無料!! - 最上町

3 歳児以上の保育料無料!!
中学校卒業まで『医療費』無料!!
住宅支援・就労支援・子育て支援
最上町への移住・定住希望者を応援します
山形県最上町定住支援センター
平成 27 年度
最上町の概要
最上町は山形県の東北部に位置し、北部は秋田県湯沢市、東部は宮城県大崎市などに隣
接している県境の町です。総面積は 330.27 ㎢で四方が奥羽山脈に属する 1000m 級の山
岳に囲まれており、山林が町土の約 80%を占めています。気象条件は、夏季にはオホーツ
ク海に発生する高気圧の影響で低温になり、冬季は北東からの季節風が強く、町全体が特
別豪雪地帯に指定されています。このように自然環境の厳しい条件下ですが、瀬見・赤倉、
大堀温泉に代表とされる豊富な温泉資源や清冽な流れを保つ川資源に恵まれており、また
地形的にも盆地を形成していることから、太古から“小国郷”として独自の生活圏と文化
圏を有しています。基幹産業は稲作を中心とした農業で、畜産や園芸を組み合わせた複合
経営も進んでいます。また、温泉や高原を利用した観光、豊富な森林資源のエネルギーと
しての利活用にも力を入れており、近年県内外から多くの観光客や視察者が訪れています。
まちの色:みどり
歴
町の木:うめ
町の花:りんどう
町の鳥:ヤマドリ
史
小国郷を治めていた細川氏が戦国時代に最上義光に一掃された後、
小国日向守が本城に城を築いたが、最上家改易により戸沢藩に属し、
新庄領となり明治維新を迎える。戸沢藩時代は羽州街道から仙台領
に至る小国街道沿いの町として栄えた。また、松尾芭蕉が尿前の関
から山刀伐峠を越え、義経一行が亀割峠から平泉へと落ちのびてい
ったと伝えられています。
町の獣:かもしか
上 町
瀬見温泉
瀬見温泉駅
瀬見駐在所
大堀駅
最上西公園
大堀地区公民館
鵜杉駅
大堀小学校
大堀保育所
月楯小学校
大堀駐在所
富沢地区公民館
あかくら幼稚園(併設)
赤倉小学校
赤倉温泉
赤倉温泉スキー場
富沢保育所
富沢小学校
赤倉駐在所
立小路駅
消防署東支署
産業振興センター
最上町役場
中央公民館
向町小学校
赤倉温泉駅
前森高原
新北最上校
最上中学校
・町立最上病院
・健康センター
・高齢者総合福祉センター
・老人保健施設
ウエルネスプラザ
最上町駐在所
最上駅
・あたごこども園
・子育て支援センター
すこやかプラザ
東法田小学校
みつわ幼稚園(併設)
白川ダム
四方を山々に囲まれた最上町は、豊かな自然の恵みとあたたかな人々の心で魅力いっぱいのまちです。
物語をつなぐ田園空間博物館・最
堺田駅
封人の家
人口:9,416 人
世帯:2,939 戸
※H27.3 末現在
1
定住を促進するため公営住
宅や空き家情報の紹介を行っ
ています。また、住宅を新築・
増改築する場合に
経費の一部を助成
いたします。
P1
研修支援
3
地域活動への協力、田舎暮らし
等を研修として支援します。
※地域おこし協力隊、
田舎で働き隊、緑の
ふるさと協力隊等の
各種制度の導入。
P6
婚活・交流支援
婚活サポート協議会の設置
や若者の出逢いの場づくり等
を行っています。
P10
5
移住・定住をサポートする6つのメニュー
住宅支援
2
就労支援
新規農業(研修等)への支援、
6次産業化にむけたビジネス
やコミュニティビジネ
スにむけた活動の支援
を行っています。
P5
4
子育て支援
妊娠から出産、子育て、中学生ま
での幅広い年代に応じた、きめ細や
かな支援を行っています。
※出産育児応援交付金
医療費の無料化
保育料の無償化
学童保育
就学援助など。
P7
6 定住支援窓口
定住相談窓口として「最上町定
住支援センター」を開設していま
す。上記の各種支援に関する相談
等を受けていますのでお気軽にお
問合せください。
◆定住支援センター
総務課まちづくり推進室
℡0233-43-2261
P11
1
住宅支援
最上町への定住の第1歩は「住まい探し」から
始まります。住宅の“新築”をお考えの方には宅
地を、
“借家”をお考えの方には町営住宅や、定
住促進空き家などをご紹介します。
①. 町営住宅
最上町では町営住宅、特定住宅を管理しています。募集は、最上町の広報紙やホー
ムページで行っています。入居を希望される方は、最上町役場建設課までお申し込み
ください。※住宅の種類によって、入居の要件が異なりますのでご注意ください。
◆町営住宅
絹出住宅(団地)
16 戸
富沢住宅
2戸
大堀住宅
7戸
赤倉住宅(団地)
16 戸
水下住宅
10 戸
瀬見住宅
3戸
愛宕住宅
10 戸
道ノ下住宅
6戸
瀬見南住宅
4戸
万騎ノ原住宅
4戸
水上東住宅
10 戸
赤倉北住宅
2戸
水上住宅
3戸
6 戸 富沢住宅
2戸
大堀住宅
2戸
◆特定住宅
愛宕前住宅
問合せ先
最上町役場建設課
TEL 0233-43-2015(内線 243)
②. 定住促進空き家活用住宅
町が空き家の所有者から借り受け、改修後に利用希望者に貸し出す賃貸住宅です。
定住促進住宅1号
鵜杉地区
定住促進住宅2号
若宮地区
定住促進住宅3号
月楯地区
定住促進住宅4号
新田地区
定住促進住宅5号
瀬見地区
③. 若者定住環境モデルタウン(仮称)
現在、町の中心部にてモデルタウン及び分譲
を計画しています。『100 万人交流シンボルエ
リア整備構想』にもとづき子育て環境の向上と
地域特性に配慮し、再エネや雪国における定住
を促進するための住環境整備を基本として計画
をしております。
※供用は平成 28 年度の予定です。
集合住宅
熱供給
施設
農園
モデル住宅
広場
分譲地
整備計画イメージ図
問合せ先
最上町役場総務課まちづくり推進室
-1-
TEL 0233-43-2261(内線 264)
④. 空き家情報登録制度
※町公式ホームページにて物件情報を発信していますが、詳しい情報や照会については空き
家情報利用登録の申込が必要になります
問合せ先
最上町役場総務課まちづくり推進室
-2-
TEL 0233-43-2261(内線 264)
⑤. 空き家利活用に関する支援
1)最上町移住定住促進住宅整備事業補助金(空き家の利活用)
最上町空き家情報登録制度を活用し、空き家を購入した場合の購入費に対して補助。
区
分
補助金の額
若
者
世
帯
世帯の構成員のうちいずれか1人が 40 歳未満である世帯。
移
住
世
帯
平成 26 年 4 月以降に町外から世帯全員が住み替えた世帯。
新
婚
世
帯
空き家購入の契約締結日が婚姻した日から 1 年以内の世帯
他
上記以外の世帯
そ
の
購入費用の1/10
上限 20 万円
購入費用の1/10
上限 10 万円
この他にも改築(リフォーム)に関する支援制度がありますので、下記の住宅の新増改築に
関する支援制度を参考にして下さい。
問合せ先
最上町役場総務課まちづくり推進室
TEL 0233-43-2261(内線 264)
⑥. 住宅の新増改築等に関する支援
1)最上町エコ住宅新増改築支援事業(新築・リフォーム等)
区
分
補助金の額
新築工事又は増改築工事
対象工事費の 5% 限度額は50万
移住・新婚・子育て世帯の場合(増改築)
対象工事費の10% 限度額は30万
移住・新婚・子育て世帯で空き家活用の場合(増改築)
対象工事費の20% 限度額は30万
◆工事の要件
①エコ設備として以下のなかから2種目以上整備すること
1.断熱材の使用
2.二重窓、ペアガラスの設置
3.太陽光発電設備の設置
4.木質エネルギーの暖房設備の設置
5.その他、環境配備型の住宅附属品の設置
※空き家住宅・移住・新婚・子育て世帯の特別要件
1.トイレの水洗化工事
2.脱衣所、浴室の改修・改築工事
3.キッチンかつダイニング等の改修工事
4.1~3 の要件工事を行った結果の外壁、屋根、天井、床等の工事
②町内業者が工事を施工すること※材料(木材)の調達先も町内業者
◇移住世帯とは、H26.4.1 以降に町外から町内に世帯全員が住み替えた世帯。新婚世帯とは、婚姻届を提出
した日から 1 年以内の世帯。子育て世帯とは、18 歳未満の子が 3 人以上いる世帯となります
2)最上町住宅リフォーム支援事業(県補助事業)
①一般リフォーム分:補助率10% 上限20万円
※3世代、移住、新婚、子育て世帯に該当する場合は補助率20%
上限30万円
②県産木材使用及び空き家活用分:補助率10% 上限30万
※3世代、移住、新婚、子育て世帯に該当する場合は補助率20%
上限40万円
◎別途補助の対象となる工事の要件や世帯の要件があります。
問合せ先
最上町役場建設課
-3-
TEL 0233-43-2015(内線 243)
3)浄化槽市町村設置型推進事業
合併処理浄化槽を設置する場合、設置者負担なしで行えます。
エコ住宅新増改築支援事業、住宅リフォーム支援事業とも併用できます。
※配管及び衛生器具にかかる工事などは設置者負担となります。
問合せ先
最上町役場建設課
TEL 0233-43-2015(内線 243)
4)最上町克雪化住宅支援事業
主に住宅敷地内の雪対策に対して助成します。
熱源を利用した融雪式設備の設置を行った場合
工事費の10%
上限50万円
地下水を利用した融雪設備又は、熱源利用と
地下水の両方を工事する場合
工事費の10%
上限20万円
屋根の改良に伴い落雪化工事を行った場合
工事費の10%
上限10万円
問合せ先
最上町役場建設課
TEL 0233-43-2015(内線 243)
⑦. 再生可能エネルギー設備の導入支援
住宅及び事業所を対象に、再生可能エネルギー設備に要する費用の一部を補助します。
最
設備の種類
太陽光発電設備
上
町
山形県
補助金額・補助率
(上限金額)
3万円/kW
(10万円)
ボ イ ラ
地 中 熱 利 用
考
2.5万円/kW
(20万円)
木質バイオマス燃焼機器
ストーブ
備
補助金額・補助率
(上限金額)
1/3
(10万円)
1/10
(20万円)
1/10
(20万円)
1/2
(20万円)
1/5
(20万円)
各補助金額・補助率等は
およその目安額であり、
設備要件も含め、詳細は
下記問合せ先にご相談下
さい。
※この他にも最上町では温泉熱利用設備と小水力発電設備への補助、山形県は太陽熱利用装
置への補助も行っています。
問合せ先
最上町役場総務課まちづくり推進室
TEL 0233-43-2261(内線 264)
※山形県の補助についての問い合わせ
特定非営利法人ビルドグリーンジャパン
TEL023-673-9501
山形県最上総合支庁環境課
-4-
TEL 0233-29-1285
2
就労(起業家育成)支援
定住には、働く場の確保が不可欠です。最上町
では、起業化に意欲ある方を含め、就労をお考え
の皆さんに次の支援を行っています。
①. 農業担い手及び後継者育成支援事業
新規就農者(希望者を含む)の営農定着をはかるために支援します。
〇青年就農給付金事業(国事業)
準備型
県の農業大学校等の教育機関、先進農家等で研修を受ける原則45歳未満で就農
する方に対して、150万円/年(最長2年間)を給付。
経営開始型
原則45歳未満の独立・自営就農者に対して150万円/年(最長5年間)を給付。
〇新規就農定着サポート事業(県事業)
就農時45歳以上で農業経営基盤を持たない方を対象として、36万円/年(最
長5年間)を給付。
〇研修事業(山形県立農業大学校)
農に必要な基礎技術と知識を身につけるため、講義での基礎知識習得を主体とし
た実践的な研修(受講料無料)
。
・農業ビジネス支援研修
・働きながら学ぶ農業入門講座
問合せ先
最上町役場農林課
TEL 0233-43-2016(内線 221)
②. 「農観商工」ビジネスチャンス支援交付金
6次産業やコミュニティビジネス等の推進にむけて、意欲ある個人や団体に経費の一
部を助成します。
助成額:対象経費の80%
上限100万円
◆対象となる事業
・6次産業またはコミュニティビジネスの実践にむけた事業
・特産品の開発に関する活動
・人材育成及び研修に関する活動
・その他町長が特に必要と認める活動
問合せ先
最上町役場交流促進課
-5-
産業振興センター
TEL 0233-43-2340
③. 就労情報の提供
町内の就労情報(ハローワーク新庄)及び町の就労情報を提供しています。
また、毎週発行される「求人情報」がいつでも手に入る求人情報ボックスを最上町産業振興
センター前に設設置しています。
問合せ先
3
最上町役場交流促進課
産業振興センター
TEL 0233-43-2340
研修支援
最上町では、地域おこし協力隊等の国の制度を
積極的に活用したまちづくりを進めています。
1. 地域おこし協力隊
総務省
都市部の人々を受け入れ、地域おこし等の支援や農林業の応援、住民の生活支援等の
“地域協力活動”に従事していただく制度です。活動期間は 3 年間ですが、それ以降定
住を希望される場合には別途支援を行っていきます。
※現在 2 名の隊員が活動しています(H27.5)。
●報酬は月額16万円
●住宅の賃料及び生活用備品は町が負担
●自動車やパソコン等の活動に必要とする備品は町が負担
●研修会への参加等に係る費用は町が負担
待遇等
2. 集落支援員
総務省
町の職員と連携し、集落への“目配り”として集落を巡回したり、状況把握や問題・
課題の解決にむけた活動を行います。※現在 3 名の支援員が活動しています(H27.5)。
●報酬は月額16万円
待遇等
●自動車やパソコン等の活動に必要とする備品は町が負担
●研修会への参加等に係る費用は町が負担
3. 田舎で働き隊 農林水産省
緑のふるさと協力隊 NPO 地球緑化センター
都市部に住む若者が対象。田舎暮らしや地域活性化等の活動で、研修を目的にした制
度です。詳しい内容は以下までお問い合わせください。
問合せ先
最上町役場総務課まちづくり推進室
-6-
TEL 0233-43-2261(内線 261)
4
子育て支援
最上町では、出産期からお子さんの誕生、乳幼
児期、小学生、中学生までの成長段階に応じたき
め細かな子育て支援を行っています。
1. 妊娠から出産までの主な支援
1)子育て応援パスポート
妊婦さんや小学 6 年生までのお子さんのいる世帯に発行。協賛店にパスポートを提示する
と、商品価格の割引や買い物ポイント等の特典が受けられます。
問合せ先
最上町教育委員会
幼児教育課
TEL 0233-43-2247
2)出産育児応援交付金
お子さんの誕生を祝福し、町の将来を担う子どもの健やかな成長を願って出生祝い
金を支給します。
支給額
第1子・第2子 5万円(現金2万
商品券
第3子以上
商品券12万)
問合せ先
16万円(現金4万
3万)
最上町役場総務課まちづくり推進室
TEL 0233-43-2261
3)子育て支援医療助成制度
町では、中学 3 年生までのお子さんを対象に、医療費の保険適用の自己負担金を全
額助成します(入院時の食事代は自己負担となります)。
問合せ先
最上町健康センター健康福祉課
TEL 0233-43-3117
4)子育てに関する相談など
①.新生児訪問
町の保健師が自宅を訪問し、体重測定や育児相談をします。
②.乳幼児訪問
赤ちゃんの発育や食事・栄養について町の保健師が相談を受け付けています。
問合せ先
最上町健康センター健康福祉課
-7-
TEL 0233-43-3117
2. 子育て支援施設とサービス
<こども園・保育所・幼稚園>
最 上町では 平成 27 年度より 3 歳児( 年 少児) 以上 の保育料 は無料 と
なります( バス利用 料金は除 く)
施
設
名
定員
所在地
延長保育
バス送迎
未満児保育
あたごこども園
120 人
向町
1 歳以上
2 歳以上
8 か月以上
大堀保育所
120 人
清水町
2 歳以上
2 歳以上
1 歳以上
富沢保育所
60 人
新田
2 歳以上
2 歳以上
1 歳以上
みつわ幼稚園
20 人
東法田
-
-
あかくら幼稚園
40 人
赤倉
-
要相談
一部
要相談
満8ヶ月児から就学前までの子どもさんをお預かりします。(入所要件有り)
また、3 歳未満児の保育料については、同時入所(保護者が同一の場合に限る)となる
第 2 子は 2 分の 1 に減額、第 3 子の場合は無料となります。
問合せ先
最上町教育委員会
幼児教育課
TEL 0233-43-2247
3. こどもの広場事業
子育て中の家族のみなさんとお子さんが気軽に集える交流の場を提供します。
利
概
●開設日
●会 場
●料 金
用
要
問合せ先
月~土曜 午前 9 時~正午 午後 1 時~4 時
子育て支援センターひまわり
1回につき150円(保険料、おやつ代)
最上町教育委員会 幼児教育課
最上町子育て支援センターひまわり
TEL 0233-43-2247
TEL 0233-43-4422
4. ひまわり図書室
児童図書を中心にした図書室(子育て支援センター内)です。蔵書は乳幼児から
高校生までを対象とした図書で約6000冊です。町内の方はもちろん、町内に
通勤・通学されている方はどなたでもご利用できます。
利
概
用
要
●休 室 日 第2第4日曜日、祝日、年末年始
●利用時間 午前9時~正午 午後1時~5時
●本の貸出 1人5冊まで
●貸出期間 2週間
問合せ先
最上町教育委員会
-8-
幼児教育課
TEL 0233-43-2247
5. 放課後児童クラブ(学童)
向町、大堀、富沢、月楯、赤倉の各小学校区で放課後の児童の健全育成の場と
して放課後児童クラブを年間通して開設しています。
開設時間
平日(登校日) : 下校時から午後6時30分
学校休校日
: 午前7時30分~午後6時30分
問合せ先
最上町教育委員会
幼児教育課
TEL 0233-43-2247
6. 就学援助
経済的な理由により、小中学校に通うことに支障のある児童・生徒の保護者に
対して学用品費、学校給食費などを援助します。
※適用を受けるにはいくつかの基準があります。
問合せ先
最上町教育委員会
教育文化課
TEL 0233-43-2053
7. 奨学金制度
高校や専門学校、大学、短大等での修学に必要な費用をお貸しする制度です。
● 貸付金額
専門学校、大学、
● 貸付利子
短期大学等
高等学校
資金名
● 償還期間
● 貸付金額
● 償還期間
年額 60 万円(月額 5 万円以内)
無利子
10 年以内(末置き 1 年)
年額 18 万円
5 年以内
最上町教育振興修学資金
問合せ先
最上町教育委員会
あすなろ基金
大場育英資金
教育文化課
TEL 0233-43-2053
8. 学校教育施設
町内には小学校が6校、中学校が1校あります。
学 校 名
大堀小学校
月楯小学校
向町小学校
東法田小学校
富沢小学校
赤倉小学校
最上中学校
所在地
清水町
月 楯
向 町
東法田
新 田
赤 倉
向 町
問合せ先
学級数
普通 6 特支 2
普通 3 特支 2
普通 6 特支 2
普通 3
普通 5 特支 1
普通 4 特支 1
普通 8 特支 2
最上町教育委員会
-9-
教育文化課
児童・生徒数
140人
27人
172人
17人
47人
30人
230人
TEL 0233-43-2053
9. その他の支援
●重度心身障がい者(児)医療費助成事業
●各種相談窓口
ひとり親家庭の支援・相談、発達障害児の相談など
問合せ先
5
最上町健康センター健康福祉課
TEL 0233-43-3117
婚活・交流支援
最上町では、若者の出会いの場・交流の
場づくりを支援しています。
1. 若者交流促進・婚活支援制度
町内の独身男女が安心して婚活情報の交換等ができるように、最上町ハッピー
サポータ推進協議会『森ネット』を設置し町内の婚活ネットワークづくりを支援し
ています。また、町内の若者の定住及び交流促進にむけた積極的な取組みや、小規
模な婚活・交流イベント、人材育成事業などへの支援を行っています。
問合せ先
最上町役場総務課まちづくり推進室
TEL 0233-43-2261
2. 最上広域婚活事業
最上地域の活力向上を目指して、最上広域8市町村が連携し、広域的に婚活事
業を行います。様々な事業を広域で 8 倍の魅力を発揮しながら実施しています。
問合せ先
最上広域婚活実行委員会 TEL 080-8216-8684
3. 青少年育成事業
高校生ボランティアサークルの活動支援として様々な活動をしています。
また、コミュニケーション力を高め、グローバル的なリーダーシップを養うため
に国内外の青少年研修事業等を実施していきます。郷土の魅力を再認識し、ふる
さとに愛着と誇りをもてる次世代の担い手を育成していきます。
問合せ先
最上町教育委員会
-10-
教育文化課
TEL 0233-43-2350
6
定住支援窓口
最上町定住支援センターの設置
町内在住者をはじめ、UJIターン希望者に対して、住宅情報の提供や
就労支援、研修支援、子育て等の総合的な定住支援に関する相談について
の総合的な窓口になります。(最上町総務課まちづくり推進室内)
問合せ先
最上町役場総務課まちづくり推進室
TEL 0233-43-2261
E-mail [email protected]
U ターン
I ターン
最上町出身
昭和 54 年生
千葉県出身
昭和 47 年生
高校まで千葉で過ごし、卒業後山形の農業大学校で農
業を学ぶ。大学卒業後は 2 年間アメリカで研修をし、
帰国後は最上町の親戚の家で住み込み、農業の手伝いを
始める。
千葉にいる頃、都会でサラリーマンになるより農業が
おもしろそうだなと漠然としか思い描いていませんで
したが、実際の農業を経験し、自分の意思で農業経営を
実施し、おもしろさと厳しさを実感しています。
I ターンしてから 16 年が経過しました。農業がした
かったので、仕事として農業
をしながら暮らせる環境を望
んでいました。私の場合は親
戚がいたことなど色々な条件
が重なり、最上町民となりま
した。町の環境は、子育てに
も良いと思います。子どもた
ちはのびのびと成長していま
す。子どもたちにとって環境
も良いけれど、実際の生活面
では医療費助成制度やスクー
ルバスなど町の支援制度があ
り大変助かっています。
高校卒業後、宮城県の大学へ。“一人旅”に憧れを抱
いていて、大学在学中に海外へ旅に出るようになる。
YMCA のボランティアに参加し、タイ・バンコクでの
ワークキャンプに参加。大学卒業後はバンコク YMCA
のスタッフとして現地で活動をしていた。
もともと地元に帰る考えはありませんでしたが、日本
と海外を行き来するうちに農業に興味を持ちました。農
業生産法人株式会社サラダ
ボウル部門で勉強をし、ト
マトの生産を始め、現在に
至ります。トマト作りを始
めて 4 年目になります。農
業は簡単ではありませんが
楽しくやっています。U タ
ーン者の強みは外で培った
人脈や経験にあると思いま
す。それらをフルに活用す
ることが、田舎暮らしのキ
ーポイントだと思います。
H23
H23
平成 26 年度より町観光協会と協働で制作した最上町の魅力を総合的に紹介するポー
タルサイト『MOGApo(もがぽ)』がスタート!観光情報、地域資源のPR、定住・
移住情報と盛りだくさんの内容です。ぜひご覧ください。
URL http://mogami-portal.net/
-11-
最上町
山形県
最上町へのアクセス
JR の場合
1.山形新幹線を利用の場合は終点の新庄駅で
下車後、陸羽東線に乗り換えて JR 最上駅方
面へ(新庄駅から最上駅は約 35 分)。
2.東北新幹線を利用の場合は古川駅下車後、
陸羽東線に乗り換えて JR 最上駅方面へ(古
川から最上駅は約 1 時間 30 分)。
車の場合
・宮城方面から
東北自動車道古川インターチェンジ、または国道 4 号線より国道 47 号
線に入り約 1 時間。
・国道 13 号線より
山形市から国道 13 号線で新庄市方面へ、新庄市から国道 47 号線に入
り約 30 分。
◎町内は町営バスを運行しております。詳しくは町ホームページをご覧下さい。
最上町公式ホームページ
http://mogami.tv/
〒999-6101 山形県最上郡最上町大字向町 644
最上町定住支援センター(役場総務課まちづくり推進室) 0233-43-2261
E-mail [email protected]
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