TASKS登録コンサルタント 名前と略歴 金綱 潤 (かねつな じゅん) 1957年生 1982年 成城大学法学部法律学科卒業 1982年 ニッカウヰスキー㈱にて東京支店営業、海外駐在(IDVロンドン) 、 本社洋酒統括部・輸入品部にて、業務用営業、国産洋酒ブランドマネージャー、輸入品マ ーケティング企画を担当 1991年 ㈱ニチレイへ転職、本社事業開発部係長、関西支社営業課長として 新規商品開発(飲料、加工食品) 、新規チャネル開発を担当 2000年 株式会社 ㈱マーケティングディレクションズへ転職 チーフコンサルタントとして消費財マーケティングリサーチを担当 2000年 経済産業大臣登録 中小企業診断士に登録。 2003年 J,s ディレクションズ経営研究所 設立 代表 2004年 中小企業基盤整備機構登録 経営支援アドバイザー 2005年 小田原市創業支援センター マネージャー 2006年 産業能率大学総合研究所 兼任講師 2008年 (社)中小企業診断協会東京支部中央支会 理事 NPO法人酒類業フォーラム正会員 大学卒業後は、銀座・赤坂・新宿等の都内繁華街の洋酒営業を担当。大手業務用酒販店・卸・飲食チェーンへの販 促提案活動を実践。その後、提携先であるIDV(当時、世界第2位の酒類資本)の招きでIDV本社(ロンドン) にてブランディング管理・マーケティングプラン策定業務に従事。 帰国後は、本社営業統括部にて国産洋酒ブランドマネージャー、輸入品(ワイン、リキュール、スピリッツ)のキャ ンペーン企画業務に従事した。その後、㈱ニチレイ本社事業開発部にて飲料、健康食品等の新製品開発を担当し、 マーケティングリサーチ及び知財管理業務のノウハウを磨く。 03年独立後は、飲食サービス業の業態開発、テナントリーシング、店長教育等のコンサルタントとして現在までに 53 社のクライアントに関与した。又、 (学)産業能率大学総合研究所及び、数社の研修講師として管理職対象に マーケティング戦略立案、マネジメント革新、戦略財務、コンプライアンス等を主要テーマに 100 社を超える企業を 支援した。3 年前より、小田原市からの要請にて創業支援センター開所指導を通じて現在までインキュベーションセ ンターのマネージャーとして多くの創業起業家の相談・支援を実践している。又、同時期に金融検定協会認定のター ンアラウンドマネージャーのライセンスを取得し企業再生に取り組み始めた。現在は主に九州、関西、北陸、東海、 関東地域の金融機関、再生支援協議会から紹介された再生案件について事業DDの観点から支援している。主要支援 業態は旅館・ホテル・料亭・食品メーカー、流通企業等 「事業は人なり」の信念の下、経営者・管理職階層を中心としてビジネスパーソンの実践的なスキルアップ支援の ため、コンサルティング・研修業務で全国を飛び回る日々が続いている。 専門及び業務活動領域 ★コンサルティング 1)ブランディング構築支援(コンテンツ強化及びPR支援) 2)事業DD(デューデリジェンス)本業の収益力評価に基づき事業再生プログラムの呈示及び金融機関折衝支援 3)飲食・サービス業態の業態開発及び、集客力強化・売上増加支援 ★研修 1)マーケティング戦略策定(酒類・飲料・食品企業、通信企業、飲食店チェーン等) 、顧客満足度インデックス 2)戦略財務 (キャッシュフロー会計、管理会計プログラム体系構築等) 3)コンプライアンス(企業倫理、営業法務、内部統制、CSR、情報セキュリティ等) ★業務受託(マーケティング諸活動) マーケティング戦略策定後の諸施策についての実施業務受託とそのプロデュース。 基本的な考え方 企業成長の原点は時代から要請される「期待品質」を的確に感知すること。又その「期待品質を超える価値」を提 供することだと考える。すべからく多くの企業は自らの事業成長に向けて日々多大なエネルギーを注いでいる。だと したら、真の企業成長に必要なことは「自社ならではの価値づくり」をデザインできる人材育成と組織風土作りに他 ならない。 しかしながら、コンサルタントの立場から多くの企業を観察すると経営層・管理職階層の人材不足、特に質的な面 での欠乏感が年々強くなると感じている。私自身も企業内管理職経験者として体感したことだが実際、トップ、ミド ルは忙しい。本来ならば戦略的な課題に傾注しなければならないのに、絶えず当面の対応に追われているのが現実で ある。 理想論を述べるのは簡単だが、 「ではどうしたら良いのか?」との疑問に的確に解答を呈示出来るのが、我々コンサ ルタントに求められていることだと思う。解の内容は企業それぞれの状況によって異なるが、共通して言えることは 「企業理念」⇒「企業戦略」⇒「事業戦略」⇒「マーケティング諸施策の展開」⇒「最終顧客への価値提供」に至る 各々の結節点に生じる「矛盾」 「疲弊」 「齟齬」を放置しないことである。部分最適の誤謬に陥ることなく、全体最適 の視点から顧客接点の場で企業の中に顕在・潜在するパワーを凝縮して発揮できる人づくり・組織づくりがポイント である。 現状の事業実態の有り様を数字だけでなく個々の人材の持つ潜在能力、意欲、企業の今まで培った組織力、信用、 ネットワーク等の「不可視」な資産の実態価値を如何に見出し、企業成長ドライブにつなげることが我々の使命であ る。今まで私は個々の企業、人材の持つポテンシャル(潜在能力)をどのタイミングでどのように活用すべきかに注 視・研究してきた。 「最終顧客の価値観」を起点に、その動向・影響度をお示ししながら、TASKSを通じて貴社の 事業成長に貢献することを約束する。 以上
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