田 中 隆 一 准教授 職:Policy Analysis Program 副ディレクター 役 専門分野:経済学(応用計量経済学、労働経済学) 学 位:Ph.D. (Economics), New York University 略 歴:2011/04-現在 准教授 2006/04-2011/03 准教授 政策研究大学院大学 2004/10-2006/03 講師 情報理工学研究科 社会経済研究所 2004/06-2004/09 特任研究員 1. 業 東京工業大学 大阪大学 経済学研究科 大阪大学 績(A) (1) 雑誌論文 * 「母親が働くと、子どもの学力にマイナスなのか?」『新しい経済の教科書 2013~2014 年版』所収、日経ビジネス編、日経 BP 社、2013 年 6 月 (2) * 学会発表 Lidia Farre, Francesc Ortega, and Ryuichi Tanaka “ School Choices: The Effect of Immigration,”「実証的なモラル・サイエンス」研究集会報告, 2014 年 3 月 8 日 * 日本経済学会春季大会(富山大学)川口大司教授(一橋大学)“Fewer school days more inequality” 討論 * 日本経済学会秋期大会(神奈川大学)澤田康幸教授(東京大学)市村英彦教授(東京大 学)山崎潤一(London School of Economics 大学院)“On the Schooling Effect of Mosquito Nets”討論 * 日本経済学会秋期大会(神奈川大学)原ひろみ准教授(日本女子大学)“Women’s wages and work skill development”討論 (3) * その他 Lidia Farre, Francesc Ortega, and Ryuichi Tanaka “ School Choices: The Effect of Immigration,” セミナー報告、Dalhousie-University (Halifax, Canada), 2013 年 11 月 29 日 * Lidia Farre, Francesc Ortega, and Ryuichi Tanaka “ School Choices: The Effect of Immigration,” 東京労働経済学研究会, 2013 年 12 月 6 日 * Ryo Nakajima and Ryuichi Tanaka “Estimating the Effects of Pronatal Policies on Residential Choice and Fertility,” Academia Sinica (Taiwan), 2013 年 9 月 3 日 * Hideo Akabayashi and Ryuichi Tanaka “Long-term Effects of Preschooling on Educational Attainments,” 早稲田大学、2013 年 7 月 30 日 * Hideo Akabayashi and Ryuichi Tanaka “Long-term Effects of Preschooling on Educational Attainments,” 関西労働研究会、2013 年 4 月 26 日 2. 業 績(B) 翻訳・監訳 * ジョシュア アングリスト、シュテファン ピスケ著「『ほとんど無害』な計量経済学」 NTT 出版、共訳 3. 助成金等による研究 * 平成 25 年度 科学研究費補助金(基盤研究 B)「日本の労働市場の非正規化とその厚生 分析への構造推定アプローチ」研究代表者 * 平成 25 年度 科学研究費補助金(特別推進研究)「経済格差のダイナミズム:雇用・教 育・健康と再配分政策のパネル分析(研究代表者:樋口美雄教授・慶応義塾大学)」研 究分担者 * 平成 25 年度 科学研究費補助金(基盤研究 A)「リーダーの教育・選抜・ガバナンスの実 態と日本経済に与えるその影響(研究代表者:瀧井克也教授・大阪大学)」研究分担者 * 平成 25 年度 科学研究費補助金(基盤研究 B)「Assessing the Role of Government Policies in Japan’s Labor Market Change during Recent Severe Recessions. An international comparison」(研究代表者:Julen Esteban-Pretel 准教授・政策研究大学院大学)研究分担者 * 平成 25 年度 科学研究費補助金(基盤研究 A)「日本企業における内部労働市場の形成 と拡大と縮小:人的資本投資の歴史的比較静学(研究代表者:中林真幸准教授・東京大 学)」連携研究者 * 平成 25 年度 科学研究費補助金(基盤研究 B)「教育経済学における実験的手法の適用 に関する研究(研究代表者:赤林英夫教授・慶応義塾大学)」連携研究者 * 平成 25 年度 政策研究センター「長期学術会議支援事業」、「Workshops and 6th GRIPS International Conference of Macroeconomics and Policy」、事業推進者 4. 教 育 (1) 講 義 * Economics of Education and Labor, Spring 2013 * 計量経済学(2013 年春学期) * 教育と労働の経済学(2013 年春学期) (2) * (3) 演 習 教育政策プログラム 教育政策分析演習 I(2013 年秋学期) 論文指導 * 教育政策プログラム 7 名(主査 3 名、副査 2 名、いずれも修士取得) * 公共政策プログラム 7 名(副査 1 名、修士取得) * Two-year Master’s Program of Public Policy 1 名(副査 1 名、修士取得) (4) * 研修事業 Japan-IMF Macroeconomic Seminar for Asia(JIMS) 第 9 セッション 座長 2014 年 3 月 14 日 5. 管理・運営への関与 (1) 委員会 * Policy Analysis Program Committee * 教育政策プログラム・コミティー * 2014 Economics Recruitment Committee, Member * 図書館運営委員会委員 (2) その他 * Policy Analysis Program・副ディレクター * 教育政策プログラム 教育政策セミナー司会(7 月 16 日) * 教育政策プログラム 教育政策セミナー司会(12 月 20 日) * 図書館図書選定「労働経済・労働問題、Labor economics, Labor issues」 6. 社会的貢献(A) (1) 財団法人等における活動 * 公益財団法人 東京経済研究センター 監事 * 一般社団法人 チャンス・フォー・チルドレン 東日本クーポン事業 最終報告書作成 (2) 学会等における活動 * 日本経済学会、会員 * Econometric Society, member * 日本経済学会春季大会(富山大学)6 月 22 日 セッション「教育政策」座長 * 日本経済学会秋季大会(神奈川大学)9 月 15 日 セッション「労働 2(ジェンダー)」 座長 * Osaka Economics and Institutional Organization 春季コンファレンス(東京大学)3月5日− 6 日セッション(Development Economics)座長 (3) * (4) * 審議会等における活動 東京都足立区 区民評価委員会 こども分科会 会長 その他 新潟県職員調書作成 7. 社会的貢献(B) 講演会, 座談会, 会議出席 * 足立区行政評価報告会(10 月 8 日)講演「少子高齢化社会において基礎自治体にもと めること」
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