第30回角化症研究会プログラム

第30回角化症研究会
プログラム
代表世話人
順天堂大学
理事長
名誉教授
小川　秀興
顧
東京逓信病院
東京大学
名誉院長
名誉教授
石橋　康正
柏ひふ科
筑波大学
院
長
名誉教授
大塚　藤男
木沢記念病院
岐阜大学
院
長
名誉教授
北島　康雄
久留米大学
皮膚細胞生物学研究所
所
教
長
授
橋本　隆
秋田大学
教
授
真鍋　求
名古屋大学
教
授
秋山　真志
山口大学
教
授
武藤　正彦
弘前大学
教
授
澤村　大輔
旭川医科大学
教
授
山本　明美
順天堂大学
浦安病院
教
授
須賀　康
世
問
話
人
事務局長
日時：平成27年8月1日
（土）
午前9時00分
場所：経団連会館2階［経団連ホール］
〒100-0004　東京都千代田区大手町1-3-2
※昨年と会場が異なります
主催
参加される先生方へのお知らせ
1. 参加受付
● 8月1日
（土）午前8時30分より会場受付にて行います。
2. 討論
● 討論は座長の指示に従い、
必ず討論用のマイクを用い、所属、氏名を
述べてからご発言ください。
3. 昼食
● 会場後方に軽食を用意しております。
ご自由にお召し上がりください。
4. 情報交換会
● 午後7時より行います。
演者の先生方へのお知らせ
一般演題
● PCデータの確認・受付は8月1日
（土）
午前8時30分より会場前にて行います。
● 発表時間は、
口演7分、質疑応答5分です。進行にご協力お願いします。
● プロジェクターは1台で、
単写となります。
● PCデータ受付は各セッション開始30分前までにお願いします。
● PCデータは記録集作成のため、
コピーさせていただきますのでご了承
ください。なお、データは記録集以外の目的には使用せず、必要なデータ
以外はご発表後に消去いたします。
● 記録集用の原稿と掲載図版
（プリントアウト）を研究会当日、演者受付に
ご提出ください。
1
開会の辞
［9：00〜 9：10］
代表世話人　小川秀興（順天堂大学理事長、名誉教授）
セッション1
座長：池田志斈（順天堂大学）
［9：11 〜 9：36］
1.新規ケラチン2遺伝子変異により生じた表在性表皮融解性魚鱗癬
○赤坂英二郎、中野創、皆川智子、六戸大樹、豊巻由香、松崎康司、澤村大輔（弘前大学）
2.ケラチン17遺伝子が発症に関与したと考えられた多発性嚢胞腎患者の脂腺嚢腫
○米田耕造、中井浩三（香川大学）、出光俊郎（自治医科大学さいたま医療センター）、窪田泰夫（香川大学）
セッション2
座長：高橋健造（琉球大学）
［9：37 〜 10：02］
3.ヒト表皮ケラチノサイトにおけるABCA12プロモーターの解析：
プロモーター活性に必要なパリンドローム配列の同定
○小川靖、清水由隆、杉浦一充（名古屋大学）、武田淳一（名古屋大学神経遺伝情報学）、澤田香織、
柳輝希（北海道大学）、今淳（青森県立保健大学健康栄養科学）、澤村大輔（弘前大学）、清水宏（北海道大学）、
秋山真志（名古屋大学）
4.早期エトレチナート療法が奏功した道化師様魚鱗癬の1例
○鷲尾健、鷲見真由子、仲田かおり、福永淳（神戸大学）、山名啓司、香田翼、森岡一朗（神戸大学小児科）、
山西清文（兵庫医科大学）、錦織千佳子（神戸大学）
セッション3
座長：米田耕造（香川大学）
［10：03 〜 10：28］
5.CYP4F22遺伝子変異による葉状魚鱗癬の発症メカニズムの解明
○杉浦一充、秋山真志（名古屋大学）、大野祐介、中路翔太、大國礼、神山望、
木原章雄（北海道大学大学院薬学研究院生化学研究室）、直江綾乃、辻村久、横瀬うらら、
石川准子（花王株式会社生物科学研究所）
6.葉状魚鱗癬の兄弟例
○伊勢友加里、根木治、髙森建二、須賀康（順天堂大学浦安病院）、
人見清隆（名古屋大学大学院創薬科学研究科基盤創薬学専攻細胞生化学研究室）、山西清文（兵庫医科大学）
休憩（1）［10：29 〜10：39］
（10分間）
セッション4
座長：山西清文（兵庫医科大学）
［10：39 〜 11：04］
7.ST14に新規変異を認めたautosomal recessive congenital ichthyosis type 11の1例
○武市拓也、秋山真志（名古屋大学）、John A. McGrath
（King's College London）
8.冬季に軽快するDorfman-Chanarin症候群における表皮冷温感受性シグナルの関与
○中島喜美子、松島朋子、寺石美香、佐野栄紀（高知大学）
セッション5
座長：橋本隆（久留米大学皮膚細胞生物学研究所）
［11：05 〜 11：30］
9.次世代シーケンス解析で診断に至った重症ネザートン症候群の1例
○ 加古智子
（三重県立総合医療センター）
、
伊藤雄彦
（三重中央医療センター小児科）
、
鈴木尚史
（三重大学小児科）
、櫻井直人、
杉山謙二
（三重県立総合医療センター小児科）
、
山西清文
（兵庫医科大学）
10.ネザートン症候群の診断に有用な偏光顕微鏡とダーモスコープ観察
○内海大介（琉球大学）、須賀康（順天堂大学浦安病院）、天野博雄（群馬大学）、上里博、高橋健造（琉球大学）
2
セッション6
座長：山本明美（旭川医科大学）
［11：31 〜 11：56］
11.CDSN遺伝子の欠失は、日本人のpeeling skin diseaseで頻度が高い：3例の新規患者における同定
○Kwesi Teye、沼田早苗、Rafal P. Krol（久留米大学皮膚細胞生物学研究所）、須賀康（順天堂大学浦安病院）、
橋本隆（久留米大学皮膚細胞生物学研究所）
12.Hailey-Hailey Disease患者iPS細胞からの表皮細胞への分化誘導
○Rafal P. Krol、沼田早苗、Kwesi Teye（久留米大学皮膚細胞生物学研究所）、
江良択実（熊本大学発生医学研究所）、橋本隆（久留米大学皮膚細胞生物学研究所）
昼食　［11：57 〜13：07］　世話人会　［12：17 〜12：57］
総　会
［13：08 〜 13：18］
特別講演1
［13：19 〜 14：19］
座長：須賀康（順天堂大学浦安病院）
「外来で経験してきた角化症の不思議」
〜外来で経験してきたKID症候群、aquagenic wrinkling of the palmsや長島型などの掌蹠角化症について
演者：椛島健治（京都大学）
セッション7
座長：大塚藤男（柏ひふ科 / 筑波大学）
［14：20 〜 14：58］
13.長島型掌蹠角化症の1例
○宮内俊成、乃村俊史、鈴木翔多朗、山口泰之、夏賀健、藤田靖幸、清水宏（北海道大学）
14.SERPINB7 遺伝子変異により生じるスプライスバリアントの解析
○鈴木翔多朗、乃村俊史、水野修、藤田靖幸、清水宏（北海道大学）
15.両足底にAquagenic keratodermaを呈した1例
○山口さやか、内海大介、安里哲時、上里博、高橋健造（琉球大学）
休憩（2）
［14：59 〜15：04］
（5分間）
セッション8
座長：澤村大輔（弘前大学）
［15：05 〜 15：43］
16.Aquagenic wrinkling of the palmsの1例
○森志朋、濱畑明海、三浦慎平、宮本章弘、斎藤恵、佐藤隆亮、櫻井英一、渡部大輔、赤坂俊英（岩手医科大学）
17.Aquagenic palmoplantar keratodermaの3例
○西盛信幸、藤澤大輔、照井正（日本大学板橋病院）
18.サルコイドーシスを併発した尋常性乾癬へのアプローチ
○武藤正彦、松本貴志子、田中朱美（山口大学）
3
セッション9
座長：武藤正彦（山口大学）
［15：44 〜 16：09］
19.ニフェジピン内服にて繰り返し汎発性膿疱化が誘発された関節症性乾癬の1例
○松本藍、小宮根真弓、大槻マミ太郎（自治医科大学）
20.顆粒球吸着療法（GMA）による治療を試みた関節症性乾癬の1例
○野口篤、木村有太子、髙森建二、須賀康（順天堂大学浦安病院）、池田志斈（順天堂大学）
休憩（3）
［16：10 〜16：20］
（10分間）
セッション10
座長：真鍋求（秋田大学）
［16：21 〜 16：46］
21.KRAS遺伝子に新規変異を認めた表皮母斑症候群の1例
○井川哲子、本間大、堀仁子（旭川医科大学）、土田悦司（旭川医科大学周産母子センター）、
山本明美（旭川医科大学）
22.遺伝性および非遺伝性白色海綿状母斑の免疫組織化学的、電顕的研究
○出光俊郎、梅本尚可（自治医科大学さいたま医療センター）、神部芳則、森良之（自治医科大学口腔外科）、
小宮根真弓、大槻マミ太郎（自治医科大学）、米田耕造（香川大学）
セッション11
座長：秋山真志（名古屋大学）
［16：46 〜 17：18］
23.外科的に対応したCircumscribed palmar hypokeratosisの1例
○豊島あや、赤間智範、長田真一、真鍋求（秋田大学）、梅林芳弘（東京医科大学）
24.Lipase H遺伝子（LIPH ）変異を認めたAutosomal recessive wooly hair（ARWH）/
hypotrichosis の1例
○根津奈央、葉山愛弥、五十嵐麻貴、常深祐一郎、川島眞（東京女子医科大学病院）
25.右半身のみ厚い鱗屑の付着を認めた成人男性の一例
○北山尚美、大塚篤司、
松村由美
（京都大学）
、
下村裕
（新潟大学病院）
、
遠藤雄一郎、
藤澤章弘、
椛島健治
（京都大学）
休憩（4）
［17：19 〜17：24］
（5分間）
特別講演2
［17：25 〜 18：45］
座長：北島康雄（木沢記念病院 / 岐阜大学）
「Lessons for keratinocyte biology from new autosomal recessive skin diseases」
演者：John A. McGrath： MD, FRCP, FMedSci Professor of Molecular Dermatology,
Head of the Genetic Skin Disease Unit, King's College London
閉会の辞
［18：45 〜 18：50］
石橋康正（東京逓信病院 / 東京大学）
謝　辞
［18：51 〜 19：00］
中外製薬株式会社
【情報交換会】
［19：00 〜20：30］
（所属部科名、敬称略）
4
至神田
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「大手町駅」
下車C2b 出口直結
経団連会館2階［経団連ホール］
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2
T e（
l 0 3 ）6741 - 0222

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