○ 同 志 社共 済 組合 給 付規程 1965年 1月 27日施 行 改 正 2015年 3月 17日 (目的) 第 1 条 同 志 社共 済 組合規 程 第 7条 に よる 給 付は、 こ の 規程 に より 支 給する 。 た だし 、 第8 条 を除き 給 付 事 由発 生 後6 カ 月以上 経 過 した 場 合は 支 給しな い 。 ( 休 業 給付 ) 第 2 条 組 合 員が 業 務外傷 病 に より 長 期欠 勤 又は休 職 と なり 、学校 法 人同志 社( 以下「 法人 」とい う。) か ら 傷 病欠 勤 手当 又 は休職 手 当 を支 給 され る ことに な っ たと き は、 次 の療養 見 舞 金及 び 臨時 療 養見 舞 金 を 支給 す る。 (1 ) 療養 見 舞金 は 、手当 の 算 定基 礎 とな る 給与額 ( 臨 時に 支 給さ れ る給与 を 除 く。 休 職期 間 中は 休 職 直 前の 給 与額 。 以下「 基 礎 給与 額 」と い う。) か ら 私学 事 業団 傷 病手当 金 及 び傷 病 欠勤 手 当 又 は 休 職手 当 の額 を 差し引 い た 額と し 、毎 月 支給す る 。 ただ し 、休 職 期間が 2 年 を超 え 、休 職 手 当 を 受 給し て いる 場 合は支 給 し ない 。 (2 ) 臨時 療 養見 舞 金は、 休 職 期間 中 の組 合 員に休 職 直 前の 基 礎給 与 による 期 末 手当 相 当額 を 毎年 6 月 及 び 12月 に支 給 する。 た だ し、 前 号た だ し書該 当 の 組合 員 は、 欠 勤開始 前 月 の標 準 給与 の 月 額 の 基 礎と な った 給 与月額 の 20パー セ ント を 算定基 礎 額 とす る 期末 手 当相当 額 と する 。 第 3 条 組 合 員が 産 前産後 休 暇 によ り 無給 に なった と き は、 出 産見 舞 金を支 給 す る。 出 産 見 舞金 は 、基 礎 給与額 か ら 私学 事 業団 出 産手当 金 の 額を 差 し引 い た額と す る 。 第 4 条 組 合 員が 育 児休業 を 取 得し た とき は 、育児 休 業 支援 給 付金 を 支給す る 。 育児 休 業支 援 給付金 は 休 業 前本 俸 月額 の 10パー セ ン トを 月 額と し 、育児 休 業 を取 得 して い る期間 に つ いて 支 給す る 。 第 5 条 組 合 員が 介 護休業 を 取 得し た とき は 、介護 休 業 支援 給 付金 を 支給す る 。 介護 休 業支 援 給付金 は 休 業 開始 前 月の 標 準給与 の 月 額の 基 礎と な った給 与 月 額の 20パー セ ントを 月 額 とし 、 介護 休 業を 取 得 し てい る 期間 に ついて 支 給 する 。 ただ し 、雇用 保 険 法に 定 める 介 護休業 給 付 (教 員 につ い ては そ れ に 準拠 し て支 給 される 介 護 休業 給 付相 当 額)を 受 給 して い る期 間 は支給 し な い。 ( 罹 災 給付 ) 第 6 条 組 合 員が 火 災、震 災 、 風水 害 その 他 非常の 災 害 によ り 住居 又 は家財 に 損 害を 受 けた と きは、 別 表 1 によ り 罹災 見 舞金を 支 給 する 。 2 適 用区 分 及び 支 給額は 、 役 員に お いて 査 定する 。 ( 慶 弔 給付 ) 第 7 条 組 合 員が 別 表2に 定 め る理 由 に該 当 すると き は 、慶 弔 見舞 金 を支給 す る 。 た だ し 、出 産 祝金 並 びに弔 慰 金 は、 2 人以 上 の親族 組 合 員に 対 し、 共 通の支 給 条 件を 生 じた 場 合 で も 1 人の 定 額以 上 は支給 し な い。 ( 入 院 給付 ) 第 8 条 組 合 員又 は 組合員 に 扶 養さ れ る者 が 傷病の た め 医療 機 関に 入 院した と き は、 別 表3 に より入 院 見 舞 金を 支 給す る 。 また そ の 入院 に つい て 差額ベ ッ ド 料を 負 担し た 場合は 、 差 額ベ ッ ド料 を 加算 支 給 す る。 た だし 、 組合員 に 扶 養さ れ る者 ( 以下、 「 扶 養家 族 」と い う。) と は 、私 学 事業 団 にお い て 被 扶養 者 とし て 認定さ れ て いる 者 (以 下 、「被 扶 養 者」 と いう 。 )又は 後 期 高齢 者 医療 制 度に 加 入 す る者 の うち 学 校法人 同 志 社給 与 規程 第 17条付 表 第 3表 ( 家族 手 当)に 規 定 する 扶 養親 族 とす る 。 ( 以下 、 この 扶 養家族 及 び 組合 員 を入 院 給付対 象 者 とい う 。) 2 入 院給 付 対象 者 が骨髄 ・ 臓 器等 提 供の た めに医 療 機 関に 入 院し た ときは 、 別 表3 に より 入 院見舞 金 を 支 給す る 。 3 給 付日 数 は、 入 院給付 対 象 者一 人 につ き 、年間 180日 を限 度 とす る 。 4 申 請日 現 在入 院 中の入 院 給 付対 象 者に 対 する給 付 は、申 請日 か ら最 大 180日 分 まで 遡 及し て 支給で き る も のと す る。 5 退 院後 に 申請 す る場合 は 、最 大 180日 分ま で遡 及 し て支 給 でき る ものと す る。た だし 、退 院 後6 カ 月 以 内 の申 請 に限 る 。 ( 医 療 給付 ) 1/4 第 9 条 組 合 員又 は その被 扶 養 者が 傷 病の た め医療 機 関 で診 療 を受 け 、その 診 療 費個 人 負担 分 に対し 私 学 事 業団 か ら一 部 負担金 払 戻 金又 は 家族 療 養費付 加 金 があ る とき は 、別表 3 に より 医 療見 舞 金を 支 給 す る。 ( 家 事 援助 給 付) 第 10条 家 事 援助 料 制度は 、組合 員 家庭 に おい て一 時 的 に家 事・育 児に 支障 を 来 たし 、家 事 援助 者( ホ ー ム ヘ ルパ ー )が 必 要と認 め た 場合 は 、そ の 費用の 一 部 を補 助 する こ とによ り 、 組合 員 の家 庭 生活 の 安 定 を図 る こと を 目的と し て 定め る 。 2 派 遣事 由 (1 ) 組合 員 家庭 の 家事担 当 者 が傷 病 (医 師 が証明 し た もの に 限る ) 、出産 ( 入 院期 間 に限 る )の 場 合 ( 家事 担 当者 と は、組 合 員 又は そ の同 居 家族で 、 平 素家 庭 にあ っ て家事 を 主 とし て 担当 す る も の を いう 。 ) (2 ) 組合 員 、配 偶 者、子 及 び 父母 ( 配偶 者 の父母 を 含 む) の 傷病 に よる入 院 に 際し 、 家事 担 当 者 が 付 添 看護 に 従事 す る場合 (3 ) 単身 組 合員 の 傷病の 場 合 (4 ) 自宅 に 寝た き りの家 族 が あり 、 家事 担 当者が 看 護 に従 事 する 場 合 (5 ) その 他 前各 号 に準ず る 事 由が 生 じた 場 合。た だ し 、本 組 合委 員 会の決 定 に よる 。 3 家 事援 助 者( ホ ームヘ ル パ ーの 配 置) こ の 制 度に よ る家 事 援助者 ( ホ ーム ヘ ルパ ー )は、 看 護 家政 協 会・ 日 本ベビ ー シ ッタ ー 協会 等 よ り の 派 遣員 と する 。 4 家 事作 業 等の 内 容 家 事 援 助者 が 行う 家 事作業 の 内 容は 、 平常 の 家事に 必 要 な作 業 とし 、 病人の 専 門 的看 護 、家 業 の 手 伝 い 、大 掃 除、 引 越し、 冠 婚 葬祭 の 手伝 い 等は含 ま な い。 5 派 遣期 間 組 合 員 1人 当 たり 、 年間 60日 を 限度 と する 。 ただし 、 事 由に 該 当す る 組合員 が 2 人以 上 いる 場 合 は 、 年 長者 に 適用 す る。 6 補 助内 容 家 事 援 助者 を 雇用 し た費用 相 当 額と す る。 た だし、 1 日 につ き 5,000円 を限 度 と する 。 7 補 助金 の 請求 利 用 者 は、 本 組合 所 定の申 請 書 (家 事 援助 料 請求書 ) に 必要 事 項を 記 入し、 派 遣 事由 を 証明 す る 書 類 及 び第 3 項に 定 める協 会 等 の発 行 した 領 収書を 添 え て本 組 合へ 提 出する も の とす る 。 ( 介 護 支援 給 付) 第 11条 組 合 員、 配 偶者、 子 及 び父 母 (配 偶 者の父 母 を 含む ) が、 介 護保険 指 定 事 業 者 の提 供 する訪 問 介 護 、訪 問 入浴 等 の在宅 介 護 サー ビ スを 利 用した 場 合 、介 護 を受 け る者1 人 当 たり 年 間 60日 を限 度 と し 、個 人 負担 分 に対し 1 日 につ き 3,000円 を上 限 と して 介 護支 援 給付金 を 支 給す る 。 2 給 付金 の 請求 は 、本組 合 所 定の 申 請書 ( 介護支 援 給 付金 請 求書 ) に必要 事 項 を記 入 し、 介 護を要 す る 事 実を 証 明す る 書類及 び 介 護保 険 指定 事 業者の 発 行 した 領 収書 を 添えて 本 組 合へ 提 出す る もの とする。 ( 遺 児 育英 資 金給 付 ) 第 12条 組 合 員が 在 職中に 死 亡 退職 し た場 合 には、 そ の 遺児 の 健全 な 成長を 援 助 する た め遺 児 育英資 金 を 支 給す る 。 な お 、 この 制 度施 行 に必要 な 事 項は 、 別に 同 志社共 済 組 合遺 児 育英 資 金給付 規 程 及び 同 志社 共 済 組 合 遺 児育 英 資金 給 付規程 細 則 をも っ て定 め る。 ( 人 間 ドッ ク 利用 補 助給付 ) 第 13条 組 合 員又 は その被 扶 養 者が 、 私学 事 業団の 補 助 対象 人 間ド ッ クを利 用 し 、私 学 事業 団 から補 助 金 が ある と きは 、 年度内 1 回 を限 度 とし て 、別表 3 に より 人 間ド ッ ク利用 補 助 金を 支 給す る 。 ( ガ ン 検診 P ET ― CT利 用 補 助給 付 ) 第 14条 組 合 員又 は その扶 養 家 族が P ET ― CT( P E Tの み によ る 検診も 含 む )に よ るガ ン 検診を 受 け た 場合 、年 度内 1 回を 限 度 とし て 、別表 3 に よ り ガ ン検 診 PE T ―CT 利 用 補助 金 を支 給 する。 た だ し 、保 険 診療 で の利用 は 対 象と し ない 。 ( 大 腸 がん 検 診利 用 補助給 付 ) 2/4 第 15条 組 合 員又 は その扶 養 家 族が 大 腸内 視 鏡検査 を 受 けた 場 合、 年 度内1 回 を 限度 と して 、 別表3 に よ り 大腸 が ん検 診 利用補 助 金 を支 給 する 。 た だ し 、観 察 (検 査 )に係 る 費 用に 対 して の み補助 金 を 支給 し 、病 理 検査費 用 、 手術 料 、投 薬 料 等 は 対 象と し ない 。 ( 婦 人 科検 診 利用 補 助給付 ) 第 16条 組 合 員又 は その扶 養 家 族が 乳 がん 検 査(マ ン モ グラ フ ィ検 査 、乳腺 エ コ ー検 査 、視 触 診)及 び 子 宮 がん 検 査( 子 宮頸が ん 検 査、 子 宮体 が ん検査 、 経 膣エ コ ー検 査 )の内 、 い ずれ か の検 査 或い は 組 合 せて の 検査 を 受けた 場 合 、年 度 内1 回 を限度 と し て、 別 表3 に より婦 人 科 検診 利 用補 助 金を 支 給 す る。 た だ し 、保 険 診療 で の利用 は 対 象と し ない 。 ( イ ン フル エ ンザ 予 防接種 利 用 補助 給 付) 第 17条 組 合 員が イ ンフル エ ン ザ予 防 接種 を 受けた 場 合 、年 度 内1 回 を限度 と し て、 別 表3 に よりイ ン フ ル エン ザ 予防 接 種利用 補 助 金を 支 給す る 。 附 則 経 過 措 置と し て別 表 1の適 用 は 、 1995年1 月 1日か ら 施 行す る 。 附 則 こ の 規 程は 、 2004年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2005年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2006年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2007年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2008年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2009年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2010年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2012年 6月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2013年 4月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2013年 10月1 日 か ら施 行 する 。 附 則 こ の 規 程は 、 2015年 4月1 日 か ら施 行 する 。 別表1 区分 災 害 の 程度 家 屋家 財 が全 焼 、全壊 又 は 流失 し たと き 1 と同 じ 程度 の 損害を 受 け たと 認 めら れ るとき 支給額 1 1 2 2 1 2 家 屋家 財 が半 焼 、半壊 又 は 半ば 流 失し た とき 床 上浸 水 、家 屋 一部崩 壊 な どの た め家 財 の全部 が 損 害を 受 けた とき 3 1 、2 と 同じ 程 度の損 害 を 受け た と認 め られる と き 40万 円 3 1 2 20万 円 家 屋の 一 部が 焼 失、崩 壊 又 は流 失 した と き 床 上浸 水 した が 家財の 損 害 が比 較 的軽 微 で あっ た と き 3/4 60万 円 3 4 4 家 屋の 損 害は 軽 微であ る が 家財 の 半ば が 損害を 受 け たと き 1 、2 及 び3 と 同じ程 度 の 損害 を 受け た と認め ら れ ると き 1 床 下に 相 当な 程 度浸水 し て 家屋 家 財に 損 害を受 け た と認 め られ るとき 2 そ の他 家 屋家 財 に損害 を 受 けて 見 舞金 を 贈るこ と が 適当 と 認め ら れ る とき 15万 円 以下 別表2 区分 支給額 円 60,000 40,000 結婚祝金 出産祝金 勤続祝金 10年 20年 弔慰金 本人 配偶者 父母・子 遺 児 加 算金 20,000 40,000 600,000 250,000 60,000 1 人 に つき 250,000 摘要 退 職 後 1か 月 以内 に 結婚す る 者 を含 む 。 出 産 後 5日 以 内に 死 亡 した も の を除 く 。 勤 続 年 数は 4 月1 日 現在で 算 定 し、 組 合員 期 間とす る 。 父 母 は 、本 人 と配 偶 者の両 親 。 ただ し 、実 父 母、養 父 母 あ る と きは 、 養父 母 に限る 。 子 の 8 か月 以 上の 死 産は、 35,000円 高 校 生 以下 を 対象 と する。 別表3 区分 入 院 見 舞金 差 額 ベ ッド 料 医 療 見 舞金 人 間 ド ック 利 用補 助金 ガ ン 検 診P E T― C T 利 用補 助 金 大 腸 が ん検 診 利用 補助金 婦 人 科 検診 利 用補 助金 イ ン フ ルエ ン ザ予 防 接 種 利用 補 助金 支給額 1 日 に つき 3,000円 2,000円 実費 4,000円 実費 摘要 組合員 扶養家族 1 日 に つき 組 合員 3,500円 、 扶 養家 族 2,500円 を限 度 と する。 一 部 負 担金 払 戻金 又 は家族 療 養 費付 加 金1 件 につき 利 用 料 金か ら 私学 事 業団補 助 金 を差 引 いた 額 とする 。 た だ し 、 25,000円 を 限度と す る 。 30,000円 実費 年 1 回 、 12,000円 を 限度と す る 。 実費 年 1 回 、 12,000円 を 限度と す る 。 実費 年 1 回 、 2,000円を 超 える 自 己 負担 額 に対 し 、 1,000円 を 限 度 に補 助 する 。 4/4
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