2015 年 6 月 9 日 道内大学・短期大学 部局長/事務局長 各位 大学行政管理学会 北海道地区研究会世話人 代表 高見 裕勝(北海道医療大学) 大学行政管理学会北海道地区 大学行政管理学会北海道地区 大学職員キャリアプランプロジェクト による 「第 8 回若手職員研修会」 若手職員研修会」の開催について(ご案内) の開催について(ご案内) 謹啓 皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申しあげます。 さて、標記研修会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申しあげます。 この研修会は、大学職員キャリアプランプロジェクト(※)により企画された、大学等で働く若 手職員を対象としたものです。担当業務を問わず、若手のうちに習得することが望ましいと考えら れる知識・能力の一部を身につけると同時に、大学職員としての業務の幅広さと奥深さを感じても らうことをねらいとしています。 本研修会が始まって 4 年目となりますが、これまで札幌近郊はもとより、道内各地から多くの方 にご参加いただき、企画者・参加者ともに大変充実した学びの機会となっております。次代を担う 中堅職員の成長と、これから長きに渡って道内の大学を支えていく若手職員の研鑽の機会として捉 えていただき、引き続き貴学の中堅・若手職員に参加を呼び掛けていただければ幸甚に存じます。 会員・非会員を問わず、興味のある方はどなたでもご参加いただけますので、何卒宜しくお願い申 しあげます。 謹 白 記 1. テ ー マ 2. 日 時 : 「仕事ができる」を分解する *詳細につきましては実施要領をご参照ください : 2015 年 7 月 4 日(土) 14 時 00 分~17 時 30 分 3. 場 : 北星学園大学 所 C 館 2 階 第 5 会議室 (札幌市厚別区大谷地西 2 丁目 3-1 TEL:011-891-2731) 4. 参 加 費 : 研修会 無料、懇親会 3,500 円程度 5. 申込〆切 : 2015 年 6 月 23 日(火) : 以下①~⑧の事項を記載し、メールでお申込みください 6. 申込方法 ①氏名(フリガナ) ②所属大学・部署(課・室)名 ⑥懇親会参加の有無 ③年齢 ④性別 ⑤メールアドレス ⑦入職年月日(西暦で)⑧通算勤続年数 *③⑧については、いずれも 2015 年 4 月 1 日現在でお知らせください 7.申込/問合せ先 : 大学職員キャリアプランプロジェクト:鈴木 峰子(北星学園大学) e-mail:[email protected] *受信後 3 日以内に申込み受理通知を送ります。通知が届かない場合は、[email protected] まで再度ご連絡ください。お問い合わせ等についても同様に対応させていただきます。 懇親会は大通・すすきの周辺を予定しております。決まり次第、参加の方にご案内いたします。 ※「大学職員キャリアプランプロジェクト」については、別紙をご参照ください。 以上 (別紙1) ■ 第 8 回若手職員研修会: 若手職員研修会:7 月 4 日(土) 実施要領 1. テーマ: テーマ: 「仕事ができる」を分解する 2. 研修の 研修の目的: 目的: 自分を客観的に見る機会を提供する 3. 到達目標( 到達目標(研修を 研修を通じて身 じて身につけてほしい知識 につけてほしい知識・ 知識・能力 など) など) ・自分が得意なこと/苦手なことを認識する ・得意なことを活かす(伸ばす)行動、苦手を克服する(補う)行動を考える ・目標を行動に移せるようになる 4. プログラム (予定) 予定) 13:30 受付開始 14:00 開会 プロジェクトメンバー紹介、企画全体の説明など 14:10 ワークショップ① 「仕事ができる人」とは? ~具体的な行動から考える - 適宜休憩 ワークショップ② ・キー・コンピテンシーについての説明 ・カテゴリーをもとに行動を掘り下げて考える ・発表 ~グループごとに行う 全体まとめ 16:55 17:30 クロージング ・アンケート記入、写真撮影等 閉会 移動後、18:30 より懇親会 *なお、プログラムの内容・時間等は、一部変更される場合がありますのでご了承ください。 ※ 勤続年数を問わずお申込みいただけますが、研修内容は若手職員を対象としたものです。会員・非 会員の皆様ともお誘いあわせいただきましてぜひご参加ください。 ※ 本プロジェクトにご関心をお持ちの中堅以上の方のご参加、見学等につきましても歓迎いたします。 「大学職員キャリアプランプロジェクト」って何? というご質問にお答えします。 大学職員キャリアプランプロジェクトについて ◆発足のきっかけ 大学行政管理学会(JUAM)北海道地区中堅・若手勉強会の参加メンバーが中心となり、2011 年に道内国 私立 7 大学 9 名の中堅職員で立ち上げました。当初は、JUAM 北海道地区研究会での事例発表を目的とし、 「大学職員のキャリアプラン」を検討するチームとして発足しています。 ◆プロジェクトの目的 北海道地区研究会での事例発表後にプロジェクトの目的を見直し、現在は「自らの成長と後続の育成に つながる実践的な SD の実施」となっています。中堅・若手職員の視点から“大学職員に必要と考える 知識や能力”及び“これらを実際に身につける方法や研修等”の検討を続けています。 ◆プロジェクトの主な活動 1.定例ミーティング 年度方針や研修会内容等を検討するために、年間 15~20 回程度開催しています。業務等でメンバー 全員が集合することは難しいため、情報共有や振り返りのためにメーリングリストや専用サイトを併 用しています。 2.若手職員研修会の主催 非会員や新任職員も参加しやすい題材や、中堅職員が若いうちに学んでおきたかったと感じる事項を 主なテーマとして、若手職員向けの研修会を主催しています。研修会後は懇親会を開催し、他大学と の情報交換や新たなつながりを作る場としても利用してほしいと考えています。開催回ごとのテーマ や目的はありますが、全ての回において下記の目的・目標を念頭において設計しています。 【目的】 受講者が自己研鑚の必要性を感じ、実践していくためのきっかけ作りとなること。 【目標】 ① 研修を通じて、大学職員として必要な基礎知識、業務に係る専門知識・能力の横の つながりとバリエーション、縦の深さを知ること ② 所属組織以外とつながりをもつことの必要性に気づくこと 3.中堅・若手職員勉強会の企画・運営 JUAM 北海道地区事務局から依頼を受けた際に、研修内容の企画や当日の運営等を担当しています。 4.研究発表 大学行政管理学会定期総会・研究集会や北海道地区研究会で不定期に発表をしています。 ◆今年度の主な活動予定 7 月 4 日(土) 第 8 回若手職員研修会 8 月下旬 大学職員交流会 (研修なしの交流会です。初めての方もぜひどうぞ!) 10 月上旬~中旬 第 28 回中堅・若手職員勉強会 (JUAM 北海道地区主催です) 11 月下旬 第 9 回若手職員研修会 (詳細は 10 月頃にご案内します) 12 月 大学職員忘年会 (研修なしの交流会です) ◆開催履歴 開催日 開催回 テーマ 2012/6/30 第1回若手職員研修会 キャリア支援業務体験ワーク 2012/7/21 第 2 回若手職員研修会 学生対応・相談業務の基礎 2012/9/22 ミニワーク&交流会 自分の仕事をあらためて振り返ってみよう 2012/12/8 第 3 回若手職員研修会 業務スキルとしての「対話力」 2013/6/15 第 4 回若手職員研修会 大学職員のための「文章作成力向上研修」 2013/11/23 第 5 回若手職員研修会 2014/6/21 第 6 回若手職員研修会 「楽しく」働く 10 のルール 2014/11/8 第 7 回若手職員研修会 後輩指導について考える 質やリスクなどの着眼点から業務を考える ~あなたはいくつ気づくことができますか?~ *会員・非会員を問わず、これまで下記 26 大学、述べ 110 名の方にご参加いただいています。 旭川医科大学・小樽商科大学・帯広畜産大学・北見工業大学・北海道大学・北海道教育大学 (札幌校/釧路校/旭川校/函館校)・室蘭工業大学・札幌医科大学・名寄市立大学 國學院大学北海道短期大学・札幌学院大学・札幌国際大学・札幌大学・拓殖大学北海道短期大学 日本医療大学・北翔大学・北海学園大学・北海商科大学・北海道医療大学・北海道科学大学 北海道情報大学・北星学園大学・藤女子大学・武蔵女子短期大学・酪農学園大学・関西大学 ◆メンバー 現在、8 大学(法人含む)13 名が所属しています。雇用形態や職種を問わず、新規メンバーを募集 していますので、ご関心をお持ちの方は代表または下記メンバーまでご連絡ください。 鈴木 峰子 (北星学園大学・プロジェクト代表) 桐山 城太郎 (北星学園大学) 遠藤 祐人 (札幌大谷大学) 三川 清輝 (北海道医療大学) 小林 昭博 (北海道医療大学) 土橋 幸 (北海道医療大学) 渡辺 康祐 (学校法人北海道科学大学) 石川 三恵子 (札幌国際大学) 設楽 さやか (札幌国際大学) 竹内 恵子 松浦 佳子 (帯広畜産大学) 武藤 俊雄 (北海道大学公共政策大学院) (札幌学院大学) 小松 美由起 (北海道大学) ◆ 問合せ先 大学職員キャリアプランプロジェクト:鈴木 峰子(北星学園大学) e-mail: [email protected] / TEL: 011-891-2731(内線 4375) 私たちの研修は、ワークショップが中心です。 みなさんに自由な意見交換をしてほしいと考えています。 変求 なむ 意、 見 。 でも、率直な疑問や気持ちを言葉にするのは簡単ではありません。 「私の考えていること、変かな?」 「こんな簡単なこと聞けない…」 大丈夫。 あなたのその一言が、誰かにとっての大きなヒントかもしれません。 大切なことは、まず喋ること。そして、たくさんの考えに触れること。 きっと、些細な疑問や変な意見が、あなたと仲間の成長を助けます。 大学職員キャリアプランプロジェクト ―私たちも一緒にがんばります。 [email protected]
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