貯留関数法課題

河川工学課題(貯留関数法)
表1に示す降雨条件と表2に示す貯留方程式のモデルパラメータを用いて,貯留関数法による
雨水の流出計算を行え。計算条件は表3に示されている。出席番号に該当する降雨条件(A~D)
とモデルパラメータを用いて計算を実行すること。なお,計算は Runge-Kutta-Gill 法を用いるこ
ととし,計算時間の刻みは 0.2hr とすること.
s  kq p
ds
 rq
dt
ここに,s=貯留高(mm),q=流出高(mm/hr),r=雨量(mm/hr),k,p=モデルパラメータ.
課題リポートに関する注意事項
1)内容:降雨条件,モデルパラメータ,計算書,ハイエトグラフ(雨量グラフ),ハイドログラ
フ(流出高(mm/hr)グラフ)
2)計算は,降雨が終了しても流出量が小さく(0に近く)なるまで続けること。
3)ハイエトグラフとハイドログラフは同一の図上に記載すること。
4)インクによる手書きとすること(鉛筆,ワープロ書きは受理しません)。
以上
表1
時間(hr) 雨量A(mm/hr)
0
0
1
2
2
2
3
4
4
5
5
10
6
15
7
7
8
20
9
10
10
5
11
3
12
0
13
0
降雨条件
雨量B
雨量C
0
5
7
10
15
20
11
8
5
0
0
7
0
0
1
雨量D
0
0
5
15
20
18
10
25
6
2
0
2
1
0
0
3
4
20
23
7
8
5
15
25
7
2
2
0
表2
時間(hr)
k
p
表3
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
モデルパラメータ
A
B
20
0.5
C
20
0.6
20
0.7
計算条件(各自の出席番号に該当する雨量とモデルパラメータを使用すること)
雨量
A
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
A
C
D
A
C
D
C
A
モデルパラメータ
A
A
A
A
B
B
B
B
C
C
C
C
B
B
C
A
B
C
A
C
番号
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
雨量
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
C
B
B
C
D
A
B
A
B
2
モデルパラメータ
B
B
C
A
A
C
C
B
B
A
C
A
C
A
C
C
B
A
B
A
番号
41
42
43
44
45
46
雨量
C
A
B
C
D
A
モデルパラメータ
C
A
A
C
B
B