だけで支え え 合うということも難しくなり、地域では は一人暮らし し高齢者、老老 老介護や認知 知症の人の 介護をする世 世帯、そして て、 を合わせ持つ世帯など、 様々な課題 様 、普段の生活 活のなかで、地域による見守りおよび び支援を必要 要としている人 人 が増えていま ます。また、近 近年深刻な問題となって ている孤立死 死、虐待、消費 費者被害等の の予防や早期発見に関し ても、地域の の人たちの見 見守りは欠か かせません。 さらには、災害時には は地域住民相 相互の支援が が重要となる るため、災害時 時に備えた地 地域での体制 制整備も課題 題 です。今回は は、このような な状況に対応 応するため、 地域でどの のような見守り りネットワーク クをつくってい いくのか、そし て、その際の の情報の共有 有、関係者の の連携の仕方 方等について て考えてみた たいと思います す。普段の生 生活や活動の の なかで、皆さ さんがそれぞ ぞれの立場で で感じておられ れること、考えておられる ることについ いて、あらため めて振り返ると ともに、今後 後の取り組み みについて地域の皆さんと とともに考え える機会になれ ればと思いま ます。 「なつかしの映画祭」大盛況のうちに終了 6 月 14 日(日) 、28 日(日)、7 月 12 日(日)、26 日(日)の 4 回にわたり、神山公民館で一宮市在住の 65 歳 以上の方を対象に、「なつかしの映画祭」を地域づくり協議会・成人部会が企画し、石原裕次郎、吉永小百合、 高橋秀樹などが主演する思い出の映画を各回 2 本立てで上映しました。 本広報誌第 1 号でご案内しました結果、多くの事前申し込みがあり、定員 80 名のところ、第 1 回は 82 名、第 2 回は 71 名、第 3 回は 57 名、第 4 回は 54 名と毎回多くの方にご参加いただき大好評でした。 案内チラシ(本誌第 1 号) 公民館会場内の様子 成人部会・木村部会長のあいさつ 地域の希薄化ストップ!必要な時につながる現代版ネットワーク 8 月 8 日キリオにて一宮初の アズママのイベントが盛大に 行われました AsMama と神山連区女性部会とのコラボで、安心して子育ても仕事も やりたいことも、かなえられる環境づくり。 親子の出会いと交流の場づくりをオンラインとリアルの両方から展開 「子育てシェア」内では、双方の携帯番号下 4 桁を入力しなければ友だち申 請ができない仕組みを設け、顔も知らない他人とはつながることができませ ん。また、保険適用で安心、登録料・手数料は一切無料です。(詳細は AsMama ホームページをご覧ください) 支援するのはママの他、ミドル、シ ニア世代の方の支援も大歓迎です。もちろん女性だけでなく男性も参加して いただけます。より良い地域づくりのためにご検討お願い致します。 協力団体の中には神山連区にお住まいの川崎さんが理事をつとめる マニフィックケア協会さんが参加されました。「親子マッサージ」の体験会の 中で、人にふれあうことで人に対する思いやり、やさしさを生み、より素敵な 心に育つとの想いを伝えられておりました。神山連区 には頼れる素敵な方が沢山です。いざという時のため に現代版の地域づくりを女性部会は目指していますの で皆さまのご協力宜しくお願い致します。 第 8 回市老連グラウンドゴルフ大会で団体・個人ともに優勝 7 月 15 日九品寺公園で行われました第 8 回市老連グラウンドゴルフ大会で、団体の部・個人の部ともに神山 連区チームが優勝しました。特に、個人の部優勝の扇さんはホールインワン 4 本、合計打数 45。第 2 位の方と 7 打も違う断トツ 1 位でした。団体、個人ともに優勝となったのは第 2 回大会以来ということでした。みなさまお疲れ 様でした。 団体の部 優勝 神山連区 (合計打数 373) 第 2 位 向山連区 (合計打数 375) 第 3 位 大和連区 (合計打数 379) 個人の部 優勝 扇利勝 メンバー:扇利勝・高橋憲一・成田米子・伊藤正則・畑佐佳弘・南條文子 市政60周年 一宮七夕まつりに作品出展 今年の「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」は 7 月 23 日(木)~26 日(日)の 4 日間開催され、最終日の 7 月 26 日には 60 周年記念として「東京ディズニ ーリゾート・スペシャルパレード」が行われ、沿道に 10 万人以上の観客が訪 れたことはテレビ、新聞で大きな話題になりました。 神山連区も昨年に引き続き、一宮七夕まつり期間中、銀座通りロータリー 内を会場として行われます市民七夕飾り付けコンクールに参加し、5 作品を 制作、笹に取り付けを行いました。この中で、地域づくり協議会・やすらぎ部 会制作の“いちみん”を模した飾りが見事「ひこ星賞」を受賞しました。 また、七夕まつり児童・生徒ポスター展では、神山小学校 5 年生 浅井彩希さんの絵が「市教育委員会賞」を、 中部中学校 3 年生 今井奈々美さんの絵が「市議会議長賞」をそれぞれ受賞されました。おめでとうございま す。 「ひこ星賞」を受賞した地域づくり協議会・やすらぎ部会制作作品 児童・生徒ポスター展受賞作品 「みんな集まれ!神山ワンデーパフォーマー‘15」のご案内 ダンス・舞踊・体操・話芸(落語・漫才)ショートコント・歌(合唱・コーラス・民謡・アカ ペラ・カラオケなど)楽器演奏・お遊戯・パントマイム・物まね・マジック・リフティング・ジ ャグリング・お手玉・なわとび・書道・華道・着付け・ファッションショーなど、みなさんが 日頃よりサークル活動、部活、学校、幼稚園、保育園、習い事、個人でグループで頑 張っている、楽しんでいる特技・趣味を披露する「神山ワンデー・パフォーマー」を平成 27 年 11 月 3 日(火・祝日)にⅰ-ビル 3F シビックテラス特設ステージで、10 時 30 分~ 15 時 30 分の予定で開催します。 今年は 10 組の出演が決定しており、みなさんと一緒に盛り上げてまいりますので多 数のご来場をお待ちしております。 昨年の様子 平成 27 年度神山連区運動会開催のご案内 毎年恒例の神山連区運動会を平成 27 年 10 月 11 日(日)(雨天は 10 月 12 日(月・祝日))に神山小学校で行います。(雨天順延の場合は神山 連区地域づくり協議会のホームページ http://138kamiyama.org で午前7 時にお知いたします) 本年は昨年度までの半日日程とは異な り一日日程で行います。また、昼食時の休 憩時間には交通安全・防犯決起大会のパ レードも予定しております。 一日日程のため協議種目が多くなりま す。各町内会での選手選出や準備にお手 数をおかけしますが、これを機に近所の絆 を深めるチャンスととらえていただき、多く の方のご参加、ご協力をお願いします。 神山連区 ご案内 敬老会 この行事は一宮市全連区において開催され、 75歳以上の方の御尊老を敬う ためのものです。式典、アトラクションへの参加は年齢に関係なくご来場ください。 10 月3日( 土 雨天 ) 決 行 於:神山小学校 一宮市平和2丁目12 7 [プ ロ グ ラ ム] 9時 3 0 分 開 会 式なら びに祝辞 50 分 < ア トラ ク ション 1> 神 山 小学校生徒た ち によ る 鼓笛隊&カラーガード演舞 写真は名鉄百貨店前で 昨年行った時のものです。 1 0時 1 0 分 < ア ト ラ ク ション 2> 和 太 鼓グループ 打雅奴 演奏 1 1 時 0 0 分 お 楽 しみ抽選会 (※75歳以上対象者に限る) 今年はミラノ万博(イタリア)の 日本館で9月26日に公式演奏 させていただきます。帰国直 後の演奏です。みやげ話など もお伝えできればと思います。 ※75歳以上対象者への記念品引き 渡し は10時 3 0 分から。 ※台風等で開催が中止になる場合は神山連区地域づくり協議会のホームページ http://138kamiyama.org でお知らせします。万一、中止となった場合は 記念品引き渡しのみ翌日(4日)同会場で9時~12時に行います。 主 催 神山連区地域づくり協議会 成人部会 問合せ 事務局(神山公民館)TEL 0586-43-3001
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