平成26年度事業報告 - 社会福祉法人松実会 ケアハウス巣子

平成 26 年度 事 業 報 告
Ⅰ.事 業 運 営 目 的
法人定款第1条の事業運営の目的である「利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活
を地域社会において営むことができるよう支援することを実現するため、各事業に取り組んだ。
Ⅱ.主 な 実 施 事 業
【第 1 種社会福祉事業】
1.軽費老人ホーム
ケアハウス事業
事業目標に対しての評価
事業目標
事業方針
評
価
コミュニケーシ
①利用者様の健康管理や予防を図
①毎月の健康相談を行いました。また、年
ョンを重視し趣味
り、体調不良や異常の早期発見に努
1回の医療機関での健康診断をする事で
や個性をくみ取る
めます。
適切なアドバイスが出来、健康管理が出来
事で不安を安心に
ました。今後は、介護予防にも積極的に取
変え、心地よさや
り組んで行きたいと思います。
充実感を感じて頂
②老いてゆく事を受容でき利用者
②③利用者様個々の要望や満足度向上に
けるよう支援致し
様同士が向き合える体制づくりを
向けた取り組みとして普段からのコミュ
ます。
心がけます。
ニケーションの機会や毎月の懇談会開催
また、年2回の利用者満足度調査や行事終
③定期的に居室訪問を行い、コミュ
ニケーションを図る機会を持つと
共に、自主性や生活観を尊重し、
個々のニーズに合わせたきめ細や
かなサービス提供に努めます。
了時にアンケート調査をする事で、利用者
様のご意見等を把握する事が出来ました。
結果として入居生活に満足されています
と答えた方が全体の約 9 割になっていま
す。
④市町村及び保険、医療、福祉サー
④外部の関係機関との連携を図り情報の
ビスの関係機関と密接な連携を図
共有をしながら、サービス提供を実現する
ります。
事が出来ました。また、
滝沢市より定期的に介護相談員の訪問を
受け入れ、外部からのご意見や情報交換を
行いました。
(1)入所者の確保への取り組み
入所者定員数 20 名の維持確保に取り組んだ結果、平均 19.8 名/日の実績を得た。
入 居 者 の 推 移 (各月初め利用者数)
4
月
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
平
均
人
数
3
男
4
4
4
3
3
3
3
3
3
3
3
3
女
16
16
16
16
17
17
17
17
17
17
17
17
16.7
計
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20.0
内、入院者
1
1
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
3.3
0.2
出 身 地 別 内 訳(平成 27 年3月末現在)
【県内】計 19 人
盛岡市 7 人・滝沢市 8人
・八幡平市
1人・
岩手町
1人・ 花巻市
1人
山田町 1人
【県外】計 1 人
熊本県
1人
(2)入所者の要支援・要介護の状況(各月初め)
平
均
人
数
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
未認定
3
3
3
3
3
3
4
3
3
3
3
3
3.1
要支援 1
4
4
4
4
4
4
3
1
1
0
0
0
2.4
要支援 2
5
5
4
4
4
4
4
7
7
8
8
7
5.6
計
12
12
11
11
11
11
11
11
11
11
11
10
11.1
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.6
0.7
0.7
0.7
0.7
0.7
0.6
要介護 1
4
5
5
6
6
6
6
6
7
7
7
7
6.0
要介護 2
4
3
4
3
3
3
3
3
2
2
2
3
2.9
要介護 3
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要介護 4
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要介護 5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
8
8
9
9
9
9
9
9
9
9
9
10
8.9
1.5
1.4
1.4
1.3
1.3
1.3
1.3
1.3
1.2
1.2
1.2
1.3
1.3
平
均
介護度
平
均
介護度
(3)入退所の状況
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
合計
男
1
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
2
女
0
0
0
1
0
1
0
0
0
0
0
0
2
計
1
0
0
1
0
1
0
0
1
0
0
0
4
男
0
0
0
1
0
0
0
0
1
0
0
0
2
女
1
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
2
計
1
0
0
1
0
1
0
0
1
0
0
0
4
月
入所
退所
(退所内訳)
備考
(平均年齢)
死亡
0
0
長期入院
0
0
他施設
家庭復帰
男
0
1
女
0
※男女別
0
その他
1
2
合
2
2
計
85.15歳
男
74.7歳
女
87.0 歳
(入所待機者)
5人
(4)提供サービス充実への取り組み
入所者の日常生活を活気あるものとするべく、特に健康管理への取り組みに重点をおいて
実施した。具体的には、6つの基本サービス… ①食事の提供 ②入浴の準備 ③緊急時の対
応 ④各種生活相談 ⑤通院援助 ⑥娯楽行事等の実施…をより充実したものにするため、次
の事項を実施した。
(主なもの)
① 食事の提供
○嗜好アンケートを行い、これを参考に日常の献立に反映させる。
(年2回)
行事や季節パーティー終了後にもアンケートを行い、次の行事に反映させた。(年5回)
○行事食等の実施、季節パーティー(納涼会、敬老会、新年会、クリスマス会の年 4 回)、
その他:夕涼み会・ミニ運動会・秋の味覚のバイキング、寿司の日・居酒屋・お楽しみ
クッキング
② 入浴の準備
〇毎週5日の入浴日を実施。
③ 緊急時の対応
○入所者の自室からのコールに職員が24時間対応。
○随時、職員が病院等へ送迎(無料)。
④ 健康相談・各種生活相談
○介護職員による毎月1回の体重測定、血圧測定、体調の相談
○介護を必要とする方に自立支援のためのケアコーディネイト
⑤ 通院援助
○近隣の医療機関への送迎(総人数
⑥
娯楽行事等の実施
881 人、月平均 73.4 人)
○毎週1∼2回の大型小売店等へのバスショッピング
○バスハイクは花見、紅葉狩り、近隣道の駅、近隣の名所、グルメツアー
○映画鑑賞会(随時)、輪投げ、あそビリテーション、料理作り等
(年間行事)
実施月
行事
7
納涼会
9
敬老会
10
寿司の日
内
容
余興(さんさ踊り)職員による模擬屋台等を提供しました。
お祝い膳を食べながら、長寿のお祝いをし、記念写真撮影をしました。滝
沢民謡歌謡会様による余興も楽しみました。
三寿司さんに来て頂き、握りずしを提供し寿司屋さんの雰囲気を目と舌で
味わっていただきました。
利用者様と職員とで屋内で誰でも参加できる種目(ボール渡し、玉入れ、
11
じゃんけんリレー等)通して無理なく体を動かしました。
秋の運動会と
味覚バイキング その後、場所を変えて季節の物(さんま、さつまいも、栗ご飯等)を
おいしく味わって頂き楽しいひと時を過ごしました。
12
クリスマス会
H27.1 新年会
職員による余興(ダンス・引き語り)を楽しみながら、クリスマス行事食
をいただきましした。
日本舞踊(民謡さくら会)の余興を楽しみながら、祝い膳をいただきまし
た。
(5)地域と交流促進
ボランティアとの親交や、地域との交流促進への取り組み
実施月
5
6
8
団体名
巣子保育園との交流会
内
容
お遊戯を見たり、園児と触れ合う事ができました。
ホーマック巣子店さんさ踊 さんさ踊りの見学と利用者様や職員と一緒に踊りまし
り
た。
盛岡農業高校生との交流会
生活科探検学習を受け入れ、福祉施設を感じてもらい
ました。
巣子自治会主催夏祭り
巣子自治会主催の夏祭り会場提供し、地域の方による
余興を楽しみました。
9
10
H27.2
滝沢山車まつり
駐車場を山車運行会場とし利用者に見て頂きました。
滝沢市立滝沢第二中学校
「滝二祭」に参加しステージ発表を見学、掛け時計を
頂いたお礼に、雑巾と小物入れを寄付しました。
巣子自治会主催夢灯り
自治会及び村子供会育成会主催夢灯り会場とし、甘酒
を提供しました。
(6)研修報告
施設内研修
実施月
研修日
研修名
参加人数
4
18
5
13
コミュニケーションマナー好印象から信頼へ
6
10
職員のモチベーション向上とリーダーシップのあり方(外部講師)
7
8
気づきを築くために
15
外部講師
15
食中毒予防について
16
18
・在宅でのホームヘルパーの責任と覚悟
8
12
・高齢者に起こりやすい事故(予防と手当)
・施設見学について(ゆうあいの街、メディケアプラザ中央通り、ケ
15
アセンター南昌)
9
2
14
10
「メンタルヘルス
ストレス対処法について」
外部講師
12
「相談・苦情対応について」
9
22
ハラスメントに対する中間管理職に求められる対応
10
11
11
安全運転について
18
12
9
「介護者の心と体の健康」
20
1
13
感染予防対策について
16
12
コミュニケーションスキル、高齢者虐待防止、食の個別ケア
14
26
法人各施設より2名発表
10
26年度の反省。内部研修アンケート集計結果報告
2
3
「新人職員研修参加報告」「実践発表」
7
8
施設外研修
開催月
研修日
研修名
高齢者の理解
4
5
7
8
高齢者に起こりやすい事故・予防
25
と対応
25
平成26年第1回認定調査員新規研修
22
平成26年度岩手県ホームヘルパー協議会総会・
セミナー
16
平成26年度福祉職員生涯研修(新任職員研修)
22
職場における社員のメンタルヘルスケア
29
3∼4
平成26年度岩手県社会福祉研修
「コーチング(スーパービジョン)研修」
東北ブロック老人福祉施設研究会
9
8
訪問介護サービス提供責任者セミナー
場
所
参加
人数
盛岡赤十字病院
1
岩手県民会館
1
ふれあいランド
1
プラザおでって
1
盛岡市民文化ホール
小ホール
アイーナ
ビッグパレット
ふくしま
マリオス
1
1
2
2
9
17
14∼
15
10
虐待防止研修
アイーナ
1
コミュニケーションスキル研修
アイーナ
1
ホテル千秋閣
3
盛岡市勤労福祉会館
2
アイーナ
2
アイーナ
6
平成26年度岩手県高齢者福祉研究会
29
介護従事者研修会
平成26年度第1回軽費老人ホーム・
12
ケアハウス部会
「介護保険制度改正と今後の報告制について」
11
14
「個人情報保護法について」「認知症と法令遵守
について」
1
25
リーダーケアマネージャーのスーパービジョン
アイーナ
1
20
平成26年度
アイーナ
1
18
盛岡圏域医療介護連携事業に係る説明会
盛岡市勤労福祉会館
1
アイーナ
1
岩手県立大学
4
20
2
福祉サービス苦情解決情報交換会
平成26年度成年後見推進研修「成年後見制度の
理解と実践」
22
平成27年度介護報酬改定の解説と運営規程
24
平成26年度介護保険施設等集団指導
盛岡市市民文化ホー
ル
2
・介護保険制度改正研修「岩手県における平成
3
25
27年度制度改正への取り組み」
・「介護支援専門員に係る平成27年度制度改正
岩手教育会館
1
について」
2.特別養護老人ホーム事業
(麗峰苑)
事業目標に対しての評価
事業目標
事業方針
評
価
安心して暮らせる
①生活の場となるようリビング・居
①生活の場を家庭的となるよう設える
住環境の提供
室の環境整備の実施
事で、環境整備に繋がりました。
②統一した支援の提供の為「24時
②利用者様ひとり一人の 24 時間の暮
間シート」を利用した職員指導とカ
らしぶりをデーター化する事で、業務
ンファレンスの実施
改善につなげる事ができました。
③ご家族との情報交換の実施
③ご家族へ毎月お便りを郵送する事
で、利用者様や施設の情報をタイムリ
ーに提供する事が出来ました。
地域福祉・地域活
①学校活動への積極的な関わりの実
①②積極的に参加しましたが特定の利
動への貢献
施(保育園・小学校・中学校・高校) 用者様に偏ってしまうので、今後の課
②地域活動への参加(相撲大会・福祉
題としてADL等の状態維持に努め、
祭り)
多くの方が参加できるように取り組
みたいと考えます。
③介護教室の実施(年1回)
③実施する事が出来ませんでした。今
後は計画的に目的意識を持ち実施して
いきたいと考えます。
職場の安全衛生の
①誇りを持って働くための研修(リス
①内部研修・外部研修は実施出来まし
管理の実施
クマネジメント・権利擁護・メンタル
たが、次年度は職員ひとり一人の経験
ヘルス)の充実
年数に応じた研修内容で取り組んで
いけるよう計画します。
②腰痛体操の継続と周知徹底
②就業前のラジオ体操を実施継続する
事と、腰痛予防の外部研修に参加し研
修報告を行った事で、周知する事が出
来ました。
③職員間の連携を深めるため交流会
③交流会を実施する事が出来ました。
の実施(年2回)
その結果、職場環境が原因での離職者
をゼロにする事が出来ました。
(1)入居者の確保への取り組み
入居者定員数(60 名)の維持確保に取り組んだ結果、平均
59.9 名/日の実績を得た。
しかし、年間延べ 958 名(平均2.3名/日)の入院があり、年間の目標額を達成する
ことが、出来なかった。
入 居 者 の 推 移 (各月初め利用者数)
平均
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
男
17
17
15
15
16
17
17
18
18
18
17
17
16.8
女
43
43
44
45
44
43
43
42
42
42
43
43
43.1
計
60
60
59
60
60
60
60
60
60
60
60
60
59.9
内、入院者
2
2
1
4
2
2
3
4
2
2
2
2
2.3
人数
出身地別内訳(平成 27 年 3 月末現在)
盛岡市
10 人 岩手町 7 人 八幡平市 41 人 滝沢村 2 人
計
60 人
(2)入居者の要支援・要介護の状況(各月初め)
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
要介護 1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
平均
人数
0.0
要介護 2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2.0
要介護 3
10
10
10
10
11
9
9
9
9
8
9
7
9.3
要介護 4
18
19
19
18
20
22
23
24
25
26
25
27
22.2
要介護 5
30
29
28
30
27
27
26
25
24
24
24
24
26.5
計
60
60
59
60
60
60
60
60
58
60
60
60
59.9
4.3
4.3
4.2
4.3
4.2
4.2
4.2
4.2
4.2
4.2
4.2
4.2
4.2
平
均
介護度
(3)入退居の状況
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
合計
男
1
0
0
1
1
0
1
1
0
0
0
3
8
女
0
2
1
2
0
1
1
3
1
1
2
0
14
計
1
2
1
3
1
1
2
4
1
1
2
3
22
男
1
1
1
0
0
0
0
1
0
1
0
2
7
女
0
1
0
3
1
1
2
3
1
0
2
1
15
計
1
2
1
3
1
1
2
4
1
1
2
3
22
月
入居
退居
(退居内訳)
死亡
3
7
長期入院
4
8
他施設
備考
(平均年齢)
家庭復帰
男
0
0
女
0
※男女別
0
その他
0
0
合
7
15
計
87 歳
男
85.6 歳
女
87.5 歳
(入居待機者)
51 人
(4)提供サービス充実への取り組み
入居者様が「生活の場」として快適に住める家庭的な環境づくりを心がけ実施した。
具体的には、7つの基本サービス…①食事サービス②入浴サービス③生活支援サービス
④緊急時の対応⑤通院支援⑥各種生活相談⑦娯楽行事等の実施…をより充実したもの
にするため、次の事項を実施した。
① 食事サービス
○ 嗜好アンケートを行い、これを参考に日常の献立に反映させる。
○ 行事食等の実施 行事食(ユニット毎・毎月 2 回)
○ おやつ作り(毎月
1 回)
② 入浴サービス
○ 一般浴 毎日
○ 特
浴 ユニット毎 週 2 回(その他必要時)
③ 生活支援サービス
○着替え、排泄、食事等の介助、口腔ケア、爪切り、ひげそり、トイレの誘導、オムツ
交換、体位交換、シーツ交換、施設内の移動の付添など。
④
緊急時の対応
○ 看護師・介護職員が夜間急変時に対応。
○ 24 時間看護体制
⑤
通院支援
○ 協力病院及び近隣病院への送迎、付添介助。
⑥
各種生活相談
○ ケアコーディネイト情報提供と相談活動を推進。
○ 介護保険に係る相談
⑦
娯楽行事等の実施
○開設 12 周年行事、農園開園式、お花見ドライブ、夏祭り、敬老会、大地みのりの会、
新年会等
○ユニット毎の行事 入居者様1人ひとりの誕生会、おやつ作り、買い物ドライブ、カ
ラオケ大会、スポーツ大会
○クラブ活動 生け花(第1水曜日)、麗華団(隔月、歌体操等)
、クッキング(毎月 1
回)、手芸クラブ(第2水曜日)、おいしんぼクラブ(第3木曜日開催)、園芸クラ
ブ(5 月∼10 月・毎月 5 回)映像感動隊(施設行事の無い月開催)
(年間行事)
実施月
行事名
4
開設 12 周年記念日
たんぽぽ農園開園式
5
お花見ドライブ
道の駅めぐり
6
家族会交流会
(1 階入居者)
※夏祭り
7
行事内容
余興を楽しみながら昼食をいただき、開設 12 周年を皆で祝いま
した。
雨天のため地域交流室での開催となりましたが、ラジオ体操や
DVD観賞を実施しました。
4 人から 5 人の入居者様を 4 班に分け、八幡平アスピーテ方面や
道の駅方面にドライブに行きました。
雨のため順延しましたが、その後も予定した日が天候不良のため
中止しました。
4 人のご家族様に参加して頂き、入居者様の普段の様子を見てい
ただきながら、カラオケを楽しんだ後にリビングで一緒に昼食を
食べながら交流を図りました。
地域交流室をメイン会場に、ご家族や地域の皆様と一緒に余興や
盆踊りなどを楽しみました。
子供達の真剣な取り組みに、観戦した 7 人の入居者様は笑顔で声
※地区相撲大会
援をおくり、勝敗が決まるたびに歓声をあげ手を叩いて喜んでい
ました。
8
花火大会観賞
天候不良のため中止しました。
敬老会
9
家族会交流会
(2 階入居者)
10
大地みのりの会
敬老会の前に恒例の記念写真撮影を実施。昼食を頂きながら、ボラ
ンティアの皆さんや職員の余興で盛り上がりました。
天気が良かったため、敷地内を散歩する等それぞれ過ごしていただ
き、その後リビングでおやつを一緒に食べながら交流を図りまし
た。参加者は 7 人でした。
1 日目は芋の子汁を皆で食し、2 日目はスポーツ交流会で盛り上が
りました。
※介護教室
都合により実施できませんでした。
ふれあい祭り
天候が不順で参加する事は出来ませんでしたが、入居者様が制作
(福祉祭り)
した作品を出展しました。
11
忘年会
12
職員の余興や大抽選会で大変盛り上がり、バイキング形式の食事
提供も大盛況でした。
主に男性職員が餅をつきましたが、利用者様は大きな声で都度合
餅つき
いの手を入れ楽しいひと時となりました。ついた餅で女性入居者
の皆様にお供えを作っていただきました。
大きな掛け声と共に鏡開きを行い、皆で乾杯しました。おやつを
1
新年交賀会
2
節分(豆まき)
苑内にインフルエンザが蔓延したため実施しませんでした。
3
ひな祭り
地域交流室に雛壇を設置し記念写真を撮りました。
食べながら踊りや歌を楽しみました。
※地域交流の行事
(ユニット行事)
実施月
行事名
白寿のお祝い
5
フルーツケーキ作り
買い物ドライブ
6
カラオケ大会
7
買い物ツアー
行事内容
利用者様の誕生日に合わせ、ご家族や職員で長寿を祝う。
2 人の利用者様と食材を購入しに出掛け、皆で協力しケー
キを作って食べる。
利用者様の希望に合わせ、個別に買い物に出掛ける。
ユニットにカラオケ機械を持ちこみ、お菓子を食べながら
カラオケを楽しむ。
渋民イオンへ買い物に出掛ける。
パフェ作り
皆で協力しながらパフェを作り食べる。
七夕飾り作り(飾り付け)
七夕の飾りを作り、短冊へ願い事を書き飾り付けを行う。
スイカ割りやテーブルバレーを楽しんだ後、割ったスイカ
8
スイカ割り
9
白寿祝い
利用者様の誕生日に合わせ、ご家族や職員で長寿を祝う。
スイートポテト作り
皆で協力しながらスイートポテトを作り食べる。
スポーツ大会
風船バレーと輪投げを楽しむ。
ゲーム大会
「どっぴき」等、昔の遊びを楽しむ。
100 歳のお祝い
利用者様の誕生日に合わせ、ご家族や職員で長寿を祝う。
を食べる。
10
1
2
昼食会、おやつ作り
3
ユニットでラーメンを作り食べた後、皆で蒸しパン作りを
行う。
皆で協力しながらパフェを作り食べる。
パフェ作り
*誕生会は当該月日に実施しております。
(5)地域と交流促進
ボランティアとの親交や、地域との交流促進への取り組み
実施月
団体名
4、5、6、
7、8、9、 平舘ゲートボール協会
10
6
6
駅前老人クラブ、駅前・鷲森
子供会
内容
ゲートボール交流会(施設ゲートボール場使用)
、麗峰
苑杯、大更駅長杯等
花植えボランティア、世代間交流グランウンドゴルフ体会
松久保老人クラブ
花植えボランティア
平舘婦人会
手芸クラブボランティア、夏祭り手伝い
八幡平市母子協議会
縫物・繕い物作業ボランティア
11
岩手県栄養士会
介護者リフレッシュ教室への講師派遣
9
盛岡広域振興局
入居者様百歳お祝い
9
八幡平市役所
平舘地区敬老会出席
4、5、6、
7、9、12
11、12
11、1
平舘コミュニティーセンタ
ー
ふれあい祭り(作品出展)、ミズキ団子
9
一方井公民館
視察研修受け入れ
7
岩手山山伏神楽
夏祭り余興ボランティア
7
寺田さんさ
夏祭り余興ボランティア
9
民謡さくら会
敬老会余興ボランティア
カラオケ虹の会
敬老会余興、大地みのりの会余興
武田ツエ様
手芸クラブボランティア
9、10
4、5、6、
9、10
4、6、7、
8、9、10、 小田島朝永様
生け花クラブボランティア
11、12
大里俊一様(八幡平市地蔵寺
9
副住職)
講話と永平寺での修行のDVD観賞
1
長坂祐一様、長坂育子様
新年交賀会余興
10
さくらさんさの会
大地みのりの会余興
4、5、7、
10、11、 八幡平市立平舘小学校
3
入学式、運動会、相撲大会、学習発表会、4 年生交流
会、卒業式
4、5、7、
8、9、10、
11、12、
八幡平市立西根第一中学校
入学式、体育祭、夏季休暇ボランティア受入、文化祭、
職場体験、クリスマスカード寄贈、卒業式
3
7、8
岩手県立平舘高等学校
夏季休暇ボランティア・夏祭りボランティア受入
5
岩手県立盛岡農業高等学校
福祉実習受入
5
岩手県立盛岡北高等学校
ふれあい看護体験受入
盛岡社会福祉専門学校
ボランティア受入、介護実習受入
北日本医療福祉専門学校
介護実習受入
三愛学舎
職場実習受入
8、10
5∼6、10
∼11
9
(6)研修報告
施設内研修
実施月
研修日
4
1∼8
17
6
18
25
研修名
参加人数
平成 26 年度新人研修
6
職場のハラスメント研修会(藤崎専務)
9
障がいを)持つ方と働く(障害者雇用センター
∼雇用管理のための留意事項について∼
ユニットケア研修
16
8
9
2
8
10
27
5
6
11
1
2
巣子)
新入職員フォローアップ研修
10
リスクマネジメント
3
感染対策(花王プロフェッシャル・サービス㈱
菊
池様)
26
外部研修報告:認知症
5
5
外部研修報告:認知症、自立支援
身体にかかる圧の影響と対策(㈱モルテン
川村様)
14
14
11
感染症対策
8
24
外部研修報告:腰痛予防
6
14
虐待・権利擁護・不適切ケア
7
18
介護記録・ケアマネジメント
11
25
外部研修報告:福祉用具・介護ロボット
10
26
松実会 第 2 回実践発表会(滝沢市ふるさと交流館)
18
3
※(
ストレス対処について(ケアハウス
20
3
12
メンタルヘルス
4
疾患・救急対応・医療的行為
4
)内は外部講師、施設外
施設外研修
実施月
研修日
研修名
場所
参加
人数
17
6
19∼20
岩手県栄養士会福祉栄養士研修会
アイーナ
1
岩手県ユニットケア研究会第 15 回研修会
ホテル花巻
8
アイーナ
1
岩手県介護支援専門員研修課程Ⅰ
アイーナ
1
ライフリー排泄ケア研修会
二戸市民文化会
25∼26 福祉職員生涯研修(新任職員課程)
10∼27
2
館
7∼8/19
2
7
15∼16
岩手県認知症介護実践者研修
エスポワールい
わて
「臨床美術」体験ワークショツプ
キャラホール
岩手県介護支援専門員研修課程Ⅰ
岩手県産業会
館
17∼18
22
中央ブロック高齢者福祉協議会臨時総会並びに
施設長研修会
全国健康保険協会岩手県大会
ホテル大観
盛岡市民文化
ホール
2
1
2
1
1
1
産業会館
8
20∼9/
26
岩手県介護支援専門員実務従事者基礎研修
盛岡市勤労福
祉会館
1
28∼9/
8
30
岩手県介護職員等医療的ケア研修
アイーナ
岩手県総合防災訓練視察研修
松尾総合運動
公園
10∼16
9
22
岩手県災害派遣福祉チーム
スキルアップ研 ふ れ あ い ラ ン
修
中央ブロック高齢者福祉協議会
ド岩手
第 1 回給食研
究会
アイーナ
2
1
1
1
盛岡市勤労福
7∼12/
19
岩手県認知症介護実践リーダー研修
祉会館
エスポワール
1
いわて
10
14
福祉サービス苦情解決情報交換会
西根地区市民
センター
1
14∼15
岩手県高齢者福祉研究会
ホテル千秋閣
4
27∼30
岩手県介護職員等医療的ケア研修
アイーナ
2
保健福祉等高齢者施設職員リハビリテーショ い わ て リ ハ ビ
6∼7
ンケア技術講習会
リテーション
1
センター
10∼20
岩手県介護支援専門員研修課程Ⅱ
11
10∼22
17∼28
介護福祉士養成施設実習指導者特別研修会
岩手県産業会
館
ふれあいラン
ド岩手
1
1
1
ユニットリーダー研修
18
年末調整説明会
岩手県民会館
1
29
結核医療研修会
アイーナ
1
1∼2
9∼12
岩手県介護職員等医療的ケア研修
介護老人保健
施設岩鷲苑
岩手県介護支援専門員再任・更新研修(前期) 岩 手 県 産 業 会
館
1
1
岩手県労働基
10
腰痛予防対策講修会
12
準協会研修セ
1
ンター
ホテルメトロ
16
社会福祉法人経営セミナー
ポリタン盛岡
ニューウィン
1
グ
17
岩手県認知症キャラバン・メイト要請研修プ
ログラム
アイーナ
1
中央ブロック高齢者福祉協議会
18
1
究会
15∼16
中央ブロック高齢者福祉協議会職員研究会
アイーナ
ホテル森の風
鶯宿
福祉用具・介護ロボット導入及び普及研修会
5
2
第 1 回看護研
介護報酬改定と運営基準の解説
22
盛岡北部介護保険サービス事業者協議会・岩
25
手地区介護支援専門員協議会合同研修会
結核特別対策推進事業に係る研修会
3
ふれあいラン
ド岩手
プロのターミナルケア
11
12、20、
28
22
むらさき苑
2
盛岡地区合同
岩手県高校教
1
1
介護報酬改定等に係る説明会
アイーナ
2
社会人力向上セミナー
ジョブカフェ
5
転倒予防フォーラム
県民会館
2
岩手教育会館
1
介護支援専門員協会第 3 回研修会(制度改正
25
1
2
育会館
3
1
岩手県立大学
庁舎
8
1
研修)
(繋松苑)
【事業目標に対しての評価】
事業方針
事業目標
評価
サービスの質の
①自立支援
① 24 時間シートの作成・取組には、作
向上とケアの統
「利用者様を知る」事に努め、24H
成の手順・周知の部分で課題が残っ
一性を図る
シートの作成し活用をすることで生
た。課題解決に向け取り組み統一し
活のリズムを把握し、統一したケア
たケアを行っていくようにする。
の指標としていく。
②利用者様自らが望む生活の実現
② 出来ないことではなく、出来ること
「ポジティブケアプランの充実」
に目を向けることが出来るようにな
を図り、本人が望む具体的な内容を
ってきた。生活空間作りには今後も
形にする事で、快適な生活空間をつ
力を入れて取り組んでいく。
くりだしていく。
③サービスの質の向上
③ アンケートは計画通り実施した。結
「サービス満足度アンケートの実
果を職員全体で共有し次につなげる
施」
ように努力している。今後も継続し
利用者様及びご家族への満足度調
査を実施し、ニーズの把握に努め「何
ていく。
を求めているのか」を常に意識しな
がらサービス向上に繋げていく。
施設の社会的役
①地域との関わりを大切にし交流の
① 地域活動へは積極的に参加してき
割の実現
機会を図りながら、相互理解と共存
た。小・中学校との連携が取れると
の認識のもとに必要とされる施設運
もっと良い交流になると考える。
営を推進していく。
②家族会の活動を通し、施設とご家
② 夏祭りなど施設行事への協力は定着
族との信頼関係を構築し、利用者様
しており非常にありがたい。今後も
への良質なサービスの提供と地域福
入居者の良質のサービスの為連携を
祉に反映していく。
深めていきたい。
リスクマネジメ
①介護事故分析、再発防止策、安全
① 事故検討委員会を中心に事故の予
ントの確立
な介助の方法等について委員会を中
測・起こった際の対処など次につな
心に職員全体の危険予測能力の向上
がる成果が得られた。
に努め安全な暮らしを提供してい
く。
② 職員研修等で法令遵守について再確
②職業倫理、コンプライアンスの徹
認を行い進めてきている。
底を図り適切な管理を行い安心でき
るサービスに努める
(1)入居者の確保への取り組み
入所者定員数(90 名)の維持確保に取り組んだ結果、平均 89.9 名/日の実績を得た。
入 居 者 の 推 移 (各月初め利用者数)
平均
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
男
19
19
19
20
20
21
21
21
22
22
22
23
20.7
女
71
71
70
70
70
69
69
69
68
68
68
67
69.1
計
90
90
89
90
90
90
90
90
90
90
90
90
89.9
内、入院者
1
2
4
3
8
3
6
6
3
3
4
3
3.8
二戸市
1 人
人数
出身地別内訳(平成 27 年 3 月末現在)
盛岡市
57
人
釜石市 2 人
計
滝沢市
宮古市
16 人
3人
雫石町
7 人
大船渡市 1 人
岩手町
1人
紫波町
葛巻町
1 人
1人
90 人
(2)入居者の要支援・要介護の状況(各月初め)
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
人数
要介護 1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要介護 2
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0.7
要介護 3
10
10
8
9
8
7
8
7
8
8
8
8
8.3
要介護 4
39
39
38
39
39
40
41
42
42
40
43
43
40.4
要介護 5
40
40
42
41
42
42
40
40
40
42
39
39
40.6
計
90
90
89
90
90
90
90
90
90
90
90
90
89.9
4.3
4.3
4.4
4.3
4.4
4.4
4.3
4.3
4.4
4.4
4.3
4.3
4.3
平
均
介護度
(3)入退居の状況
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
合計
男
0
0
1
0
1
0
1
2
0
1
1
0
7
女
0
0
2
2
0
1
3
2
3
1
0
1
15
計
0
0
3
2
1
1
4
4
3
2
1
1
22
男
0
0
0
0
0
0
1
1
0
1
0
0
3
女
0
1
2
2
1
1
3
3
3
1
1
1
19
計
0
1
2
2
1
1
4
4
3
2
1
1
22
月
入居
退居
(退居内訳)
備考
(平均年齢)
死亡
0
7
長期入院
3
12
他施設
家庭復帰
男
0
0
女
0
0
その他
0
0
合
3
19
計
85.4 歳
※男女別
男
83.6 歳
女
88 歳
(入居待機者)
130 人
(4)提供サービス充実への取り組み
施設理念に基づき、入居者様個々の身体状況、精神状況、環境面を踏まえ生活の質の
向上、自立支援に向けた個々のサービス計画を作成し、また、入居者様の意思及び人格
を尊重し常にその方の立場に立ってサービスの提供を行う。
①食事サービス
○ 管理栄養士による管理の下、適時、適温、季節感の味わえる食事を提供します。ユ
ニット内のリビングにておとりいただきます。(食事時間は概ね朝食 7 時 40 分・昼
食 12 時 00 分・夕食 18 時 00 分頃からとなります。)
②入浴サービス
○ 一般浴室(温泉浴)・特別浴室・個別浴室(ユニット毎)を準備しております。
状況に応じ清拭となる場合があります。週 2 回以上の入浴が可能です。
③生活支援サービス
○
着替え、排泄、食事等の介助、口腔ケア、爪切り、ひげそり、トイレの誘導、機能
訓練、オムツ交換、体位交換、シーツ交換、施設内の移動の付添など。
④緊急時の対応
○ 看護師・介護職員が夜間急変時に対応。
⑤通院援助
○ 協力病院及び近隣病院への送迎
⑥各種生活相談
○ 生活相談員による、日常生活に関する相談。
○ 介護支援専門員による、介護保険に係る相談。
⑦娯楽行事等の実施
○繫松山山開き、夏祭り、敬老会、年忘れ忘年会、餅つき大会(正月用鏡餅)、雪まつ
り
○ユニット毎の行事(昼食作り、おやつ作り、お花見、ショッピング、入居者様1人ひ
とりの誕生会)
○生き粋活動
遊び・レク活動(年5回)、クッキング(年7回)、手芸(年7回)、陶
芸教室(年3回)、居酒屋(年10回)、婦人部活動(年6回)、生け花教室(年4回)、
喫茶(毎週金曜日)、大正琴(月1回)、家庭菜園(適宜)
(年間行事)
施設行事
実施
月
行事名
春の集い
年度初めの行事として、春の初々しい季節感を感じていただき、
5
6
行事内容
入居者様・家族様・職員との親睦を深める。
チャグチャグ馬コ見学 つなぎ温泉病からの案内にて参加させて頂き、地域行事から季節
を感じる。
夏祭り「繋花祭」
不安定な天候と入居者様の体調面を考慮し、事前に屋内開催での
準備となる。家族会の積極的な参加もあり、屋台や余興、抽選会
8
など大いに盛り上がる。メイン会場を屋内の地域交流室で行う。
初めての試みであったが、次年度に繋がる成果を収める会となっ
た。
9
11
12
敬老会「長寿を祝う会」 長寿を祝う会を通し、現代社会を作って来られた方々に敬意を表
した。
(記念品贈呈、記念写真贈呈、ボランティア鑑賞)
みちのくプロレス
年忘れクリスマス
大忘年会
地域交流室へ特設リング設置しプロレス観戦開催。歌手の三浦わ
たる様も来援され、歌を披露して頂く。
入居者様や家族様と共に繋松苑で過ごした 1 年を振り返る。
(職員余興・1 年を振り返るDVD鑑賞)
2
雪だる祭り
雪国岩手ならではの冬を実感して頂く。
(職員による雪像作り、職員余興、屋台料理の提供)
ユニット行事
実施月
4
5
行事名
食事会
入居者様の要望に沿い、食事作りを楽しむ。
(どんどん焼き)
お花見ドライブ
お花見ドライブを通し季節を感じて頂く。
※複数ユニット
お花見ドライブ
お花見ドライブを通し季節を感じて頂く。
※複数ユニット
外出
入居者様の誕生日祝いにてペットショップへ出掛ける。
外食
入居者様の要望に沿い、外食(寿司)へ出掛ける。
外食
入居者様の誕生日祝いにて孫様が務めているぴょんぴょん舎へ出
掛ける。
6
7
8
行事内容
ドライブ
入居者様の要望に沿い、小岩井農場・雫石方面へ出掛ける。
買い物
入居者様の要望に沿い、イオン盛岡で食事・買い物される。
御所湖花火大会鑑賞
花火大会の時間に合わせ、花火大会鑑賞される。※複数ユニット
食事会
入居者様の要望に沿い、食事作りを楽しむ。
(ひっつみ)
外食
入居者様の要望に沿い、旦那様と一緒に散歩・外食へ出掛ける。
ドライブ
入居者様の要望に沿い、小岩井農場へ出掛ける。
レクリエーション
職員の提案にてスイカ割りを楽しむ。
食事会
職員の提案にて流しそうめんを楽しむ。
外出
入居者様の要望に沿い、ご自宅(仏壇を拝む)へ出掛ける。
食事会
入居者様の誕生日祝いにて、好物のラーメンと餃子を作り召し上
がる。
9
食事会
入居者様の要望に沿い、食事作りを楽しむ。
(ナポリタンとコーヒ
ー)
ドライブ
誕生日や紅葉狩りドライブを通し季節を感じて頂く。
※複数ユ
ニット
ドライブ
外出が難しい方々を始め紅葉狩りドライブを通し季節を感じて頂
く。
※複数ユニット
10
食事会
入居者様の出身地である秋田名物「だまこ鍋」を作り、ご家族様
にも参加して頂き家族団欒しながら鍋を味わう。
おやつ作り
入居者様の要望に沿い、おやつ作りを楽しむ。(いも餅)
外出
入居者様の誕生日祝いにてフラワーガーデンへ出掛ける。
ドライブ
入居者様の誕生日祝いにて、息子様と一緒にネイチャーセンター
11
へ出掛ける。
買い物
入居者様の要望に沿い、イオン盛岡へパジャマを買いに出掛ける。
食事会
入居者様の誕生日祝いにて、
「うどんすき焼き」を作り召し上がる。
クリスマスパーティ 職員の提案にて協力ユニット合同クリスマスパーティーを開催す
12
ー
る。
食事会
入居者様の要望に沿い、食事作りを楽しむ。
(カレーライス)
年越し鍋パーティー
職員の提案にて鍋を囲みながら年越しを楽しむ。
外食
入居者様の食欲低下にて気分転換も兼ね、旦那様と一緒に紫苑へ
1
出掛ける。
おやつ作り
入居者様の要望に沿い、おやつ作りを楽しむ。(おしるこ)
おやつ作り
職員の提案にてバレンタインにちなみチョコレートムース作りを
楽しむ。
2
食事会
入居者様の要望に沿い、鍋を作り楽しむ。(湯豆腐)
食事会
入居者様の要望に沿い、食事作りを楽しむ。
(シチュー)
(5)地域と交流促進
ボランティアとの親交や、地域との交流促進への取り組み
実施月
5
6
8
団体名
内容
家族会車椅子贈呈式
家族会会長
米澤功様
「春の集い」来苑
家族会会長
米澤功様
つなぎ地区早朝ゴミ拾い
地域清掃活動協力(繋大橋∼御所湖周辺)
チャグチャグ馬コ見学
繋温泉病院からの案内(入居者5名、職員5名)
)
フラワーセラピー
入居者のご家族様講師によるフラワーアレンジメント
つなぎ地区早朝ゴミ拾い
地域清掃活動協力(繋大橋∼御所湖周辺)
繋花祭『舟田バンド』
施設夏祭り余興ボランティア(4名)
繋花祭『繋伝統さんさ』
施設夏祭り余興ボランティア(10 名)
繋花祭『加藤家★さんさ』
施設夏祭り余興ボランティア(22 名)
エーザイ職員研修
施設見学及び半日研修受け入れ(5名)
「長寿を祝う会」来賓
繋地区町内会会長
家族会会長
石井幸夫様
千束諭様
盛岡市介護高齢福祉課
長寿を祝う会
『蒼前太鼓保存会』
9
盛岡医療福祉専門学校
(心理学科)
居酒屋「笑楽」
『大沢さんさ踊り保存会』
歌声喫茶
10
『風林太極拳』
渡邊光市様
施設敬老会余興ボランティア(代表:佐々木誠様)
専門学生によるレクリエーション実習2日間(計 25 名)
施設行事ボランティア(23 名)
入居者のご家族様による太極拳披露(6名)
フラワーセラピー
入居者のご家族様講師によるフラワーアレンジメント
つなぎ地区早朝ゴミ拾い
地域清掃活動協力(繋大橋∼御所湖周辺)
滝沢南中学校吹奏楽
吹奏楽演奏会、介護体験(43 名)
介護労働安定センター見学
施設見学受け入れ(20 名)
家族会交流会
家族様と職員の交流会(家族様 21 名、職員 8 名)
「認知症について」講演(古川施設長)
11
12
2
3
介護労働安定センター実習
介護実習受け入れ(基礎研修1名)
みちのくプロレス開催
地域交流室にて開催(11 名)
フラワーセラピー
入居者のご家族様講師によるフラワーアレンジメント
(株)白石パン
クリスマスケーキ贈呈 入居者様へプレゼント
介護労働安定センター実習
介護実習受け入れ(基礎研修 2 名)
フラワーセラピー
入居者のご家族様講師によるフラワーアレンジメント
雪だる祭り
やすらぎ施設長
避難訓練
盛岡西消防署・繋支所合同
藤田三喜子様
(6)研修報告
施設内研修
実施月
研修日
1.2
4
4
30
7
新人職員オリエンテーション
(基本理念・各部署との連携・ユニットケア全般・職員心得・事例検討など)
介護職員リーダー研修
参加人数
3
9
新人職員フォローアップ研修(胃瘻・経管栄養の取り扱い、先輩職員と
のディスカッション)
2
12
事故対策委員会研修「介護技術(特浴使用注意点について)」
13
27
介護職員サブリーダー研修
フォローアップ
8
5
介護職員サブリーダー研修
フォローアップ
11
11
事故対策委員会研修「介護技術(特浴使用注意点について)」
5
12
社会福祉法人松実会 「職場のハラスメントについて」
18
17
拘束廃止・高齢者虐待防止委員会「身体拘束ゼロを考える」
14
26
介護職員基礎研修①
フォローアップ
7
30
介護職員研修
「腰痛予防について」
10
3
拘束廃止・高齢者虐待防止委員会「高齢者をどのように考えるか」
10
9
排泄委員会研修「パットの当て方、陰部洗浄について」
13
5
6
研修名
10
障害者雇用説明会「障害を持つ方と働く∼雇用管理の留意事項につい
て」
13
28
研修委員会研修「外部研修報告会」
8
29
介護職員基礎研修②
フォローアップ
8
8
26
介護職員基礎研修③
フォローアップ
7
9
8
サービス向上委員会研修「ぼやき事例検討について」
9
10
17
事故対策委員会研修「シーティングについて」
14
30
介護職員基礎研修(パート)
11
31
17
11
2
研修委員会研修「外部研修報告会」
フォローアップ研修
10
9
新人職員オリエンテーション(12 月採用)
5
(基本理念・各部署との連携・ユニットケア全般・職員心得など)
排泄委員会件数「パットの当て方、陰部洗浄について(講義・実技)
」
10
新人職員フォローアップ研修(12 月採用)
5
(認知症について、ユニットケアについてなど)
25
介護職員基礎研修①
22
新人職員フォローアップ研修(今年度採用職員)
8
23
研修委員会研修「外部研修報告会」
10
27
介護職員基礎研修②
6
20
排泄委員会件数「パットの当て方、陰部洗浄について(講義・実技)
」
9
24
介護職員基礎研修③
7
10∼11
24
3
7
いて」
27
6
10
事故対策・拘束廃止委員会合同研修「安全安心できる環境づくりにつ
介護職員サブリーダー研修
2
1
フォローアップ
25
1.2
12
介護職員リーダー研修
フォローアップ研修
30
31
フォローアップ
8
フォローアップ
フォローアップ
新人職員オリエンテーション(2・3 月採用職員)
4
(基本理念・各部署との連携・ユニットケア全般・職員心得など)
サービス向上・拘束廃止委員会合同研修「介護職員の接遇マナーにつ
いて」
介護職員基礎研修(パート)
13
フォローアップ
6
新人職員フォローアップ研修(12 月採用)
4
(認知症について、ユニットケアについてなど)
施設外研修
実施月
研修日
4
14
5
22
7
13
6
研修名
短期入所利用者負担軽減事業補助金事務説明
場所
勤労福祉会館
2
防災協力会総会
メトロポリタン本館
1
松誠会グループ第6回介護研究発表会
介護養護老人保健施設
会
給食従事者研修会
圭友
5
盛岡市保健所
1
16∼18 平成26年度前期ユニットリーダー研修(講義)TKPガーデンシティー仙
17
栄養ケアマネジメント研修
19∼20 いわてユニットケア研究会第15回研修会
27
参加人数
1
台
1
アイーナ
3
花巻温泉「ホテル花巻」
1
平成26年度福祉のしごと体験事業にかかるパ ふれあいランド岩手
ートナー施設連絡会議
7
8
十符「風の音」
14∼18 平成26年度前期ユニットリーダー研修(実地)
産業文化センター アピ
23∼24 社会福祉従事者新任職員研修
オ
19
1
アイーナ
1
28∼29 平成26年度 介護職員等医療的ケア(講義) アイーナ
2
1∼5、8 平成26年度 介護職員等医療的ケア(講義) アイーナ
2
2
メンタルヘルス研修
1
メンタルヘルス研修会
9
ケアハウス巣子
5
岩手流通輸輸送センタ
12・19 小型車両系建設機械運転業務特別教育
ー
1
協同組合
14∼15
17
10
21
27∼30
31
10
10∼11
21∼22
11
1
中央ブロック高齢者福祉協議会
第 1 回 生活相談員研究会
盛岡市との懇談会
花巻温泉「千秋閣」
5
福祉交流館「暖炉の家」
1
盛岡市役所
1
平成 26 年度 介護職員等医療的ケア(演習) アイーナ
2
高齢者権利擁護推進員養成研修会
アイーナ
1
盛岡つなぎ温泉病院
2
ふれあいランド岩手
1
盛岡つなぎ温泉病院ワークショップ「認知
症の医療と介護∼その接点と関わり∼」
実習指導者研修
一戸町 結愛サービス
11
高齢者権利擁護推進員養成研修会
12
平成 26 年度 中央ブロック高齢者福祉協議会
コアトレース厨川
1
19
感染対策の基本
盛岡市中央公民館
2
21
いわてユニットケア研究会第 16 回研修会
アイーナ
2
中央ブロック事務長等研修会
ホテル三春
1
5
中央ブロック高齢協施設長研修会
メトロポリタン
1
9
高齢者権利擁護推進員養成研修会
アイーナ
1
11
個人情報保護法
アイーナ
1
11
地域で支える高齢者「健口」づくりの集い
プラザおでって
2
16
社会福祉法人セミナー
ニューウィング
1
18
中央ブロック看護部会研修
アイーナ
1
14
地域ケアマネジメント会議
アイスアリーナ
1
15∼16
中央ブロック高齢者福祉協議会職員研究会
ホテル森の風鴬宿
3
20
老人福祉施設連絡協議会「施設長会議」
エスポワールいわて
1
20
福祉サービス苦情解決情報交換会
アイーナ
1
25∼26
12
高齢者福祉研究会
公社
1
2
29
高齢者権利擁護推進員養成研修会
アイーナ
1
5
福祉用具・介護ロボット給付研修会
ふれあいランド岩手
2
6
学校関係評価委員会派遣
北日本医療専門学校
1
13
介護事業所 PR タイム
職業訓練校
3
ホテルルイズ
1
24
3
中央ブロック高齢者福祉協議会総会施設長研
修会
26
第2回 松実会介護研究発表会
滝沢市ふるさと交流館
15
3
結核対策関係職員研修会
盛岡地区合同庁舎
1
16
高齢者福祉協議会総会
ふれあいランド岩手
1
25
介護支援専門員協会第 3 回研修会
岩手教育会館
1
【第2種社会福祉事業】
4.訪 問 介 護 事 業
【事業目標に対しての評価】
事業目標
事業方針
評価
利用者様及びご ①介護計画に沿った支援を行う中
①訪問の際、利用者様又はご家族様の
家族の訪問介護サ で、利用者様及びご家族の心身の状
心身の状態を確認し、担当介護支援専
ービスの利用満足 態変化がみられる場合はサービスに
門員への情報提供を行い、連携しなが
度の向上を図り、利 関わる介護支援専門員をはじめ各サ
らサービスの見直しを検討し、ニーズ
用者様の拡大を目 ービス担当者と連携を図り、介護計
に添う対応が出来ました。
指す。
画見直しの検討を行う。
②内外の研修等を通じ、専門知識・
②外部研修や内部研修(実技研修)に
技術の研鑽に努めサービス提供にあ
参加又は開催し知識・技術の研鑽に努
たる。
めました。
③利用者様の意見や苦情等を真摯に
受け止めサービスの改善に努める。
③利用者様からのご意見や要望等を聞
きとりする事で、サービス内容の改善
④訪問時の事故防止に細心の注意を
に努めました。
払い、安全にサービスの提供を行う。 ④事故防止に細心の注意を払い、気に
なった点や改善点をケース検討会で話
し合う事でサービスの見直しを図るな
どし、リスク管理を徹底することで職
員の意識向上と利用者の安全に努め、
安心して利用して頂けるように工夫を
図りました。
(1)訪問介護目標への取り組み
期中の目標1ヵ月平均利用者 45 人に設定して活動した結果、目標を下回る次の実績となっ
た。
期中実績
期中1ヵ月平均利用者訪問実人数…36.1 人/月
(要
因)サービス提供依頼に対する利用日程の調整と提供する側の人員的確保の調整が
出来ずに新規利用者獲得に結びつかなかった事や、併設事業所として外部への積極的な事
業所 PR 不足が上げられます。また、毎月生じるキャンセル等(受診、家族の都合、体調
不慮等)が重なった事も要因として上げられます。
利用状況
訪問介護事業
介護・介護予防
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
営業日数
26
27
25
27
26
26
27
25
27
26
24
26
26
利用者実人数
33
35
32
32
33
35
32
32
34
34
37
33
33.5
利用者延人数
331
319
287
302
284
299
293
324
304
307
311
306.5
平均
317
平均
委託事業(生活管理指導)
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
営業日数
26
27
25
27
26
26
27
25
27
26
24
26
26
利用者実人数
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
利用者延人数
2
2
2
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0.6
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
営業日数
26
27
25
27
26
26
27
25
27
26
24
26
26.0
利用者実人数
2
2
2
2
3
3
2
2
1
3
2
3
2.2
利用者延人数
2
2
2
2
3
3
2
2
1
7
9
12
3.9
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
営業日数
26
27
25
27
26
26
27
25
27
26
24
26
26.0
利用者実人数
36
38
35
35
36
38
34
34
35
37
39
36
36.1
利用者延人数
335
327
299
318
303
321
341
319
351
334
339
322
1日平均
12.9
12.1
11.9
11.6
11.6
12.3
12.8
13
保険外
サービス全体
(2)活動の基本方針
12.6
12.8
14.1
13.3
326
12.6
目標達成に向けて次の方針に基づき活動した。
①介護サービスの提供に当たっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者様、ご家族に
サービスの提供方法等について理解を得られるよう説明を行う。
② ケアプランナーに対して利用者様の状況等情報を還元する。
③ ヘルパー全員による勉強会を行い、介護技術の向上を図る。
④ 地域内及び近隣市町村の訪問介護事業者及び居宅介護支援事業者との連絡、交流を緊
密に図る。
(3)研修報告
施設内研修
開催月
研修日
研修名
参加
人数
4
5
6
7
訪問手順の再確認と心得
6
気づきを築くために
2
倫理規定・法令遵守
6
コミュニケーションマナー好印象から信頼へ
2
事例検討とスーパービジョン
6
職員のモチベーション向上とリーダーシップのあり方
2
1
感染対策・食中毒予防について
6
8
食中毒予防について
2
5
認知症ケアについて
4
1
18
2
13
3
10
在宅でのホームヘルパーの責任と覚悟
8
12
高齢者に起こりやすい事故∼予防と手当
施設見学について(ゆうあいの街、メディケアプラザ中央通り、
2
ケアセンター南昌)
2
9
30
3
施設外研修
「電子レンジを利用した簡単・絶品おかず」
6
18
介護従事者の応対接遇について
6
16
社会人・組織人としての意識を身につける
6
「介護者の心と体の健康」
2
13
感染予防対策について
2
20
指名される介護サービス提供者を目指す
6
17
職場の人間関係を円滑に
6
11
2
現場に活かせる調理実習
2
4
7
1
ストレス対処法について」
リスクマネジメント
10
12
「メンタルヘルス
9
12
17
コミユニケーションスキル
高齢者虐待防止、食の個別ケア
組織の仕組みやルールを理解する
1
6
開催月
研修日
5
22
9
8
研修名
参加
場所
人数
平成26年度岩手県ホームヘルパー
ふれあいランド岩
協議会総会・セミナー
手
1
盛岡市市民文化ホ
訪問介護サービス提供責任者セミナー
ール(マリオス)
2
「介護保険制度改正と今後の報告制につい
11
14
て」
「個人情報保護法について」
「認 アイーナ
1
知症と法令遵守について」
2
22
平成27年度介護報酬改定の解説と運営規
程
1
県立大学
5.通所介護事業
【事業目標に対しての評価】
事業目標
小規模の特性を活
かし、きめ細かい個
事業方針
評価
①利用者様の在宅における自立を支
①利用者様個々の身体、生活状況を
援します。
把握したうえで、個別機能訓練計
別サービスを提供し
画に基づいてサービス提供を実施
ます。
しました。その結果として現状維
持が図られました。
②ご家族、関係機関との連携を円滑に
②ご家族様や関係機間と、その都度
計ることで信頼関係を構築し、支援体
連絡を取り、連携しながら早めの
制を整えます。
対応や情報共有する事が出来まし
た。その結果、感染の時期にも蔓
延することなく事業を展開する事
が出来ました。
③デイサービスが楽しく、張りを持
③利用者様から、
「楽しみで利用日が
ち、過ごせる場であるように支援しま
待ち遠しい」「張り合いが出てき
す。
た」等の声を頂き、今後も皆様が
楽しんで頂ける様にサービス提供
に励んで行きたいと思います。
(1)通所介護目標への取り組み
期中の目標通所利用者を 1 日平均 8 人に設定して活動した結果、目標どおりの実績となっ
た。
期中実績
期中1日平均通所利用者人数
… 8.6 人/日
利用状況
通所介護事業
介護予防
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
営業日数
23
22
22
23
23
22
23
21
22
21
21
23
22.2
利用者実人数
5
5
5
5
4
4
4
4
4
4
4
4
4.3
利用者延人数
38
29
39
36
24
26
25
17
28
22
24
31
28.3
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
営業日数
23
22
22
23
23
22
23
21
22
21
21
23
22.2
利用者実人数
24
25
25
24
27
27
27
27
27
28
28
28
26.4
利用者延人数
147
159
164
168
157
170
175
156
162
169
161
172
163.3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
営業日数
23
22
22
23
23
22
23
21
22
21
21
23
22.2
利用者実人数
29
30
30
29
31
31
31
31
31
32
32
32
30.8
利用者延人数
185
188
203
204
181
196
200
174
190
191
185
203
191.7
1日平均
8.0
8.5
9.2
8.9
7.9
8.9
8.7
8.3
8.6
9.1
8.8
8.8
8.6
介護
サービス全体
月
(2)活動の基本方針
目標達成に向けて次の方針に基づき活動した。
①介護サービスの提供に当たっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、利用者様、ご家族に
サービスの提供方法等について理解を得られるよう説明を行う。
② ケアプランナーに対して利用者様の状況等情報を還元する。
③ 通所介護職員全員による接遇対応の学習会を行い、介護技術等の向上を図る。
④ 地域内及び近隣市町村の通所介護事業者及び居宅介護支援事業者との連絡、交流を緊
密に図る。
(年間行事)
実施月
行事名
行事内容
利用者様の要望にて予定を変更して道の駅西根でケアハウスの畑で育
5
盛岡手作り村の旅 てる野菜の苗を買いに行きました。自宅の畑で育てる苗を買う方もお
られ、農作業開始時期を感じていただく事が出来ました。
機能訓練の一貫で、道の駅石神の丘へ外出しました。「お買い物がし
6
ショッピング
たいとの要望に応える形となり、機能訓練にもつながり、利用者様の
生活における自信にもつながりました。
ケアハウスの行事に一緒に参加致しました。行事食を堪能され、ケア
9
長寿を祝う会
ハウスのご入居様との交流もされ楽しいひと時を過ごしました。
寿司の日
あまり外食されない方々が、本場の握り寿司を召し上がられ、利用者
特別食
様には大好評でした。
10
紅葉狩りドライブとして道の駅石神の丘へ出かけました。秋が深まる
秋のドライブ
風景を感じて頂き皆様満足された様子でした。
(3)研修報告
施設外研修
開催月
研修日
4
16
10
研修名
地域ネットワーク会議
人数
滝沢市役所
1
岩手県高齢者福祉研究会
ホテル 千秋閣
1
アイーナ
1
市内事業所の情報交換
14∼15
参加
場所
11
14
介護保険制度改正と今後の方向性について
1
20
福祉サービス苦情解決情報交換会
2
22
介護報酬改正と運営基準の全解説
いわて県民情報交流
1
センター
県立大学
2
6.短期入所生活介護事業
(1)短期入所事業の目標への取り組み
①麗峰苑短期入所事業…長期入所の入院で空いた部屋を利用して短期入所を受け入れた結果
平均 1.2 名/日の実績を得た。
②繫松苑短期入所事業…定員 10 名に対し目標利用者を一日平均 9 名に設定し活動した結果目
標以上の平均 9.6 名/日の実績を得た。
(2)短期入居者の利用状況
利用状況
麗峰苑 短期
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
利用実人数
4
5
5
3
3
2
5
3
5
5
4
6
4.2
利用延人数
21
23
33
59
54
23
50
19
26
45
35
68
38.0
1人平均日数
5.3
4.6
6.6
19.7
18.0 11.5 10.0
6.3
5.2
9.0
8.8
11.3
9.1
1日平均人数
0.7
0.7
1.1
1.9
1.7
1.6
0.6
0.8
1.5
1.3
2.2
1.2
10
11
12
2
3
26 年度
累計実利用人数
50 人/年
累計延べ利用人数
利用状況 繫松苑
月
0.8
456 人/年
短期
4
5
6
7
8
9
1
平均
利用実人数
34
利用延人数
42
40
40
41
40
40
34
30
31
279 247
276 278
307
284
286
295
296
350
298
307 291.9
1人平均日数
8.2 7.5
7.3 6.6
7.7
7.1
7.0
7.4
7.4 10.3
9.9
9.9
7.9
1日平均人数
9.3 8.0 9.2 9.0
9.9
9.5
9.2
9.8 9.5 11.3 10.6 9.9
9.6
26 年度
33
38
累計実利用人数
443 人/年
累計延べ利用人数
3503 人/年
36.9
(3)提供サービス充実への取り組み
(麗峰苑)
特養の入所者様と同様のサービス提供を行い、介護者や、ご家族の疾病、冠婚葬祭、出張、
休養、旅行等の理由で利用されることが多いことから、援助の対象者としてご利用者様とご
家族を一体として捉えて支援をおこなった。
(繫松苑)
ご利用者様一人ひとりの意思及び人格を尊重し、居宅における生活と利用中の生活が連続
したものとなるように配慮しながらまた、利用者様が相互に社会的関係を築き、自律的な日
常生活を営むように支援を行った。
(年間行事)
実施月
行事名
5
花見ドライブ
7
10
12
行事内容
6 名参加。満開の桜を楽しんでいただき、「まつぼっくり」のア
イスクリームを召し上がっていただいた。
御所湖花火大
10 名参加。家族様 12 名も来苑し一緒に楽しんでいただく。職員
会
の余興を見ながら食事を召し上がっていただき、花火打ち上げ時
「夏椿コ祭」
間には外で花火をご覧になっていただいた。
紅葉バスハイ
ク
10 名参加。南昌山を巡るコースにて紅葉を楽しんでいただく。
初めて行かれる方が多く、楽しんでいただくポイントが多かっ
た。
年越し大忘年
会
9 名参加。夕食に合せ職員と一緒に温泉入浴し、その後皆様で鍋
を囲みながらの食事会を開催。職員の余興やカラオケ大会を行い
大変喜んでいただいた。
元旦に職員と一緒に昼食を楽しんだ。元旦には入浴などは行なわ
1
新年を祝う会
ず、職員と団欒したり休むことをメインとしたため以外にも喜ば
れた
(ユニット行事)
実施月
行事名
行事内容
5
繋朝市
8
外食
4 名参加。朝市で買い物したものを、朝ごはんと一緒に召し上が
られたり、家族へのお土産とされていた。
2 名参加。仲の良い利用者様同士が施設入所することになり、お
別れ会として外食し想い出作りをした。
16 名参加。(利用者 12 名、職員 4 名)利用者様が主催され職員
9
月見茶会
がお茶を立て召上っていただいた。夜にはユニットより満月を愛
でた。
繋朝市
2 名参加。利用者様より希望があった為、開催し喜ばれる。
つばき・さく
ら合同行事
10
「きのこ汁作
り」
職員と行なう。夕食時に合せて開催した為、施設行事の居酒屋の
ような雰囲気で楽しんでいただくことができた。
今期最後の開催となる朝市に行きたいとあった為、対応。きのこ
繋朝市
3
16 名参加。買出しは利用者様と一緒に行き、調理は利用者様、
のシーズンであった為、お土産も買われていた。
ひな祭り食事
4F 展望ラウンジにてひな祭り行事食に合せ食事会を開催。天気
会
も良く、眺めも最高で大変喜んでいただいた。
【公益事業】
【特定施設入居者生活介護事業】
介護付軽費老人ホーム ケアハウス巣子
【(介護予防)特定施設入居者生活介護事業】
1.事業目標/方針
事業目標
事業方針
評価
特定施設サービス計画
①利用者様の意思を確認し、機能訓練
①個別機能訓練計画を立て実施す
に基づき、利用者様本
を実施して残存機能の維持・向上に努
る事により本人の意識を高めると
人の有する能力に応じ
めます。
共に身体機能の維持・向上に努め
た自立した生活を維持
る事が出来ました。
する事が出来るように
②利用者様に季節毎の行事やニー
支援いたします。
②利用者様のニーズに寄り添った行
ズに沿った活動の場を作り楽しみ
事・レクリエーションを企画して、日
にしながら気分転換ができるよう
常生活の中に楽しみ生きがいを持っ
に支援しました。
て頂けるように努めます。
③看護職員が24時間のオンコール
③服薬管理や日々のバイタル測
体制により利用者様の健康管理に努
定・オンコール体制により入居者
めます。
様の健康管理に努めました。
④5S 活動を通じ、環境整備を行い快
④除雪や館内の掃除や整理整頓に
適に生活して頂けるように努めます。 努め、快適に生活して頂けるよう
努めました。
⑤地域福祉の拠点として、地域に根付
⑤地域の行事に参加・協力するな
いた福祉の実現を目指します。
ど交流を図りました。
また、近隣の小学校や中学校の体
験学習の場として受け入れまし
た。
(1)入所者の確保への取り組み
入所者定員数 30 名の維持確保に取り組んだ結果、平均
29.9 名/日の実績を得た。
入 居 者 の 推 移 (各月初め利用者数)
平均
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
男
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
女
24
24
24
24
24
24
24
24
24
24
24
24
24.0
計
30
30
30
30
30
30
30
30
30
30
30
30
30.0
内、入院者
2
3
2
2
2
1
2
2
1
3
4
3
月
人数
6.0
2.3
出 身 地 別 内 訳(平成 27 年3月末現在)
【県内】計
28 人
盛岡市 9人
滝沢市8人
一戸町 1人
大船渡市
【県外】計
2人(兵庫県
八幡平市5人 奥州市 1
2人 久慈市
1人、茨城県
人 宮古市 1 人
1人
1人)
(2)入居者の要支援・要介護の状況(各月初め)
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
要支援 1
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
0.4
要支援 2
4
4
4
4
2
2
3
2
2
2
2
2
計
4
4
4
4
2
2
3
3
3
3
3
3
0.8
0.8
0.8
0.8
0.8
0.8
0.8
0.7
0.7
0.7
0.7
0.7
要介護 1
8
5
5
7
7
7
7
8
8
8
8
8
7.2
要介護 2
12
14
14
12
12
12
12
12
12
12
12
13
12.4
要介護 3
4
5
5
5
6
5
4
4
4
4
4
3
4.4
要介護 4
1
2
2
2
3
4
4
3
3
3
3
3
2.8
3.2
平均
0.7
要支援度
2.8
要介護 5
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0.1
計
26
26
26
26
28
28
27
27
27
27
27
27
26.9
2.0
2.2
2.2
2.1
2.2
2.2
2.2
2.1
2.1
2.1
2.1
2.0
2.1
平均
介護度
(3)入退居の状況
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
男
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
女
1
1
0
0
0
1
0
0
0
0
1
0
4
計
1
1
0
0
0
1
0
0
0
0
1
0
4
男
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
女
1
1
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
4
計
1
1
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
4
月
入居
退居
(退居内訳)
備考
(平均年齢)
死亡
0
0
長期入院
0
4
他施設
家庭復帰
男
0
0
女
0
0
その他
0
0
合
0
4
計
合計
84.8 歳
※男女別
男
80.5 歳
女
85.9 歳
(入居待機者)
4人
2.提供サービス充実への取り組み
①介護サービス内容について、利用者満足度調査を早期に実施することで、
サービス内容の見直しを図り、利用者様のニーズに添えるサービス内容を
提供する事が出来ました。
②事業から生じた剰余金を社会福祉事業に24,000,000円の繰入を行った。
【松実会居宅介護支援事業】
【事業目標に対しての評価】
事業目標
事業方針
評価
利用者様、ご家族
①利用者様・ご家族様の生活意向(要
①利用者様・ご家族様のご意向を考
様の在宅における生
望等)、身体状況、生活状況等の情報
慮したケアプランの作成に努めまし
活意向を考慮したケ
収集を行う。その後ケアプランの原案
た。
アプランを作成す
を策定しサービス事業所の選定を行
る。
い、同意を得た上で介護サービスを開
始する。
②ケアプランの提供内容に対して、毎
②毎月の訪問により、利用者様、サ
月の訪問による身体状況、生活状況、 ービス提供事業者より、モニタリン
サービス利用の状況、要望等の情報収
グおよび情報収集を行い、利用者
集しモニタリング(評価)を行う。
様・ご家族様のニーズをケアプラン
に反映することが出来ました。
③サービス提供事業者からも利用者
③今後は、サービス提供事業者から、
様の情報を適時、提供を求め、モニタ
個別サービス計画書の提出を求める
リングやケアプランに反映させる。
ように努めます。
④利用者様・ご家族・サービス事業者
④サービス担当者会議を開催し、情
を交えてカンファレンスを開催し情
報交換をするとともに、共通の目標
報・意見交換の場を提供し介護につい
に向かって支援することを確認する
て一緒に考える。
ことが出来ました。
①計画的に外部・内部の研修に参加し
①外部・内部の研修に積極的に参加
知識・技術の習得を行う。
し、知識・技術の向上に努めました。
②苦情・要望等には苦情窓口を設け事
②苦情があった場合は、速やかに対
実確認、改善の検討を行い、ケアマネ
応するとともに、事業所内で会議を
ジメントの質の向上に努める。
もち、改善策を検討しました。
市からの委託事
①滝沢市内在住の高齢者の心身状況
①②実態把握事業を行い、滝沢市内に
業を行い、地域に貢
や家庭環境について実態を把握し、潜
お住まいの高齢者の状況を把握する
献する事が出来る。
在的な問題、ニーズ等を把握し、介護
とともに、介護の相談にのり、地域包
予防の対応に努める。
括支援センターと連携し、必要な支援
②介護相談を随時、受け「地域包括支
を行うよう努めました。
ケアマネジメン
トの質の向上を図
る。
援センター」との連携を図る。
③家族介護者教室を開催し、介護方法
③家族介護者教室では、年 2 回開催
や介護保険サービス等について学ぶ
し、地域の皆様から、たくさんの参加
機会を提供する。
があり、「大変勉強になった」と好評
を頂きました。
(1)ケアプラン作成目標への取り組み
期中のケアプラン作成目標件数を1ヵ月 126 件に設定し、これに取り組んだ結果、目標を上
回る実績となった。
利用状況
(1ヵ月平均 136.2
件)
居宅介護支援事業
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
要支援1
7
7
8
6
5
5
6
5
2
3
3
5
5.2
要支援2
20
18
21
22
22
27
26
23
28
27
30
29
24.4
小計
27
25
29
28
27
32
32
28
30
30
33
34
29.6
要介護1
45
49
53
50
56
56
58
57
62
67
68
67
57.3
要介護2
22
25
24
29
28
27
27
28
27
25
31
32
27.1
要介護3
13
11
10
11
13
13
15
14
15
16
17
17
13.8
要介護4
3
6
4
3
2
3
3
4
5
9
8
7
4.8
要介護5
3
3
3
3
3
3
3
4
4
6
4
5
3.7
小計
86
94
94
96
102
102
106
107
113
123
128
128
106.6
合計
113
119
123
124
129
134
138
135
143
153
161
162
136.2
(2)ケアプラン作成の基本方針
ケアプラン作成に当たっては、「その利用者様が可能な限り自宅において、その有する能力に
応じ自立した日常生活を営むことができるよう配慮する」という基本方針に基づき、利用者様及
びご家族の要望を尊重して作成した。
(3)家族介護教室の開催
滝沢市住民で介護保険を利用しているご家族や利用者様を対象に、また地区の民生児童
委員の方にも出席していただき、介護や成人病に役立つ講話、実演を中心に、ケアハウス
巣子を会場として講習会を
2 回開催した。参加者は合計 51 人と盛況であった。
(1回目)「高齢者のための適切な栄養と食事」
平成26年7月
講師:
安楽
5日(土)
24名参加
文絵 氏(軽費老人ホーム ケアハウス巣子 管理栄養士)
(2回目)「老後をシミュレーションする」
平成27年2月7日( 土)
講師:
岩崎
27名参加
裕平 氏(介護老人保健施設はーとぽーと雫石
主任介護支援専門員)
(4)要援護高齢者実態把握事業(滝沢市委託事業)
滝沢市内の在宅の高齢者の心身状況や家庭環境について実態を把握し、潜在的問題、ニー
ズ等を把握し介護予防的な対応や未然防止に努めた。
北部、東部地区の範囲で65歳以上の高齢者世帯を累計 467 件(月平均
38.9 件)調査した。
(5)研修報告
施設外研修
開催月
研修日
研修名
場
所
参加人数
16
市の高齢者保健福祉事業と体制について
滝沢市役所
4
25
認定調査員新規研修
岩手県民会館
1
松誠会看護・介護発表会
老人保健施設
4
7
圭友
3
ゆうあいの街、メディケ
6
滝沢市地域ネットワーク会議
「施設見学
18
アプラザ中央通り、ケア
5
研修」
センター南昌
11
第2回地域包括支援センター合同研修会
滝沢ふるさと交流館
2
20
滝沢市地域ネットワーク会議
接遇研修
滝沢市役所
2
15
滝沢市地域ネットワーク会議
救急蘇生法
滝沢市役所
3
29
ケアマネジメントの本質
8
10
盛岡地区勤労者共同福祉
2
センター
介護保険の見直しと改正情報、個人情報保
いわて県民情報交流セン
護について、認知症と法令遵守
ター
介護予防支援従事者研修
盛岡市勤労福祉会館
リーダーケアマネージャーのスーパービジ
岩手県福祉総合相談セン
ョン
ター
14
11
20
4
25
1
1
いわて県民情報交流セン
15∼17
介護支援専門員更新研修
1
ター
12
滝沢市地域ネットワーク会議
高齢者に多
17
滝沢市役所
2
滝沢市役所
2
滝沢ふるさと交流館
3
い精神疾患について
滝沢市地域ネットワーク会議
平成 27 年
悪徳商法
18
を学ぶ、在宅での口腔ケアについて
2
26
松実会職員研修「第2回実践発表会」
盛岡市市民文化ホール
1
介護報酬改正に係る説明会
2
(マリオス)
3
平成 26 年度岩手県介護支援専門員協会
25
岩手教育会館
第3回研修会(制度改正研修)
1
【麗峰苑居宅介護支援事業】
(H26 年 5 月開所)
【事業目標に対しての評価】
事業目標
事業方針
評価
地域に根ざした介護
①新規事業の為地域への周知を行い、 ①チラシを作成し地域住民への周知
支援事業所を目指
他の関係機関との連携を図る。
を図ると共に、積極的に地域ケア
し、人と人との繋が
会議へ出席し他の関係機関との連
りを大切に在宅でそ
携を図った。
の人らしく暮らして
②状況と意向に沿ったケアプラン作
②「自己決定」
「利用者本位」を優先
いけるように介護相
成と、専門的助言が出来るよう顔の見
し、個々に応じたケアプランを作
談やケアプラン作成
える関係を築き、共に考えることが出
成した。また利用者様及びご家族
を行います。
来るように利用者様の信頼を得る。
の声に耳を傾け、懇切丁寧な説明
を心がけたことで、信頼関係を構
築できた。
③介護予防等の利用者様に関し、八幡
③地域包括支援センターと連携を図
平市地域包括支援センターと連携を
りながら利用者確保に努め、在宅
行い、利用者様の介護予防と在宅生活
での生活を支援出来た。
の継続に向けた支援をする。
(1)ケアプラン作成目標への取り組み
期中のケアプラン作成目標件数を1ヵ月 30.4 件に設定し、これに取り組んだ結果、目標を下回
る実績となった。
(要
(1ヵ月平均 15.4 件)
因) 地域へのPR活動として、チラシを作成し地域包括支援センターや病院などへ挨拶回
りを行ってきた。その甲斐あって要支援者は計画通り確保できたが、要介護者については思うよ
うに利用者獲得につながらなかった。地域では後発の事業所のため浸透しきれなかった事と、近
隣の居宅支援事業所で新たに介護支援専門員が増えたことが原因と考えられる。閉鎖する事業所
から利用者を紹介いただき、年度末には目標件数に近い利用者を確保できた。
利用状況
月
居宅介護支援事業
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
平均
要支援1
0
2
2
2
3
2
2
3
3
3
3
2.3
要支援2
0
0
0
0
0
2
2
5
6
5
6
2.4
小計
0
2
2
2
3
4
4
8
9
8
9
4.6
要介護1
0
0
1
1
3
3
3
3
3
5
6
2.5
要介護2
2
3
3
3
3
7
7
6
6
8
8
5.1
0
0
0
0
1
0
1
3
3
5
6
1.7
0
0
0
1
1
1
0
1
1
1
1
0.6
要介護3
要介護4
4
要介護5
0
1
2
2
1
1
1
0
0
0
0
0.7
小計
2
4
6
7
9
12
12
13
13
19
21
10.7
合計
2
6
8
9
12
16
16
21
22
27
30
15.4
※平均値(15.4)は 11 ヶ月で算出。
(2)ケアプラン作成の基本方針
ケアプラン作成に当たっては、「その利用者様が可能な限り自宅において、その有する能力に
応じ自立した日常生活を営むことができるよう配慮する」という基本方針に基づき、利用者様及
びご家族の要望を尊重して作成した。
(3)委託事業
○介護予防支援業務委託(八幡平市地域包括支援センター) 平均 4.6 件/月
○要介護認定調査(盛岡市) 4 件/年
(4)研修報告
施設外研修
実施月
研修日
5
2
11
8
10
25
研修名
場所
参加人数
地域ケア会議及び研修会
八幡平市役所
1
地域包括支援センター合同研修会
滝沢ふるさと交流館
1
アイーナ
1
ホテル東日本
1
盛岡圏域医療介護連携調整支援事業に
係る説明会
24
地域包括ケア研修会
29
介護従事者研修会
10
八幡平市認知症シンポジウム
盛岡地区勤労者共同福祉セン
ター
1
西根地区市民センター
1
アイーナ
1
「介護保険制度改正と今
11
14
後の方向性について」
「個人情報保護法
について」「認知症と法令尊守につい
て」研修会
1
2
19
地域ケア会議及び研修会
八幡平市役所
1
20
介護予防従事者研修会
盛岡市勤労福祉会館
1
15
地域ケア会議
八幡平市役所
1
アイーナ
1
盛岡地区合同庁舎
1
岩手教育会館
1
18
24
3
25
盛岡圏域医療介護連携調整支援事業に
係る説明会
介護保険施設等集団指導
介護支援専門員協会第 3
回研修会(制度改正研修)
【収
益 事 業】
○賃貸経営
1.基本方針
この事業から生じた収益は、この法人の行う社会福祉事業に充てるものとする。
2.事業の取り組み
平成 26 年度は収益の250,000円を社会福祉事業へ繰入を行った。
【法人福祉サービスに関する苦情解決事業】
1.苦情相談の受付状況
H26
苦情相談
18
のべ件数
18
コメント:昨年度に比べ、1.5倍にふえる相談件数に上がった。
今年度は申出人の相談内容が既存サービスへの苦情なのか新たなニーズなの
かを見極めながら相談件数にあげた事で前年度よりも増加した。特に施設サー
ビスより居宅サービスの利用者が年々増加傾向にあり、より複雑化している。
2.苦情相談の内容(平成26年度受付分)
実件数
割合
解決済み
未解決
(件)
(%)
職員の接遇
9
50%
9
0
サービスの質や量
2
11%
2
0
説明・情報提供
7
39%
7
0
利用料
0
0%
0
0
被害・損害
0
0%
0
0
権利侵害
0
0%
0
0
その他
0
0%
0
0
18
100%
18
0
計
備考
コメント:職員の接遇面での原因が多かった結果でした。その次に、事前の説明や情報提供不足によ
るところの原因が多い結果でした。職員への個別指導も含め全体の周知を行いました。サ
ービス向上委員会を通じて、家族へのアンケート、それをもとにした職員勉強会の実施に向
けて取り組みました。
3.苦情相談の対応
実件数
割合
(件)
(%)
傾聴のみ
7
33%
申出人への助言
6
29%
専門機関・関係機関の紹介
2
10%
当事者間の話し合い解決推奨
3
14%
苦情通知
0
0%
事情調査
3
14%
その他
0
0%
21
100%
計
「傾聴のみ」(苦情通知はしたくないが話を聞いてほしい等)
コメント:申出人が大ごとにしたくないと話された為、傾聴し職員への周知をした。また、当該職員へ
の指導、助言及び職員への全体研修を行い再発防止に努めています。
4.事業所別
事業所名
件数
(件)
割合
H25年度
(%)
(件)
ケアハウス巣子
0
0%
0
介護付ケアハウス巣子
4
22%
4
松実会居宅介護支援事業所
5
28%
1
訪問介護事業所
1
6%
1
通所介護事業所
0
0%
0
麗峰苑
5
28%
3
麗峰苑居宅介護支援事業所
0
0%
0
麗峰苑短期入所事業所
0
0%
0
繫松苑
3
17%
3
繫松苑短期入所事業所
0
0%
0
18
100%
-
計
コメント:居宅介護支援事業所及び麗峰苑に対する苦情が昨年より増加した。
Ⅲ.職 員 数 内 訳
平成 27 年 3 月 31 日現在の職員数は次のとおりである。
事業所名
職員数
(人)
再掲
再掲
臨 時
(人)
パート
(人)
男女内訳
(人)
ケアハウス
9
2
0
男5
女
介護付ケアハウス
15
4
1
男5
女 10
松実会居宅
5
1
0
女
5
訪問介護
6
0
4
女
6
通所介護
4
0
1
男 1
女
3
麗峰苑
53
20
11
男 11
女
42
麗峰苑居宅
1
0
0
男1
繫松苑
71
23
17
男 22
女
49
繫松苑短期
8
3
1
男 2
女
6
172
53
35
計
(全体)
172 名(うち臨時
53 名、パート
35 名)
(男
男 47
47 名、
女 125
女 125 名)
Ⅳ.役員会の承認事項
理事会及び評議員会で承認を得た事項は、次のとおりである。
(理事会)
年
月
日
H26.5.23
議
題
報告第1号
行政(滝沢村、盛岡市、八幡平市等)との委託業務契約について
議案第1号
平成25年度事業報告の認定について
議案第2号
平成25年度決算の認定について
監査報告
H26.9.19
H27.2.6
H27.3.20
議案第1号
施設長の任免について(案)
議案第2号
介護保険事業所管理者の任免について(案)
議案第1号
平成26年度資金収支予算1次補正(案)について
報告第1号
平成26年度社会福祉法人指導監査の実施結果について
報告第2号
平成26年度行政との業務委託契約について
報告第3号
理事長の専決事項について
議案第1号
平成26年度資金収支予算第2次補正(案)について
議案第2号
平成27年度
事業計画(案)について
議案第3号
平成27年度
資金収支予算(案)について
議案第4号
諸規程の変更(案)について
4
(評議員会)
年
月
日
H26.5.23
議
題
報告第1号
行政(滝沢村、盛岡市、八幡平市等)との業務委託契約について
議案第1号
平成25年度事業報告の認定について
議案第2号
平成25年度決算の認定について
監査報告
H27.2.6
H27.3.20
議案第1号
平成26年度資金収支予算1次補正(案)について
報告第1号
平成26年度社会福祉法人指導監査の実施結果について
報告第2号
平成26年度行政との業務委託契約について
議案第1号
平成26年度資金収支予算第2次補正(案)について
議案第2号
平成27年度
事業計画(案)について
議案第3号
平成27年度
資金収支予算(案)について
議案第4号
諸規程の変更(案)について